とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】菱田騎手を背に一週前追い切り! 好調キープ(^^)

2021-12-17 05:35:51 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは、16日朝、Cウッドを単走で追い切られています。

  • 21.12.16 菱 田 栗CW良 6F 80.8-64.8-50.1-36.3-23.3-11.5(4) 一杯に追う
  • 21.12.15 助 手 栗東坂良 1回 60.7-44.0-29.0-14.2 馬ナリ余力
  • 21.12.12 助 手 栗東坂良 1回 56.4-41.2-26.8-13.3 馬ナリ余力
  • 21.12.10 助 手 栗東坂良 1回 54.0-38.7-25.1-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「いつも以上に元気が良すぎる感じで、15日の坂路で力んでいた点が少々気掛かりでしたが、16日朝の追い切りではそのようなところがなく、動き・時計ともに良かったので、まずはひと安心です。騎乗した菱田騎手によれば、『とても乗りやすかったですし、感触を掴むことができました。良い追い切りができたと思います』とのこと。現時点ではやや余裕のある体つきですが、長めからしっかりとやったことにより、いい形で本番を迎えられそうです。来週12月26日(日)中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)、引き続き、菱田裕二騎手で臨みます」

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菱田騎手を背にした一週前追い切りは、スポーツ報知さんの記事で池田厩務員さんが予告していた通り、折り合い面を考慮してCWを単走で。JRAの動画で動きを確認したところ、馬場の真ん中を気持ちよさそうに走っていましたし、「一杯に追う」との表現以上に、最後まで手応え良く素軽い脚捌きで駆け抜けていたと思います。時計に関しては、今回から美浦同様に自動計測になったため過去との比較はできませんが、ディープボンドやステラヴェローチェとの比較で言えば、かなりイイ感じではないでしょうか。


ZBAT!競馬『【有馬記念】ステラヴェローチェがシャープな伸び披露』
《栗東》凱旋門賞14着以来となるディープボンド(大久保、牡4)は、CWコースで併せ馬。6ハロン81秒0-11秒2で力強く駆け抜け、ゴールドハイアー(2勝クラス)に半馬身先着した。和田竜騎手は「行きっぷりがいいし、走りに推進力が出てきています」と好感触を伝えた。
菊花賞4着のステラヴェローチェ(須貝、牡3)は、CWコースでラスト1ハロン11秒2(6ハロン83秒2)とシャープな伸び。リレーションシップ(OP)と併入した。「理想的な攻め馬ができた。挑戦者の立場ですがチャンスはあるんじゃないかな」と須貝調教師。
福島記念で重賞初制覇を飾ったパンサラッサ(矢作、牡4)は、CWコースで単走追い。馬なりで6ハロン80秒8(ラスト1ハロン11秒5)で駆け抜けた。菱田騎手は「いい動きでした。コース形態に左右されないでしょうし、この馬の能力を出したい」と意気込んだ。
ジャパンC12着のユーキャンスマイル(友道、牡6)は、4ハロン54秒5-12秒6で登坂。ヒャッカリョウラン(2歳新馬)に1馬身先着した。「いい状態をキープしています。あと1週あるので、きっちり仕上げたいですね」と大江助手。


 

しかしアレですよね、2週前の時点で有馬記念出走圏内が確定し、予定通りのメニューを心置きなくやれていること、これはすごく大きいんじゃないでしょうか。狙い通りの追い切りをこなし、菱田騎手が良い感触を掴んでくれた上に、「現時点ではやや余裕のある体つき」なのだとすれば、本番までにはさらに上積みがあるかもしれませんしね!

こうなると、前半戦の盛り上げ役以上の何かを期待したくなりますが、まあ、今回は完全チャレンジャーの立場ですし、スケベ根性的な部分は心の奥に秘めておいた方が良いでしょう。その上で、まずはあと一週間の調整が無事に進むこと、抽選会でなるべく内側の枠を引くこと、何なら大雨が降って馬場が渋ることなどを祈って、一日一善に励みたいと思いますm(_ _)m

 

【2021/11/14福島11R 福島記念(G3/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】追い切り動かずも、次走目標は12/25クリスマスカップ

2021-12-17 05:17:52 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、15日、坂路で追い切られています。

  • 21.12.15 助 手 栗東坂良 1回 53.4-39.1-26.2-13.7 一杯に追う
    キムケンリアン(新馬)馬ナリを0.4秒追走0.5秒遅れ

◇矢作調教師のコメント 「終いの迫力に欠ける感じで正直まだちょっと物足りない動きでしたが、体つきや状態などは悪くないですからね。このひと追いで良化してくれればといったところでしょう。今後も疲れを溜めないようにうまく調整を施し、来週12月25日(土)中山12R クリスマスC(2勝クラス・芝1600m)への出走を意識していきたいと思います」

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矢作先生が「終いの迫力に欠ける感じで物足りない」と仰っているように、0.4秒追いかけた馬ナリの新馬に0.5秒離されたのは頂けません。もともと坂路では動かないタイプと分かっていても、それにしても、もうちょっと何とかして欲しかったのが本音です。一応、「体つきや状態などは悪くない、この一本で良化してくれれば」とフォローされていますが…。

まあ、矢作厩舎の調整力に疑う余地はないわけですし、まだ目標のクリスマスCまでに2本はやれますので、この一杯追いでカイザーノヴァが目を覚ましたことを信じたうえで、今後の追い切りに注目するしかありません。(もしかしたら、要所要所に混ぜてくる『最終追い切りはCウッドで…』のパターンになるかもしれませんね)

しかし、パンサラッサやバスラットレオンと違い、カイザーノヴァのように調教で動かない馬というのは、(実戦タイプと分かってはいても)どうしても心配になってしまいます。調教でもレースにいっても、気分屋で荒削りなのが個性であり魅力とは言え、そろそろもう少し大人になって欲しい気もしています(^^ゞ

 

【2021/11/13東京8R 3歳以上2勝クラス(芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】曳き運動開始、患部も精神面も問題ナシ

2021-12-16 05:56:18 | 殿堂馬

三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、先週後半より曳き運動を開始しています。

◇伊藤場長のコメント 「運動時間10分から開始して、現在は20分。その後も球節は落ち着いており、大人しく歩いてくれています。急に暴れられても困りますので、当面は曳き運動でその時間を延ばしていく形。それからウォーキングマシン入りへつなげていければと思っています」

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先週の近況で予告があった通り、すでに先週末から曳き運動が始まりました。患部の球節に問題はないようですし、精神面も落ち着いているようなので、ここまでは至って順調、予定通りに回復しているということになりますね。

先週の阪神JFでは、京王杯2歳Sで負かしたラブリイユアアイズが8番人気で2着に入りましたが、そもそも京王杯2歳Sのキングエルメスの勝ちタイム1分21秒3は、過去10年比較で上から3番目の好タイムだったわけですし、もっと高く評価をされてしかるべきだった…とも言えるでしょう。

まあ、2歳戦における時計の三段論法に大きな意味はないとしても、一緒に走った馬が活躍してくれるのは嬉しいことですし、怪我で休んでいる立場としては、この手の話も適度に楽しみつつ、来年の復帰を待ちたいと思います(^^ゞ

ちなみに本件、スポニチさんでは以下のように取り上げられていますね。。


Sponichi Annex『【朝日杯FS】ヴィアドロローサKOパンチだ!今週も「京王杯2歳S組」が高配当演出へ』
最前線現場記者が気になる穴馬に迫る「G1リベンジャーズ」。朝日杯FSの初回は東京本社の万哲こと小田哲也記者だ。注目は京王杯2歳S8着からのリベンジに燃えるヴィアドロローサ。阪神JFの2着馬ラブリイユアアイズに続き「京王杯2歳S組」が高配当を演出するか?
全休明けの美浦は厳しい冷え込み。南調教スタンドの気温計はマイナス1度。同じ先週火曜が11度だったから寒いのは当然か。先週の阪神JFが痛恨だった。◎サークルオブライフが勝ちながら、2着の関東馬ラブリイユアアイズが“無印”で不的中。これでは寒さも身に染みる。朝日杯FSはリベンジあるのみだ。
開門と同時に角馬場でウオームアップをしていたヴィアドロローサが坂路に移り、4F66秒5で軽快にキャンターで駆け上がった。記者と同様、メラメラと燃えているに違いない。前走・京王杯2歳S(8着)はスタート直後に内の馬に寄られ、VTRでもはっきりと分かる大きな不利。陣頭指揮を執る加藤征師は「活気があって、とてもいい状態。前走はあれだけの不利があっては厳しい。まるっきり参考外。つまずいた時に右前脚に軽い外傷もあったが今は問題ない」と語った。そして、こう付け加えた。「最後はかなり脚を使っているからね」
上がり3F33秒5はメンバー最速。同3着から阪神JFに挑み、8番人気2着で3連単11万馬券を演出したラブリイユアアイズ(京王杯2歳Sは3F33秒9)より切れる脚を使っていた。勝ち馬キングエルメスは負傷で戦線離脱したが、京王杯2歳S組のレベルは高い(以上、一部抜粋)


 

【2021/11/9東京 京王杯2歳ステークス(G2/芝1400m)でのキングエルメス:公式HPより】

 


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【アンジアン】筋力、体力は着実に成長、週2回の15-15へ

2021-12-16 05:42:33 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の15-15を開始しています。

◇奥場長のコメント 「筋力は付いてきていますし、体力も着実に成長していますが、それでもまだ気持ちで走るような印象がありますね。飼葉喰いは良いものの、テンションが高めであることなどから、食べたものがなかなか実になりにくい体質みたいです。今後もしっかりと乗り込みを重ねつつ、全体的な強化を促していきたいと思います」

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筋力、体力は着実に向上しているとのことなので、あまり心配はいらないと思いますが、どうやら前向きな気性が馬体増を邪魔しているようですし、随所に子どもっぽい部分が残っているということなのでしょう。

それでも普通の厩舎であれば、とにかく実戦を経験させて…という流れもあり得るでしょうが、藤原先生はその手の妥協(?)を簡単にはしませんので、トレセン帰厩のためには、アンジアン自身がそれなりの変わり身を見せないといけません。

そのタイミングいつになるかは難しいところですが、吉澤WESTでも急かさず緩めず継続的に乗られてきましたので、週2回の15-15をキッカケに、筋力、体力に裏打ちされた一段上の走りを見せて欲しいと思います。

 


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【バスラットレオン】抑え切れない力感が武器でもあり課題でもあり

2021-12-16 05:28:49 | バスラットレオン
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末よりペースを上げて乗られています。

◇小泉厩舎長のコメント 「先週末に半マイル59秒台、15日朝は57.2で登坂。ここから週2回、速めを織り交ぜながら乗り進めていきたいです。抑えきれないくらいの手応えでグイグイ行きますのでコンディションとしては良好ですが、もう少し冷静に駆けてくれるようになると、もっと色々な立ち回りができるようになると思うのですが…。この力感が武器でもあり、課題でもある状況です」

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59秒、57秒といったペースでは「抑えきれないくらいの手応えでグイグイ」行ってしまうというのは、バスラットレオンの状態の良さの証でもあり、課題でもあるとのこと。なかなか難しいところではありますが、近走の内容を考えると、むしろ、最後まで全力を出し切るぞといった、精神面の持続力に不安を感じてしまうんですよね。

そうですねぇ、実際どうなのか、どうしていくのかは専門家の皆さんにお任せするしかないですが、坂路で破格の時計を出すようになったころから、少しずつ短距離適性に寄った馬になってきているのかもしれません。

と書いては見たものの、やはり、マイルぐらいは楽々とこなしてくれないと困る馬でもありますし、まずは次走で様々な不安、何となくの憶測(私が書いたような(^^ゞ)を払拭する走りを見せて欲しいです。そして次走後には、一体秋の大敗続きは何だったのか…みたいな話題で盛り上がる祝勝会をしたいものです。

 

【2021/11/13東京11R 武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【プライムライン】右トモ周辺の疲れ根深く、微妙なライン上での押し引き

2021-12-16 05:15:40 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、今週もおもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「右トモ周辺に溜まった疲れが根深いようで、なかなかすぐに解消とはいかない様子。先週末もショックウェーブ放射を施しました。ただ休ませるだけではダメ、とは言え、これ以上無理に進めていくのも得策ではありませんからね。当面は適度に動かしては治療、また乗ってはケアと、少しずつほぐしながら良化を促していければと思います。この中間は半マイル57秒台を1本入れました」

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半マイル57秒程度の速めを入れつつ、ショックウェーブなどで右トモ周辺のケアを継続するという、微妙なライン上での押し引きが続いています。このままうまく乗り越えてトレセン入りまでたどり着いて欲しいのですが、あまり無理をさせても仕方がないですし、やはり、時期的には年が明けてからになりそうですね。

しかし、ヴィジャーヤの園田デビュー戦を見てしまうと、(想定以上に時間が掛かってしまいましたけれど)プライムラインはよく大井で3連勝して戻ってきてくれたよなぁ…と。。もちろん、両馬を比較してどうこうではなく、JRAであれ地方であれ、様々な課題をクリアしてひとつ勝つことがいかに難しいかを改めて感じています。

もともとの素質云々は別にして、これからのプライムラインは大井在籍時よりさらに強い相手と戦うことになりますから、右トモ周辺の疲れもしっかり解消させて、不安のない状態で出走させてあげたいです。

 


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【クレッシェンドラヴ】適度に元気があって雰囲気は良好

2021-12-16 05:02:47 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。先週末より、速めを開始しています。12月上旬の馬体重は533kgです。

◇伊藤マネージャーのコメント 「先週の金曜日に15-15、14日は43.4-13.9で登坂。競走レベルにおいて年齢的なものはあるのかもしれませんが、ペースアップ後も順調ですし、適度に元気があって馬の雰囲気は良好ですよ。ここからは週2回の速めを織り交ぜて進めていきたいと思います」

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心身をリフレッシュさせて、前走時498kgだった馬体重は533kgに。これからペースを上げて馬体を絞っていくわけですが、写真を見てふと感じたのは、これでもアシタカより少し軽いんだよなぁ…という。。(^^;)

いや、14日に3F43.4秒を乗ったということは、おそらく調教ペースは似たり寄ったりのハズなので、アシタカもこれから30kg以上は絞れるでしょうし、結果、500kg前後でデビューできればありがたいです。デビュー前の2歳馬と7歳馬を単純に比べるのもどうかと思いますが、ついついそんな事を考えてしまいました。

話をクレッシェンドラヴに戻しますと、外厩での調教レベルでは年齢的な衰えは感じられず、「適度に元気があって馬の雰囲気は良好」というのは心強いコメント。ここからの週2回の速めでさらに状態を上げて、トレセンへの帰厩態勢を整えてもらえればと思います。今の感じなら、AJCCにはバッチリ良い状態で向かうことができそうですね(^^)

 

【テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴ:公式HP(12/13更新分)より】

 


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【カナロアガール】来年1月のラストランに向けてリフレッシュ

2021-12-15 19:54:57 | 引退馬

カナロアガールは、14日、岩城ステーブルへ放牧に出ています。

◇田村調教師のコメント 「レース後も脚元を含めて特に問題は見受けられません。ただ、年内は節の関係で芝レースに使えそうにもありませんからね。ここはいったん近隣の牧場で待機し、調整してもらうこととしました。今後は毎週の想定で出馬状況を確認しつつ、適したタイミングで帰厩させる予定。1月中の出走、ラストランに向けて進めていければと考えます。さすがに2月以降の出走となると繫殖入りに影響が及びかねませんので、何とか来月のうちにもう一戦を叶えてあげたいところです」

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カナロアガールがラストランに向けた準備のため、岩城ステーブルに放牧に出ました。

まずは、前走後の様子に問題なかったのは何よりですし、こうやって、勝っても負けても次がラストと明らかにして頂けると、心の準備ができるのでありがたいです。あとは、来年1月にできるだけカナロアガールが走りやすいレースを選ぶこと、そして、調子が良い中で無事に出走が叶うことを祈るのみです。

何だかんだで引退の花道を考えて頂いた田村先生、厩舎や外厩の皆さんには感謝したいですし、その気持ちに応えるためにも、出走が叶った時にはカナロアガールらしい走りを披露して欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2021/12/12中山8R(1勝C/芝1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


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【ヴィジャーヤ】何とも言いようがありません(^^;) 12/15園田6R・5着

2021-12-15 18:22:59 | 引退馬

園田6Rに出走したヴィジャーヤは5着に終わっています。

スタート直後に内に寄れてしまい、後方からの競馬。3~4角より進出を試み、直線で前を追いかけましたが、結果5着での入線となっています。

◇盛本調教師のコメント 「ゲートを出てから内ラチに突っ込んで行ってしまいました。普段や能力検査では段々と良くなっていたので大丈夫かとも思っていましたが、鞍上によれば、『今日は返し馬の段階から口が利かなくなっていました』とのこと。結果的には最内枠もついていなかったと思います」

◆クラブのコメント 「好馬体や能力検査での走りなどから1番人気に推されましたが、スタート後に内に切れ込んでしまい、ジョッキーが立ち上がる大きなロス。道中のコントロールも難しく、力を発揮できないままレースを終える形となりました。なお、このあとは、「もう一度ジョッキーと話をして、次にどういう馬具で走らせるかなど検討していきたい」と調教師。実戦経験を重ねていくなかで修正を図っていければと思います」

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いやぁ、全然治っていませんでしたねぇ(^^;)

パドックで見た馬体はスッキリ仕上がっていてなかなかの好気配。落ち着いて歩いているようでしたし、これなら実力を出せるんじゃないかと… ついに秘密兵器がベールを脱ぐんじゃないかと…。ところが、返し馬では口を横に向けてやや心配な走りに。この段階である種の覚悟をしたのですが、下原理騎手としても、既にどうしようもない状況になっていたようです。

実際、ゲートが開くと馬のいない内ラチ側にすっ飛んでいくようなカタチに…。出遅れ云々、その後の折り合い云々の前に、あれだけ基本的なコントロールができないのでは、まともに競馬をするのは難しいかもしれません。そうですねぇ、両側に馬がいる枠だったらまた違ったのかもしれませんが…。このあとは、馬具の工夫を含めて作戦を考えて頂けるようですが、ヴィジャーヤ自身にもう少し大人になってもらわないといけない感じですね。

年内2勝の目論見は早くも崩れましたが、陣営も力を尽くしてくれるようですし、経験を積みつつ何とか巻き返したいところです。。いやホント、何とかなって欲しい…としか言いようがありません(^^;)

 

**2021/12/15園田6R C2二3歳以上(ダ1400m)・良**

 


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久々の名古屋で久々の中華!(^^) @四川菜園・名古屋

2021-12-15 05:19:19 | うまいもの

第5波が落ち着いて以降、少しずつ外での仕事、オンラインではない対面での仕事も増えてきました。もちろん、以前と同じスタイルに戻す必要はありませんから、オンラインの方が効率よくできる仕事はそのままにしておけば良いものの、やはり、これは面と向かって話した方が…という内容の仕事もありますからね。

ということで、先日久しぶりに名古屋に出張、久しぶりに会ったメンバーと四川菜園さんに行ってきました。あ、私が以前行ったのは四川菜園の栄本店だったので、今回お邪魔をした名駅店は初訪問だったんですけれど(^^ゞ

とにかく、速攻で飲み放題を頼んだら、まずは生ビールでグイッと喉を潤します。

 

こちらはコブクロのピリ辛和え… いや、本当の名前は分かりませんが、コリッとしたコブクロの食感とピリ辛味がとても合っていて、実は栄本店で食べて気に入った料理です。はい、名駅店でも変わらず美味しかったです(^^)

 

空芯菜の炒め物は、私の中では定番中の定番。あると必ずと言って良いほど食べたくなります。空芯菜はほうれん草ほど青臭くないですし、茎の部分の食感がとても好みなんです。

 

こちらも個人的大好きメニューから、鶏とカシューナッツ炒めです。鶏肉が好きなのは当然として、カシューナッツがとても良いアクセントになるんですよね。

 

さらには酢豚も。。豚さんの衣に甘酢餡が滲みている、みんな大好き王道系の酢豚でした。

 

さっぱり系の炒め物からは二品、まずは玉子とトマトの炒め物…

 

そして、イカの塩炒めを頂きました。ちなみに玉子トマトもイカさんも、どちらも美味しかったのですが、よく考えてみると、さっぱり系と濃厚系をバランス良く頼んだ方が良かったですね。そうですねぇ、少なくとも、さっぱり系を食べたあとに濃厚系に進む方が、一般的には無難かもしれません(^^;)

 

そう言えば、ビールのあとは紹興酒ロックをお代わりし続けました。中華屋さんで外食するのが実に久しぶりだったので、どうしてもそれらしいお酒を飲みたかったんですよね(^^ゞ

 

箸休め的に頼んだ、ネギとキュウリ和え(そんな名前だったかな?)です。

 

何故箸休めかと言いますと、ここから餃子と…

 

海老シュウマイをお願いしたからです。

 

そうなんです、餃子とシュウマイは、もはや中華料理かどうかも分からないぐらい日本に根付いた人気メニュー。先ほどのネギとキュウリ和えは、餃子が焼き上がるまで、シュウマイが蒸し上がるまでの箸休めだったというワケです。

ちなみに四川菜園さんの餃子は羽根つきではなく、皮をパリッと焼いたオーソドックスタイプです。と言いますか、実は私、『わざわざ片栗粉を使って餃子を羽根つきにしなくても良い派』であり、特に中華屋さんの餃子に羽根は不要だと思っています(^^ゞ

それから海老シュウマイ、これは本当に美味しかったです。個人的な好みで言えば、四川菜園さんは餃子より断然シュウマイじゃないかなぁ。。もちろん個人的な感想なので、反対意見があっても全く動じるつもりはありませぬm(_ _)m

ここまできて、ようやく定番の炭水化物へ…の準備として、万能おかずの麻婆豆腐をお願いしました。四川菜園さんでは辛さ調整ができるのですが、この日は中辛ぐらいでお願いしたと思います。

 

ようやくたどり着いたシメの一品は、麺かご飯かで悩んだ末に、にんにく炒飯にしてみました。そうしたら半端なくニンニクがきいていて、食べ瞬間に『こりゃウメェ!!』、やはりニンニクはたくさん使った方が美味しいんですね(^^)

 

久しぶりに名古屋に出張し、久しぶりに中華屋さんで晩ご飯…。どちらも久しぶりだった所為もあるのでしょうが、いやぁ、中華料理って美味しいし、中華屋さんで飲むのって楽しいなぁと、改めて感じることができました。

四川菜園さんは決して高級店ではないですが、たくさん食べて飲んでも大したお値段ではないですし(いくらだったか忘れましたけど(^^;))、いわゆる地元の街中華に通じる魅力があるんですよね。働いている皆さんはほぼ全員が中国の方なので、何となく非日常感も味わえますし、たまの名古屋だからと言って名古屋飯にこだわらないのであれば、とても便利なお店だと思います!

 

四川菜園 名駅店
名古屋市中村区名駅3-15-8 名駅グルメプラザ6F
052-586-6888

 

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