【グランソヴァール】抽選除外、デビュー戦は７／７中京へ

グランソヴァールは、６月３０日福島６Ｒ ２歳新馬（ダ１１５０ｍ）に出馬投票しましたが、抽選により除外となりました。なお、この除外による権利を持って、７月７日中京６Ｒ ２歳新馬（ダ１４００ｍ）にスライドする予定です。

-調教時計-
18.06.27　助 手　美南坂良　1回　53.2-38.7-25.2-12.7　馬ナリ余力
ガーデンコンサート(新馬)馬ナリに0.6秒先行同入

◇尾関調教師のコメント
「ここまで入念に乗ってきており、男馬らしく、１本１本追うごとに良くなってきている感じ。２７日の稽古では余力があり、時計的にも状態的にも良かったと思います。トビが大きな馬だけに、福島にこだわりはありませんでしたので、除外となれば来週の中京へ向かいましょう。普段は落ち着きがあって大人しい馬。あとは輸送して、実戦に行ってどうかですね」
-----

グランソヴァールが抽選除外になりました～　*\(^o^)/*
などと喜んではいけませんが、これには事情がありまして、中京ダート１４００の方が合いそうという以上に、実は私、今日から秋田に出張することになっていて、土曜日はレースを見られないスケジュールだったのです。
そうなると、『出来れば一週間待って欲しい』という勝手な気持ちが湧いてきて、ついつい除外のニュースをガッツポーズで喜ぶことになったのです。 スミマセン(^^ゞ

まあ、そんな私の事情とは何の関係もなく、グランソヴァールの仕上がりはどんどん良くなっていますねぇ。
最終追い切りのはずだった２７日の動きは、時計以上に余裕綽々の手応え。 レースが一週間延びましたが、（過去にはそれで歯車が狂った馬も数多くいますが）この馬に関しては特に気にする必要はなさそうです。
いやホント、このまま追うごとにドンドン良くなるなら、別に秋デビューでもいいぐらいです(^O^)

あとは鞍上が誰かとか、普通にデビュー戦で気になることを心配するのみ。
別に芦毛の怪物でなくてもＯＫなので、しっかりとした、先々に期待が持てるレースをして欲しいと思います！
（これで７／７の中京は、まさかの３頭出し＝３勝ゲットかも！！）


【美浦トレセンでのグランソヴァール　：　公式ＨＰ（６／２８更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【カナロアガール】目標は７／２９新潟６Ｒ、芝１４００ｍでのデビュー

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、ここまでは日に坂路２本のメニューで調整されており、２８日に速めを計時しています。

-調教時計-
18.06.28　助 手　美南坂良　2回　54.8-41.0-26.9-13.4　馬ナリ余力
ノーブルソレイユ(新馬)馬ナリと同入
18.06.24　助 手　美南坂稍　2回　58.9-44.0-28.6-14.7　馬ナリ余力

◇田村調教師のコメント
「今日から本格的に時計を出し始めており、馬体面などにも問題はなく、順調に進めることができています。デビュー戦は、７月２９日新潟６Ｒ ２歳新馬・牝（芝１４００ｍ）あたりを意識。まだこれから何本もやれる時間的な余裕がありますので、十分に間に合います。来週までは坂路で乗り、再来週ぐらいからウッドで追い切ってみようかと思っています」
-----

なるほど、なるほど。。
まだお付き合いは浅いのですが、田村先生はしっかり馬を仕上げるタイプの先生なんですね。
まあ、当たり前と言えばそうですが、『６月デビューと言ったからそうする』的な感覚は全くなく、思ったことはその都度仰るものの、レース出走に関しては、馬が納得した状態になるまで妥協しない感じでしょうか。
もちろん、そのスタンスは大事なことですから、本馬も先生が納得する状態でデビューをさせてもらえればと思いますm(_ _)m

それはさておき、初めての速めとなった２８日の時計は、初の本格追い切りにしては合格点。 早い時期から勝負が出来そうとの触れ込みが、まんざらセールストークではなかった証明といっても良さそうです。
こうなると、初戦からいいパフォーマンスを期待してしまいますが、最近は早い時期からヤバイ系の強い馬が混ざっていたりしますし、果たしてどうなることかと心配な部分もあります。
まあ、上を見ればキリがないですが、まずはひとつ勝つこと、勝てることを実感できるレースを期待します。


【美浦トレセンでのカナロアガール　：　公式ＨＰ（６／２８更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ビジューブランシュ】ラッキーな少頭数 ７／１福島 南相馬特別・出走確定

ビジューブランシュは、７月１日福島９Ｒ 南相馬特別（芝２０００ｍ）に武士沢友治騎手で出走します。６／２７の馬体重は４８３ｋｇです。

-調教時計-
18.06.27　助 手　美南坂良　1回　53.3-39.2-26.0-12.9　強目に追う
18.06.24　助 手　美南坂稍　1回　54.5-40.2-26.6-13.1　強目に追う

◇伊藤正調教師のコメント
「右トモと左前に負担がかかりやすい状況にありますが、早めにトレセンに戻したこともあって、何とかうまく対応できています。ダートやウッドだと力が伝わりにくい感じにも見て取れますので、平坦の芝は悪くない条件と言えるでしょう。輸送がありますので過信はできないものの、ここまでは馬体を減らすことなくきていますし、それを差し引いても今回はプラス体重でレースに臨めるかもしれません。少頭数になりましたので、うまく流れに乗って行きたいところです」
-----

ビジューブランシュの出走が確定しました。
レースは７／１中京１２Ｒ、芝２０００ｍの南相馬特別です。
しかも、２０頭の登録だったのに出走は９頭。。 この時点でひと桁着順は確定、ラッキーです(^^ゞ

最終追い切りは美浦坂路で５３．３－１２．９秒（強め）。 贅沢を言えばキリがないですが、時計もまずまず合格点ですし、何より坂路でやれるようになったのは、しっかり成長してきた証ではないでしょうか。
何しろ今回は、追い切りをこなしながら、しっかり４８０ｋｇをキープしているのですから(^-^)
芝２０００ｍは若干長いのでは？との不安はありますが、体形的には中距離でやれておかしくないのも確かなので、これまでとは一味違うビジューブランシュが見られるかもしれません。

■７／１福島９Ｒ　南相馬特別（５００万下・芝２０００ｍ）出走馬



【美浦トレセンでのビジューブランシュ　：　公式ＨＰ（６／２８更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ディメンシオン】まずまずの一週前追い切り

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、２７日、坂路を単走で追い切られています。

-調教時計-
18.06.27　岡田祥　栗東坂良　1回　54.0-38.0-24.7-12.3　一杯に追う
18.06.24　助　手　栗東坂重　1回　58.7-42.4-27.3-13.3　馬ナリ余力
ビックピクチャー(新馬)馬ナリを0.5秒追走同入

◇田代助手のコメント
「坂路ではそれほど動く馬ではありませんので、これくらい時計が出ていれば問題ないでしょう。飼葉も食べてくれていますし、２７日の調教後の計測でも４６２ｋｇ（鞍付き）ありましたから。普段は大人しいものの、馬場入りしてスイッチが入ると頭をクイックイッと上げる格好に。この辺が課題と言えば課題でしょうか。レースは７月７日中京８Ｒ ５００万下・牝（芝１６００ｍ）を予定しています」
-----

ディメンシオンが順調に一週前追い切りをこなしました。
時計は５４．０－１２．３秒で、すごく目立つわけではないですが、（田代助手のコメントどおり）一週前としては問題がないレベルにはありますし、これならいい状態でレースに向かってくれるでしょう。
あとはそうですねぇ、今度は少なくとも４５０ｋｇ以上の、余裕ある馬体で競馬をしてくれると嬉しいです。

目標の７／７中京８Ｒのふたつあと、１０Ｒには同厩舎のエンパイアブルーが出走を予定しています。
ぶっちゃけ、（たまたま私が両馬に出資をしているからではありますが）７／７中京では２勝ゲットをめざしていますので、エンパイアブルーのレースで盛り上がるためにも、ディメンシオンにはひとつ目でコケて欲しくないなぁと。。
もちろん藤原厩舎としても、両方とるつもりで準備をしているはずですから、あとは気合で勝ち切って欲しい！
福永さん（多分ですけど）、今度こそよろしくお願いしますよ〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))


【栗東トレセンでのディメンシオン　：　公式ＨＰ（６／２８更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【クレッシェンドラヴ】いよいよ復帰戦！ ７／１函館９Ｒ・出走確定

クレッシェンドラヴ は、７月１日函館９Ｒ ５００万下（芝２６００ｍ）に四位洋文騎手で出走します。

-調教時計-
18.06.27　助 手　函館ダ不　6F　　-81.7-65.8-51.8-38.8-12.7(5)　一杯に追う
18.06.24　助 手　函館Ｗ良　5F　　　-　-69.3-54.0-39.2-12.5(5)　強目に追う

◇林調教師のコメント
「シュウジデイファームのおかげでベースが出来ていましたので、先週の水曜日に１本やったことがプラスに転じ、馬に落ち着きが出て、その週末の動きは良かったです。２７日は長めからやりましたので、緒戦としてはこれくらいでイイところかと思います。前残りの馬場だったことを考えますと、やはり開幕週は避けて良かったのではないでしょうか。あとは鞍上にお任せします」
-----

クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは７／１函館８Ｒ、芝２６００ｍの５００万下条件戦です。
先週の追い切りは本馬にしては珍しい終いバテの内容でしたが、先週末、そして最終追い切りではきちんと持ち直してくれたようで、これなら仕上がりに大きな問題はないでしょう。

枠順確定は土曜日になりますが、出走頭数が１１頭と落ち着きましたし、もう枠はどこでもＯＫです。
まあ、枠順に限らず、クレッシェンドラヴはこのクラスで変に条件が付く馬ではないですが、あえて負ける可能性があるとしたら、『トップスピードまでに時間がかかり、結果、踏み遅れて差し届かず』、このパターンしかない気がします。
今度の鞍上はテン乗りの四位騎手ですが、地力上位を信じて早めに勝負をしてもらえればと思いますm(_ _)m

何しろ今度のレースは、“負けられない”と言う以上に、“負けたくない”一戦ですし、かなりの期間を使って入念に準備をしてきたわけですから、当然ながらアッサリ勝ちまでを期待しています。
林先生や厩舎の皆さんにプレッシャーをかけるのは申し訳ないですが、まあ、そういう商売とあきらめて頂いて(^^ゞ
本音を言えば、林先生には、何としてもここで結果を出して、イイ流れを掴んで欲しい。。 尻もち事件以来の良くないムードは、結果を出すことでしか払拭できないし、逆に、勝てばきっと流れが変わると思いますから！

■７／１函館９Ｒ　３歳以上５００万下（芝２６００ｍ）出走馬



＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【エンパイアブルー】調整順調、次走は７／７中京 濃尾特別

栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、２７日、ウッドで長めから追い切られています。

-調教時計-
18.06.27　助 手　栗東CW良　6F　　-81.8-65.8-51.1-37.6-12.2(9)　強目に追う
トーセンアイトーン(古500万)強目の外1.0秒先行0.4秒遅れ
18.06.26　助 手　栗東坂良　1回　　59.9-44.4-29.2-14.2　馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「併せた相手に遅れはしましたが、時計的には出ていることですし、帰厩後にビッシリやるのが初めてでしたから。まずはこれくらいで問題ないでしょう。あとはこのまま飼葉喰いが落ちることなく、諸々順調にいってくれればと思います。レースは７月７日中京１０Ｒ 濃尾特別（ダ１８００ｍ）を意識。鞍上は福永祐一騎手に依頼中です」
-----

トレセン帰厩後も順調に調整されています。
前走は、正直、期待の割りには案外の内容でしたが、長距離輸送後の初コース、初距離、初の左回りなど、様々な要素が重なって何らかの戸惑いもあったのでしょう。
今度は距離を１８００ｍに戻しての一戦となりますし、左回りは前走で経験済み。 無理なく先行できる展開が前提にはなりますが、今度こそ本領発揮で勝ち負けの競馬を期待したいです。
その次走は７／７中京１０Ｒ 濃尾特別（１０００万下・ダ１８００ｍ）で、牡牝混合の特別戦。 楽な相手にはならなそうですが、能力的には足りているはず。。 さらに上をめざすためにも頑張ってもらいましょう。

ちなみに７／７中京８Ｒには、同厩舎のディメンシオンが出走を予定しています。
広尾ＴＣ、藤原英厩舎の同日、同競馬場出走はかなり珍しいと思いますし、出走２頭とも勝負になりそうとなれば…。 まずは８Ｒでディメンシオンに勝ってもらい、勢いに乗ってエンパイアブルーも！という流れになるのが理想です。
一週前追い切りとなった２７日のＣＷでも、かなり動けていたようですから、きっとやってくれると信じて応援します！


【栗東トレセンでのエンパイアブルー　：　公式ＨＰ（６／２８更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。