木村さんの牧場に見学に行ったのが6/13ですから、もう二週間近く前なんですね。
その間、募集開始が延期になるなど想定外の事も起きていますが、とにかく月日が経つのは早いもの。 この調子であれば、募集開始までの二、三ヶ月も、アッと言う間に過ぎてくれるかもしれません。
という事で、そんな話とは全く関係なく、今回は6/13から14にかけて、北海道で食べた麺の紹介をしてみます(^-^)
まずは牧場到着前の昼ごはんに立ち寄った、いずみ食堂さんのそば、の前に、サービスのお新香です。

そしてこちらが、豚肉きのこ天そば(1300円)です。

厚みのある豚バラ肉がたっぷり入っています。

太くて不揃い、ブツッと切れるお蕎麦は健在でした\(^O^)/

そして海老天が二本。 見た目以上にプリッとしていて美味しいです。

いずみ食堂さんの蕎麦は、好みがはっきり分かれるタイプ。(好きな人の方が、だいぶ多い気はしますが(^^))
私はもちろん大好きで、特にきのこ蕎麦が美味しいと思います。 で、そこに『豚肉の脂を加えるとさらに美味しいハズ』という仮説を昨年訪問時に検証し、結果的に大成功を収めたので、今回はさらに海老天を加えてみたというわけです。
が、昼に食べる田舎風そばに、1300円は多少お高めですかねぇ。。(^^ゞ
いや、その前に、豚肉と海老天を一緒にやると、脂がダブルでちょっとやり過ぎ感がありますかね。
もちろんこれはこれで美味しいのですが、ダブルにするなら豚肉を鴨肉に変えるとか、そのぐらいの工夫はあってしかるべきだった気もします。(もともと蕎麦には鴨でしょ、という人も多いでしょうし…)
なるほど、では、次回訪問の時には、まずは『鴨きのこそば』でも試してみましょう(^^)
いずみ食堂
沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
こちらは6/13の深夜、かけはしさんのあとに一軒挟んでから、シメに選んだ熊吉さんのラーメンです。

熊吉さんは、あの有名な“味噌ラーメン発祥の地”、『元祖 さっぽろラーメン横丁』内にあるお店です。
ラーメン横丁というと、一時は観光客向けに振れ過ぎて、蟹やら何やらをのせたラーメンをバカ高い値段で出す店があったり(今でもあるのかな?)、明らかに地元の人は行かない微妙な一画になってしまった時期もありました。
でも、さすがにそれが長続きしないのは当然で、このところは昔ながらの札幌ラーメンを出す店が増えて、観光客が安心して食べに行けるラーメン横丁に戻っているとの話もあり…
そうと聞いたら自分の脚で、目で、舌で確かめるしかありません!
注文したのは、味噌バターコーン。 原点回帰で王道の一杯を選んでみました。

麺は黄色い縮れ麺で札幌らしい美味しい麺です、と思ったらこのお店、『まるは製麺』さんの直営店らしいです。

この味噌スープ、比較的アッサリめでなかなか美味しかった…

いやホント、熊吉さんのラーメンは普通に美味しいですよ。
すごく濃いとか脂っぽいとか、そういうインパクトはないのですが、見た目も味もオーソドックスで文句なし。 アッサリめだけど味噌の風味、コクはあるしバターとの相性もバッチリ。 飲んだあとのシメにはうってつけの一杯という印象でした。
これはアレですね、強烈なインパクトがない分、飛び抜けた評価はないかもしれませんが、こういう安心感、安定感のある札幌ラーメン店があって、新しいチャレンジをする店もあるってのが、健全なラーメンどころの姿かもしれません。
このところトンとご無沙汰していた『元祖 さっぽろラーメン横丁』ですが、さすがに捨てたものではないですね(^^)
札幌ラーメン 熊吉 ラーメン横丁本店
札幌市中央区南五条西3-8 元祖さっぽろラーメン横丁
011-513-1208
熊吉さんをあとにしてホテルに戻る道すがら、こんなお店を見つけてしまいました。

天下一品ラーメン。。
でも、札幌で食べようとは、どうしても思えなかったなぁ(^_^;
(少しだけ気持ちが揺れたのはご愛嬌というものでしょう)
天下一品 すすきの店(多分一生中には入らないでしょうが)
札幌市中央区南7条西3-7-12 さいとうビル1F
011-200-0978
話は翌日、東京に戻る日の朝ごはんになります。

いやですね、北海道最後のご飯をラーメンにするか寿司にするかで迷ったのですが、寿司ならココと決めていた函太郎さんの開店時間は10時半。 飛行機の出発時間を考えるとかなり微妙だったので、結局ラーメンにしてしまいました。
そして、ラーメン横丁訪問により、気分的に原点回帰がひとつのテーマになってしまっていたので、今度は『新千歳ラーメン道場』内にある札幌味噌の人気店、けやきさんに向かうことになりました。
この日食べたのは、煮玉子ラーメン味噌です。

麺は黄色い縮れ麺、いつものけやきさんの麺ですね。

『けやき』と焼き印のついた煮玉子、食べてしまえば普通の煮玉子です(^_^;

中華鍋で野菜を炒めてつくるスープ。 さすがに安定した美味しさがありますね。

私は一時期、けやきさんのラーメンから離れていたのですが、これはこれで美味しいですよね。
中華鍋で仕上げるラーメンはブレがちな部分もありますので、私が離れるきっかけになった(すすきの本店の)一杯は、あれはたまたまデキが悪かったのだと、今は単純にそう思っています。
熊吉さんとはアプローチが全く違うものの、野菜の旨みを上手に引き出した『けやき』さんのこの一杯も、もはや札幌味噌の王道と言って良いのかもしれません。
函太郎の寿司もイイですが、やはりラーメンはいつ食べても美味しいです(^^)
けやき 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港 国内線ターミナルビル3F
0123-45-6010
ということで、一泊二日で食べた麺三杯を紹介しました。
一泊二日で三杯は、やや大人しめではありますが、もうね、私だっていい歳ですから(^^ゞ
(昔だったら天下一品に行って、四杯になってたかもなぁ…)
その間、募集開始が延期になるなど想定外の事も起きていますが、とにかく月日が経つのは早いもの。 この調子であれば、募集開始までの二、三ヶ月も、アッと言う間に過ぎてくれるかもしれません。
という事で、そんな話とは全く関係なく、今回は6/13から14にかけて、北海道で食べた麺の紹介をしてみます(^-^)
まずは牧場到着前の昼ごはんに立ち寄った、いずみ食堂さんのそば、の前に、サービスのお新香です。

そしてこちらが、豚肉きのこ天そば(1300円)です。

厚みのある豚バラ肉がたっぷり入っています。

太くて不揃い、ブツッと切れるお蕎麦は健在でした\(^O^)/

そして海老天が二本。 見た目以上にプリッとしていて美味しいです。

いずみ食堂さんの蕎麦は、好みがはっきり分かれるタイプ。(好きな人の方が、だいぶ多い気はしますが(^^))
私はもちろん大好きで、特にきのこ蕎麦が美味しいと思います。 で、そこに『豚肉の脂を加えるとさらに美味しいハズ』という仮説を昨年訪問時に検証し、結果的に大成功を収めたので、今回はさらに海老天を加えてみたというわけです。
が、昼に食べる田舎風そばに、1300円は多少お高めですかねぇ。。(^^ゞ
いや、その前に、豚肉と海老天を一緒にやると、脂がダブルでちょっとやり過ぎ感がありますかね。
もちろんこれはこれで美味しいのですが、ダブルにするなら豚肉を鴨肉に変えるとか、そのぐらいの工夫はあってしかるべきだった気もします。(もともと蕎麦には鴨でしょ、という人も多いでしょうし…)
なるほど、では、次回訪問の時には、まずは『鴨きのこそば』でも試してみましょう(^^)
いずみ食堂
沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
こちらは6/13の深夜、かけはしさんのあとに一軒挟んでから、シメに選んだ熊吉さんのラーメンです。

熊吉さんは、あの有名な“味噌ラーメン発祥の地”、『元祖 さっぽろラーメン横丁』内にあるお店です。
ラーメン横丁というと、一時は観光客向けに振れ過ぎて、蟹やら何やらをのせたラーメンをバカ高い値段で出す店があったり(今でもあるのかな?)、明らかに地元の人は行かない微妙な一画になってしまった時期もありました。
でも、さすがにそれが長続きしないのは当然で、このところは昔ながらの札幌ラーメンを出す店が増えて、観光客が安心して食べに行けるラーメン横丁に戻っているとの話もあり…
そうと聞いたら自分の脚で、目で、舌で確かめるしかありません!
注文したのは、味噌バターコーン。 原点回帰で王道の一杯を選んでみました。

麺は黄色い縮れ麺で札幌らしい美味しい麺です、と思ったらこのお店、『まるは製麺』さんの直営店らしいです。

この味噌スープ、比較的アッサリめでなかなか美味しかった…

いやホント、熊吉さんのラーメンは普通に美味しいですよ。
すごく濃いとか脂っぽいとか、そういうインパクトはないのですが、見た目も味もオーソドックスで文句なし。 アッサリめだけど味噌の風味、コクはあるしバターとの相性もバッチリ。 飲んだあとのシメにはうってつけの一杯という印象でした。
これはアレですね、強烈なインパクトがない分、飛び抜けた評価はないかもしれませんが、こういう安心感、安定感のある札幌ラーメン店があって、新しいチャレンジをする店もあるってのが、健全なラーメンどころの姿かもしれません。
このところトンとご無沙汰していた『元祖 さっぽろラーメン横丁』ですが、さすがに捨てたものではないですね(^^)
札幌ラーメン 熊吉 ラーメン横丁本店
札幌市中央区南五条西3-8 元祖さっぽろラーメン横丁
011-513-1208
熊吉さんをあとにしてホテルに戻る道すがら、こんなお店を見つけてしまいました。

天下一品ラーメン。。
でも、札幌で食べようとは、どうしても思えなかったなぁ(^_^;
(少しだけ気持ちが揺れたのはご愛嬌というものでしょう)
天下一品 すすきの店(多分一生中には入らないでしょうが)
札幌市中央区南7条西3-7-12 さいとうビル1F
011-200-0978
話は翌日、東京に戻る日の朝ごはんになります。

いやですね、北海道最後のご飯をラーメンにするか寿司にするかで迷ったのですが、寿司ならココと決めていた函太郎さんの開店時間は10時半。 飛行機の出発時間を考えるとかなり微妙だったので、結局ラーメンにしてしまいました。
そして、ラーメン横丁訪問により、気分的に原点回帰がひとつのテーマになってしまっていたので、今度は『新千歳ラーメン道場』内にある札幌味噌の人気店、けやきさんに向かうことになりました。
この日食べたのは、煮玉子ラーメン味噌です。

麺は黄色い縮れ麺、いつものけやきさんの麺ですね。

『けやき』と焼き印のついた煮玉子、食べてしまえば普通の煮玉子です(^_^;

中華鍋で野菜を炒めてつくるスープ。 さすがに安定した美味しさがありますね。

私は一時期、けやきさんのラーメンから離れていたのですが、これはこれで美味しいですよね。
中華鍋で仕上げるラーメンはブレがちな部分もありますので、私が離れるきっかけになった(すすきの本店の)一杯は、あれはたまたまデキが悪かったのだと、今は単純にそう思っています。
熊吉さんとはアプローチが全く違うものの、野菜の旨みを上手に引き出した『けやき』さんのこの一杯も、もはや札幌味噌の王道と言って良いのかもしれません。
函太郎の寿司もイイですが、やはりラーメンはいつ食べても美味しいです(^^)
けやき 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港 国内線ターミナルビル3F
0123-45-6010
ということで、一泊二日で食べた麺三杯を紹介しました。
一泊二日で三杯は、やや大人しめではありますが、もうね、私だっていい歳ですから(^^ゞ
(昔だったら天下一品に行って、四杯になってたかもなぁ…)
