カナロアガールは、高木競走馬育成牧場での調教が順調に進んでいたことを受けて、20日、美浦トレセンに帰厩しています。
◇高木場長のコメント
「徐々に速めの距離を延ばしていき、これまでに5Fからの15-15を2本消化。心身ともにキリッとし始めていたことですし、こちらからも厩舎に順調度をアピールさせてもらったところ、今週のトレセン行きが正式に決まった次第です」
◇田村調教師のコメント
「牧場で態勢が整ってきましたので、ふたたびトレセンへ。今夏のデビューを目指して調整を進めていこうかと思っています」
-----
カナロアガールが再びトレセンに入りました。
前回とは違い、今回はデビューのためのトレセン入りですから、おのずと力が入ります。
デビュー戦は、“やまさん部屋”によれば福島の後半か新潟、つまり、7月後半から8月にかけてとのことですが、どちらになるかは今後の追い切り次第で決まってくるということですね。
果たしてこれまでの順調度を生かし、田村先生にどこまでアピールができるのか、来週か再来週の近況更新のころには、デビュー戦の具体的な目標が明らかになるかもしれません。
新潟でも福島でも、1600mでも1800mでも、とにかくいい状態でレースに向かって欲しいと思います!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高木場長のコメント
「徐々に速めの距離を延ばしていき、これまでに5Fからの15-15を2本消化。心身ともにキリッとし始めていたことですし、こちらからも厩舎に順調度をアピールさせてもらったところ、今週のトレセン行きが正式に決まった次第です」
◇田村調教師のコメント
「牧場で態勢が整ってきましたので、ふたたびトレセンへ。今夏のデビューを目指して調整を進めていこうかと思っています」
-----
カナロアガールが再びトレセンに入りました。
前回とは違い、今回はデビューのためのトレセン入りですから、おのずと力が入ります。
デビュー戦は、“やまさん部屋”によれば福島の後半か新潟、つまり、7月後半から8月にかけてとのことですが、どちらになるかは今後の追い切り次第で決まってくるということですね。
果たしてこれまでの順調度を生かし、田村先生にどこまでアピールができるのか、来週か再来週の近況更新のころには、デビュー戦の具体的な目標が明らかになるかもしれません。
新潟でも福島でも、1600mでも1800mでも、とにかくいい状態でレースに向かって欲しいと思います!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
坂東牧場在厩のシーザライトは、おもに周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「先週の木曜日に調教師が来場し、馬体や脚元をチェック。『焦りは禁物だが、時期が時期だけに可能な範囲で積極的に乗り進めていって欲しい』とのことでした。まだトラック中心ではあるものの、球節は落ち着いた状態を維持できていますので、まずは普通キャンターへ。『札幌競馬での戦線復帰を目標に』、徐々にペースを上げていきたいと思います」
-----
北海道への移動当初は、「7月後半復帰が目標」とのことでしたが、球節の状態含め、『札幌競馬での戦線復帰を目標に』、つまり、7月末から8月復帰が目標に変わってきました。
これは脚元のことがあるので仕方がない変更ですが、時期を考えるとあまり嬉しい話ではありません。
北海道での3戦で勝ち上がりを、と(勝手に)目論んでいましたが、この調子だと、未勝利戦のチャンスは3回ではなく2回になると思っておいた方が良さそうです。
まあ、3回であろうが2回であろうが勝てば全然問題なしですから、是非頑張ってもらいたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「先週の木曜日に調教師が来場し、馬体や脚元をチェック。『焦りは禁物だが、時期が時期だけに可能な範囲で積極的に乗り進めていって欲しい』とのことでした。まだトラック中心ではあるものの、球節は落ち着いた状態を維持できていますので、まずは普通キャンターへ。『札幌競馬での戦線復帰を目標に』、徐々にペースを上げていきたいと思います」
-----
北海道への移動当初は、「7月後半復帰が目標」とのことでしたが、球節の状態含め、『札幌競馬での戦線復帰を目標に』、つまり、7月末から8月復帰が目標に変わってきました。
これは脚元のことがあるので仕方がない変更ですが、時期を考えるとあまり嬉しい話ではありません。
北海道での3戦で勝ち上がりを、と(勝手に)目論んでいましたが、この調子だと、未勝利戦のチャンスは3回ではなく2回になると思っておいた方が良さそうです。
まあ、3回であろうが2回であろうが勝てば全然問題なしですから、是非頑張ってもらいたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、現在は角馬場で20分程度のダクとハッキング、周回走路でハロン19~20秒ペースのキャンター3200mを消化しています。6/16の馬体重は491kgです。
◇後藤場長のコメント
「適度に馬体重が増え、ボディコンディションは良好。まだ右前のソエが若干くすぶっている感じもありますが、良化傾向にあるのは間違いないですし、今週の焼烙治療はスキップする方向で問題ないでしょう。この後は普通キャンターにより経過観察を行い、牧場でどこまでピッチを上げていくべきかなど、調教師と相談しながら次のステップを考えていく予定です」
-----
心配な右前のソエも良化傾向にあるようで、ギリギリのところで持ちこたえてくれています。
それどころか、全体的な調子は上昇、コンディションは良好になってきたようで、結果的に馬体重が490kgを超えてくるなど、それだけでも大したものだと思います。
体質的な弱いところを克服してデビュー戦をこなし、その反動が最低限で済んだとなると、これはひょっとすると、未勝利戦の制限時間内に2走ぐらいは出来るかもしれません。
その2走で周囲を納得させるパフォーマンスを出すことが、本馬の将来を決めていくことになりそうです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント
「適度に馬体重が増え、ボディコンディションは良好。まだ右前のソエが若干くすぶっている感じもありますが、良化傾向にあるのは間違いないですし、今週の焼烙治療はスキップする方向で問題ないでしょう。この後は普通キャンターにより経過観察を行い、牧場でどこまでピッチを上げていくべきかなど、調教師と相談しながら次のステップを考えていく予定です」
-----
心配な右前のソエも良化傾向にあるようで、ギリギリのところで持ちこたえてくれています。
それどころか、全体的な調子は上昇、コンディションは良好になってきたようで、結果的に馬体重が490kgを超えてくるなど、それだけでも大したものだと思います。
体質的な弱いところを克服してデビュー戦をこなし、その反動が最低限で済んだとなると、これはひょっとすると、未勝利戦の制限時間内に2走ぐらいは出来るかもしれません。
その2走で周囲を納得させるパフォーマンスを出すことが、本馬の将来を決めていくことになりそうです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
坂東牧場在厩のエンジェルリードは、おもに周回コースで普通キャンター3500mを消化。週1~2回の速めを開始しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「ハミが抜けそうになるのを修正しながら乗り進めており、ここにきて少しずつ頭の位置が下がり、走りのバランスが取れてきた様子。3F15-15を乗った後も脚元などに異常はありませんので、今週末は半マイルから速めを行こうかと思っています。調教師によれば、『7月中旬までには競馬場入りさせられるように』とのこと。今後は週2回ペースで時計を入れて態勢を整えていきたいです」
-----
かなり調整が軌道に乗ってきたようです。
課題の頭の位置も少しは下がってきたようですし、いよいよ本領発揮のタイミングが近づいてきたかもしれません。
7月中旬までに帰厩をすれば、未勝利戦を2回ではなく3回戦えるかもしれませんから、まずはそのハードル(7月中旬復帰)をクリアすることに集中し、積極的に攻めていくしかありません。
万が一それでダメだったら、それはそのとき考える事にしようと思います(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「ハミが抜けそうになるのを修正しながら乗り進めており、ここにきて少しずつ頭の位置が下がり、走りのバランスが取れてきた様子。3F15-15を乗った後も脚元などに異常はありませんので、今週末は半マイルから速めを行こうかと思っています。調教師によれば、『7月中旬までには競馬場入りさせられるように』とのこと。今後は週2回ペースで時計を入れて態勢を整えていきたいです」
-----
かなり調整が軌道に乗ってきたようです。
課題の頭の位置も少しは下がってきたようですし、いよいよ本領発揮のタイミングが近づいてきたかもしれません。
7月中旬までに帰厩をすれば、未勝利戦を2回ではなく3回戦えるかもしれませんから、まずはそのハードル(7月中旬復帰)をクリアすることに集中し、積極的に攻めていくしかありません。
万が一それでダメだったら、それはそのとき考える事にしようと思います(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
KSトレーニングセンター在厩のディアローグは、現在は、角馬場で1500m程度のウォーミングアップ後、周回コースで普通キャンター2000mを消化しています。
◇坂本担当のコメント
「いくらか疲れているようにも見えましたので、調教師と相談の上、全身にオゾン治療を行ってから騎乗運動へと移行。到着時の馬体重は485kgでしたが、19日には495kgまで戻っていましたので、まずはこの調子でリフレッシュを図り、回復を促していければと思います」
-----
少し回復に時間が掛かっていますが、回復傾向がハッキリしてきたので大丈夫でしょう。
目標は7/28からの新潟開催ですから、時間的な余裕は充分にありますしね。
とにかく新潟では、負けられないレースを戦うことになります。
調子を整えることはもちろん、精神的にも充実した状態でレースに向かって欲しいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇坂本担当のコメント
「いくらか疲れているようにも見えましたので、調教師と相談の上、全身にオゾン治療を行ってから騎乗運動へと移行。到着時の馬体重は485kgでしたが、19日には495kgまで戻っていましたので、まずはこの調子でリフレッシュを図り、回復を促していければと思います」
-----
少し回復に時間が掛かっていますが、回復傾向がハッキリしてきたので大丈夫でしょう。
目標は7/28からの新潟開催ですから、時間的な余裕は充分にありますしね。
とにかく新潟では、負けられないレースを戦うことになります。
調子を整えることはもちろん、精神的にも充実した状態でレースに向かって欲しいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩。引き続き、周回コースで軽め2000m、坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇栗原担当のコメント
「物理療法を続けているものの、もう苦しいところはなさそうですし、一週間のうちに速め13-13と15-15を1本ずつ登坂中。あらかた準備は整ってきた感じです。調教師によれば、『検疫が混み合っていることもあって馬房の調整が難しく、帰厩は来週になってしまいそう』とのことでしたので、引き続きこちらでしっかりと乗り込みを重ね、移動に備えたいと思います」
-----
キングオブハーツが遅くとも来週中にはトレセンに戻るとのこと。
スケジュールとしては、先々週あたりから予告されていた通りですし、すでに13-13もこなしているようですから、グリーンウッドでの調整が順調だったのは間違いなさそうです。
何だかんだで3歳の6月になっていますので、いくら遅生まれでも、そろそろ目覚めてもらわなければいけません。
この前、妹のハイアーラヴ'17、ハイアーラヴ'18に会ってきましたが、どちらも将来が楽しみな牝馬でしたので、兄としての威厳を示すためにもきっちり勝ち上がり、先輩として妹たちを迎えて欲しいと思います。
兄のクレッシェンドラヴは3勝目をめざして函館競馬場に入りましたが、この馬だって、一年後には平気な顔で3勝目をめざすぐらいの位置にいて、全然おかしくないはずですですからっ!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「物理療法を続けているものの、もう苦しいところはなさそうですし、一週間のうちに速め13-13と15-15を1本ずつ登坂中。あらかた準備は整ってきた感じです。調教師によれば、『検疫が混み合っていることもあって馬房の調整が難しく、帰厩は来週になってしまいそう』とのことでしたので、引き続きこちらでしっかりと乗り込みを重ね、移動に備えたいと思います」
-----
キングオブハーツが遅くとも来週中にはトレセンに戻るとのこと。
スケジュールとしては、先々週あたりから予告されていた通りですし、すでに13-13もこなしているようですから、グリーンウッドでの調整が順調だったのは間違いなさそうです。
何だかんだで3歳の6月になっていますので、いくら遅生まれでも、そろそろ目覚めてもらわなければいけません。
この前、妹のハイアーラヴ'17、ハイアーラヴ'18に会ってきましたが、どちらも将来が楽しみな牝馬でしたので、兄としての威厳を示すためにもきっちり勝ち上がり、先輩として妹たちを迎えて欲しいと思います。
兄のクレッシェンドラヴは3勝目をめざして函館競馬場に入りましたが、この馬だって、一年後には平気な顔で3勝目をめざすぐらいの位置にいて、全然おかしくないはずですですからっ!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、角馬場でのウォーミングアップ後、坂路でハロン19~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇栗原担当のコメント
「引き続き角馬場で体をほぐしてから、坂路を軽くサーッと。特段、目に見えるような疲れやダメージはありませんが、『長期休養明けから3走してきた分の消耗は少なからずあるはず』(厩舎陣営)ですからね。しっかりと休養期間を設けて、脚元や馬体を休めてあげたいと思います」
-----
目に見えるような疲れやダメージは無いけれど、消耗は少なからずあるはず。。
まあ、ここは野中先生の野生の勘を信じましょう。
という事で、引き続き気長に待ちますよ~(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「引き続き角馬場で体をほぐしてから、坂路を軽くサーッと。特段、目に見えるような疲れやダメージはありませんが、『長期休養明けから3走してきた分の消耗は少なからずあるはず』(厩舎陣営)ですからね。しっかりと休養期間を設けて、脚元や馬体を休めてあげたいと思います」
-----
目に見えるような疲れやダメージは無いけれど、消耗は少なからずあるはず。。
まあ、ここは野中先生の野生の勘を信じましょう。
という事で、引き続き気長に待ちますよ~(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇武井担当のコメント
「引き続き馬体の回復が最優先。すでに486kgまで増えましたので、今は坂路で軽く乗って、再入厩に備えているところです。厩舎陣営によれば、『キャンセル待ちのため流動的ではありますが、今週末にも帰厩させる方向で』とのこと。今回こちらではリフレッシュに努め、帰厩後より時計を出していく形を予定しています」
-----
エンパイアブルーがトレセンに戻ってきます。
“やまさん部屋”によれば、中京開催復帰が目標とのことで、次走はダート1800mという事になりそうです。
具体的なレースは明らかになっていませんが、前走からそれほど間隔が開いていませんし、吉澤WESTでも継続的に乗られていましたので、割りと早いタイミングで出走する可能性もああるでしょう。
ひょっとして7/7の濃尾特別あたりだと、ディメンシオンの中京と同じタイミング、効率は良さそうですね(^^ゞ
ここ2走は5着、5着と今一つの結果に終わっていますので、今度こそエンパイアブルーらしいレースを期待します。
エンパイアブルーの活躍は、成長途上のレフィナーダ'17の評価にもつながるでしょうから、時間が掛かりそうな弟さんを元気づけるためにも、早めにもう一勝を積み上げて欲しいと思います!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「引き続き馬体の回復が最優先。すでに486kgまで増えましたので、今は坂路で軽く乗って、再入厩に備えているところです。厩舎陣営によれば、『キャンセル待ちのため流動的ではありますが、今週末にも帰厩させる方向で』とのこと。今回こちらではリフレッシュに努め、帰厩後より時計を出していく形を予定しています」
-----
エンパイアブルーがトレセンに戻ってきます。
“やまさん部屋”によれば、中京開催復帰が目標とのことで、次走はダート1800mという事になりそうです。
具体的なレースは明らかになっていませんが、前走からそれほど間隔が開いていませんし、吉澤WESTでも継続的に乗られていましたので、割りと早いタイミングで出走する可能性もああるでしょう。
ひょっとして7/7の濃尾特別あたりだと、ディメンシオンの中京と同じタイミング、効率は良さそうですね(^^ゞ
ここ2走は5着、5着と今一つの結果に終わっていますので、今度こそエンパイアブルーらしいレースを期待します。
エンパイアブルーの活躍は、成長途上のレフィナーダ'17の評価にもつながるでしょうから、時間が掛かりそうな弟さんを元気づけるためにも、早めにもう一勝を積み上げて欲しいと思います!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。