5時半起床
出遅れた!
朝シャワーを後回しにしてキッチンに立ち 今年初の枝豆を茹でるところから始める
朝食と今日の食事の支度をし 後片づけのあとすぐに掃除機をかけるが すでに気温は上がり始め 夏の掃除は汗まみれになることを思い出す
できるだけ早い時間に掃除をすることが 夏の鉄則
すべて終わってから シャワーを浴びる
連日 大気の状態が不安定なため ところにより雨が降るという予報の怖気づいて(傘を持つのもさすのも嫌い) 家のすぐ近くのスーパーで買い物を済ませる
雨といっては歩かず 暑いといっては歩かず(特にこれからは)の生活になりそうだ
今日は先日の読書に加えて 『掃除婦のための手引書』(ルシア・ベルリン著)を読み始める
昨日 ブックオフで買ったものだ
古本だからといってなんでも良いわけではなく だから空振りで終わることも多々あるが 店頭のワゴンの背表紙を眺めていたら あれれ!と
この本のことは ラジオで紹介されているのを聞いて知った
かなり前と思っていたが 単行本として出版されたのは2019年(私が買ったのは2022年発行の文庫本)
本の題名が印象的で 評価も高く 読んでみたいと思ったまま次第に忘れてしまっていたのだ
どんな内容の小説かも作者のことも全くわからぬまま 少し前に心にひかかった本というだけで 中身も見ずにきっと当たりだろうと思って迷わず買った
彼女の作品集(すでに作者のことも作品のこともすっかり忘れられていた彼女の死後 2015年にアメリカで短編集が出版され ベストセラーになったもの)から24編を選んで翻訳されたものだということは 家に帰ってから わかった
そして まだ3話しか読んでいないが あの時 ラジオで紹介された時に読みたいと思わせただけのものは確かにあることも わかった