とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】まずはレース後の状態確認優先で @関係者コメント

2020-04-11 17:53:21 | 殿堂馬

阪神牝馬Sで3着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇藤原英調教師のコメント
「前に行ったのは事前に考えていた作戦のひとつ。前走を叩いて体が絞れていましたし、ある程度レースが流れてくれたのも良かったのではないでしょうか。できれば2着が欲しかったですが、よく頑張ってくれたと思います」
◆クラブのコメント
ハナを主張したトロワゼトワルを先に行かせてうまく折り合いをつける形。願わくば2着に入って賞金を加算しておきたいところでしたが、鞍上の好リードに応え、最後までよく踏ん張ってくれました。なお、このあとは「数日ほど様子を見た上で考えていきましょう」と調教師。ヴィクトリアマイルを中心に状況を見守っていく予定になっています。

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藤原先生は「前に行ったのは事前に考えていた作戦のひとつ」と仰っています。この言葉からは、意外かもしれないけれど… というトーンが感じられますが、意外どころか今のディメンシオンには先行があっていると思いますし、今後も是非ともその方向でお願いしたいところです。何故そうなのかはいろいろご意見もあるでしょうが、個人的には気性的な部分、『とにかく気分良く走らせるためには前がゴチャつかない先行があっている』のではと考えています(^^ゞ

それはさて置き、「できれば2着が欲しかったが、よく頑張ってくれた」のは、全くその通りですね。藤原先生もディメンシオンの能力を改めて確認できたでしょうし、惜しい3着ではあるものの、今日は収穫の多いレースになったと思います。(余計なことを書きますが、4着だったビーチサンバの福永騎手も、ディメンシオンの力を再確認したことでしょう(o´艸`)ムフフ)

問題の次走に関しては「ヴィクトリアマイルを中心に状況を見守って」いくようですが、まずはレース後の状態、ディメンシオンが引き続き好調なのを確認するのが先決です。その上で、(ヴィクトリアマイルに限らず)何とか重賞勝ちの勲章を取らせてあげたい馬ですから、くれぐれも万全のケアと、馬の状態にあった適切なレース選択をお願いしたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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【ディメンシオン】どうせなら2着でっ! 阪神牝馬S・3着

2020-04-11 16:27:32 | 殿堂馬

阪神11R 阪神牝馬S(G2・芝1600m)に出走したディメンシオンは3着でした。

【レース内容】
互角のスタートから果敢に押して先行、一旦ハナに立ったあと、逃げ主張のトロワゼトワルを行かせて番手からの競馬になりました。3コーナーにはトロワゼトワル、アマルフィコーストに続く3番手で入りましたが、手応えもリズムも良い走りで理想の展開に持ち込めたのではないでしょうか。そして直線に入ると松田騎手がゴーサイン。残り250mで先頭に立つと目一杯の頑張りを見せましたが、残り200mでサウンドキアラ、ゴール前でスカーレットカラーに僅かに交わされ3着での入線となりました。

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嬉しい! でも、どうせなら2着が良かった!!

いやぁ、本当に良く頑張ってくれたと思います。でもですね、(単勝116倍とか舐めたオッズは論外ですが)本来、ディメンシオンはこのぐらい走るのが当たり前の馬なんですよね。今まで負けていたのは、控える競馬を意識し過ぎてリズムが作れなかったり、結果的に外を回ったロスが響いたり、距離が微妙に合わなかったりと、そういう理由で着順を落としていただけですから。今日のように積極的に前に行って気分良く走らせれば、そりゃあG2でもこのぐらいは(^^ゞ

ただ、勝ったサウンドキアラはこれで重賞3連勝と絶好調でしたねぇ。形としては京都牝馬Sに続いてしてやられたことになりますが、レース前から藤原先生が「ディメンシオンは絶好調ではない」と仰っていたことを考えると、まあ、今日は仕方がなかったのかもしれません。逆に、ゴール前でスカーレットカラーにクビだけ差されたこと、これはホントに痛恨で…。うーむ、あそこで粘り切れなかったのが、やはり絶好調ではなかった証拠なのかもしれません。

とにかく、今回はG1ヴィクトリアマイル出走を確実にするためのレースでもありましたから、僅かクビ差で賞金加算が出来なかったのは残念です。久しぶりに『らしい走り』が見られて嬉しい反面、「どうせなら2着で…」との気持ちが拭えないのも正直なところ。気分良く行かせれば好レースが出来ると確認ができただけに、何とかヴィクトリアマイルの出走枠に入ることを祈るのみです。。

いずれにしても、まだまだやれる手応えを掴めたのは良かったです。松田騎手も前走とはうって変わった積極的な騎乗が良かったと思いますし、たとえヴィクトリアマイル出走が叶わなかったとしても、今日のようなレースが出来れば今後も楽しみは大きいでしょう。まずはレース後関係者コメント待ちになりますが、この後も無事で、順調にレースが使える状態であって欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2020.4.11 阪神11R 阪神牝馬ステークス(G2/芝1600m)・良**

 


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【コマンドブルックス】最初のヤマ場でペースダウン

2020-04-11 05:42:49 | 引退馬

坂東牧場在厩のコマンドブルックスは、トモに疲れが溜まってきたことから、現在はウォーキングマシン60分でリフレッシュを促しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「周回コースで乗り進めていく中での最初のヤマ。特に右トモがお疲れ気味になってきましたので、今は楽をさせて回復を待っているところです。生まれが遅く、また500kgを超える大型馬でもありますので、軌道に乗ってくるまでに少し時間を要することになるのかもしれません」

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荒木さんが「軌道に乗ってくるまでに少し時間を要する」とコメントするということは、これはかなり時間がかかると覚悟をした方が良さそうです。もちろん、ある程度デビューが遅いのは織り込み済みの話ですが、成り行きに任せて進めていくと、来年のダービーまでにデビューできるかどうか? というレベルかもしれません。

ただ、私の本馬への期待は3歳春云々ではなく、古馬になっても長く活躍をしてくれることです。だとすれば、間違いなく早い時期に無理をさせない方が良いですからね。この世代は比較的仕上りの早い馬が多いので、現在のゆっくりとした進み具合が目立ってしまいますが、ここは焦らずジックリやるしかないでしょう。正直、ハロン20秒前後のキャンターが継続できないのはもどかしいですが、兄のドゥオーモにしても、若い頃は脚元の不安でほとんどマトモに走れませんでしたから…。

今回のペースダウンは『最初のヤマ場』を乗り越えるために必要な儀式だと捉え、あまりマイナスには考えないようにしたいです。出来れば3ヶ月後、2歳の夏から秋にかけてはしっかり15秒が継続出来るように、そして、2歳のうちにトレセンに入ってくれれば御の字でしょう。一番嫌なのは、500kgの馬体が脚元に悪さをするパターン。。それさえ慎重に避けていけば、いずれあり余る素質が開花すると信じて待ちたいと思います。

 

【坂東牧場在厩のコマンドブルックス:公式HP(3/27更新分)より】

 


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【バスラットレオン】手先が軽くスピーディな走り

2020-04-11 05:28:27 | バスラットレオン

シュウジデイファーム在厩のバスラットレオンは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント
「水曜日には3頭併せの外で15-15を切る形。血筋による体型的なものもあって、見た目はボテッとしていますが、動き自体に手先の重さなどは感じられず、スピーディな走りができていると思います」

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いやぁ、「見た目はボテッとしている」とストレートに言われちゃいましたね。いや、石川代表がそれをハッキリと口に出せるということは、「手先に重さがなくスピーディな走りができている」とあるように、身体の動き、走りの質に自信があることの裏返しとも取れますけれど(^^ゞ

今のところ早いデビューを狙っている様子ではないですが、週1~2回の速めをこなしても体力、気力に余裕があるように感じますし、むしろ、やればできるところをあえて抑えている印象です。ただ、今のペースで順調に進んでいくと、どんなに抑えても夏までには仕上がってしまいそうな気も…。矢作先生がどう判断されるかは分かりませんが、うまくいけばこの馬もカイザーノヴァ同様に、夏デビューの路線に乗ってくるかもしれません。

 

【シュウジデイファーム在厩のバスラットレオン:公式HP(4/3更新分)より】

 


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【カイザーノヴァ】速めを重ねるごとに地力UP!

2020-04-11 05:14:04 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント
「水曜日には併せ馬で3F41秒台を計時。今回も外に併せましたが、前回よりも渋太く伸びのある走りができていたと思います。こうして回数を重ねる毎に、段々と力をつけてくれるのではないでしょうか」

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前回近況に続いて、今回も3F41秒台の併せ馬に関する石川代表のコメントがありました。それによれば、「(外に併せにいった分、さすがに余裕綽々とはいかなかった)前回よりも渋太く伸びのある走りができていた」とのこと。。ここまで順調に乗り込みを重ねてきたことが、着実な地力アップに繋がっているようで嬉しいですね。

デビューまでにはもうひと山ふた山あると思いますが、カイザーノヴァのように、大きくへこたれずにトレーニングを継続できる馬は、脚元に疲れが出たとか馬体が減ったとか、そういう余計な心配をしなくて済むのでありがたいです。今後もしばらくは3F41~2秒を継続して鍛えていくことになるのでしょうが、それが自然に(余裕を持って)3F40秒程度に上がっていけば、いよいよ夏デビューに向けた矢作プログラムが発動するような気がします(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァ:公式HP(4/3更新分)より】

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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