岳空の冷たいお蕎麦

昨日は、文学学校でした。いつもは１２時からですが、昨日は１時からなので、時間的な余裕があり、お蕎麦やさんに行ってみました。名前は岳空です。

夏の冷やしそばを注文しました。すだちが入っていて、鶏肉と一緒に食べるのです。黒七味という薬味が出てきました。

まだまだ蒸し暑かったので、さっぱりして美味しくいただきました。10月までお休みなので、文校ロスが心配です。

最後は男性３名の作品でした。どれも個性的で読み応えがありました。一人は６０過ぎの自分流の生き方を見つけるという内容、一人は、会社内の人間関係や、仕事上のトラブルの中で翻弄される主人公を描いたもの、最後の方は、大学時代のモラトリアムの中にあるゆえに苦悩する主人公を詩と一緒に描いたものでした。

どれもすごい。

自身が日頃見聞きしたり、学んできたことが深ければ深いほど、作品に反映されます。読書量とともに、常に学ぶことが大事であると実感しています。