とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【グランソヴァール】無事に出走さえ叶えば… 4/26鎌倉S・特別登録

2020-04-19 19:16:23 | 引退馬

グランソヴァールが4/26東京10R 鎌倉ステークス(ダ1400m)に登録されました。登録馬は22頭、ダート1400mはフルゲート16頭なので出否は微妙ですが、何とか出走が叶うと思っておくしかないでしょう。

それから、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で、今回の鎌倉Sには関西馬の登録がありません。格好をつけずに言えば、正直、関西馬がいない方がやり易いですし、実際にメンバーレベルもだいぶ落ち着いている印象です。もちろん油断は禁物ですが、グランソヴァールが普段の調子で出走してくれたら…。

ハンデが何kgの設定になるのか、最終追い切りで状態がどこまで上がってくるかなど、まだ気になるところは残っていますが、(無事に出走さえさせてくれれば)かなりの好勝負が期待できると思います。そう言えば、皐月賞で素晴らしい手綱さばきを見せたD.レーン騎手とのコンビも楽しみですしね!

 

**2020.4.26 東京10R 鎌倉ステークス(3勝C/ハンデ/ダ1400m)登録馬**
https://www.keibalab.jp/db/race/202004260510/tokubetsu.html?kind=simple

 

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[皐月賞(G1)]コントレイルまずは無敗で一冠獲得!

2020-04-19 16:35:09 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【皐月賞】まずは1冠!コントレイルが無敗Vで世代最強を証明』

第80回皐月賞(3歳、G1、芝2000m)は福永祐一騎手騎乗のコントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。3戦3勝で朝日杯FSを制したサリオスや、弥生賞ディープインパクト記念を制したサトノフラッグら強豪を撃破。ディープインパクト産駒の最高傑作へ、まずは牡馬クラシック3冠の1冠目を奪取し世代最強を証明した。タイムは2分0秒7(稍重)。半馬身差の2着にはサリオス(3番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着にガロアクリーク(8番人気)が入った。

鞍上の福永祐一騎手は19回目の挑戦で皐月賞を初勝利し、史上11人目のクラシック競走完全制覇。また、同騎手の父である福永洋一元騎手は、ハードパージで1977年の皐月賞を制しており、親子での皐月賞制覇となった。皐月賞を勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父Unbridled's Songという血統。通算成績は4戦4勝。重賞は昨年の東スポ杯2歳S(G3)、ホープフルS(G1)に次いで3勝目。皐月賞は矢作芳人調教師、福永祐一騎手ともに初勝利。

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コントレイル、やはり強かったですね! 1枠1番と極端な枠を引いたのは決してプラスではなかったでしょうが、今日に関しては馬の力が一枚違った印象。距離も持ちそうですし、無敗のダービー馬誕生に向けて視界は良好に思えます。管理する矢作先生もこれからますます大変だと思いますが、こうなったら是非とも無敗の2冠馬になって欲しいですし、その可能性はかなり高いのではないでしょうか。

ただ、レース内容に関しては思い通りというワケではなかったようです。福永騎手も「想定していたより後ろ」とコメントしていましたが、1~2コーナーで後方の位置取りになった時は波乱の予感すら漂いました。が、終わってみれば3コーナー過ぎから外に持ち出してライバルを捻じ伏せる完勝劇。4角でサトノフラッグに併せに行った時の脚は、まるで父ディープインパクトの若い頃を見ているようでした。

今日は何故か3番人気に甘んじたサリオスも、そのポテンシャルの高さを十分に見せてくれたと思います。結果的に着差が1/2馬身と僅かだったのは、2着に敗れたサリオスが強かったからこそ。。先行態勢からロスのない完璧なレースだったと思いますし、最後の直線での頑張りは、現時点でこの世代が2強の構図であることを改めて印象付けてくれました。まあ、今日は単純に相手が悪かったということでしょう。

しかし、矢作厩舎は本当に勢いがありますねぇ…。私も(最初の頃、コントレイルの調教パートナーをやっていた)パンサラッサをはじめ、プライムライン、カイザーノヴァ、バスラットレオン、ステラリード'19と、コンスタントに矢作厩舎所属馬への出資を続けていますが、この作戦が花開く時がいつか来るかもと…。いや、あまりスケベ根性を表に出さず、地道に作戦を継続するしかないですね(^^;)

 

**2020.4.19 中山11R 皐月賞(G1/芝2600m)・稍重**

 

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木村秀則牧場2017年産馬、3頭目の勝ち上がり!

2020-04-19 06:16:09 | イベント・募集馬検討

**2020.4.18 福島4R 3歳未勝利(牝/芝2000m)・稍重**

昨日の福島4R 3歳未勝利(牝・芝2000m)で、パラスアテナが5馬身差の圧勝、見事な勝ち上がりを見せてくれました。私はパラスアテナに出資をしていませんが、応援している木村秀則牧場の生産馬であり、また、かつての出資馬ステラリードの産駒として注目していましたので、非常に嬉しい勝利でした。

ちなみに広尾TCの2017年産馬としては、パンサラッサ、キャッツアイに続いてこれが3頭目の勝ち上がりになります。そして、今までのところ勝った馬は全て木村さんの生産馬。。昨年はクレッシェンドラヴの初重賞制覇もありましたし、牧場としてもまずまず良い流れになりつつあるのではないでしょうか。できる事ならこの流れをさらに強くして、来週のグランソヴァール(鎌倉Sでオープン入り!)、そして5月のディメンシオン(ヴィクトリアマイルで初G1制覇!)へと繋いでいきたいところです。

【訂正です!】『広尾TCとしては4頭目の勝ち上がりで、そのうち3頭が木村秀則牧場生産馬』が正しいです。引退したエピファレーヌ(桑田牧場生産馬)が抜けていました。失礼いたしましたm(_ _)m

また、パラスアテナの勝利はステラリード産駒初のJRAでの勝利でもありました。函館2歳Sを勝ったステラリードは繁殖入り後は目だった成績を残せておらず、出資者だった私も心配をしていたのですが、ようやく産駒が勝ち上がってくれて、ひとまずホッとすることができました。

ステラリードはパラスアテナまでの産駒が全てが牝馬と、母ウェルシュステラの微妙なところを受け継いでしまった感もありましたが、パラスアテナのあとは18年産(カイザーノヴァ)、19年産と(私も出資をしている)期待の牡馬が控えています。カイザーノヴァはシュウジデイファームでの評価も上々、ステラリード'19も健康に成長している様子が伝えられていますから、パラスアテナにステラリード産駒覚醒のキッカケを作ってもらえたのはありがたいです(^^ゞ

 

という事で、せっかくなので、(現時点で出資可能な)木村秀則牧場生産馬であるゼロカラノキセキ'19について、応援の気持ちも含めて少しだけ感想を書いてみたいと思います。

ゼロカラノキセキ'19
◇牡1歳 黒鹿毛 2019.03.29生
◇父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
◇販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口 (残214口:4/17時点)
◇最新近況(4/17更新):木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧で管理されています。

◇木村担当のコメント:「背中に安定感が出始め、より体が動くようになり、放牧地での走り方が変わってきた様子。体全体を使って走れるようになった分、楽にスピードに乗れるようになってきました。以前からイメージしていた通り、月日を重ねるにつれてどんどん変化、成長を見せてくれている感じです。他馬を蹴りに行くようなこの気性が、真っ直ぐ競争心へつながってくれればと思います」

【木村秀則牧場在厩のゼロカラノキセキ'19:公式HP(4/9更新分)より】

ゼロカラノキセキ'19はこの一ヶ月ですごく成長し、良い方向に変わってきたように思います。一ヶ月前の立ち写真と今回のものを比べると一目瞭然で逞しくなり、全体的に力強さが出てきています。木村さんの「背中に安定感が出始め、より体が動くようになり、放牧地での走り方が変わってきた」とのコメントも、あながちセールストークだけではない気がします。

正直、本馬については当初考えていたより『馬が良くなっている』と感じていて、1200万円の価格、ダートでつぶしが利きそうな血統構成を考えると、回収路線に乗ってくる可能性も比較的高そうです。これまでコンスタントに中央で勝ち馬を輩出しているスイートマカロンの系統でもありますし、私は今後も出資候補として注目していくつもりです。(214口がどこまで残ってくれるかにもよりますが…)

現時点で広尾TCの19年産募集馬はゼロカラノキセキ'19を含めて6頭です。そのうち木村秀則牧場の生産馬は4頭ですが、すでにステラリード'19とグレイスフルソング'19は満口になっています。さらに、このあと募集になるであろう『木村秀則牧場の19年産馬』として、本馬の近親であるスイートマカロン'19や同じマジェスティックウォリアー産駒のレフィナーダ'19も控えており、実際の出資についてはそのあたりとの比較検討になると思います。

いや、まだ募集もされていない馬との比較と言ってもアレなのですが、スイートマカロン'19やレフィナーダ'19とは、キャラや活躍の場が被る可能性がありそうなので… あ、「少しだけ感想を」のつもりが、また出口のない迷路に入り込みそうになってきました。とにかくですね、昨日のパラスアテナの快勝劇によって、木村秀則牧場生産馬、そしてステラリード産駒の今後の活躍が益々楽しみになったのは間違いないと思います (^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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