どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

夏の終わりと秋の初め

2006年08月30日 | 日記
ハスキー・ヴォイスが魅力の童顔ボーカリスト J・カラム君の歌声を聞きながら出社

季節の変わり目は なんだか物憂い

なんていう物言いは似合わないね~

季節の変わり目には弱い が正しい言い方

ジェットコースターの様に急降下する

涼しくなって本来なら食欲増進なのだろうけれど 私は体温調節に時間がかかるみたいだ

で 冒頭に戻るが こんな選曲が丁度良い

昨日誘われた飲み会も断固断った

頑固者で 良く言えば 意固地

あれ ちっとも良く言ってはいないかぁ~

人と折り合いをつける事と 流される事とは違う

自分と折り合いをつける事と 甘やかす事とも違う

何処が違うのかって?

それは…夏の終わりと秋の初めくらい

その狭間に立って ちょっとね
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業務連絡

2006年08月30日 | 日記
チトあって 朝の足跡 割愛になります

下さった方々 ありがとう

残業しても 夜には♪

では 行って参ります


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当たり前

2006年08月29日 | 日記
暑い一日だった

暑さのせいは 自然のせいではない

空調設備の故障のせいだが それだけでもない

昔はもっと暑さに強かったと思うのだが とは老人(会長)の科白

だけどね 昔はもっと涼しかった

温暖化かどうか知らないけれど それだけじゃない

古い建築物に入ると涼しいし 自然の光や風の流れを如何に取り入れるか それを考えての設計と判る

無論今も考えてはいるが それは概ねエネルギー削減の為だし コスト削減と言ってもよい

向こう側のビルの太陽の反射を受ける時 あ~これが都会なのだなぁ~と つくづく思う

土があり 打ち水をし 高層ビルも無く 車も多くは無かった

空調設備はもっぱら扇風機だったし 地下鉄には冷房すら無かったけれど

それが少し前までの(私にとってはね~)日本だった

だからって 今を否定してはいない

多分 叡智ある人間のことだから 何でも乗り越えるでしょう

例え失敗しても それは もはや私の知ったこっちゃ無いしねぇ~

空調の故障は午後4時に直り 文明の利器の回復に皆安堵した

母との最後の会話は そうとは思わないから…

外は寒いでしょう~ うん!冬だからね~寒いのは当たり前 行ってきま~す だった

生涯忘れない

冬は寒くて当たり前 夏は暑くて当たり前

この当たり前を この世とおさらばする迄 感じていたい
  
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素敵な一日

2006年08月28日 | 日記
出勤は誰よりも早い

冷房も暖房も スイッチを入れるのは私の役目になる

今朝 いつもの様に4台の空調をオンにしたら エラー表示が出た

何度試しても変わらない

管理会社に電話をして 修理を待った

幸い酷暑の時期では無くなったが それでも暑い

オフィスビルは 小窓を別にすれば 窓は開かないようにできている

非常口と外階段の扉を開けるが そんなものは大して役には立たない

結局 4台の空調の室外機はひとつで それが故障と判明

二つの部品のうち 一つは大阪から取り寄せるという

新幹線に乗せても持って来い~ とは他の人の言だが 修理は明日の午後になるという

管理会社から電話があり 今は大丈夫なんですかと暢気な科白

大丈夫なわけ無いでしょ~ 二人ほど倒れていますよ と言いたかったが…

まっ 仕方ない

明日は ショートパンツにTシャツ 水着 なんでもオーケー

私のビキニ姿は相当寒いだろうと皆が言ってくれるから これはひとつ 冷房代わりに^^

初めから機械などあてにしない生活なら 何のストレスも無い

機械は突然故障し そういう物だが 人は慌てる

しかし それを愉しむのもまた一つの思考回路

たかが空調設備の故障でオーバーな話だが 会社の連中は結構愉しんでいた

勿論 私もだ

とても素敵な一日だった
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若冲からジル・スコットまで

2006年08月27日 | 日記
今日は 私の贅沢日

徘徊と 本と 音と 美味しい食事(+ビール) これで大概はご機嫌

CDを数枚買ってきたが どうしてこんなに安いのかが不思議だ

私がレコードを買っていた時代と大差無い

今は 一曲単位で買える時代にもなったが アルバムで買うことに愛着のある私にはなかなか手が出ない

ライナーノーツを読む 歌詞を読む 訳詩も読む これが愉しかった

勿論ジャケットも楽しみだった

今は 音は心地よく流れていれば良いのだろうか

若冲を含む江戸絵画展に行った

最終が近いとあって 早く出かけた私はセーフだったが 入場制限ができた

面白く無いものは どんどん飛ばす

一番印象に残ったのは 晩年の作 伏見人形だ

あれだけの技量と果てし無き探究心があって この作品に至るとは…

そのあと常設展にも行った

良寛の これも晩年の書があった

我(が)を超越したかのようだ

若い頃から自分の最大の幸せは心の平静にあると思い どうしたらそうなれるか それだけを考えてきた

随分学んだつもりだが 先人の偉業に触れるとまだまだだと思い知らされる(当然か^^)

帰りにお寿司(勿論ビール付き)を頂いてきた

ささやかな自分への誕生日祝い

2006年の夏も 間もなく終わる ジル・スコットを聴きながら
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