寝る前の読書に 時々歳時記を選んでいる
そろそろ春も終わりなので 昨日から夏の歳時記にした
植物の項目を見ていたら 驚くほど（というか自分ではわかっていたが）知らないことに気がついた
名前だけは どこで見聞きしたのか知っているものが多いけれど どんなものかと問われると定かでは無い
牡丹と芍薬の区別もつかないし 恥ずかしい限り
そこでしばらくは絵日記に草木や花を描こうと決めた
ちなみに今日は牡丹
牡丹が「花の王」なら 芍薬は「花の宰相」なのだそうだ
写真と説明はネットでも見られるけれど やはり本物を見ないとなあ
植物園に行けば 色々見られるのだろうか
まさか花屋の店先で 買いもしないのにじっと見ているわけにもいかないしなあ
しかし皆さんはどこで覚えるんだろうか こうも知らずにこの年まで生きてきたかと 少し情けなくなる
昭和の日
天長節が天皇誕生日となり それがみどりの日と変わって昭和の日
おそらく人口の三分の一は（昭和を生きた時は幼児だった人を含めれば） 昭和の記憶を持たない人だろう
私とて 昭和の後半を知るのみ
まあ 祝祭日当日にその意味を考えながら過ごすという人は少ないだろうし 激動と復興の昭和を顧みる日というけれど それでは明治維新や列強に追いつけ追い越せの時代を顧みる日は無いのか なんて言いたくもなる
先にゴールデンウィークありきってこと？
買い物に行く
今日もさして連休という雰囲気でもなく しかし 都心の繁華街は混んでいるらしい
暑さのせいか 花粉症の時期も過ぎたせいか マスク率は急激に下がってきたように感じる
売り場のあちこちでカーネーションのポップやらが咲き乱れる一方で 子供が少ないせいだろうか 昔ほど鯉のぼりや兜のポップは見られない
2～30年後 未婚者が半分近くになるとしたら 当然子供も減るだろうし 母の日も父の日も こどもの日もあったもんじゃなくなるのかな
カレンダー通りであれば 明日からはまた仕事の人も多いだろう
新入社員の中には早くももう退職した人もいるというけれど 昔と違って「一生同じ会社で」という時代ではないから それもあり
とりあえず何かがわかるまでもう少し頑張ってみるという選択肢もあるだろうし これは無理と思ったら早めに方向転換するのもありだし ひとそれぞれなので誰も何も言えない
客観的に自分を分析して 自分で決めて行くしか無い
それは何事においても同じで 死ぬまで続くんだよね
GWなんて無い人も 明日は仕事という人も お疲れ様です
私は 毎日がGWだけれど～
昨日はお疲れモードだったが 今日は復活
家事を済ませてから 髪を切りに行く
世の中はGWだが 前後に分かれての休暇の人も多いのだろう
町は格別変わった様子は無く しかし たった一軒 鯉のぼりを泳がせている家を見た
都会の庭の無い家なので ロープに真鯉 緋鯉 青鯉の核家族だけだったが それでも飾るだけでも素晴らしい
髪を切りながら 一年の早さを改めて話す
毎年思う事でわかってはいるのに それでも毎年必ず大人は口にせずにはいられない
大人とはそういう生き物
値上がりの話になり 電気料金の補助もなくなるという話になったら マスターが「今日からうちも値上げします」と
「ありゃ」と私
消費税以外 もう長く（もしかしたら30年ほど？）値上げはしていない
マスターの冗談ではあったけれど（急に発表するような人ではないので そうだろうとは思ったが） でも それも全く考えないわけではないだろうと思う
高齢者や馴染み客がほとんどで 店の規模も小さくしたし マスター自身が仕事を続けることに生きがいを感じているような人なので 経営が成り立つうちはと思っているのかもしれない
帰り道 夏の暑さを思い出しながら もう半袖Tシャツに夏用の麻のパンツでいいな
そうそう 日傘に日焼け止めクリームも用意しなくちゃ
麦茶用のやかんもだ！
一年の早さを実感
久しぶりに走ったり 駅の乗り換えで階段を使ったせいだろうか 昨日 家に着いてしばらくしたら両足がつった
特に足の甲からすねの表側にかけてがつらくて しばらくもんだり温めたり
寝る時に心配だったので すねに枕をあてて寝たら大丈夫だった
4時起床
雨が降っている
その後止んだが 天気はイマイチ
冷蔵庫は空っぽに近いし 今日は食事の支度をする気分ではないので 買い物に行く
今日も大して使い物にはならない私
あれきしのことでこんなにも疲れるか・・・
結局 夕方前の二時間ほど昼寝をしてしまった
明日は回復なるか
昨日起床が早かったせいか 今朝も３時過ぎに目が覚める
どちらともなく４時前に起きて お茶を飲んでから朝風呂に入れさせてもらう
明るくなるのを待ってわんこと散歩
首輪をつけられ 時々リードを引っ張られたりして 犬は何を思って散歩をしているのだろうか
５キロほどの散歩道 時々犬と並走したり
朝食後 洗濯物を干すのを手伝ったり パソコンで少し遊んだり
彼女のパソコンの「お気に入り」もとんでもないことになっていて 笑った
10時前に家を出る
駅までののどかな道を彼女と歩きつつ もしかしてもう会うことは無いのかもしれないなあと思う
地域にも馴染んでいるようだし 私には無理な田舎暮らしも彼女には向いているようだから 今のところは成功のようだ
そもそも 楽しい時間を送ることができれば他に何を望もう
今日の乗り換えは３回
さすがに疲れて東京駅で降りてもどこにも寄る気がせず デパートで私の好きな店の「おこわ」を買ってまっすぐ帰る
春の遠足は無事終わった
