いよいよ明日
と言ったら 日本国中の人が「令和元年」の始まりのことだと思う今日ではあるが・・・私にとっては「検査日」であり ある意味 運命の分かれ道
今の私にとってはこちらのほうが重大であり そういう人だって私以外にもいるはずだ
先月以来 どこか落ち着かない 借り物のような体を抱えて 何物かに挑戦し 闘い 時に諦めたりしながらもやってきた
その結果が明日わかる
祝い酒になるのか 自棄酒になるのか
どちらにしても 結果がわかったら仕切り直し
私にとっても新しい時代の開幕
明日はほぼ一日雨という予報なので 今日が検査前最後の徘徊になる
昭和の日の今日は休日で人が多いだろうと思われたが 吉祥寺を目指して歩くことにした
途中でスーパーに寄り道したり イエズス会修道院の庭を覗いたり
吉祥寺はいつものことながら人が多かったが 「無印良品」の竹箸をやっと見つけることができて これだけでもう行った甲斐があったというもの（なんでも量産していないのだとか）
他にも買い物をしたので 帰りはバスに乗って帰る
それぞれの人の それぞれの休日を乗せてバスは走る
大して運動にもなっていないが 明後日の検査結果次第では いよいよジム通いも検討か
９時前に家を出て 帰宅は２時少し前
片付けをしてから食事をし 今日のノルマをこなす
４月は「ひもじい月間」だったが だからといって体重がどんどん減っていくわけでもなく ということは今まで相当食べ過ぎだったということなのか・・・
人類の歴史を思えば 飢えないこと 食糧の調達こそが一大事という時間が長かったわけで 今でも地球上のある地域では また日本のあちらこちらで今もそうである人もいるわけで 我が食生活を振り返るのには良い機会になったということでよしとしよう
目が覚めると枕元の電気スタンドを点け シーリングライトのリモコンに表示されている時間を見るのが 今では習慣になっている
出来れば４時か５時くらいであってくれと いつも思う
まだ真夜中になったばかりという時には 再び眠りにつけるのかのが心配になる
今日は４時近くだったので 起きることにした
あまり気にしていなかったが お風呂から出たら外はすっかり明るくなっている
そうか もう夜明けはそんなに早くなっていたんだ
徘徊に出かける予定だったが こまごまとした家事に手をつけたら 時も気持ちも逸してしまった
ラジオでは「平成時代の～」あるいは「平成最後の～」が話題になっているが 数日後にはそれが「令和初の～」にとって代わるともいわれている
私にとっては 令和初の病院
どうなるか
とりあえずあと二日
このところよくあることなのだが 今日は１時過ぎに目が覚めてしまい 本を読んで眠くなるのを待とうとしたが どうもその気配が感じられず いらちの私は起きることにした
ごそごそと動き始め お風呂も早々に入り 洗濯や掃除などもすべて済ませてしまったので 髪を切りに行くことにする
前回 体調が悪く 病院に行くことになりそうだと伝えてあったので 開口一番 元気かどうかきかれた
元気というか・・・・・事の顛末から 目下 次の検査次第であることを伝える
今まで体調が悪いといった話を 私からきいたことが無かったとマスターが言う
確かに病院に駆け込むことはそう多くは無かったけれど とはいっても 本当に具合が悪い時には髪を切っている場合ではなかったし
元気そうに見える人が突然病に倒れることもあれば いつもどこか悪くて始終病院に行っているような人が 細く長く生きることだってあるんだし
帰りにスーパーに寄ったら 週末とはいえいつもより混んでいる
そうか 連休だからか
昨日ほどでは無いが 今日も少し寒くて 美容室では暖房を入れていたほどだった
夕方から肌寒くなってきたので布団にもぐって本を読み始めたら ２時起床のせいかあっという間に寝込んでしまい ７時半ごろ目覚める
あまり早く起きるとこうなるということを 今日の教訓としよう
今日も雨
しかも気温は桜の開花前に戻ってしまったし
そんなわけで 今日はまたまた徘徊中止
この雨のおかげで 欲張って９冊借りた図書館の本のうち 読めなくて延長した４冊も半分以上読み進むことができた
明日からは１０連休ということで 巷はなんとなくばたばたしているらしいが さて どうなるのか
私の生活にはなんの影響も 多分無い
どうせ来週には検査があるから 毎日ひもじい節制生活だし
そのかわり再来週は友人のショートステイがあり 更にその次の週は別の友人を迎えることになっている
まずは検査に合格して 晴れて無罪放免されなければ
