10月最終日 今朝はこの秋一番の冷え込みになったようだ
それも次第に更新されていくのだろう
今月の東京の天気の総括として 雨量は観測以来の第三位 日照時間無しは14日 ほとんどが降雨量を観測した日だったという
秋のお彼岸以降 本来ならやっと良い気候になったと言い 行楽にもスポーツにも最適の時期になるはずなのに 今年は運動会が何度も順延になったという話も聞いた
今日も昨日の台風一過のあと しばらくは晴天に恵まれるかと思ったのに 目下のところ太陽は薄い雲に隠されたままである
日照不足はセロトニンの不足の原因にもなり 不安を感じたりやる気を失ったりすることにもなる
天気が悪い日にはやる気も失せると私がよく言うのも すべてはこのせいである(ということにする)
愁い の愁の字ってさ ほら秋の心だし
さて 今日でもう秩父遠足も終わりにしよう
再び町なかまで戻った頃には もうお昼に近くなっていた
「ほっとすぽっと秩父館」は明治初期の商人宿だった家を改装し ギャラリーや郷土品の販売などをする店となっている
似たような感じでもっと規模が大きいのが「秩父ふるさと館」
銘仙問屋の店舗・主屋だった建物で 奥はかなり広い
今は銘仙を中心とした品物を販売したり 飲食店も入っていて ついつい見入ってしまった
大通りをはずれた裏道を歩くと 歴史を感じる家並みを見ることができる
さらに何かあるのではないかと歩き続けて おそらくは銘仙工場だっただろうと思わせる鋸型の建物を発見する
いつまで使われていたのか気になるが 社名がわかるような看板は何も無かった
別の規模の小さい建物も見つける
昔は さぞかしこうした工場は多かったことだろう
手軽で華やかな柄が特徴的なこの織物は 大正や昭和初期の風俗の代表かと思う
大通りを挟んで反対側の番場町にある「買継商通り」の説明文と彩
1本向こうの「出張所通り」にもこうした雰囲気の建物が幾つか残っている
リノベーションをして新しい命を吹き込まれたオシャレな建物「秩父表参道Lab.」もあるのだが 残念ながら休業日だった
ここでビールを飲むつもりだった私の この乾いた喉はどうしてくれようか・・・
近くで見かけた「近藤歯科医院」
すでにこの時で1時半過ぎ
駅の反対側に歩きかけたが 遅くても3時の電車には乗りたく 食事もしたかったし お土産も見たくて 駅に戻ったのが2時頃か
まずはお土産を見る
斎藤染物店(そこまで歩いて行ったが実売店舗ではないようだった)の藍染・刺し子のトートが私の好みで いいなあとは思ったのだが 実際にはほとんど持つことが無いのはわかっている
食べ物は 漬物・味噌・味噌を使った食品・蕎麦など魅力はあったけれど 結局買ったのはエコバッグ
スウェーデンデザイナーとのコラボによるデザインということで 私が手に提げて持っても底が下からけっこう上になるし 肩からもかけられるので 買い出しにもってこいかと
駅前温泉「祭の湯」には大きなフードコートがあるのに 私が食べたいと思うような物が無くて ビールとおつまみを買って駅の待合室で時間を過ごす
2時40分頃の電車に乗って家路につく
自宅のある駅に着くとまさに黄昏時
惣菜を買って 家でゆっくりとビールを飲みながら一日を反芻する
木曜日が休日の店が多かったこと 予定していた美術館に行けなかったことは残念だったが 楽しい一日になった
買ってきた杉の木をデザインしたエコバッグ(たたむと上の小さなサイズになる)
それも次第に更新されていくのだろう
今月の東京の天気の総括として 雨量は観測以来の第三位 日照時間無しは14日 ほとんどが降雨量を観測した日だったという
秋のお彼岸以降 本来ならやっと良い気候になったと言い 行楽にもスポーツにも最適の時期になるはずなのに 今年は運動会が何度も順延になったという話も聞いた
今日も昨日の台風一過のあと しばらくは晴天に恵まれるかと思ったのに 目下のところ太陽は薄い雲に隠されたままである
日照不足はセロトニンの不足の原因にもなり 不安を感じたりやる気を失ったりすることにもなる
天気が悪い日にはやる気も失せると私がよく言うのも すべてはこのせいである(ということにする)
愁い の愁の字ってさ ほら秋の心だし
さて 今日でもう秩父遠足も終わりにしよう
再び町なかまで戻った頃には もうお昼に近くなっていた
「ほっとすぽっと秩父館」は明治初期の商人宿だった家を改装し ギャラリーや郷土品の販売などをする店となっている
似たような感じでもっと規模が大きいのが「秩父ふるさと館」
銘仙問屋の店舗・主屋だった建物で 奥はかなり広い
今は銘仙を中心とした品物を販売したり 飲食店も入っていて ついつい見入ってしまった
大通りをはずれた裏道を歩くと 歴史を感じる家並みを見ることができる
さらに何かあるのではないかと歩き続けて おそらくは銘仙工場だっただろうと思わせる鋸型の建物を発見する
いつまで使われていたのか気になるが 社名がわかるような看板は何も無かった
別の規模の小さい建物も見つける
昔は さぞかしこうした工場は多かったことだろう
手軽で華やかな柄が特徴的なこの織物は 大正や昭和初期の風俗の代表かと思う
大通りを挟んで反対側の番場町にある「買継商通り」の説明文と彩
1本向こうの「出張所通り」にもこうした雰囲気の建物が幾つか残っている
リノベーションをして新しい命を吹き込まれたオシャレな建物「秩父表参道Lab.」もあるのだが 残念ながら休業日だった
ここでビールを飲むつもりだった私の この乾いた喉はどうしてくれようか・・・
近くで見かけた「近藤歯科医院」
すでにこの時で1時半過ぎ
駅の反対側に歩きかけたが 遅くても3時の電車には乗りたく 食事もしたかったし お土産も見たくて 駅に戻ったのが2時頃か
まずはお土産を見る
斎藤染物店(そこまで歩いて行ったが実売店舗ではないようだった)の藍染・刺し子のトートが私の好みで いいなあとは思ったのだが 実際にはほとんど持つことが無いのはわかっている
食べ物は 漬物・味噌・味噌を使った食品・蕎麦など魅力はあったけれど 結局買ったのはエコバッグ
スウェーデンデザイナーとのコラボによるデザインということで 私が手に提げて持っても底が下からけっこう上になるし 肩からもかけられるので 買い出しにもってこいかと
駅前温泉「祭の湯」には大きなフードコートがあるのに 私が食べたいと思うような物が無くて ビールとおつまみを買って駅の待合室で時間を過ごす
2時40分頃の電車に乗って家路につく
自宅のある駅に着くとまさに黄昏時
惣菜を買って 家でゆっくりとビールを飲みながら一日を反芻する
木曜日が休日の店が多かったこと 予定していた美術館に行けなかったことは残念だったが 楽しい一日になった
買ってきた杉の木をデザインしたエコバッグ(たたむと上の小さなサイズになる)