ほんの少し前まで暑かったはずなのだが それを忘れてしまうほどの涼しさ
あの猛暑の借り?を返すかのように 気温が一気に下がった
慌てて寝具を出したり 冷茶から暖かいお茶へと変えたり それにもうエアコンのリモコンに目もくれなくなった
今日 お墓参りに行ってきた
いつもと同じコース いつもと同じところでお菓子と花を買い ポリバケツ二個も持参した
一人で行くようになってから四年が過ぎ 今では目になじみのある墓石も随分と増えた
多くの墓の前には このお彼岸に墓参した証拠としてのまだ色鮮やかな花が手向けられていた
そうして 我が家のお墓にもそれはあった
昨今の経済事情から 今日は安い花を選んでしまった
飾られていたのは私のものよりずっと高いものだとはわかったが 捨てざるをえない
そうして花立(というのか?)を洗おうとたその時になって スポンジやブラシを忘れてきたことに気がついた
やっちまったよ!
何しろ いつも思いたったが吉日で衝動的に行動するのが 私の悪い癖のようだ
母がよく私のことをそう言っていたっけ
几帳面な父は墓参りセットを用意して 持ち物のチェックシートまで作っていたのに
それでいて あっ!あれを忘れた!なんてことがけっこうあったりしたものだ
父譲りの粗忽者
草木のことばかり気になって 鋸や鋏は忘れなかったのだが 慌てて30分で支度したのがいけなかった
苦笑しつつ 仕方がないので雑巾でざっと洗うことにした
百日紅が(だと思うのだが) とんでもないことになっていた
父が 母が亡くなった後だったか これから先の人が(私のことだとは言わなかったが)大変だからと
根元近くからばっさりと伐ってしまったのに その生命力たるや
もう大丈夫だろうと思うほどに 切り株しかないほどに伐ってしまうのに 行く度ににょきにょきと生えている
最初の頃は うひゃ~と仰天した
ビクトリノックスのアーミーナイフは どこに行くのにも携帯している
その時は その鋸刃を使った
それ以来 鋸は持っていくことにしている
今回もいつもと同じように伐りまくったのだが これもどうなることやらだ
墓参に来てくれた人は 私が何もしていないと思ったかもしれないなぁ
これでも毎回 三時間近くもかけて掃除をしているんだけど^^
ほぼ正午になって 掃除も終わった
お菓子をつまみにビールを飲みながら お線香が燃え尽きるまでぼんやりと過ごす
真っ青な空には 秋の雲が浮かんでいる
こんなに奇麗な空をのんびりながめるのは 夏の旅以来のこと
すっかり奇麗になったお墓に またね と声をかけて帰る自分と ありし日の両親の姿とが自然と重なる
帰りに買い物をし 帰宅してから道具の整理などをしていたら もう夕方になっていた
八時半に家を出て 結局一日仕事となった
朝作った山盛りの(になってしまったのだ)卯の花でイッパイやってから 雨の音で目覚めるまで寝込んだ
今週末は植木職人が来る
次の連休は衣替えだ
先行き一切の不安は無いと言いたいところだが 人生はそんなに甘くは無い
それでも今のところは まずまず
それを今日 両親に報告できただけでもよしとしよう
あの猛暑の借り?を返すかのように 気温が一気に下がった
慌てて寝具を出したり 冷茶から暖かいお茶へと変えたり それにもうエアコンのリモコンに目もくれなくなった
今日 お墓参りに行ってきた
いつもと同じコース いつもと同じところでお菓子と花を買い ポリバケツ二個も持参した
一人で行くようになってから四年が過ぎ 今では目になじみのある墓石も随分と増えた
多くの墓の前には このお彼岸に墓参した証拠としてのまだ色鮮やかな花が手向けられていた
そうして 我が家のお墓にもそれはあった
昨今の経済事情から 今日は安い花を選んでしまった
飾られていたのは私のものよりずっと高いものだとはわかったが 捨てざるをえない
そうして花立(というのか?)を洗おうとたその時になって スポンジやブラシを忘れてきたことに気がついた
やっちまったよ!
何しろ いつも思いたったが吉日で衝動的に行動するのが 私の悪い癖のようだ
母がよく私のことをそう言っていたっけ
几帳面な父は墓参りセットを用意して 持ち物のチェックシートまで作っていたのに
それでいて あっ!あれを忘れた!なんてことがけっこうあったりしたものだ
父譲りの粗忽者
草木のことばかり気になって 鋸や鋏は忘れなかったのだが 慌てて30分で支度したのがいけなかった
苦笑しつつ 仕方がないので雑巾でざっと洗うことにした
百日紅が(だと思うのだが) とんでもないことになっていた
父が 母が亡くなった後だったか これから先の人が(私のことだとは言わなかったが)大変だからと
根元近くからばっさりと伐ってしまったのに その生命力たるや
もう大丈夫だろうと思うほどに 切り株しかないほどに伐ってしまうのに 行く度ににょきにょきと生えている
最初の頃は うひゃ~と仰天した
ビクトリノックスのアーミーナイフは どこに行くのにも携帯している
その時は その鋸刃を使った
それ以来 鋸は持っていくことにしている
今回もいつもと同じように伐りまくったのだが これもどうなることやらだ
墓参に来てくれた人は 私が何もしていないと思ったかもしれないなぁ
これでも毎回 三時間近くもかけて掃除をしているんだけど^^
ほぼ正午になって 掃除も終わった
お菓子をつまみにビールを飲みながら お線香が燃え尽きるまでぼんやりと過ごす
真っ青な空には 秋の雲が浮かんでいる
こんなに奇麗な空をのんびりながめるのは 夏の旅以来のこと
すっかり奇麗になったお墓に またね と声をかけて帰る自分と ありし日の両親の姿とが自然と重なる
帰りに買い物をし 帰宅してから道具の整理などをしていたら もう夕方になっていた
八時半に家を出て 結局一日仕事となった
朝作った山盛りの(になってしまったのだ)卯の花でイッパイやってから 雨の音で目覚めるまで寝込んだ
今週末は植木職人が来る
次の連休は衣替えだ
先行き一切の不安は無いと言いたいところだが 人生はそんなに甘くは無い
それでも今のところは まずまず
それを今日 両親に報告できただけでもよしとしよう