1月が今日で終わる
夜明けも少し早くなってきた
この間 土地売却に向けてのあれこれ 建築施工を頼む会社への相談など 今まで経験したことも無かった仕事が押し寄せ 食欲はおろか ビールさえ飲めない日もあった(ここは少し順番が逆かもしれないが)
体重は37.5キロも切り 自分をどんなに鼓舞しようと思っても食欲はわかず どうなるんだ自分 って思うことが何度もある
考えれば考えるほど知識も増やさなければならないし 決断しなければならない項目も多く 何度も自分の判断が誤りであったのではないかという後悔の念がこみあげ 早く決着をつけて楽になりたいとも思った
幸い 家の場所が良くて 土地の売却に対して買い手に不足しなかったことが良かったことぐらいか
その中で 仲介業者がとても良い人を見つけてくれた
今日 その契約が無事に終わった(最終の引き渡しまではまだまだ道は長いが)
初めて会うその人は 娘3人を持つざっくばらんではあるけれどしっかりした人で この先隣人となるわけだが 実際に今日お会いして話した限りでは 良い印象を持てた
育ったのも地元であり 娘さんたちは私の出身小学校や中学に通っているそうだ(一人は私立!)
ここ数年 この土地で駅に近い場所を探していたという
すでに住宅地となってるこのあたりは普通の家族であれば子が継ぐような場所だから そう簡単に土地の出物はなく このタイミングは運命というか縁だったのかもしれない
仲介業者のFさんに是非何とかしてほしいと買い手の熱い願いもあったということで 私も 親の残したこの土地を喜んで取得しようとする家族がいてくれるのは 本当に嬉しいことでもある
工務店を訪問すると必ず その土地を売ってくれないかとも言われたのだが(モデルルームを作って最後は売るのだろう) 私は仲介業者にお金を払っても安心できる道を選びたかったし 正直 私の家を建てたいためのことなのか疑心暗鬼にもなってくるので それとこれとは別に考えて欲しいと告げた
ほっとしたといえば 先日 確定申告をしてきた
必要書類をそろえ 税務署のパソコンで記入方法を教えてもらい 思った以上に簡単にできた
もうひとつ こんな生活でほっとするもの
それは火野正平のBSでやっている「こころ旅」だった
知ったのは 仕事を辞めてから
ラジオのゲスト出演で知ったのだろうか 少なくともごく最近のことだ
青春番組に出ていた頃の彼を 私は中学生くらいだっただろうか 初めて見た
キュートだなぁと思った
名前もまだ良く知らない頃だったが 記憶の片隅に残っていた
ボギーと彼のどこに共通点があるか などと言ってはいけない
私の好みは これでいて間口がけっこう広いのだ
その後 彼は女性とのスキャンダルも多くなり 別に関心も無いまま時間が過ぎた
その彼が 自転車であちこちを回るという番組をやっていることを知ったのだ(NHKのBSの番組らしいが 私はユーチューブで見ている)
60代半ばの彼が チャリオ(彼の愛車)と一緒に坂をはぁはぁ言いながら上る
勿論 番組上 帰りは車かもしれないし ロケハンもいるわけだし 日本一周を自転車でやっている人と同じではないだろうと思っている
けれども 風雨の中 極暑の中 決して楽なことばかりでも無いだろう(仕事とはそういうものだけれど)
そして 彼が途中でとる食事
その食欲と美味しそうに食べる姿に 私もこんな風に食べたいと何度思ったことか
しみじみと励まされた
励まされたのは こんな私と付き合ってくれる友人やブログも
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて」
有名な良寛の言葉である
未熟者の私は まだまだ学ぶことが多くある
まだまだと知ったことだけでも 私には素敵な体験でもある
夜明けも少し早くなってきた
この間 土地売却に向けてのあれこれ 建築施工を頼む会社への相談など 今まで経験したことも無かった仕事が押し寄せ 食欲はおろか ビールさえ飲めない日もあった(ここは少し順番が逆かもしれないが)
体重は37.5キロも切り 自分をどんなに鼓舞しようと思っても食欲はわかず どうなるんだ自分 って思うことが何度もある
考えれば考えるほど知識も増やさなければならないし 決断しなければならない項目も多く 何度も自分の判断が誤りであったのではないかという後悔の念がこみあげ 早く決着をつけて楽になりたいとも思った
幸い 家の場所が良くて 土地の売却に対して買い手に不足しなかったことが良かったことぐらいか
その中で 仲介業者がとても良い人を見つけてくれた
今日 その契約が無事に終わった(最終の引き渡しまではまだまだ道は長いが)
初めて会うその人は 娘3人を持つざっくばらんではあるけれどしっかりした人で この先隣人となるわけだが 実際に今日お会いして話した限りでは 良い印象を持てた
育ったのも地元であり 娘さんたちは私の出身小学校や中学に通っているそうだ(一人は私立!)
ここ数年 この土地で駅に近い場所を探していたという
すでに住宅地となってるこのあたりは普通の家族であれば子が継ぐような場所だから そう簡単に土地の出物はなく このタイミングは運命というか縁だったのかもしれない
仲介業者のFさんに是非何とかしてほしいと買い手の熱い願いもあったということで 私も 親の残したこの土地を喜んで取得しようとする家族がいてくれるのは 本当に嬉しいことでもある
工務店を訪問すると必ず その土地を売ってくれないかとも言われたのだが(モデルルームを作って最後は売るのだろう) 私は仲介業者にお金を払っても安心できる道を選びたかったし 正直 私の家を建てたいためのことなのか疑心暗鬼にもなってくるので それとこれとは別に考えて欲しいと告げた
ほっとしたといえば 先日 確定申告をしてきた
必要書類をそろえ 税務署のパソコンで記入方法を教えてもらい 思った以上に簡単にできた
もうひとつ こんな生活でほっとするもの
それは火野正平のBSでやっている「こころ旅」だった
知ったのは 仕事を辞めてから
ラジオのゲスト出演で知ったのだろうか 少なくともごく最近のことだ
青春番組に出ていた頃の彼を 私は中学生くらいだっただろうか 初めて見た
キュートだなぁと思った
名前もまだ良く知らない頃だったが 記憶の片隅に残っていた
ボギーと彼のどこに共通点があるか などと言ってはいけない
私の好みは これでいて間口がけっこう広いのだ
その後 彼は女性とのスキャンダルも多くなり 別に関心も無いまま時間が過ぎた
その彼が 自転車であちこちを回るという番組をやっていることを知ったのだ(NHKのBSの番組らしいが 私はユーチューブで見ている)
60代半ばの彼が チャリオ(彼の愛車)と一緒に坂をはぁはぁ言いながら上る
勿論 番組上 帰りは車かもしれないし ロケハンもいるわけだし 日本一周を自転車でやっている人と同じではないだろうと思っている
けれども 風雨の中 極暑の中 決して楽なことばかりでも無いだろう(仕事とはそういうものだけれど)
そして 彼が途中でとる食事
その食欲と美味しそうに食べる姿に 私もこんな風に食べたいと何度思ったことか
しみじみと励まされた
励まされたのは こんな私と付き合ってくれる友人やブログも
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候、是はこれ災難をのがるる妙法にて」
有名な良寛の言葉である
未熟者の私は まだまだ学ぶことが多くある
まだまだと知ったことだけでも 私には素敵な体験でもある