どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

なぜ

2005年11月29日 | 日記
ノンフィクション作家の沢木耕太郎から取材を受けた あるクライマーの話

普通なら「なぜ登るのか」という問いを 彼は一切しなかったという

沢木の弁

「何故という問いは、全てを説明しろと言うに等しい。存在全てにかかる、重すぎる質問だから。」

うわぁ~参ったね しびれた 流石である

何故したの?何故するの?何故したいの?

自分の行動全てにおけるこの何故に対して 完全無欠な回答を出来る人がいるだろうか

過ちを犯す時 善行を為す時でさえ 何故の悪魔に捕らわれたら 人は一歩も前には出られなくなるだろう

あるアルピニストは 日記にこう記したそうだ

「なぜ山に登るのか?その問いに答えてはならない。登りに行け。ただ登りに行け。」

これが人生の究極の意義のような気がする
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プロローグ

2005年11月28日 | 日記
朝刊が働く昼間の顔だとすれば 夕刊は余暇を愉しむ夜の顔

社会人としてあるまじき事かもしれないが 朝刊は滅多に読まない

腹の立つ記事 興味の無い政治と経済の話

新刊本の宣伝がちょいと面白いだけである

夕刊が好き 夕刊フェチである

エッセイもちょっとしたコラムも

最近の芸術や書物の批評 展覧会の予定

亡くなった著名人の追悼記事も好き

気に入った記事や気になる言葉に出会うと 切り抜いている

それも週末の愉しみの一つ

今回もいくつかの記事から インスパイアされた

明日…か…あるいはいつか…(いい加減である)それらについて書こうと思う

今日はプロローグ

おやすみなさい 
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雑記(酔っ払いの戯言)

2005年11月27日 | 日記
ビール用のグラスはいつも冷凍庫に入れてある 最低4つは眠っている

陶器の内側がざらざらしたコップは 泡がきめ細かくなるというので それも入れてある

どのグラスを選ぶかは その日の気分次第

コップを冷凍庫から取り出し PCのあるテーブルの脇に置き

ビールを飲み飲み おかずをつまみながら

メールやネットやカフェを愉しむというのが 普段の夜の生活である

先日 残業で疲れていたので 不味いことは承知で缶のまま飲んだ

(お行儀は気にしない)

確かに不味い

其れでなくても瓶ビールではなくて 缶ビールだし

ところがこれが良かった

グラスに注いだ時のようにグゥ~っといかない

おまけに不味い

だから 飲む気が失せるのだ 酒量も減る

しかし…心中複雑である

何か矛盾を感じる

人生は矛盾だらけ 判った顔をしないこと

そして「何故」もご法度

これ書くつもりだったけど もう今日はあかんね

植草さんの本を読みながら寝ます

今流れているのは ウォーカーブラザーズ「太陽はもう輝かない」

テレビで見た3人は 実にいかして見えた 子供だったけれど

おやすみなさい
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本日の締めくくり

2005年11月26日 | 日記
髪を切りに行った

おかっぱ頭なので 床屋で十分と会社の男連中に言われている

ほっといてちょうだい!

髪を切ったついでに足跡もさっぱりさせた

酒量も半分!500MLのビール缶2本が1本に

こざっぱりとした一日になった

今日は本を読んでから寝ることに

子守唄… 今日は 静寂を選択

たまには良い

おやすみなさい
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川が

2005年11月26日 | 日記
近くには無いので 命を洗うことも無く 桃を拾う事も無く 何とか終わらせた

実験的ではあるが 昨日から足跡のスタイルを変えた

朝晩PCを起し 足跡の返礼をしている

此処は私の城 天下であるから 自由勝手に自己PRの足跡に限っては即削除

見知らぬ方の訪問には まずプロフや日記を拝見した上 足跡を残し

縁が無いと思えば削除していた

そして足跡に残った方々を翌朝 もしくは夜に再訪というスタイルだった

これからは返礼をした後は 一日の終わりに または朝に 全て削除しようと思っている

もしこれで途切れれば それで終わる それでいいと

妙な義理人情は必要無いし 空しい挨拶の応酬は時間の無駄だから

一日一日が新鮮になるだろう

今日も繋がった そういう感動が得られるかもしれない(オーバーな^^)

そんな訳でせっかく残して下さった足跡も 一日の命となるけれど

どうかご容赦!しばらくはこのスタイルでいく

遠路はるばる訪問してくださる方々には 多大なる感謝を 
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