とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】今年の夏を何処で過ごすのか?

2020-04-09 06:12:19 | パンサラッサ

宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、引き続き、おもにトラックでの軽め2400m、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇乾主任のコメント
「以前と比べてテンションが高くなっていますが、イライラして追い込まれているようなものではなく、余裕を持て余しているような感じの高揚ですので特に問題はないでしょう。乗った感じも異常はありませんし、良いリフレッシュ期間になっているのではないでしょうか」

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引き続きリフレッシュを優先し、ハロン18秒ペースを上限としたメニューで調整されています。テンションの高さは多少気になりますが、余裕があり過ぎるのが原因(?)とのことなので、少なくとも大問題になることはないでしょう。そして、この感じだとペースが上がるとしても来週か再来週から。。復帰戦は夏競馬になってからの公算が大になりましたね。

となると、この夏をどこで過ごすのかが次の注目ポイントになってきます。もともと矢作先生は北海道デビューを考えていたぐらいですから、暑さを避けて早めに北海道に移動させるパターンもありそうですし、すぐにチェックができる距離感を大事にするなら栗東近郊に留まって阪神(或いは東京?)での復帰をめざすことになるでしょう。いや、春全休で夏競馬に備えるかどうかはまだ100%ではないですし、あまり先走らずに来週の近況を待ちたいと思います(^^ゞ

 

【3/8中山11R 弥生賞ディープインパクト記念でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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【カナロアガール】今後については獣医師チェックを終えてから

2020-04-09 05:59:52 | 引退馬

高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、引き続き、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回の15-15を乗り込まれています。

◇高木場長のコメント
「先週同様、週中に3Fから、週末に5Fからの15-15を乗っており、その後も球節に変わりはない状況。調教師とも確認を取り合い、来週の獣医師チェックでも問題がないようであれば、このまま5月の東京や新潟開催を目標に。必要とあれば、少しペースダウンを図る予定になっています」

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先週の近況で「左前の球節に疲れが溜まりやすくなっている」という気になる情報が出たカナロアガールですが、その後も大きな問題はなく、順調に速めを消化してくれているようです。ただし、このままトレセンに戻すことについては、さすがに慎重にならざるを得ない状態なのでしょう。今後については、来週の獣医師チェックを終えてから、改めて判断することになったようです。

そうなると、有力と考えていた東京開幕週4/26の7R(3歳未勝利・芝2000m)への出走は難しい感じですね。もちろん、不安を抱えたまま復帰を急ぐ必要は全くないですから、来週のチェックをしっかりやっていただいた上で、可能であれば5/10新潟8Rの牝馬限定マイル戦に向かう作戦で良いと思います。(それ以上に復帰がズレ込む症状でないことを祈りますm(_ _)m)

 


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【クレッシェンドラヴ】そろそろ次のステップへ… ところで次走は?

2020-04-09 05:46:10 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、現在はウォーキングマシン60分、日に3時間ほどのサンシャインパドック放牧により管理されています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「まずはしっかりとお休みさせたことが正解だったようで、マイクロ照射の効果もあり、触診反応もだいぶ和らいできました。馬は落ち着いていることですし、ここからはむしろ少しずつ体を動かしていった方がよいでしょう。日々の様子を見ながら、運動時間を延ばしていければと思います」

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先週アナウンスがあった、「無理せず芯から疲れを取る」方針に則り、マイクロ照射を含めたリフレッシュメニューを施したのが良かったようです。馬には落ち着きがあるようですし、「ここからはむしろ少しずつ体を動かしていった方がよい」との状態まで回復してくれて安心しました。

当面はあえて次走目標を定めずに進めていくのでしょうが、ひとつの焦点は宝塚記念(6/28阪神)出走を意識するのかどうかです。宝塚記念から逆算すると6月一週目(又は二週目)にはトレセンに戻る必要がありますが、時間的には十分可能なだけに、ここ一、二週間の感触がポイントになるでしょうか。(5/31東京の目黒記念を使うパターンは、無いですよねぇ…)

宝塚出走を視野に入れないのであれば、夏のローカル2000m重賞路線を戦うことになるのでしょう。その場合は函館記念から札幌記念の北海道シリーズを本線にするのか、あるいは福島の七夕賞や新潟記念、小倉記念などを狙うのかで移動を含めたプロセスが変わります。テンコートレセンと厩舎の連携を大事にしている林先生としては、(18年北海HC敗戦時の経緯からも)目の届きにくい北海道にクレッシェンドラヴを持っていかない可能性が高そうですが、果たして。。

いずれにしても、どの程度早く回復が進み、いつから状態が上がってくるかで今後の方針は変わるでしょう。個人的には次走がどのレースになるかよりも、次こそは良い状態で無事に出走を果たして欲しいという… まずはその事だけを神さまにお願いしたい心境です(^^ゞ

 

【美浦トレセン在厩時のクレッシェンドラヴ:公式HP(3/19更新分)より】

 


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【ドゥオーモ】状態急上昇でトレセン帰厩!

2020-04-09 05:30:53 | 引退馬

ドゥオーモは8日に栗東トレセンに帰厩しています。

◇栗原担当のコメント
「先週末、7日とコンスタントに速めを織り交ぜて乗り進めることができており、段々と前向きさや後肢の踏ん張りも良い頃のものに戻りつつある様子。ここからはトレセンで進めてもらうことになりました。この調子でコンディションが上昇カーブを描いてくれればと思います」

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コンスタントに速めを継続したことで、先週から一気に状態が上がったようです。そしてなんと、「ここからはトレセンで進めてもらう」ため、早くもトレセンに戻ってきたとは!  正直、このタイミングでの帰厩は予想外ですが、それほど良化が顕著であり、トレセンで進める価値があると評価してもらえたのは喜ばしいことです。また、この時期の帰厩であれば、やはり5月のレースで復帰をする可能性が高そうですね。

順調に進めば、例えば新潟大賞典(5/10新潟・G3・芝2000)か都大路S(5/16京都・L・芝1800m)、或いはメイS(5/23東京・OP・芝1800m)へ。もしも新潟で出走となれば2018年の二王子特別(500万下・芝1800m・6着)以来になりますが、あの時とは馬の充実度が全く違いますからね。本線は1800m戦だと思いますが、今のドゥオーモは何処であってもハンデG3ならやれておかしくないですし、当然ながら楽しみはあると思います(^^)

ちなみに下の写真、ドゥオーモの左右には大阪杯(G1)4着のカデナと同6着のジナンボーがっ! 今年の小倉大賞典は(斤量や馬場状態は無視しますが)結構レベルの高いローカルハンデG3だったのではないでしょうか。(ヴェロックスが9着に沈んだのは、まあ、別の理由でしょうけれど(^^ゞ)

 

【2/23小倉11R 小倉大賞典(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】

 


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【プライムライン】小さな一歩を積み重ねて着実に前進

2020-04-09 05:16:11 | 引退馬

競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、今週から引き運動30分、トレッドミルでの速歩3分、ウォーターウォーキングマシン15分を消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「先週の定期検査の結果、順調な修復傾向が認められましたので、予定通りに今週より陸上のトレッドミル入りをスタートさせています。今後もこの調子で、徐々に速歩の時間を延ばしていければと思います」

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ようやく浮力に頼らない通常のトレッドミル運動が始まりました。これは全体から見れば小さな一歩かもしれませんが、小さな一歩を積み重ねることしか復帰戦にたどり着く方法はないですからね。。今はまだ速歩までですが、エコー検査の結果が良好で、次のステップを見据えていける状況なのは良かったです。

そうですねぇ、今月末には次のハードルである通常トレッドミルでの駈歩まで進み、そこでも腫れや熱感が出なければ、さらに少しずつ前へ。。たとえどんなに小さな一歩でも、前に進んでさえいれば何とかなると信じつつ、これまで同様に我慢の応援を続けます!

 


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【アレアシオン】あえて臨床症状優先で僅かに前へ

2020-04-09 05:09:36 | 引退馬

競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、おもに騎乗しての常歩20分、ウォーターウォーキングマシン15分を消化。週3回、トレッドミルで駈歩1分を行っています。

◇青木獣医師のコメント
「エコー検査でまだ血管の存在が確認できる状況ではありますが、日々の熱感は落ち着いてきていますので、今は臨床症状を優先して、トレッドミルでの駈歩を週3回に増加。引き続き定期検査を頻繁に行い、中身をよくチェックした上で、可能であれば駈歩を毎日のリハビリメニューとしたいところです」

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駈歩の時間は1分のままですが、週2回だった回数が週3回に増えました。ただ、エコー検査の結果が芳しくない中で、あえて臨床症状を優先するやり方が本当に上手くいってくれるかどうか…。屈腱炎が少しずつしか回復しないこと、多少のリスクを覚悟で前進すべき状況なのは理解していますが、すでに発症から8ヶ月、手術から半年が経過していると思うと、ついつい遠くを見つめたくなります(^^;)

もちろん、可能性がある限り信じて待つしかないのですが、やはり検査結果に前向きな変化がみられないと、どうしても心配で… と、あまり弱気になってはいけませんね。くよくよ考えてもなるようにしかなりませんし、まずは、次回の定期検査で少しでも前進があることを祈るのみです。

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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