目が覚めて時計を見る
まだ午前３時前か・・・
しばし待ったが眠れそうにもない
面倒だ 起きてしまえ！
いつでもすぐに始められるように 昨日 床掃除の道具を準備しておいたし 眠れないのならそれもいいだろうと起きて二階から始めることにした
明るくなる頃に二階は終了
毎年２~３日かけてやっているけれど 今日は買い物も無いし それに一度にやってしまえば道具の始末も楽だし
朝食と片付けが済んでから 一階に取り掛かる
１１時過ぎに終わってから やっとお風呂に入ることができた
今年は遅くなってしまったのでずっと気になっていたけれど 無事に終わらせることができて良かった
年度末なんていう言葉は今の私にはもう無縁だけれど まあ これがギリギリ間に合った私の年度末かな
パステルが届いた！
午後 さっそく試しで使ってみる
そうか こういうものなのか
それで削って着色をしたりするわけね
面白いけれど 全然思ったようにはできない・・・むっ！
むきになって 夕方まで遊んでしまった
体調を壊してできなかった床掃除を そろそろやらないとなあ
明日天気だったら・・・
おそらく気温は平年並みなのだと思うけれど 気温の高い日があったせいか なんだかうすら寒い
春休みってこんなもんだったかなあ
縁側に座布団を並べて寝転がっていると 日差しには温もりを感じるけれど 風がそよと吹けばぞぞっとしたあの何十年も前の日のことを思い出す
マスクを外しても良い事になり 色々な制限も無くなって 春休みと年度末と新生活に向けて人の移動が増えているせいか じわじわとコロナ感染者が増え始めている
もっとも 爆発的増加ではないので これは致し方の無い許容範囲内のことかも
話にきくと マスクを外すかどうかも地域差があるらしく 大阪ではかなりの人が外しているとのこと
東京 特に昼間の都心と大阪のそれでは人口からしてかなり差があるが それだけではない気がする
大阪だけのことなのか 西はおしなべてそうなのか あるいは東京だけが例外なのか ラジオではそこまで踏み込んだ話はしていなかったのだが ２３区のはずれの我が家の近くではマスクを外して歩いている人はまだほとんど見かけない
昨日注文したパステルが明日届く予定なので 今日は本を見て軽く学習をする
書店で絵画のコーナーを見たところ 水彩画の本は多いのだが パステル画の本はほとんど無く 私が図書館で借りた本があるだけだった
うーん 人気無いのかなあ
ま 気楽に考えて遊んでみよう
体調が悪くなり始めて３週間 薬を服用して２週間が過ぎ 昨夜の寝付きも睡眠中も そして今朝の目覚めも久しぶりに満足のいくものだった
目が覚めてすぐに起き上がれるほどになり 食欲も戻り フィジカル面ではもう大丈夫と感じるまでになった
根本的問題の解決には至っていないのでメンタル面の不安は残るが 色々なことをだましだましやっていくしかないのかなと思い始めている
図書館に依頼した本が届いたのでさっそく受け取りに行く
１冊は私のイメージと少し違う内容だったが ２冊は同じ著者の本で気に入ったものの テクニックや表現の豊富さに奥が深いんだなあとたじろぐ
うーーん・・・少しへこんだが とにかくやってみないことには何もわからないと思い パステルを衝動買い
まずは５０色程度のハーフサイズで安全性の高いもの そして値段もお手頃のものを選んだ
不愉快なこと 悪い事 悲しい事は突然向こうからやってくるもので 生きている限り避けようも無いが 楽しい事 良い事 嬉しいことは自分で作り出すことができる
自分の力を信じて
病院の予約は午後２時
昼食を済ませ 片付けをしてから少し早めに家を出る
病院は我が家から徒歩５分程度だが その前に駅周辺の店を店を少し見ようと思ったからだ
テナントの半分以上が出てしまった駅ビルがどう変わるのか その変貌が次第に明らかになってきた
なんとさまざまな食料品店があった２階部分は 私には魅力半減となることがわかりがっかりしてしまった
次に 駅をはさんだ反対側のビルにも寄ってみたところ どの店も閉店の赤紙が貼ってあるではないの
お前もか！
まあ ここではさほど買い物をしたことも無いので残念という感情は無いけれど コロナ騒ぎで変わりたくても あるいは変えたくても 互いに動きようのなかった時を過ぎて今なのかもしれない
デパートでさえ大きく変わる時代だものなあ
こちらは GW頃が新装オープンかなあ
一応 どんな店が出店するのか 楽しみにしておこう
先生に体調を報告し 快方に向かっているようなので次回は３週間後ということになった
それまで薬は飲み続け 当然 禁酒は続く
帰りにスーパーに寄ったら レジが長蛇の列
まごうことなき例の駅ビルスーパーの２週間店休のせい
でも このスーパーの安さに気が付いたお客さんも少なからずいるのではないかと思うと この店にとっては良かったかもしれない
変わることには喜びもあるが 悲しみも避けられない
どんなことであれ 変わることを恐れずに向き合える力を 我に与えたまえ
