関西にすむ同級生の一人が、門戸厄神にお参りしたいと連絡をくれたので、一緒にお参りしました。昨年の還暦の同窓会でお祓いは済ませてはいるのですが、自分の厄が周りの人に行かないように念を入れたくなったそうです。
彼女は助産師をしているので、いつも新しい命を取り上げる責任を担っています。だから憂はできるだけ取り除きたいという思いが強いのです。これまでに取り上げた赤ちゃんはざっと1000人を超えます。おやすみがあっても、急なお産の呼び出しがあると、すぐにタクシーで駆けつけるのだそうです。
「お産は女性にとって命がけなのよ」
本当にそうです。
門戸厄神は、竜の絵を壁に描いています。まだ完成途中のようですが、勢いがあり元気をもらえました。
お守りを買って、夜は二人でご飯を食べました。彼女も私も色々なことを乗り越えてきました。でもできるだけ前向きに生きて行きたいと思います。
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