本日夜、日本政府は新型コロナウイルス感染拡大についての緊急事態宣言を発令しました。安倍首相の記者会見もテレビで放映されていましたので、今後の対応、日々の過ごし方については皆さんそれぞれお考えのことと思います。もちろん私もご多分に漏れず、勤務先での対応含めて慌ただしいことになっているのですが、ある意味今夜の緊急事態宣言により、対ウイルス戦はこれまでと違ったステージに入ったわけで、今まで以上に決められたこと、決めたことをしっかり実行していきたいと思っています。
という事なのですが、間違いのない想定として、少なくともこれからの一ヶ月間、自宅で過ごす時間が今までと比較にならないぐらい長くなるはずでして…。実際、夜の活動を自粛していたここ2、3週間ほど、私はお酒を一滴も飲んでおらず(出資馬の勝利もなかったので(^^;))、それがあと一ヶ月も続くとなると、必要以上に肝臓を甘やかす事態になる可能性が高いんですよね。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしでありますし、たとえ夜の外出を自粛するとしても、自分の肝臓にはそれなりの緊張感を持って過ごして欲しい、そう思うのは致し方ないところ。本来、家飲みはあまりしないタイプの私ですが、ここは心を鬼にして、5/6までをひと区切りとした家飲み用のお酒を購入することにしたのです!
購入したお酒は、奄美の黒糖焼酎ルリカケス。ルリカケスに関しては、初めて飲んでから何度かこのブログでも取り上げていますので、参考までに、そのうちのいくつかの記事のリンクを張っておきます。
■会えて嬉しいお酒・・・ ド派手な黒糖焼酎 『ルリ・カケス』
それにしても、「芳醇で華やかさのある本当においしいお酒」はまだしも、「派手に着飾った美しい女性のような悪魔的な焼酎」とか、「この酒を女性に例えるなら藤原紀香さんを艶っぽくした感じ」とか、「近寄りがたい雰囲気もあるのに自然に注目を集めてしまう」とか、ルリカケスの説明が上手く出来ない自分をごまかすために、随分と好き勝手なことを書いていたんですねぇ。。いやホント、昔書いた記事を読み直したりすると、結構恥ずかしい気分になりますね(^^;)
いずれにしても、これからの自粛生活において、かなり重要なパートナーになるべきお酒には、きちんとご挨拶をしておかなければイケマセン。
深い琥珀色は国産ラム酒ならではのものですし、華やかで蠱惑的な香りと味は昔も今も全く変わっていません。加えて40度のインパクトが私の奥深い部分に直接語り掛けてくるようで…。
とにかくですね、気分が沈みがちな今回の自粛生活も、愛すべきルリカケスの助けも借りて元気に乗り切っていきたいと、そんな決意を新たにした緊急事態宣言発令当夜の私なのでしたm(_ _)m うーむ。。さすがにルリカケス、気がつかないうちに少し酔っ払ってしまったかも。。ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
『ついに来た』という印象ですが、本日中には政府が新型コロナウイルス感染拡大についての緊急事態宣言を発令する見込みとなりました。すでに、外出自粛要請などの感染拡大防止策は自治体ごとに行われているわけですが、政府の緊急事態宣言となると、今までの自治体個別の要請とは違う、緊急事態法に基づく要請・指示が出ることになりますね。
具体的には(例えば私の住む東京に関しては)、小池都知事から非常事態宣言発令を受ける形で新たな要請・指示が出るわけですが、すでに知事からは「何よりまず外出しないことに尽きる。感染が抑えられるかどうかは宣言後の都民の行動にかかっている」との発言もあり、都民に対して一層の外出自粛を求める内容になるでしょう。
こうした流れの中で、個人的には現在無観客で行われている中央競馬開催の今後が非常に気になっています。中山競馬場のある千葉県、阪神競馬場のある兵庫県も非常事態宣言区域に入っていますから、果たしてこれまで同様に『無観客での開催』を続けられるのかどうか…。3密の要素を徹底的に排除すればやってやれないことはないでしょうが、JRAが政府の非常事態宣言を重く受け止める意思表示として、対象区域・対象期間内の開催を中止とする可能性はかなりあると覚悟をしています。(その場合、ディメンシオンの阪神牝馬S出走は幻に…。あるいは、宣言区域外で代替開始のウルトラCがある??)
いずれにしても、まずは新型コロナウイルス感染拡大を阻止することが第一です。そりゃあ、この状況では気分も晴れないですし、文句や愚痴のひとつも言いたいところではありますが、それはやるべきことを愚直に、そして冷静に実行したうえでの話でしょう。私も(昼夜に関わらず)もう一度、今後の自分自身の行動予定についてしっかり見直したいと思います。