どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

明日から12月

2019年11月30日 | 日記

今日も天気はまずまず

こんなにも雨の続いた11月は とても珍しいのだそうだ

そんな11月も今日で終わる

買い出しに出かけたが 天気の良い週末のせいか 駅も店も通りも人でにぎわっている

なんといっても明日からは12月なのだから みなそれぞれ 行事が詰まっているのだろう

忘年会 年賀状 お歳暮 クリスマス 大掃除 買い出し 冬休み 正月の準備・・・・

楽しいことがいっぱいのひと ウキウキするようなことは何もないというひと いつのまにか冬の装いになった色々なひとたちが それぞれの思いを抱きながら すれ違ったり 通り過ぎたり 立ち止まったりしている

誰もが幸せなんてことはありえないけれど せめて年の終わりくらいは穏やかに過ぎるといいなあ

終わりよければすべて良し っていうしね

 

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八日ぶりの晴天

2019年11月29日 | 日記

東京は 八日ぶりの晴天になる

これだけ長く太陽に会わずにいると ありがたやと手を合わせたくなる

洗濯を終えたあとで 隣駅まで歩いて買い物に行く

今朝の最低気温は1.2℃

晩秋というべきなのか 初冬というべきなのか とにかく一番の冷え込み

昼間の最高気温も10℃までしか上がらず 冬がどんなものだったかをしっかり思い出した

風は冷たいが 久しぶりということもあって 雲ひとつない青空の下を大地をけるようにして元気に歩いてみる

天気の悪い日は仕方がないけれど 寒いからって出不精にならないように気をつけよう

明日で11月も終わる

ゴミを出す場所に 今年最後のゴミ収集日のお知らせが張り出された

私も 先延ばしにしてきたいくつかのことに いい加減着手しなくっちゃなあ

 

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バスタイム本

2019年11月27日 | 日記

え~ 今日も寒いっす

それでも 家事で体を動かしている分には寒さを感じないので 自室で机に向かう時になってはじめて暖房を入れる

それに この室温のままビールを飲むのは 少しうら寂しい感じがするじゃないの

午後 天気は予報よりは良くなったが 結局 家からは一歩も出なかった

もう12月が目の前というのに 紅葉らしい紅葉を見た記憶は無いまま終わるのかと思うと なんだかなあ

さて 最近のバスタイム本は 『ラオスにいったい何があるというんですか?紀行文集』(村上春樹)

掲載されている10の話は 世界の各地に加えて日本の熊本の話もあり 飛行機に乗れない私には(船はさらに怖いけど)楽しい読み物である

村上春樹の本の愛読者が世界中にいて しかもハルキストと呼ばれる熱狂的ファン(もしくは信者)も多くいることはよくわかっているけれど 私は彼の小説を読んだことがない

無理に避けているとか 毛嫌いしているとかではなくて そのへんの年代からもっと下の人たちも含めての小説というジャンルの本を ほとんど読まないだけのことなんだろうと思う

湯舟に浸かりながらお気楽に世界のあちこちを旅するのも十分楽しいものだが それでも自分の経験に勝るものは無い

大したドラマが無くても そう 炎天下 誰も歩いていない小道をぼちぼちと歩くだけでも その日の空の青さや広さ 家並み 暑さと日陰に入った時の涼しさなど 何年経っても思い出すことができるのは 我が身の体験だからこそ

「いったい何があるというんですか?」

あるにしても ないにしても 行かなければわからない(それに 行けば必ず何かはある)

それが旅だとしたら それを人生と置き換えてもいけるんちゃう?

どこか行きたくなってきた

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冬の寝床読書用セット

2019年11月26日 | 日記

昨日の暖かさが残る朝を迎えたものの 気温は下がる一方

最低気温はなんと11時の7℃という奇妙な一日になる

しばらくは はっきりしない天気が続くようだ

こうなると 引きこもりの読書生活

夜 布団にもぐってからの読書に 先日買ったモフモフ襟巻と指先の無い手袋(内側モフモフ)を試してみた(どちらも500円ほどの代物)

想像通りなかなか良好!

気になった個所や言葉をあとで調べたり 書き残すために付箋を貼ったりするのに 指先が無い手袋はとても便利

冷たかった指先が暖かくなり 手の平は汗をかくほどまでにぽっかぽかになった

冬の寝床読書用として買ったこのセットは これからしばらく活躍しそうだ

読んだ本は 安野光雅『本を読む』

現在93歳になられる氏の2016年出版の本

装丁・画もご本人というのが なんともうらやましい

枕頭の書という枕詞がつく本が多く この年齢になられてもかと感心してしまう

モームの『人間の絆』について書かれた章の最後に 「死ぬのは後から来るひとのために場所を空けておくことだ。」という氏の言葉があった

自分の座席を譲るようなイメージをしたら なにか胸の内がストンと落ちたような 清々しい気持ちになった

 

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なぜスパゲティからこんな話に・・・・

2019年11月25日 | 日記

暖かい っていうか 若干暑いくらい

雨が降ったこともあって 朝は霧が発生

いつもと同じ服装に着替えたが あまりに暑いのでセーターを脱ぐ

キウイを買いにスーパーに行く

昼 冷蔵庫にずっと残っていたスパゲティを整理してしまう

鷹の爪と塩コショウ オリーブオイルに例のポンパドウルのオイルを混ぜた シンプルなパスタ

これでもう当分は買わない(ということは 食べられない)

主食の炭水化物って やっぱり どれも美味しい~~

なんでも将来は食糧不足になるそうで ジビエなんぞはもちろん 虫を食べる日も近いという

60年近く前に いなごの佃煮を食べたことはあるが ほとんどそれきりで 今はエビのようなものと思ってみても手が出ない

本当の飢えというものを経験したことがないのでわからないが 虫を食べた者が生存者となる世界になったら 私はすぐに餓死してしまいそうだ

これからは まだ先入観の無い子供のうちに 昆虫食を取り入れておくのが良いかもしれない

昆虫繁殖会社が 安全な飼育環境の中でうじゃうじゃとコオロギなんかを育てる

そのうちに遺伝子組み換えなんぞで 巨大コオロギとか 松茸の香りのコオロギとか・・・うっ・・・

長生きはするもんじゃない かも

 

※ 2020年 良品計画(無印良品)は「コオロギせんべい」を発売するとか

  昆虫食は 国連食糧農業機関(FAO)が推奨しているとのこと  

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