ここ数週間、出資馬の出走がない週末が続いていました。
加えて新型コロナウイルス感染拡大防止最優先の生活を送っていることもあり、何となく気分がどんよりしてしまう時間が長かったのですが、ようやく今週はディメンシオンが4/11阪神牝馬S(G2/芝1600m)に出走してくれそうです。
まあ、新型コロナ関連は引き続き厳しい状況(どうやら政府の緊急事態宣言も近い?)ですので、あまり能天気に騒ぐわけにもいかないですが、それでも久しぶりの出資馬出走ですから大いに楽しみたいと思います。
ただし、ディメンシオンの状態面には(一週前追い切りが今ひとつの内容だったので)正直なところやや不安が残っていますので、先週からどの程度上昇したかを確認するために、まずは最終追い切りの動きに注目したいです。(4/5日曜は坂路で58.0-12.3秒をマーク)
相手も強いですから簡単なレースにはならないですが、大目標であるヴィクトリアマイル出走を見据えるためにも、ここは是非とも好走以上の結果が欲しいです!
その他では、カナロアガールとグランソヴァールの4歳勢について、そろそろ帰厩のアナウンスがあっても良さそうです。
特にグランソヴァールは4/26東京の鎌倉S(3勝C/ダ1400m)出走が第一目標でしたから、もしもその路線で行くつもりなら今週末のトレセン帰厩が大前提になります。
4/1更新の近況で、「馬場状態の良い日に半マイルから15-15を1本やれば態勢を整えられる」とのコメントもありましたので、おそらく鎌倉S出走の方向で準備が進んでいるとは思いますが…
カナロアガールについては次走の目標が「2回東京開催か1回新潟開催」と大雑把なので、現時点では何とも予想しにくいところがありますが、これまでの田村先生の進め方を考えると、東京開幕週に向かう可能性が高いと思います。
もしもそうならコチラも今週末には帰厩ですから、美浦在厩馬が一気に賑やかになりそうです。
立て直し中のドゥオーモとパンサラッサについては、復帰が5月なのか6月なのかが焦点です。
どちらも連戦の疲労はあらかたとれているようですが、少し時間をかけて馬自身の状態アップを図ってから次の作戦を考えることになりそうで、やはり復帰は5月後半以降のレースになるのでしょう。
ドゥオーモについて言えば、小倉で対戦したジナンボーやカデナが大阪杯(G1)で大健闘しましたので、コチラも出来るだけいい状態で次走に向かい、一層の飛躍を果たして欲しいと思います。
<出資馬の状況>