とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マーテル】これは、完全に6月デビューの準備では!?

2020-04-04 05:59:02 | 引退馬
宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、現在はトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。3月末の馬体重は446kgです。

◇青山調教主任のコメント
「環境の変化にすぐに慣れてくれましたし、スムーズに坂路調教へと移行。4日から終いを少し伸ばして時計を入れていこうかと思っています。すごく乗りやすい馬で、スピードもありそうです。週明けから行っているゲート練習についても問題なくこなしてくれています」
-----

幸四郎厩舎の同期で同じタイミングで宇治田原優駿ステーブルに移動をしたリナーシェと比べると、こちらは馬格があって調教を加減する必要がないからでしょうか、何となく青山さんのコメントにも余裕が感じられますね。
新しい環境にすぐに慣れたこと、「すごく乗りやすい馬」とのコメントからは、北海道で基礎的なところをしっかり身につけてきたこと、体力、気力の両面に不安がないとの感触が伝わってきてとても心強いです。
これで、4日(本日)からの調教で「スピードもありそう」との印象が正しいと確認できれば…

おそらくですが、走る、曲がる、止まるといった基本的な部分での心配はもうする必要がないでしょう。
実戦に向けたゲート練習についても問題がないようですし、これでスピード対応を難なくこなしてしまえば、あとはもうデビューに向けた最終準備段階に進んでいくことになるはずです。
いや、青山さんの本音としては、『最初から6月デビューのつもりで進めていますが何か?』みたいな事かもしれず…
ここまでくると、そろそろ次回の近況あたりで幸四郎先生のご登場、そして(スピード調教の結果も踏まえたうえでの)デビュー方針のアナウンスがありそうな気がしてきました(^^)


【宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテル: 公式HP(3/27更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【リナーシェ】馬体は回復、スピード調教開始へ

2020-04-04 05:43:08 | 引退馬
宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、現在はトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。3月末の馬体重は405kgです。

◇青山調教主任のコメント
「環境の変化にすぐに慣れてくれましたし、馬体もここまで戻ってくればもう大丈夫。坂路入り後も問題はなさそうですので、4日から終いを少し伸ばして時計を入れていこうかと思っています。小柄ですが、そのぶん仕上がりは早そう。しっかり乗り込んでパワーを付けていきたいです」
-----

北海道からの輸送で減った馬体重は405kgまで回復し、「ここまで戻ってくればもう大丈夫」とのことです。
欲を言えば、戻るだけでなく420kgを超えるぐらいまで増えて欲しいのですが、環境が大きく変わった中でもトレーニングを継続できていますから、あまり馬体重にこだわる必要はない…といったところでしょう。
青山さんの「小柄なぶんだけ仕上がりは早そう」とのコメントには、小柄であることが大きなマイナスポイントになっていない、との感触が滲み出ていますし、引き続き非常に楽しみが大きい状況だと思います。

にしても、4日(本日)の調教から終いを伸ばして時計を入れ始めるとは…
同じタイミングで移動をしたマーテルともども、ここを乗り越えると本当に6月デビューがあるかもしれません。
「しっかり乗り込んでパワーをつけたい」とのコメントは、現時点でパワー不足が課題になっているのではなく、やればすぐにでも仕上がりそうな感触があるからこそ『あえて慎重に進めたい』という意思表示ではないかと。。
多少の親バカはご容赦頂くとして、これからのスピード調教でどの程度動けるのか、その答えが早く知りたいです!


【宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェ:公式HP(3/27更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ヴィジャーヤ】BTCの屋外コースで慣らし運転中

2020-04-04 05:30:35 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、おもにBTCのダートトラック(1周1600m)や直線ダートコース(1200m・1600m)で、ハロン20秒ペースのキャンターを消化しています。

◇本田広報担当のコメント
「屋外コースの開放に伴い、そちらにも入れて慣らしているところ。最初ということもあってペース自体は落としていますが、ダートで長めの距離を乗っていますので、スタミナ的には結構な負荷がかかり、心肺機能を鍛える内容となっています。過負荷による心身のストレスに注意を払い、メニューに幅を持たせながら対応力を高めていきたいと考えます」
-----

BTCの屋外コースが使えるようになったということは、ようやく北海道も春になったという事ですね。
『坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンターと週1回の2F15-15』まで進んでいたことを考えると、ハロン20秒ペースのキャンターは随分楽なメニューに思えますが、もともと「オーバーワークに注意して進めたい」と言われていた馬ですし、新しいコースに慣らすためのペースダウンは丁度良いタイミングでもあったのでしょう。
馬体の成長、各種調教への対応力など、ここまでは充分に合格点だと思いますので、これからも変わらず順調に…
これからは基礎体力の充実に加え、本格的なスピード強化の準備も始まるでしょうが、BTCの素晴らしい環境、充実の施設をフル活用できるのは、気持ちの面でもきっとプラスになってくれるでしょう(^^)


【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(3/27更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドシエル】だいぶ基礎体力がついてきた!?

2020-04-04 05:15:59 | 引退馬
クローバーファーム在厩のゴッドシエルは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター3200~4000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンターを乗り込まれています。

◇福島代表のコメント
「これくらいの調教メニューであれば、疲れがくることもなさそうですね。なかなか筋肉が増えてこないものの、コンスタントには乗れていますので、日々のトレーニングが段々と実になってくるのではないでしょうか。まだ、ときおり驚いたり飛び跳ねたりすることがありますのでメンコをつけて乗っていますが、心配するほどの事ではありません」
-----

3月から、「軽いキャンター3200~4000m+坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター」というメニューを継続して乗り込まれており、すでにこのレベルの調教で疲れを見せることはなくなったとのこと。
現時点でそれが直接的に筋肉のボリュームアップに繋がっていないとの話に関しては、確かに以前からシルエットがスッキリし過な印象はありましたが、別にサイズが小さいわけではないですからね。
成長とともにもっと気持ちが落ち着いて、一日一日をゆったり過ごせるようになれば、自ずと馬体が増えて解決する気もしています。

もともと当歳の頃から格好が良く、『このままの形で成長して欲しい』と言われていた本馬ですが、(多少の紆余曲折はあったにしろ)全体的にはここまでとても順調にきている手応えを感じます。
ここ一ヶ月ほどの乗り込みで基礎体力も備わりつつあるようですし、この調子ならほどなく次のステップである『15-15の継続』に進んでくれるかもしれません。(あえて時間をかけて、ゆっくり進めていく可能性もありますが)
ポイントである気性面も今のところ「心配するほどではない」とのことで、引き続き大きな期待をしながら見守りたいと思います。


【クローバーファーム在厩のゴッドシエル:公式HP(3/27更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする