通勤者が駅に向かって歩いている朝 その流れにさからいながら24時間スーパーにビールを買いに行く
この数日の猛暑で 暑い日の生活がどんなだったかをはっきり思い出した
暑さはやる気を失せさせるけれど 寒さは何もかも奪っていく
私にはそう思えるから 暑いけれど笑っちゃうっていうか 笑うしかないみたいな・・・
一日 冷房の入った部屋で好きな事をして過ごす
満ち足りたような 物足りないような そんな時が流れる７月最後の日
今日も気持ちよく・・・というか おもいっきりというか 暑い
そのせいでもう正常な判断が下せないのか 歩いて図書館に出かけた
もうしっかり「暑さ」を思い出した（あるいは 思い知った）
みな わずかな日陰を選んで歩いている
ちょっとした日陰争奪戦が起きそうな感じ
久しぶりの図書館は楽しくて 気が付けば2時間ほど経過
帰りの真昼間の道は 来た時以上に暑くなっている
ラジオでは室温を２８度以下に保つようにと言っているが それは冷房を入れろということ
確かに私も入れているけれど それがまた外気の気温の上昇につながっているのでは？
天に向かってつばを吐くようなものかもね
うふ 明けたね もう絶対やと思っていたら やっぱり「明けたとみられる」とラジオのニュース
そうでしょう そうでしょう 朝から暑いもの
それに空気中の水分の様子に変化がみられるし 太陽の輝きも違うからね
暑かったけれども 今までが今までだっただけにどこか嬉しい
冷房を使わずに 窓を全開にして 濡れタオルで汗を拭きながら夕方まで懐かしい夏の暑さを楽しんだ（３５℃超え）
・・・もう お腹いっぱい・・・
そうそう 先日 若い女性が何やら片手に持ちながら 向こうから歩いてきた
私との距離が近くなって それが扇風機だとわかった
そういえば ちらりと耳にしたか どこかで見かけたか
と思っていたらラジオで 今 携帯扇風機が流行っていてよく見かけるようになったと
実は私は扇風機が苦手である
理由はあげればいろいろとあるのだが 混んだ電車の中で使われる扇子などの風も あまり好きではない
歩いている時に自分だけに向けて使うのであれば良いけれど
今日は外出しなかったが 明日は少し歩こうっと
また深夜2時過ぎに目が覚めた
もう一度眠れないかとしばらくぐずぐずしていた時に グラグラっときた
３時半
起きても良い時間なので パソコンをつけて地震の情報を聞く
えっ？ 三重県沖？
宮城県で最大震度というから 宮城県沖の聞き間違いかと思ったが そうではなかった
台風はとっくに熱帯低気圧に変わっていて 強い風雨もなく おとなしい夏の一日になる
あと数日で 家の中でじっとしていても汗が流れるという日になるようだが まだその感覚が思い出せずにいる
きっとすぐにうんざりするにきまっているけれど 今は早く味わいたい気持ち
今朝も夏の朝
空の色も空気も 夏そのものなのにニッコリ
台風の前に買い出しにと家を出たら 昨日に引き続き なんとまたブロックにセミの抜け殻が・・・
今度は 家の外側
そんなにうちのブロックはしがみつきやすいの？
昨日のヤツときょうだいかな？
わざわざ道路を横断してやってきた理由は何？
そんなことでは この厳しい世の中 長生きできないよ
それにしても あの脚力のすごいこと 構造の見事さといったらない
樹木と違って脚を差し込むことはできないのに しっかとブロックのでこぼこに足をひっかけて羽化する姿は 岩場を上るクライマーのよう
なんて言ってる場合じゃなくてぇ・・・・
あああああ 掃除するのが怖いよぉ～
