とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

記憶にございません!!( ・`ー・')キリッ @銀座亭・東銀座

2019-09-24 05:39:36 | うまいもの
本当に、何故だか全然わからないことが起きました。
飲んだ後にラーメン屋さんに入ってコップ水を見て我に返る、という経験はあるのですが、今回は『もやし』を見て我に返るという…
しかも、何故『もやし』なのかは全く憶えていないとは、ある意味大惨事に遭遇してしまったのかもしれません。

これがその『もやし』です。


うーむ。。
何故コップ水でなくもやしなのか…
美味しそうなもやしではありますが、本当に起きた出来事なのかどうかすら自信がありません。

とにかく、お店に入った以上は何かを食べなくては… と考える間もなく出てきたのは麻婆春雨丼でした。


この麻婆春雨丼、『銀座亭』というお店の名物メニューみたいですが、とにかく、事ここに至った経緯がよく思い出せず…
飲んだ後に麻婆春雨丼とはそもそも珍しいパターンですから、私自身がこの路線を選んだと思えないフシがありますよねぇ。。
ただし、うっすらとした記憶をたどると、何だかこの丼物、とーっても美味しかった気が…。。麻婆春雨はそれほど辛くなく、旨み重視の濃い味系。 白いご飯との相性はバッチリで、結構なボリュームの丼飯がするするとお腹に収まっていった気がします。
それから麻婆春雨の横にある玉子、これがふんわりしていてすごく良かったなぁ。。 麻婆春雨が濃いめの味なので、ふんわり柔らかい玉子が絶妙のバランスを取ってくれる感じで。。 酔っ払いに言われたくないでしょうが、これを考えた人はかなりの切れ者っすね。
それにしても、飲んだあとに麻婆春雨丼とは珍しい、いや、やっぱり初めてのパターンかもしれません(^^;)

そして餃子…


そう言えば、あの夜は何だか『餃子を食べたい』という衝動にかられていた気が…
餃子の事はさらに憶えていませんが、いわゆる肉の旨み強調の、何個でも食べられちゃう系だった気がします。
記憶がハッキリしていない中でお伝えできることには限りがあって申し訳ないですが、銀座亭さんは深夜でもかなり賑わっていますし、料理はボリュームも味もかなりgoodでしたから、もう少しまともな時に改めてお邪魔したいと思います。
はい、当然ながらその時には、もっときちんとレポートさせて頂きたいと思います。。m(_ _)m


銀座亭
中央区銀座7-11-10
03-3571-6450

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[囲碁・竜聖戦]上野女流棋聖準優勝、歴史的快挙ならず!

2019-09-23 23:21:04 | その他
■THE SANKEI NEWS@産経新聞 『上野女流棋聖、竜星戦優勝ならず 「間違えちゃいました」』
囲碁の第28期竜星戦決勝が23日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、一力遼竜星(22)が上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)に白番中押し勝ちし連覇、通算3期目の竜星位を獲得した。上野女流棋聖は、全棋士が参加できる一般棋戦で女流棋士初の4強入りを果たすなど快進撃を続けてきたが、優勝はならなかった。
タイトル獲得が9期になった一力竜星は「投了寸前までいったので、勝てたのは運が良かった」と安堵(あんど)した様子。一方、敗れた上野女流棋聖は「ここまでこれたのが、だいぶ奇跡のよう」と話しながら「(終盤に)間違えちゃいました」と苦笑いした。
プロ4年目の上野女流棋聖は今期の竜星戦で16人による決勝トーナメントに進出すると、1回戦でタイトル獲得15期の高尾紳路九段(42)を、2回戦では七大タイトル保持者の村川大介十段(28)を撃破。さらに14日の準決勝では、10月開幕の天元戦五番勝負への挑戦を決めている許家元(きょ・かげん)八段(21)に勝利するなど、並み居る強豪を倒してきた。

10月開幕の女流本因坊戦五番勝負で対局する、女流四冠の藤沢里菜女流名人(21)は「プロになる前から強かったが、“ハンマーを振り回すような”と言われる戦う棋風にバランスも加わり、今期の竜星戦は上野さんらしさが出ていた」と分析。「女流棋士でも一般棋戦の壁を破ってくれた。刺激になる」と後輩の活躍をたたえた。
上野女流棋聖は平成13年、東京都出身。28年にプロになると、30年の第21期女流棋聖戦三番勝負で謝依旻女流棋聖(当時)を破り、16歳3カ月で女流棋聖を獲得。今年1月には藤沢女流名人を破り初防衛を果たしている。
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タイトルには「歴史的快挙ならず!」と書きましたが、全棋士が参加できる一般棋戦で女流棋士が4強に入った時点で史上初。 つまり、歴史的快挙はすでに達成していたとも言えますからね。
とにかく、囲碁ド素人の私が注目して生放送を見てしまうほど、上野女流棋聖の快進撃は素晴らしいものでした。
何しろ、決勝トーナメントで撃破してきた顔触れが、高尾紳路九段、村川大介十段、許家元八段という錚々たる強豪たち。(高尾紳路九段は、なんと『競馬場の達人』に出演したこともあるので…)
決勝戦テレビ解説の王銘琬九段が、(王銘琬九段らしい表現で)「私はこの3人に勝てない自信があります」と仰っていたのには笑ってしまいましたが、まあ、99%は本音だろうと思います(^^;)

しかも、決勝戦で今一番乗っていて、井山四冠の後継一番手と言われる一力竜聖を追い詰めた碁の内容がスゴイなぁと。
何と言いますか、常識にとらわれない発想と言うのでしょうか、妙にバランスをとったり恐れたりせずに、常に相手のスキを探していて、少しでもそれがあれば勝負を仕掛けていくという、そういう攻撃的な個性が良く発揮されていたと思います。
私は難しい事は分からないのですが、まさか死ぬとは思えないような一力竜聖の大石をあと一歩のところまで追い詰めるとは(実際、完全に死に体だったと思いますけど)、これはテレビを見ていても面白いし、プロとして客を呼べる碁だと感じました。

女流囲碁界は上野愛咲美女流棋聖、藤沢里菜女流名人の2強時代に突入しそうですが、現在無冠の謝依旻6段も黙ってはいないでしょうし、これからどんどん若手も出てきて非常に面白くなるでしょう。
そして、今日の上野女流棋聖の姿を見ていると、いずれ女流棋士が7大タイトルに挑戦する日が来るのかもと…
以前では考えられなかった事ですが、これも、ネット碁やAIの普及がもたらした革命なんでしょうねぇ。

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今週末はスッキリしたいけれど、どうでしょう?

2019-09-23 05:37:36 | 競馬・一口馬主全般
9/21は期待のパンサラッサがデビューして6着、そして22日にはクレッシェンドラヴがオールカマーで5着。。
今年一番気合を入れた週末と言っても過言ではなかったのですが、その割には『やり切った感』を味わうことができませんでした。
それぞれのレースについては言いたいこともありますが、ひと晩寝たらイヤな事は忘れて前向きにならなきゃイカンでしょう。。 今日はせっかくの休日ですし、気分を切り替えて、また前向きに進んでいきたいと思います!

その意味では、今週末に出走するカナロアガールに頑張って欲しいのですが…
9/29中山7Rは1勝Cの芝2000m戦。 2着だった前走から1Fの距離延長になります。
前走の中山芝1800m戦では、直線で内ラチ沿いを伸びて2着を確保してくれましたが、今の中山で勝つためにはもう一列前で競馬をする必要があり、そのあたりの駆け引きが難しいレースになるでしょう。
東京コースの2000mは見事にこなしているだけに、ここでも良いレースを期待したいです。

来週はグランソヴァールが東京ダート1400m戦に登場します。
現状、ベストと(勝手に)考えている条件にようやく向かえるわけですから、『どんな条件でもソコソコ走るが、もうワンパンチ足りない』との評価を覆すようなレースになって欲しいと思います。
カナロアガールとグランソヴァールの3歳1勝Cにいる2頭には、先々上の条件で活躍して欲しいと思っていますので、今週と来週のレースでそれぞれキッカケを掴んで欲しいですし、出来れば久しぶりの勝利を期待したいと思います!

その他の馬たちは、次走目標未定が多くなっています。
ただ、リフレッシュ放牧に出ているパーフェクトラヴやドゥオーモも長く休む雰囲気ではないですし、2019年ラスト3ヶ月のスパートに向けて、今週あたりから少しずつ準備が始まるでしょう。
そうですねぇ、重賞路線のディメンシオン、クレッシェンドラヴは別にして、それ以外の馬たちは(特に初勝利をめざす2歳勢は)今年中にひとつ勝つことをめざしたいですし、残り3ヶ月あれば出来ない話ではないと思います(^^)

<出資馬の状況>


<2019総合成績>


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【クレッシェンドラヴ】改めて重賞で勝負させてあげたい @関係者コメント

2019-09-22 19:02:12 | 殿堂馬
中山11R 産経賞オールカマー(G2)で5着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「今日はメンバーがメンバーでしたから挑戦者の立場で。スタートを出てくれましたので、ちょっと好位で競馬を進めてみました。レイデオロが動いて行った時に一緒に上がって行かなかったのは、今の軽い芝で動いて行ってしまうと結構な脚を使うことになり、終いで止まってしまう恐れがあったから。実際、レイデオロは最後で止まっていましたしね。こちらはひとつ我慢して末脚を伸ばす競馬。前が開かずに窮屈になってしまいましたけれど、それでも盛り返してくれたように、個人的には収穫のあるレースだったと思います。以前はこのような競馬ができませんでしたが、今日みたいに好位で我慢させて末脚を伸ばすレースができるとなると、さらに競馬の幅が広がり、戦いやすくなってきます。これだけ差のない競馬ができているのですから、確実に力をつけていると思いますし、ここまできたら何とか重賞のタイトルを獲らせてあげたいですね」
◇林調教師のコメント
「着順はともかく、このメンバー、この斤量でこれだけの競馬ができたというのは、内容あるレースだったと言えるでしょう。結果、ウインブライトが伸びあぐねたことにより前が詰まってしまいましたが、あれがなければもっと際どい競馬になったと思いますし、頑張って走ってくれました。今日のような競馬ができれば様々なレースに対応しやすくなってきます」
◆クラブのコメント
勝ち馬のペースでレースを運ばれてしまった上に、ウインブライトが伸びあぐねた分、直線で進路を立て直す大きなロス。それを考えればラスト100mだけでよく盛り返してくれました。消化不良な競馬になったのは非常に残念ですが、今後にチャンスが広がる収穫があったのも事実ですので、「まずはレース後の様子をよく確認しながら」(師)、改めて重賞獲りに向けての照準を定めていきたいと思います。
-----

いやぁ、どうなんでしょうねぇ。。
もちろんプロのジョッキー、ましてや内田騎手ほどのベテランが仰ることに、ド素人の私が抵抗するつもりはないのですが…
ただ、先ほどの記事でも書いたように、日本の騎手、調教師、競馬関係者に共通の考え方として、『脚を余して負ける事』についての感覚がユルく、『最後に止まって差される』ことへの恐れが強い傾向がある気がします。

どういう事かと言いますと、つまり、早めに動いて最後で止まったレイデオロは(秋初戦仕上げの中で)全力を出し切ったわけです。
でも、こちらは「終いで止まってしまう恐れがあったから一緒に上がっていかなかった」わけで、これは要するに、「全力を使い切るのが怖かったので、出来るだけ力を残そうとした結果、使いどころがなくなった…」という意味にもなっちゃうわけです。
(ましてやレイデオロには先着されているわけで…)
珍しく○○酒を嗜んでいるので、何を言ってるか分からないと思うのでこの辺でやめにします(^~^;

何だかんだと言いつつも、クレッシェンドラヴは本当に強くなっていると思います。
今日の競馬で「収穫があった」と言えるかどうかはかなり微妙ですが、そのことが確認できたのは確かですから。。
クレッシェンドラヴをずっと応援してきた皆さんには共通認識があるはずですが、G3であれば、もうハンデ戦であろうが何であろうがいつ勝ってもおかしくないですし、調子と条件が整えばその上でも好勝負ができるでしょう。
まずは疲れをしっかり取って、改めてこの馬に相応しいレースで、今度こそ思い切り勝負をさせてあげたいですm(_ _)m


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】ツイてないとしか… 中山11R オールカマー・5着

2019-09-22 16:21:19 | 殿堂馬
中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)に出走したクレッシェンドラヴは5着でした。

【レース内容】
互角のスタート。先行主張の馬を行かせて中団の位置に。
向こう正面に入っても折り合いがつき、リズムの良い走りで期待を持ちましたが…
1000m通過61.8秒のスローペースのなか、後方にいたレイデオロに先に動かれたのが最後まで響きました。。
それでも手応え十分のまま3角を過ぎて馬群にツッコミ、レイデオロのうちに潜り込む形は作りましたが、4角を回っても前が開かずに外を塞がれ、追い出したのはレイデオロをやり過ごして外に切り替えてから。
残り200mで追い出されたあと、最後の脚は素晴らしいものでしたが、その時点ではすでに勝負がついていて…
一線級とのガチンコ勝負を期待していただけに、非常に口惜しい5着での入線となりました。
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これも競馬と言うしかないのですが… (>人<;)

うーん。。不完全燃焼になっちゃったなぁ。。。
マイナス8kgとビッシリ仕上げて馬の調子も良く、実際、レイデオロやウインブライト、ミッキースワローのパフォーマンスに劣っていたとは思えないだけに、勝負のアヤとは言え、力を出し切れない敗戦は口惜しいの一言です。
あの形で前がスッキリ開いてくれれば、勝てないまでも2着はあったと思いますが、それはもう運頼みの世界ですからねぇ。
ガチで勝負にいくのであれば、レイデオロが動いたタイミングで、腹を括ってコチラも仕掛けていくのが良かったかもしれません。
注目されるG2の舞台、最高の調子で迎えた一戦だっただけに、脚をしこたま余しての敗戦はツラいなぁ(T_T)

やはりアレですよね、下剋上をめざすならできるだけ前に行く、あるいは先に仕掛けるというのは必要な考え方ですよね。
日本の競馬ファンは脚を余して負ける事に寛容ですが、それって結局、力を出さずに負けたって事ですから…
もちろんそれが全てではないので、誰が悪いとかそういう話をするつもりはないのですけれど…
ここまでいい準備をしてくれた陣営、未勝利戦からずっと面倒を見てくれた内田騎手には感謝しかないですが、これからさらに上をめざすために何が必要なのか、改めてじっくり考えたいですし、クレッシェンドラヴにはそれだけの価値があると思います。

■中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)・良


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見学会のメイン検討対象はこの馬かも!?

2019-09-22 07:11:38 | イベント・募集馬検討
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18は、初期馴致を順調に終えてすでにBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。9月中旬の馬体重は463kgです。

◇三瓶担当のコメント
「どの工程においても反抗することなく極めてスムーズに初期馴致を終えており、丸馬場での騎乗運動を経て、現在はおもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場でハッキングキャンターを1本。その身軽な体つきや軽快な走りなどから芝向きの印象を受けています。まだ集団調教に戸惑いを見せるようなところもありますので、しっかりと慣らしていきたいです」
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すでに5頭に出資をしている18年産ですから、出資馬を増やすとしてもあと1頭。 来月の見学会に参加をして手ぶらで帰ってくるのも何ですし、どうせなら、『前向きに出資を検討したい馬』ぐらいは見つけて帰ってきたいと思っていました。
その有力候補であるマルヴァーンスプリング'18は、すでに初期馴致を終えてBTCでの調教を開始しているとのこと。 馬体の綺麗さ、バランスの良さは相変わらずですし、環境変化への対応力や学習能力も高そうです。
最近は1ヶ月でも2ヶ月でも早くデビューするのがプラス材料とされていますから、早めに始動できているのはもちろん、馬格があって調教を加減しなくて済みそうなのはかなりイイんじゃないかと思います。
ドゥラメンテ産駒は未知数ながら、セールなどでの評判は高いようですし…

という事で、見学会を待たずして随分前向きになってしまいましたが、実際に見るとまた違う印象だったりもしますしね。
それに、ハイアーラヴ'18など他に気になる馬もいますから、まずは来月の見学会にキチンと参加したいと思います。
とにかく18年産はあと1頭が上限MAXですので(多分)、気合を入れて悩みたいと思います(^^ゞ






【三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ステラリード'18】バランス良くパワフルな馬体、シュウジデイで育成へ

2019-09-22 05:44:19 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'18は、今月も昼夜放牧による管理が続けられています。

◇木村担当のコメント
「肉付きの良さ、骨太、パワフル。当初のイメージそのままに馬体に筋肉が備わってきました。やや敏感なところがありそうなため、初めての物事に対しては慣れるまでに時間を要するかもしれませんが、そこは牡馬ですから難しくはないでしょう。機を見て育成牧場(シュウジデイファームを予定)へ移動する予定です」
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ステラリード'18も矢作厩舎ですから、バスラットアマル'18とともにシュウジデイファームで育成です。
今月中に移動するのか来月になるかは分かりませんが、シュウジデイファームに移動をすると、否応なく競走馬になるためのプログラムを施されますので、今のうちにせいぜいリラックスし、英気を養っておいて欲しいと思います。
ゴッドフロアー'18が木村秀則牧場からクローバーファームに移動をし、環境の変化で20kg以上身体を減らした話がありましたが、本馬も敏感なところがあるようですし、そもそもゴッドフロアー'18とはいとこの関係になりますからね。
あまり心配する必要はないと思いますが、シュウジデイは厳しい虎の穴イメージなので、心して移動して欲しいと思います(^^;)

馬体に関しては木村さんのコメントどおり、本当に力強さを感じさせる好馬体になってきました。
全体のバランスも私の好みに近く、パッと見の印象で言えば、個人的にはバスラットアマル'18よりこちらかも…
パワータイプに見えても歩きに固さがないですし、今後の成長余力も充分にありそう。 この馬もビシビシ鍛えたらドンドンいい方向に変わっていきそうで、シュウジデイファーム育成はハマっているように思います。

ちなみに本馬の場合は、移動直後の見学会になっても全く心配がありません。
何故ならそれは、余程のことがなければ、木村さんがシュウジデイファームまで付いてきちゃうからです(^^)
シュウジデイファームの皆さんが、『来たばかりで、細かい事はこれから掴んでいくので…』的なことになったら、すかさず木村さんがフォローのコメントを入れてくれることでしょう!(万が一、そうならなくても責任は持てませんので悪しからずm(_ _)m)
あ、そう言えば、この馬もまだ少し残っているので追加出資可能みたいですね… (^^ゞ




【木村秀則牧場在厩のステラリード'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【バスラットアマル'18】ビシッと鍛えられた時が楽しみ

2019-09-22 05:30:32 | バスラットレオン
三嶋牧場富川分場在厩のバスラットアマル'18は、今月も昼夜放牧による管理が続けられています。9/19の馬体重は478gです。

◇日高担当のコメント
「健康で毛づやはいつもピカピカ。筋肉質の馬体は見た目にパワフルなだけでなく、引き馬の際にグイグイと自分から動いてくれる力強さとしても伝わってきますし、柔らかさもあって走りそうな雰囲気を感じさせますね。これから背丈にひと伸びがあれば、もう言うことはありません。来月に入ってから、育成牧場(ジュウジデイファームを予定)へ移動する予定です」
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どうでしょう、バスラットアマル'18は随分と高い評価をもらっていますね。
「健康で毛ヅヤがピカピカ」、「力強さと柔らかさがあって走りそうな雰囲気」とくれば、期待が膨らむのは当然です。
ただし、すでに478kgある馬体は(体型的な個性もありますが)見るからにまだ仔馬っぽいもの。。 日高さんは「筋肉質の馬体は見た目にパワフル」と表現してくれていますが、本当に見栄えのする身体になるのは、シュウジデイのスパルタ調教を受けてからでしょう。
その意味では、本馬の高評価についても、シュウジデイの辛口(?)石川代表あたりの感想を聞いてからですかね(^^ゞ
この馬にはまだ会ったことがなく、見学会が初対面になります。 それはそれでとても楽しみではあるのですが、本当の楽しみはその先、鍛えられて競争馬としての良さが開花していく課程だと思っています(^^)

という事で、来月の見学はシュウジデイファームで行うことになるのでしょう。
浦河地区は10/13に回る予定になっていますので、おそらく移動後一週間ぐらいでの見学でしょうか…
そう言えば、昨年はパンサラッサとパーフェクトラヴが同じようにシュウジデイファーム移動直後の見学でしたが、あの時はシュウジデイのスタッフさんも『いやぁ、いろいろ聞かれましても、まだ来たばかりで私も分からんのですよ…』みたいなことになってしまい(当たり前ですよね(^^;))、そのあたり、クラブ側である程度気を遣ってあげて欲しい気もします。
いや、シュウジデイファームはあくまでも馬を鍛える事に特化されていて、例えば吉澤ステーブルの本田さんのような立場の方がおられるわけではないですから、それは仕方がない事だと割り切る作戦もあるとは思います… (もう満口ですし(^^ゞ)






【三嶋牧場富川分場在厩のバスラットアマル'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】付け入るスキは? 9/22オールカマー・枠順&予想

2019-09-21 17:16:35 | 殿堂馬
■9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m) 15:45発走



◎ クレッシェンドラヴ
○ レイデオロ
▲ ミッキースワロー
△ ウインブライト
△ グレイル
△ スティッフェリオ

既に前日売りが進んでいて、3枠3番のクレッシェンドラヴは現在4番人気になっています。
枠の内外による有利不利はさて置き、今回は、道中ずっと外を回ってはさすがに分が悪いと思っていました。
なので3枠3番は悪くないですし、10頭立てと頭数が落ち着いていることを考えると、例えダッシュがつかずに後ろからの競馬になっても、中団待機ぐらいのイメージでじっくりと挽回していけばOKですからね。
(4角後方から大外を回って直線勝負はさすがに通用しないと思うので、それだけは避けたいですが(^^;))

とは言え、メンバー的に積極的にレースを引っ張る有力馬が見当たらず、比較的スローに流れる公算が強いだけに、もしかしたら内田騎手は、スタート次第である程度前位置を取りに行くかもしれません。
そうなるとミッキースワローやレイデオロより先に直線に入ることになりますが(ウインブライトは先行希望でしょう)、今の中山の馬場状態であまり瞬発力勝負に持ち込みたくないコチラとしては、そのパターンでも相当に面白い気がしています。
果たして前を取りに行くのか、それともいつものマクリ勝負に賭けるのか、内田騎手の判断にも注目したいです。

相手関係は言わずもがなではありますが、とにかくレイデオロとウインブライトが格上なのは確かです。 それに、重賞の舞台で2戦2敗を喫しているミッキースワローを加えた3頭は、実力もあるし調子も良さそうなので簡単に勝てるとは…
それでも最終追い切りを見る限りでは、レイデオロとウインブライトは『秋初戦の叩き台仕様』な可能性が大きいです。
加えてウインブライトはベストが1800、2000mまで。。 確かに香港での勝利は見事でしたが、改めてQE2を見返すと、レース運びがあまりにも完璧過ぎて、もう一度あれをやれと言われて出来るかどうか…

相手のことを考え出すとキリがないですが、たとえ秋初戦でも、レイデオロは昨年このレースも制しているので対抗評価、先ほどいくつか不安要素をひねり出したウインブライトの評価を少し下げて、七夕賞から1.5kg軽くなるミッキースワローが単穴。。 そうは言っても馬が強くなっているであろうウインブライトは、△一番手以下には出来ないっすよねぇ…
うーむ。。ここはやはり、レイデオロ、ミッキースワローより前で競馬をして、直線凌ぎ切る形に持ち込みたいところです。
そのためにも先行策のウインブライトを目標に、自然に中団前目の位置に収まることが出来れば最高です。

あとは重賞2勝のスティッフェリオにグレイルですか…
いや、そこまで気にしだすと本当にキリがないですから、とにかく上位3頭にどう勝つか、それだけに集中して頑張って欲しいです。
下克上をめざす立場ではありますが、中山の2200mならそれほど大きな差はないはずです。
ここまで磨いてきた実力、そしてジョッキーとの熟成された関係を武器に、是非とも大物食いを果たして欲しいと思います!

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【パンサラッサ】まあ、そういう事なんですよね。。 @関係者コメント

2019-09-21 14:51:35 | パンサラッサ
阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)で6着となったパンサラッサの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント
「初戦としては落ち着いてスムーズな競馬ができたのではないでしょうか。この馬も決して伸びてないわけではないのですが、周りも同じような脚を使っていましたからね。今日のメンバーレベルが高かったようにも感じました。距離はもう少しあっても良さそうですし、まだまだこれからの馬だと思います」
◇岡助手のコメント
「パドック周回中に突然バーッと走り出そうとしたように、まだまだ馬が幼いですね。今日はここでやれればすぐに先が見えてくるようなメンバー構成。それを考えれば悪い内容ではなかったと思います。これから良くなってくる馬でしょう」
◆クラブのコメント
なるべく内目に入れてレースを運びたかったように見えましたが、その機を窺っているうちに位置取りを落としてしまう形。新馬戦でなかなかペースも流れてくれず、人気の先行勢に押し切られる格好となりました。それでも仕掛けられてから馬群の苦しいところを抜け出てきたことですし、レースのカタチとしてはまずまず。これから色々な経験を積み、幼さが解消に向かうにつれて、結果も伴ってくるものと思われます。
-----

まあ、そんな感じのコメントだと思ってました(^^;)
これからの馬なのは当然そうですし、距離に関しても、何故1800mデビューじゃないの?と思っていたぐらいなので…
いや、確かに冷静に考えれば、普通であればそれほど悪い初戦でもないのですが、何しろこちらのイレ込みがキツかったもので、脱力感に襲われるというか、ギャップを埋めるのに時間がかかるというか、お見苦しいところを見せてしまって申し訳ないですm(_ _)m

レースの内容に関しては、今日はクラブのコメントがピッタリはまっていると思います。
私が「内の各馬の状況に気を配りながら、あえて中団から後方に控えた」と書いた部分に関して、「なるべく内目に入れたいと機を窺っているうちに位置取りを落としてしまった」とあり、なるほどその説明にはかなりの説得力を感じます。
そのあたりの実情はジョッキーから聞きたいところではありますが、まあ、その程度は良くある事だと言ってしまえばそうですしね。
坂井騎手にはこれからもお世話になることがあるでしょうし、引き続き頑張って欲しいと思います。

今日は結果としては残念でしたが、パンサラッサの競争生活はまだ始まったばかり。
坂井騎手も岡助手も「これからの馬」と仰っていますが、当然、今日勝てなかった馬たちにリベンジするチャンスもくるでしょう。
そのためにも、目先のことだけに拘らず、先々を見据えてしっかり課題をクリアしていきたいです。
次走がどうなるかは分かりませんが、当面の目標感としては、まずは、今年中の未勝利脱出をめざして頑張ってもらえればと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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