どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

本日も本の整理

2015年11月30日 | 日記
引き続き本を捨てている

つい少し前まで考えられなかったことだったのに やってみると案外と簡単なことだったのだと気がつく

単に暇つぶしで読んだ本も多いということがよくわかる

復活した日本版「EQMM」の創刊号からの物が何冊も出てきて そうか こんな物も買っていたんだと思い出した

本の全部を捨てる気にはまだなっていない

ただ 何を残すか 何を捨てるかを選別していると 自分の事がよく見えてくる

そして 好きな人の本は やっぱりまだまだ捨てられない

最後に私の手元に残ったもの それが たぶん 私という人間を表現する手がかりのひとつになるのだろうと思う


本の整理は当分続く







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マイナンバーがやってきた

2015年11月29日 | 日記
本日 穏やかで暖かい一日

こんな日は動かなくてはいけないと思い とりあえず朝風呂に入りながら 今日は これとそれとあれをしようと考える

捨てるつもりの本の一部を試しにブックオフに持って行ったら 金額のつかない本の方が多く 私も未練の無かった本でもあり こういう査定なのだということを学んだ


姉に宅急便で送るものがまだあるのだが 箱の調達がけっこう面倒でしばらくそのままにしていた

荷物に合う箱を選ぶ といってもそんなにぴったりの箱があるわけもなく 大き目の箱を貰ってきては適当な大きさにするのだが それがなかなか手に入らない

本日梱包して 歩いて30秒ほどのコンビニへ持って行く

今回は姉の記憶にある母の真珠のブローチもあるし 楽しめる一箱になっているはず

そのあと 古着をリサイクルに持って行く

これから先はどんな古着が出てこようとも(そうは無いはず) 燃えるごみで捨てることにする


今日一日で そこそこ動き歩いた

人は動かなければいけないと 実感する

身体だけではなく 頭も心も

労働者だった時は それらが黙っていてもついてくる

長い間 かなりの時間をそうして過ごしてきたし それはそれで良かったのだと今は思えるが これからは自分でそれを作り出していくことになるのだとあらためて覚悟する


ダンボールを貰って帰る時 家のそばで 郵便局員が配達文書を持ちながら歩いているのを発見

もしやと思ったら 例の「不幸の手紙」を配達しているところだった

もう我が家を訪問したのかと尋ねると これからだという

こうして我が家にもマイナンバーが届いた

どうしたら良いのかをまだ全く把握していないけれど とりあえず来た

不幸の手紙は5人の友達に送らないといけないんだよ なんて 昔流行ったけれど 郵便局の配達の人にとっては休日も仕事をしなくてはいけなくて大変だろうと思ったので 心をこめてご苦労様ですと伝える

マイナンバーの通知が幸か不幸かはわからないけれど これだけは間違い無い 

全員か数人かはわからないが 「漏れる」ということだけは確かだ


朝から労働をし 昼食時間も過ぎていたので 出来合いの総菜を買おうかと思ったが 結局家に帰って簡単に料理をして一杯

12月上旬が日の入りが最も早くなる頃であり すでに3時を過ぎた東京は 西よりも早く夕方の気配が忍び寄る時間でもある

というわけで 今日はこれにて閉店とする
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来年のカレンダー

2015年11月28日 | 日記
髪を切りに行き 帰りに百均の店に寄った

来年のカレンダーが欲しかったのだ

仕事をしていた時は 会社に届くカレンダーを貰っていた

富士ゼロックスの卓上用はシンプルで大きさも手ごろであり 私は長く愛用していた

会社に遊びに行けば今でももらえるとは思うけれど それだけの為に行くのもためらわれる


部屋にはごく普通の大きさのカレンダーもかけてあるけれど それはあまり見ることがない

もっぱら卓上用だけを利用している

どちらの大きさのものであれ希望は 今月のところに先月と来月のカレンダーが小さく載っていて 絵や写真が無く ほどほどに書き込みが出来るもの

手帳やPCの予定表といった広げなければわからないようなものや 大よそ一か月がざっくり目に入らないようなものも困る

とにかくカレンダーに書き込んでおくのが一番目に入り わかりやすい

したがって 日めくりも無理

第一 絶対にめくるのを忘れる


思ったようなものが無かったので 買わずにそのまま買い出し

スーパーも含めたビル全体の店舗では 約一か月の間 買い物の金額に応じて抽選用のスタンプを押してくれていた

そして 今日と明日の二日間が抽選会

私は10回引いて 一つだけ 500円の商品券が当たった

25万円分のJTB旅行券は手に入らなかった(狙ってたんかい!?)


来年のカレンダーは まだ我が家には無い

カレンダーが無くたって 来年は私にも来る(はず)
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本の整理に手をつけたけど

2015年11月27日 | 日記
本日 自分の本の整理に入る

大学時代の書物も 半分ほどは捨てることに決めた

それよりも前 受験参考書もまだ残っているのだから 私も親のことは言えない

残しておいた理由は いつかこれが暇つぶしになるかと思ったからだ

事実 少し眺めてみたら 随分と忘れていた

その半分ほどを捨てて 半分は残す(これでは減るわけがない)


本の多くは文庫本か新書であるが こんなものを買ったのだと驚くものもある

懐かしい本もあり それをどの本屋で買ったか思い出せるものもある

それでも 私は多くの本を整理しようと思っている

ついこの間まで本は捨てられないと思っていたのだが 一度捨て癖がつくと 案外と冷たくなるものだ

もてもての男性が多くの女性をフル時って こんな感じだろうかぁ~?


人生の残りの時間を考えたら 今自分が持っている本を全て再読することは無理かと思う

幾らでも良いから売って儲けようというのではなく 本が好きで好きで どんなジャンルでも良いから読みたいという人に無料で譲りたいと思うが 本の寄贈というのも思ったほど簡単でもなくて・・・

どうしても捨てられないものを前にすると(画集や植草さんの本や辞書など) 本なんて買うんじゃなかったと思いたくなる

でも残しておいたとしても 私がこの世を去ったあとはきっと誰かが躊躇することなく捨ててくれるだろうから まぁほどほどに残しておいてもいいかもね~ 

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労働者でなくたって

2015年11月26日 | 日記
今朝は寒かった

ラジオでは最低気温6度と言っている

暖房を入れ 今朝は寒いから気をつけて行ってらっしゃいと まだ労働者である友人にいつもの朝メールを送る

いつから どうして始まったのかは記憶に無い

彼女は実家があるものの独り暮らしをしていたし 私も独りということで お互いに生きている確認のような感じで始まったように思う


昨日は仕事が忙しかった 暇だった 残業だった といったことから 寝坊したとか 風邪をひいたなど 朝の忙しい時間なので短い数行のメールだが 携帯では無くパソコンでの朝の通信

また月曜が始まったね とか 山の頂上の水曜だから今日を越せば下り坂だとか 金曜は幾分気分も良かったりと 労働者らしく互いにエールを送ってきたが 私が退職してからは 雨だから気をつけてとか 頑張ってとか そういった言葉を送るようになった

休日には少し長いメールを送ることもあるが互いに電話をすることは滅多に無く 今は実家に戻り高齢のご両親と暮らす彼女なので 何事も無く無事に日々を送っているのだなとこの朝のメールで確認する


私が仕事をしている時 別のすでに無職だった友人がチャットで お帰り お疲れ 明日も頑張れ と言ってくれた

それはただの言葉で 頑張るのは私自身ではあるけれど それでも よし!明日も頑張る と思えた

今朝のように急に寒くなった朝 私は家の中に居て のんびりと朝食を食べ ゆっくりお風呂に入る時間もある身分ではあるけれど それでも早朝 労働者だった時の気持ちになって彼女にメールを送る

たまたま まったく同じ時間に送りあっていて 彼女から同じこと書いてるね(寒いことについて)と二伸があった

労働者は大変 という感覚はまだ私の中に残っているけれど それでも 労働者でなくたって大変なんだという実感も 最近芽生え始めてきている

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