入院中の連理さんのお見舞いに行って来ました。順調に回復しておられる姿を見て、なぜかその場で泣き崩れる私に、
連理さん:
畑は、どうしたん?
大根の種は蒔いたん?
蕪も甘くて美味しいから蒔いた方がいいよ。
私:
いえまだです。これから頑張ります。
連理さん
そうよ、蒔いておけば、食べられるんだけえ
蒔きんさいよ。
と叱咤激励されました。
私:
今まで一生懸命頑張って働いてこられたんだから、もうゆっくりしてもらっていいんですよ。私は生きていてもらうことの方が大事なんだから。
連理さん:
ありがとう。あんたも、無理せんように、体をいたわりんさいよ。
と言われました。少し弱っておられたご主人は、奥様のために、頑張ろうと言う気持ちが出て、以前より、元気なっておられました。遠くにいるお嬢さんは、心配されていることと思いますが、できるだけ自分たちで頑張ろうと一生懸命なのです。
誰も年をとるんですが、それは仕方ないこと。だけどとにかく何もできなくてもいいから長生きしてほしいと願うばかりです。
今回は畑よりも松の剪定に力を入れています。画像の松は形ができているので、割と短時間にできるのですが、昨日と今日で剪定している松は、厄介でやってもやっても終わりません。
何もかも中途半端になるのが嫌なのですが、一日が24時間なのが嫌です。50時間ぐらいになったらいいのにと思う私です。