先月の中旬頃だったか 食が少し細くなってきたのではないかと思い それが年齢のせいだとしたら 少しがっかりだなあと感じていた
それを気にしていたせいだろうか
決して無理にではないけれど 少し意識していたら太った！
あはははは どうやら気のせいだったみたい
防波堤をすっかり超えてしまったので この数日で少し戻しているところ
でもちゃんと太ることにちょっと安心
買い物に行こうか迷ったが 今日は書類等の整理をすることにした
病院の領収書であったり年金の通知書であったりを すぐに整理すれば良いものを 「一時保管袋」に投げ入れておくものだから こうしてまとめてやることになる
わかっちゃいるんだけどねえ
書類を取っておくのものか廃棄かを振り分け シュレッダーにかけたりしているとあっと言う間に時間がたち 加えてシュレッダーもカットされた紙片でいっぱいになる
燃えるごみの日の何回かに分けて 少しずつ捨てていかなくちゃ
これで1月もすっきりと「往（い）ぬる」
本の整理もしないといけないのだけれど まあ それはそのうちということで
入浴の時に読む本が少なくなったので 買い物がてら調達に行く
背表紙をながめていても 著者の名前に見覚えの無いものが増えてきた
時々 平台に書店の企画なのか懐かしい名著などが並べられているのを見ると そうそう これ面白いんだよとか 沢山の人に読んでもらいたいなとか思って 懐かしくまた嬉しくなったりする
間もなく節分
今年は2日なので間違えないようにと あちこちで言っている
今のところ暖冬だったと感じてきたが いよいよ名のみの春を迎える頃に寒波がやってくるらしい
２月というのは春めいたり かと思うと大雪が降ったり まあそんな月
そして個人的には 私道の水道工事で落ちつかない月になる
道路陥没事故も起きているし 原因はさまざまだろうけれど 年間１万件もあると聞くと 散歩さえ怖くなってくる
静かな早春の日が待たれる
起床と同時にパソコンの電源を入れ ニュースや天気をさくっと見てからお風呂に入ることが多い
就寝が早いので 昨夜のうちに大きな出来事が起きてはいないか 急激な天候の変化などはないかなどを知っておきたいのだ
ゆっくりお風呂に入っている場合か ということだって起きているかもしれないし
そして 森永卓郎さんの訃報を知った
昨日の昼過ぎのことだったらしい
前日のラジオ番組には 朝も午後も リモートではあったが出演されていた
声は確かに辛そうで痛々しかったが それでも森永卓郎を保っていた
今年になってから体調が悪いことは自分で報告していたのだが 今朝の朝のラジオ番組ではついにギブアップを告げた
闘い続けてきたリングに 自らタオルを投げ入れたかたちとなり 少し心配だった
私がラジオをよく聞くようになったのは退職後からなので それまでの森永さんについては ミニカーの収集者であるとか ライザップに挑戦したとか 経済アナリストであるという以外に知っていることはこの程度だった
ラジオ番組で色々知るにつれ 経済分析についてはともかく 決してぶれることなく 庶民感覚を忘れず 優しくそしてタフでもあり いつも元気にふるまって周囲を明るくする 愛されキャラの人とわかってきた
息子である森永康平さんは 早朝のラジオ番組の水曜日レギュラーである
昨日の今日なのでどうだろうかと思ったが 父親が最後まで自分の仕事を大事にした姿を見ているので自分もそうしようと思った ということでいつものように出演されていた
どの局も今日のラジオ番組では 追悼の言葉と思い出話を語っていた
なかなかガッツのあるチャーミングな人でした
ゆっくりお休みください
お疲れ様でした
今日は母の命日（21回忌）
あの日と同じように 今日も青空
世界中でこの日のことを思い出すのは 今では私一人
何をするといっても テーブルに並べた両親の写真を前にして母のことを思い出しながら食事をし 絵日記に母の似顔絵を描くだけ
それでも私が元気でいればまだまだこの先 あの日のことも 母のことも 頭の中のモニターに映し出すことができる
随分と日が延びてきた
突然の電話にやりかけの仕事を仲間に託して帰宅を急ぎ 電車の窓の外を流れる夕景だけを見ていた
あの日と同じように 今日も茜色の空
幾分気温は低かったが 私には今年は暖冬のように感じられる
すっかり冬の気温に慣れたせいか 目が覚めてから布団を出るまでの時間は短くなった
朝風呂から出るとすぐにラジオのスイッチを入れる
どの放送局を聞くか 朝のラジオ番組に特に拘りは無いので TBS・文化放送・ニッポン放送・NHKとザッピングすることが多い
好みではない人のコメントや曲が流れると あちこちチャンネルを変えるという程度の聞き方だ
TBSの生島ヒロシの番組は今朝も耳にしたと思ったら 午後のネットニュースで降板とあってびっくり
番組では何も語らせないことを会社側が望んだのか 一切の挨拶も無く長寿番組が終ったようだ
詳細は会社と本人のみが確認すれば良いということかもしれない
今までに幾度もあったのか 誰も注意をしなかったのか それとも今だから慌ててのことなのか
もやっとしたままで しかし結局 最後は個人の人格の問題でしかないような気もしている
