どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ドナルド・フェイゲンの新しいCDを聞きながら

2006年04月30日 | 日記
必要に迫られ 生まれて初めての実印を作ってもらい 今日それを受け取りに行ってきた

その帰りに 春に発売されたドナルド・フェイゲンの新しいCDを購入

父の事が無ければとっくに買っていた 待ちに待ったCDだった

さっそく帰りの電車の中でライナーノーツを読んでいたら 亡くなった母親の事が書かれてあった

昔 誰かの本の中で 親は自分を死の影から守ってくれる存在だという一文を読んだ事がある

親が亡くなった時 今度はお前の番だぞ というわけである

ドナルド・フェイゲン曰く 母親が亡くなった時 命に限りのあることを知った

自分に残された時間を考える年齢になったとも

私も同じ思いを抱いている

人生の終焉がいつ来るかは判らないが 若い時は漠然と それは遠い未来のことの様に思えるものだ

両親を亡くしたことで 私はまた新たに人生を見つめ直している

そういう意味でも 親がある年齢まで生きていてくれたことに感謝している
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足跡拒否設定導入

2006年04月30日 | 日記
足跡拒否設定システムを導入することに致しました

訪問して下さる方でお馴染みの方のは勿論 お初の方のプロフや日記も必ず拝見させて戴いております

私の方から訪問させて戴く事はまずありませんので よって貴重な出会いです

日記が無くてブログだけの場合は 時間の関係上拝見できず これはごめんなさいですが

足跡やアクセスに関しては 様々な考えがあることも知りました

私には私の希望とする形があり 相手には相手のそれがあるようです

バカの壁です

どちらがバカかといった事ではなく そういう事なのだと悟りました

苦笑しつつ黙って削除しておりましたが それにも疲れました

相手の方々も拒否設定を望んでおられるようでしたしね

何処かで接点があるかもしれない そう思ってその設定を避けてきましたし

敢えて其処までする必要があるかとも考えましたが

最近時間も無く多忙な日々なのでそうしようと決めました

此処には 素敵な日記を書いていらっしゃる私の見知らぬ方々がまだ沢山存在することでしょう

残念ながら私から訪問の予定は今のところ無いのですが そういう方々の存在はちゃんと認めております

どうやらこれが最良の方法のようです
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小さな小さな初体験

2006年04月30日 | 日記
人とは孤独なものである いつもそう言っている

寂しい言葉と受け取る人もいるが 私はそうは思わない

個人の喜び 痛み 哀しみ 悩み 全てが己の物だから

勿論共感はあるし 分かち合う事も2倍にすることも出来る

人と話し 本や芸術や自然に触れることでそれは豊かになるが なんといっても経験が大事

ということで というわけでもないが^^

数日前の朝 会社の近くの朝定食のあるチェーン店に入ってみた

吉野家はおろか ファミレスというものにも入った事が無い

ジャンクフードの店やスタバのようなカフェはよく入るけれどね

店内は中年サラリーマンが数人 うゎ~終におじさんの仲間入りかぁ~

400円の朝定食は まずまずだった

軽くしてもらったご飯も完食

だけどやっぱりね 毎日は食べられない

自分で作る朝食は さほど目先が変わらなくてもいつも美味しいけれど

外の食事って 毎日は辛い

小さな小さな初体験でした
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黄昏時に飲みながら

2006年04月29日 | 日記
戴いたお花も枯れ始めた

墓誌に彫ってもらう文字の見本が届いたので それを父の遺影に向かって報告

金曜の朝は決まって父が やっと金曜日だなって

週末は私の作る料理で二人で飲んだ

母は飲めなかったから 三々九度の杯も口をつけただけで 後は父が全部飲んだという

お酒の席でのマナーも父から教わった

自分の酒量をわきまえろとも言われた

お酒は美味しく飲めよとも言われた

二番目は男の子だと皆に言われて ハズレの娘だった

だが 良き相棒だった

お酒を飲む度に 父の事を思い出すのだろうか
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最近特にそう思う

2006年04月29日 | 日記
東京でまだ見ていない忠太の作品の主なものに 一ツ橋大学がある

連休は無理だが そのうちにまた徘徊

音を流す余裕も出てきた

最近漠然と思うのだが 加害者と被害者の構図が成立しにくくなっている気がする

誰もが被害者だから口論になり 平行線で結論は無い

最後は二極化し わかる か わからないかで話は終わる

自由を謳歌し過ぎた結果なのだろうか

自由を履き違えているせいだろうか

結論を急がずに迷いたい

何が正しいのか 正しいとはどういうことか 自分は本当に正しいのか

別段 何があったという訳では無いが 最近特にそう思う

さて本日の一曲目はジム・クロウチの フォトグラフス アンド メモリーズ

飛行機事故で亡くなった時幼かった息子は 今 ミュージシャンだそうである
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