どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

断章 (fragment)

2004年11月30日 | 日記
真の孤独を知った者だけが

人には優しく、自分には強くなれる
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アル中とは

2004年11月28日 | 日記
ある生物学者のエッセイで読んだのだが・・・

その人も、誰かの受け売りらしいけどね

アルコール依存症(アル中)っていうのは、飲んではいけないと思っているのに

やめられない人のことだって

だから著者曰く、毎晩欠かさないが悪いと思ったことはないから

私は断じて、アル中ではないと

アメリカの探偵小説の主人公に、元アル中っていう設定のがあってね

禁酒会の集会に参加するわけ

そこでの目標は、とにかく今日一日は飲まないってことで

遠くには置かないのね

毎日がその一日の積み重ねでいけばいいと

その人には今日一日が闘いってことだ

それが永遠に続くって考えたら、無理だ、やめちゃおって気になる

先を見ないで、とにかく今日一日に賭けるっていう生き方も

ある意味、凄いと思う

遠くを見つめ過ぎたら、死しかみえない

それじゃ、足元すくわれちゃうよね

一日一日を充実させるって、実は大変

そうそう、今日一日はとにかく飲もうって考えもありだね

つまらないこと考えながら、今日も飲みました

ところで、この際だからきみに言っておくけど

のんべえ~って言うの、やめてくれない?(笑)

認めるけどね
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見えないものは存在しない

2004年11月28日 | 日記
この滅茶苦茶なリニューアルに対して文句を言ってくださった方

感謝します

お蔭様で、随分自分らしさ取り戻しました

あとは、気分を表す絵文字だけ

気にするなと言う人もいます

確かに、些細なことです

多分、顔なんて見ていないでしょう

もっと本質を見てますからね~

だから以来ずっと「喜」の顔になっています

変えるの面倒だから

どうでもいいか~っていうか、無視です

見えないものは存在しないのと同じっていうこと
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土門拳の言葉

2004年11月28日 | 日記
「気力は眼に出る。生活は顔色に出る。年齢は肩に出る。教養は声に出る。」

この最後の声についてだけれど、これって話す内容とかじゃないんだなあ

選ぶ言葉でもないし

もちろん、そういうことでも感じることあるけれど

そうじゃなくて、声のトーンとか速度とか色とかね

だから、「そうですね。」とか「失礼。」なんていうありきたりの言葉でも

確かに感じてしまう

そんな声の人には、軽く嫉妬するね

ところで残りの方は、自分の顔に責任を持つ年齢となったが、どうだろうか

幾つになっても、いい顔して颯爽と胸張って歩ける自分でいたい

おはようの挨拶に教養が滲み出たなら、もう言うことはない
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貴重な財産

2004年11月27日 | 日記
昨夜は、親友との酒宴を楽しんだ

大学時代からの友である

互いに電話は好きではないし、滅多にメールもしない

数年前までは、手紙のやりとりのほうが多かった

同じ東京に住み、彼女の部屋は私の職場に近い

それでも、今年はこれで3回目の酒宴であり

年内中に会うことはもう無いだろう

だからといって、疎遠になることは決してない

尊重し合い、認め合い、

すべてを受け入れ合っている友だが

互いに独りが好きなことも充分理解している

会って話せばピタリとわかる

飲んで話せば、尚わかる

酒量につれて語尾があやふやになっても

気持ちは通じている

肌合いの良さとでもいうのか

いつでも新鮮で、それでいて常に永遠の今を感じる

この心地好い関係は、私には貴重な財産
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