とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バシレウス】北海道では使いません!

2011-06-22 06:05:56 | 引退馬
グローバル在厩のバシレウスは、21日からは、角馬場でのウォーミングアップ後にダートコースでのハッキング1500mを開始したとの事です。(6/15測定の馬体重は473kg)

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「21日から屋外で乗り始めましたが、文句ひとつ言わずに日々与えられたメニューにしっかり取り組んでくれています。これからはダートでの調教距離を少しずつ延ばしていき、来月には3000mへ。7月中旬頃には坂路入りのタイミングを考えていきたいと思います。」
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後藤場長のコメントだけを見ていると、もしかしたら夏競馬での復帰も可能か?と思ってしまいますが、少なくとも国枝調教師は、『札幌でレ-スを使うつもりは全くない』ということのようです。
(先週グローバルにお邪魔した時の後藤場長談)

理由はふたつあって、まずは、昨年のレース内容から、バシレウスは北海道の洋芝が不得手だと結論が出ていること。そしてもうひとつは、バシレウスは能力が高く、東京で走らせればすぐに結果が出るのは間違いないから、ということなのだそうです。

うーむ。こういう言われ方をされると、バシレウスのレースを早く見たい気持ちとは別に、何だかちょっと嬉しくなってしまうから不思議ですね。(単純過ぎ?)


【6/8撮影、グローバルでのバシレウス : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【ステラリード】グローバルで馬体回復へ

2011-06-22 05:31:33 | 殿堂馬
道新スポーツ杯で12着に敗れたステラリードは、21日午後、グローバルに到着したとのことです。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「451kgで送り出し、競馬当日が436kg。今日戻ってきて425kgですから、やはり輸送が堪えたということでしょうか。こちらと同じエサで競馬場に引き継いでいますので、食の変化でないことは確か。あとは久々の競馬の雰囲気に飲み込まれてしまった部分もあるかもしれません。ひとまず週内はウォーキングマシンとパドック放牧でリフレッシュし、馬体回復に専念したいと思います。」
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道新スポーツ杯は非常に厳しい結果になってしまいましたが、その内容や敗因を分析することとは別に、とにかく今はしっかり馬体を回復することが第一ですね。
そして、馬体回復とリフレッシュがスムーズに進むようならば、比較的早く次走のプランが決まることもありそうです。
(何となくの勘ですが・・・)

次走に向けてということであれば、気性的な難しさは簡単に解消したりしませんので、レースの条件やコースに向かうルーティンを見直すなどして、何とかステラリードが気持ち良く走れるパターンというものを探り当てたいところです。
(しばらくは試行錯誤になりそう??)

まあ、自分が見込んで出資した馬ですし、こういうつらい時ほどしっかり応援し、見守っていきたいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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蓮舫大臣、おトボケにも程がありますよ!

2011-06-21 06:10:32 | その他
MSN産経ニュース 『「2位じゃだめ」は間違った報道 蓮舫氏』
-----ここから引用(抜粋)-----
蓮舫行政刷新担当相は20日、富士通と理化学研究所が共同開発した次世代スーパーコンピューターが最新のスパコンランキングで世界1位になったことについて、「きわめて明るいニュースで関係者のご努力に敬意を表したい。オンリー1を目指して、どうやって将来の明るい夢に具体的につなげていくのかという努力を次は期待したい」と述べた。

一方、スパコン開発費の事業仕分けの際に「2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことを指摘されると「メディアが勝手に短い部分を流したのではないか。コメントの前後をみていただければ、全く間違った報道だ」とメディア批判を展開した。
-----ここまで引用(抜粋)-----

これはちょっとビックリですね。
私は、「2位じゃだめなんでしょうか?」という蓮舫氏の発言と、その発言について、「この感覚こそが国民目線、なるほどと思った方が多いのではないか」と得意げに発言した野田氏(現財務大臣にして次期首相候補!)を見て、この人たちはこんな底の浅いポピュリズムがいつまで通用すると思っているんだろう、と不思議に感じたのを憶えています。

それが、そもそも『2位じゃダメなんでしょうか?』発言は報道の間違いだ!などと今更のように主張するとは、驚きというか何というか、もう、なんでもアリもここまで来ると笑うしかありません。
当時事業仕分けの女王としてメディアの注目を浴びていた蓮舫氏、もしも発言の真意は違うのだと言うならば、改めてどんな意味だったのかを聞いてみたいものです(笑)

そういえば、2007年に『女性は子供を産む機械』発言というのがあって、当時の厚生労働大臣である柳澤伯夫氏が猛烈な批判に晒される事態を招きました。
ただ、あの時の柳澤氏は『女性は子供を産む機械だ』などと一度も主張しておらず、『機械に例えては申し訳ないが』と何度も断りながら少子化についての現状認識を説明していただけでした。
(にもかかわらず、当時のマスコミと野党は『女性は産む機械ではない、けしからん!』という意味不明のネガキャンで大臣罷免を要求、安倍内閣支持率低下の一因となった。)

蓮舫氏はそういう過去の事件も念頭において、自分の発言をマスコミの報道間違いということにしたいのでしょうが、さすがあれだけ連日のように発言場面がテレビ放映された今回のケースにその主張は無理だと思います。

なんと言いますか、かなり格好は悪いのですが、『沖縄の米軍基地が不要だと言ったのは私の勉強不足でした』と全面的に謝った鳩山前首相のほうが、人間的にはよほど素直で正直者なのかもしれませんね。
(ただ、鳩山さんの場合は正直の前に○○がつくので政治家・大臣にはそもそも不適格なのですが・・・)
Comments (6)
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2011北海道牧場巡り ~札幌ラーメン番外編~

2011-06-21 05:11:06 | うまいもの
牧場巡りの報告記事なのに馬の写真が全然ないじゃないか!と思っている皆さん、もう少しの辛抱です。
まあ、物には順序というものがありまして、なんとなく食べ物ネタを先にやってしまったのですが、今日のラーメン番外編をもってそれも一区切りですので、明日以降は順次馬の写真をアップしていきたいと思いますm(_ _)m

ということで、今日はラーメンの写真です。
まずはこちら、二日目のY山会終了後にフラフラと立ち寄った札幌ススキノの老舗、“芳蘭”の味噌ラーメンです。


ここのラーメンは既に何度も食べているのですが、今までは塩か醤油を食べることがほとんどでした。
それが、今回に限っては何故か“札幌ラーメンはやっぱり味噌だぜ!”という感覚に襲われたため、店内に入ってカウンターに腰掛けるや否や『味噌ラーメン!』と叫んでいたのでした(笑)
(Y山会パワー恐るべし・・・)

で、肝心の味についてですが、そうですねぇ、ややしょっぱめの味噌と化調を効かせた濃い目のスープが特徴的な、いわゆる昔ながらの味噌ラーメンという感じでしょうか。
ちなみに麺はかんすい多めのモチモチ感があるタイプで、堅めの麺が好きな方には少し柔らかいかもしれませんが、私はこのスープには良く合っていると思います。

さて、芳蘭のラーメンが何故こういう味なのかというと、それはもう大半の客が酔っ払いだという事に尽きますね。
ここのラーメンは塩も醤油も調味料をふんだんに効かせているので、通常時に食べるとちょっとしょっぱくてしつこいと感じてしまうはずです。
ところがお酒をたくさん飲んだ後に食べるとアラ不思議、これがとっても美味しく感じてしまうんです。お酒で少し麻痺した脳にしっかりとスープのパンチを届かせるためにはこのぐらいやらないといけないんでしょうね(笑)

そういえば、芳蘭は日比谷(有楽町駅のそば)にもありますが、あそこのラーメンは札幌よりかなりマイルドな味だったと思います。暇とお金をもてあましている方は、一日で両方を食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
(そんな人いないかな?・・・)

芳蘭(ほうらん)
札幌市中央区南五条西5 五五ビル 1F
011-531-6582


続いては東京に戻る直前、新千歳空港の“雪あかり”というラーメン屋さんで食べた味噌バターコーンラーメンです。


こちらのラーメンは空港内にあるだけに、芳蘭のものより味噌も調味料もグッと抑えてマイルドに仕上げてあります。
濃厚さもバターが加わっていてちょうど良いぐらいですから、デフォルトの味は相当サッパリ食べられる(お年寄りでも子どもでも大丈夫!)ように工夫したのではないでしょうか。

逆に言えば、私のような、“ラーメンのためなら多少健康を犠牲にしても構わないと思っているタイプ”には、ややパンチ力不足のラーメンになっていて、札幌最後の思い出にラーメンをもう一杯!的な勢いで食べるとかなり物足りない印象を受けるような気がします。
でもまあ、家族連れも楽しめる空港内の食堂だと思えばそれも仕方が無いのかもしれませんね(笑)

ところで、空港内では“新ラーメン道場”なるものの建設が進んでいました。
私は以前、福岡空港の博多ラーメンについてかなり辛口なことを書いたのですが、ここ新千歳空港も日本有数のラーメンどころの玄関口という条件は同じです。
大きなお世話かもしれませんが、やるからには訪れる人たちをガッカリさせないラーメン道場を造って欲しいと思います。

札幌ラーメン 雪あかり
千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-46-5688
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【アタッキングゾーン】鹿島特別出走へ特別登録

2011-06-20 05:51:14 | 引退馬
美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、6/26中山10R 鹿島特別に登録されています。
登録馬は25頭、降級馬はもちろん、このクラスで実績のある古馬勢が顔を揃えており、出走が叶ったとしてもなかなか難しい一戦になりそうです。
あえて言うならば、頼みはの綱は1200mへの距離短縮!という感じでしょうか。

いずれにしても、アタッキングゾーンが競馬をするのは2月のヒヤシンスS以来です。
成長が窺えて調子も良さそうとはいえ、久々の実戦になるわけですから、まずは無事に出走にたどり着くことが第一、そして、少しでも成長の証が目に見えるレースをしてくれればと思います。

6/26中山10R 鹿島特別(1000万下・ダ1200m)登録馬
アサギリ 57.0、アタッキングゾーン 54.0、エイワナギ 57.0、エビスオール 55.0、オヤシオ 54.0、ガリレオシチー 57.0、クリノサンデーママ55.0、クレムリンエッグ 57.0、ケイアイヘルメス 54.0、ケイアイマーズ 57.0、チーノ 57.0、ゴールドバシリスク 57.0、シゲルソウウン57.0、ダイワシークレット 57.0、ダイワフラッグ 57.0、タマモトワイライト 57.0、ディアアゲイン 57.0、ニシノステディー 52.0、ハンマープライス57.0、ファンドリカップ 57.0、マジックモーメント 57.0、リバイバルシチー 57.0、ルナロッソ 55.0、レットイットライド 57.0、ワンダーキラメキ57.0
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2011北海道牧場巡り ~日高、札幌・うまいもの編~

2011-06-20 04:00:00 | うまいもの
前回の報告記事では、帯広のうまいものを紹介しましたが、今回は二日目(6/17)に食べたものの紹介です。

二日目は、温泉宿の朝食を食べた後、大樹ファームから一旦とかち帯広空港に移動して初日のみ参加のメンバーを見送り、その後、HirooXや休養中の古馬を見学させて頂くために鵡川(むかわ)町にあるグローバルに移動しました。
そして、グローバルに到着する前に立ち寄ったのがこちらのお店です。


手打ちそば いずみ食堂。
店構えとしては何の変哲もない地元の食堂という感じですが、実はこの店、日高地方を訪れる競馬関係者が非常に多く集まる、知る人ぞ知る手打ちそばの人気店なのです。

実際に店内に入ってみると、さすがに人気店だけあって混雑しています。
お店のスタッフも忙しく立ち働いていて、正直言って店の外観からは想像できないほどの活気に溢れています。
(表現が悪くてスミマセンm(_ _)m)

ここで頼む料理はもちろん手打ちそばなのですが、とにかく種類が多くてどれにしていいのか全く分りません。
こういうときには経験者のアドバイスが物をいうのが一般的、この時も、大樹ファームからずっとアテンド頂いているK村さんのひとこと、『かもきのこそばがオススメです!』によって、参加者全員が“かもきのこそば”を注文することになりました(笑)


どうです、かもきのこそば、美味しそうですよね。
まず、なんと言ってもきのこの風味が効いていて、更にかもの脂が程よく溶け出したおつゆがとても美味しかったです。
うどんやそばはダシが命と言いますが、見た目ほど濃過ぎないそばつゆにかもの脂が絶妙なバランスの濃厚さを加えていて、本当にホッとする一杯に仕上がっていました。

そして、手打ちのそばがまたいい・・・。
見た目でも分かるように、洗練された高級そばではなく、いかにも素朴な田舎そばといった趣の麺ですが、これがそばつゆとの相性バッチリでとても美味しいんです。

モチッとした食感、ブツっと切れてしまうほどの粉っぽさを残した手打ちそば、こりゃあクセになる人がいるんじゃないでしょうか。この日はそれほどでもありませんでしたが、寒い日にこんなそばをすすったら溜まらんでしょうなぁ(笑)

いずみ食堂
沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302


いずみ食堂の美味しいそばを頂いた後はグローバルに移動して、後藤場長ご夫妻をはじめスタッフの皆さんに馬を見せて頂いたのですが、これがまたとても良かったですねぇ。
でも、例によって馬の紹介は明日以降になりますのであしからずm(_ _)m

ということで、話は一気に夜の札幌までワープします(笑)
この日札幌では広尾TCの一大イベント、“第3回『Y山会 絆 through 広尾』が開催され、牧場見学&BBQチームもそこに合流することになっていたのです。

と言っても、実は“Y山会の参加者=牧場見学チーム”という状態になっていたため、“とにかく札幌で広尾のY山代表と飲み会をやって歌うだけ”という企画になったのですが、まあ、細かいことは気にしなくていいでしょう。
だって、理由はどうあれ美味しいお酒が飲めるのですから(笑)

Y山会の会場はこちら、隠れ家さんです。


では、この夜食べた料理の中からいくつかを紹介します。
まずはカニ味噌焼きです。


カニ味噌を鉄の鍋で焼いてスプーンですくって食べる(舐める)という料理なのですが、これ、美味しかったです。
火を通すことによってカニ味噌の臭みは全て消えますので、濃厚な風味だけがガツンと来る感じです。

実はこの夜は飲み放題コースだったので、大人しく生ビールでも飲んでいようかと思ったのですが、こんなつまみを出されたらもう無理でしょう(笑)
罪深きカニ味噌の所為で、仕方なくこの日の私は焼酎ロックコースに足を踏み入れていったのでした。

続いて紹介するのはつみれ鍋です。


あまり詳しい説明を聞かなかったので、つみれの中まで解説することは出来ませんがm(_ _)m、何よりもこの時期にこういう鍋を美味しく頂ける北海道の気候に感動しました。
それに、やっぱり鍋料理は宴会の華ですね。話も盛り上がるし、ひとつの鍋をみんなで囲むと一気に距離感が縮まる感じがします。(それが嫌な人もいたりするらしいですが(笑))

とにかく、湿気が少なくて全くジメジメした感じが無い気候だからこその鍋料理、楽しませて頂きました。

では、そのほかの料理をいくつか紹介します。
焼き魚はカマスの干物、真ん中はカニサラダで右側の写真はジャコ飯です。


カマスももちろん美味しかったのですが、この中で一番印象に残っているのは、実はジャコ飯です。
このジャコ飯、ジャコと鰹節と昆布が混ぜ込んである普通のご飯なのですが、それなりにお酒が進んでくると、こんな素朴な炭水化物が欲しくなってくるものなのです(笑)

いやぁ、そんなこんなでこの日も夜が更けていったのでした・・・。

海鮮炉ばた 隠れ家 南6条店
札幌市中央区南6条西3
011-551-3933


えー、なんと言いますか、Y山会は参加者のノリもよく、1次会がお開きになるような雰囲気は全くありませんでした。(札幌だし、ススキノだし、みんなホテルに泊まるんだし・・・、みたいな(笑))

が、飲み放題が時間制でタイムリミットとなったため、我々一行はあえなく隠れ家さんを追い出される羽目に・・・。『でも、もう少し飲みたいねぇ』という話になり、お邪魔したのが飲み会参加のAなさんの旦那様の友達のお店(若干、説明がややこしい)、味処升田さんです。

まずは料理の写真をどうぞ。


どの料理も大将の細やかな気遣いが感じられてとても美味しかったです。
店内はあまり広くないので、そうですねぇ、札幌での隠れ家的に使うのにちょうど良い感じのお店ですね。
(Aなさん、良いお店を紹介頂いてありがとうございましたm(_ _)m)

あ、ひとこと付け加えておくと、ここのお店にはお酒のメニューというものがありません。
大将にお酒(日本酒)の名前を聞いて、その中から好きなものを注文しなくてはいけないので、人が何を喋っているかを聞き取れないほどの酩酊状態で訪問するのは控えましょう(笑)

味処升田
札幌市中央区南六条西3
011-512-0930


かなりいい感じに出来上がって升田さんを出たあと、Y山会一行はこの日のメイン(?)であるカラオケボックスへ。
『一体何やってるんだか・・・』とあきれる方もいるかもしれませんが、まあ、その場その時はとっても楽しい雰囲気ですし、勢いもついているのでもう何でもアリの状態です(笑)

とにもかくにも、馬という共通の趣味があるメンバーとワイワイ騒ぐのは、掛け値なしに楽しいものですね。
(カラオケの内容は内緒です。ということで、次回につづく・・・)
Comments (2)
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【ブリッツェン】五稜郭ステークス2着後の関係者コメント

2011-06-19 21:18:03 | 殿堂馬
五稜郭ステークスで惜しくも2着に敗れたブリッツェンの関係者コメントです。

◇柴田善臣騎手のコメント(抜粋)
「馬の雰囲気は良く、前走と同様に勝ちパターンで運ぶことはできました。それでも最後に差されたということは、この距離が長いかプラス8kg影響したかのどちらかでしょう。1800mでもやれるのであれば、前走のマイルであそこまで最後に詰め寄られていないと思うんです。そう考えるとやはり距離かもしれませんね。昨日(のスプラッシュエンド)からの連勝を狙っていただけに残念です。」
◇鈴木助手のコメント(抜粋)
「状態が良かったので楽しみにしていましたが、それでもラストでやられてしまうのですから距離なのでしょうか。ハンデ戦とはいえ、勝った馬とは同斤ですしね。鞍上の口ぶりでは、もう少し後続とのリードを広げて直線に向く形を取りたかったみたいです。」
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オープンクラスで2着になって、『惜しい!』と口惜しがっているのですから、冷静になってみると、僅かの間に随分と贅沢な立場になった気がします(笑)

それはさておき、敗因については柴田騎手も鈴木助手も、200mの距離延長が一番大きな要素では?という雰囲気のコメントになっています。私は距離よりもプラス8kgが響いたのではないかと思っているのですが、普通は専門家の見解の方がが正しいのでしょうね。(当たり前です(笑))

この後は一旦ファンタストクラブ内の木村牧場でリフレッシュし、次走の条件を含めた方向性について関係者で協議するとの事ですが、本音を言えば『今日勝って距離に目処がついたら函館記念でも・・・』と思っていたので・・・。
まあ、今日のところは“世の中そう簡単に思ったとおりにはいかないよ”というお話でしたm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【ステラリード】道新スポーツ杯12着後の関係者コメント

2011-06-19 19:57:17 | 殿堂馬
道新スポーツ杯で12着と惨敗したステラリードの関係者コメントです。

◇三浦騎手のコメント(抜粋)
「1200mはちょっと忙しいですね。今日は追走で一杯一杯になり、モタついているうちに内から外からこられ、厳しいレースに最後は嫌気をさして走ることを投げてしまいました。」
◇徳江助手のコメント(抜粋)
「装鞍所、パドックとこの馬なりに落ち着いていたため期待していたのですが、レコード決着で時計が速かったとはいえ1000万条件であそこまで追走に苦しむとは・・・。久々の1200m戦に戸惑ったのか、それとも出走までに体を減らしてしまったことが影響したのでしょうか。パトロールビデオを見たところ、隣の馬とぶつかるなどして嫌気を出したみたいですが、それにしてもちょっと負けすぎの感は否めません。」
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そうですねぇ、陣営にとっても今日はショックな負け方だったと思います。
あえて原因を探せば馬体減や久々の1200mの流れに戸惑ったことなどがあるのでしょうが、一番厄介なのは、どうもレースに気持ちが入らないように見えたことかもしれません。
今回の休養では精神的にもリラックス出来ていて気性面の成長が窺える様子だっただけに、改めてサラブレッドの難しさを痛感させられる結果になってしまいました。

とはいえこのぐらいでへこたれていては、この趣味を長く楽しむことなど出来ません!
そうです、ひとつの負けは次の勝利への第一歩ですから、その道がどんなに険しくても、そこに道がある限りは少しずつでも前に進んでいかなければいけません。
クラブ関係者はもちろん、森厩舎やグローバルのスタッフたちはそのためのサポートを真剣にやってくれるはずですから、私も一人の出資者として彼女の復活劇を楽しみに見守りたいと思います。

ちなみにステラリードの今後についてですが、一旦はグローバルに戻って馬体回復に専念、その間にレース選択なども含めてこれからの作戦を再検討する予定との事です。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【ステラリード】アレ?どうしちゃったの?? 道新スポーツ杯12着・・・

2011-06-19 16:34:22 | 殿堂馬
函館最終の道新スポーツ杯に出走したステラリードは、いいところなく12着に敗れてしまいました。

【レース内容】
スタート後に押して先行馬群に取り付こうとするも、行けず動けずで中団後方の位置取りに。
その後も悪い時の頭が上がる走法が出てしまい、3コーナーからの勝負どころでもついていけず、結局後方のまま流れ込むように12着で入線しています。
-----

うーん、一体どうしちゃったのでしょうか。
馬体重が436kgと発表されて一抹の不安がよぎったものの、つい半月前にはグローバル坂路で自己最高タイムを更新したほど調子が良いと聞いていたので、今回は期待をしていたのですが・・・。

細かく挙げれば原因はいろいろ考えられるのでしょうが、今日の敗戦はとにかく内容が悪かったですね。正直なところここを叩いて更に上昇という感じもしませんし、まずは関係者のコメントを待ってみたいと思います。

ただ、間違いなく言えることは、グローバルの後藤場長をはじめ、関係者のみなさんは本当に一生懸命にステラリード復活のために努力をしてくれているということです。
今日は残念な結果でしたが、いつの日かそうした皆さんの努力が報われることを願っていますm(_ _)m

6/19函館12R 道新スポーツ杯(1000万下・芝1200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ▲ 12 テイエムオオタカ(牡3) 54.0 藤田伸二 1.08.0
 -  マッキーコバルト(牡5) 57.0 秋山真一郎 1.08.6
 △  クレバーサンデー(牡4) 57.0 丹内祐次 1.08.7
 ○  キョウエイアシュラ(牡4) 57.0 藤岡佑介 1.08.7
 -  ミオリチャン(牝4) 55.0 丸田恭介 1.08.7
10 ◎ 11 ステラリード(牝4) 55.0 三浦皇成 1.10.7
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【ブリッツェン】差されたのかっ! 五稜郭ステークスは口惜しい2着

2011-06-19 15:55:48 | 殿堂馬
函館12Rに出走したブリッツェンは、最後の最後でホッカイカンティに差されて惜しくも2着となっています。

【レース内容】
好スタートからジワッと先行するも、ハナを主張するメイショウクオリアとマンハッタンスカイを行かせてインコースの3番手をキープ。1、2コーナーから向う正面にかけては折合いもついていて楽な追走となりました。
3コーナー過ぎからペースが上がるとブリッツェンも追撃を開始、4コーナー手前でメイショウクオリアに並びかけると直線では楽な手応えのまま残り200mで先頭に立ちました。

よーし!そのまま突き放せ!!と気合が入りましたが距離延長が微妙に影響したのでしょうか、最後の最後で踏ん張りがきかず、中団から勢い良く追い込んできたホッカイカンティにクビだけ差されたところがゴールでした。
-----

粘れーーーっ!
残せーーーーっ!!
ぐぁんバレーーーーー!!!

という叫びも届かず、最後の最後で差し切られてしまいました・・・。
いや、でも、ブリッツェンは良く頑張ってくれたと思います!

最後に差されたのは200mの距離なのか、プラス8kgの馬体重なのか、或いはその両方なのか・・・。
いずれにしても、前走の重賞勝ちに続いてオープンクラスのハンデ戦で1番人気の2着ですから、これはもう本当にオープン馬としての地位を確立してくれたと思います。

今回は非常に口惜しい結果に終わりましたが、二ノ宮調教師もいろいろな対策を考えてくれると思いますし、ここをひと叩きした次走ではさらなる前進を期待したいと思います。
(ところで、一体どこを使うのかな??)

あっ!もうすぐステラリードの道新スポーツ杯だっ!!
いやぁ、忙しいなぁ・・・(笑)

6/19函館11R 五稜郭ステークス(オープン・ハンデ・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 -  ホッカイカンティ(牡6) 56.0 藤田伸二 1.47.8
 ◎  ブリッツェン(牡5) 56.0 柴田善臣 1.47.8
 △  コロンバスサークル(牝5) 52.0 武豊 1.47.9
 -  メイショウクオリア(牡6) 56.0 藤岡佑介 1.47.9
 △  ストロングガルーダ(牡5) 54.0 丸山元気 1.47.9
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