今日は往復2.5キロのお店まで買い物に行く
私の運動といえば ほぼ買い物に行くことだけ
駅から少し離れている場所に住んでいる人であれば 往復2キロ程度歩くのは当たり前なんだろうけれど
先日読み終えた本が面白かったので 少し読書ロス
まあ よくあることなのだけれど
読書週間のせいなのだろうか ここ数日 読書に関する統計結果を幾つかのラジオ番組で耳にした
この一ヵ月で一冊も本を読まなかった人の割合が6割を超えていたというのには 少し驚いた
でも 人それぞれ楽しみは違うし 敢えて読書を勧める気持ちは全然無い
スポーツで汗を流したり 観劇やらコンサートに出かけたり 温泉やサウナを楽しむ人と同じスタンスで 私は読書を楽しむだけのこと
先日読んだ本の続編を 今日 図書館に予約した
読書ロスはもうすぐ解消する・・・はず
昨夜は結局タオルケットと毛布で熟睡
昨夜から外気温は下がり 降り続けた雨のせいもあって 今朝は最低気温が12度台
さすがに朝 カーディガンを引っ張り出した
今秋初のウールものだ
手のかさつきを感じてハンドクリームを使ったのも 今日がお初
そうそう 今日から便座の暖房もオンにする
雨は次第に止んできたが まだ霧雨が残っているようだ
迷ったが 天気予報を信じて隣駅まで歩いて買い出しに行くことにする
途中で折り畳み傘を広げることもあったが まずまず
背の高い農作物が無くなり すっかり見晴らしが良くなった区民農園の様子から 栽培品種が冬野菜に変わっていることがわかる
美味しい根菜の出番！
帰りは これも予報通りの気温になり 汗が流れるほどではないけれど上着を脱ぎたいところ
とはいえ 途中にザックや手荷物を置ける場所がなく 我慢して家までたどり着く
このままでは風邪をひきそうなので まず 汗で塗れたTシャツを着替える
食事も片付けも終えてから 昼下がりの読書を開始するも ぐっすり
今朝は3時起床だったし 隣駅まで歩いたし（と ほぼ言い訳）
就寝前に再び読書再開
『蜩ノ記』を読み切ってしまった
ミステリ的要素もありながら 作者の生きる上での美学を感じる作品だった
ちょっとかっこつけているとも思えるけれど 誰かがかっこつけて見せなければ 正義や道理や美学は見えなくなってしまうもの
３時半起床
このところの起床時間 絶好調なり
バスタブを洗ってお湯張りをする
今日から湯の設定温度を1度上げて41度にするも のんびり本を読むのにはまだ少し熱かったか
さらに今夜は冷えると言うので 昨日のタオルケット＋毛布に加えて 羽毛の薄がけ布団も用意する
昨日同様 今日も外には出なかった
買い物に行かなくてもまだ数日はなんとかなるけれど 明日は買い物に出ねばなるまい
夕方から雨 そして予報通り12度台まで下がる
もう何を着て 何を寝具に選んだら良いのかがわからなくなる
明日晴れたら 隣駅まで歩こう
３時に目が覚め ４時に起床
順調な朝だ
選挙結果が気になるが まずはお風呂に入る
今日の食事の支度をしながら ラジオで選挙結果を知る
少し前に買った葉室麟の『蜩ノ記』を読み始める
今年 積読の本の山から選んだこの作家の『古都再見』が気に入り 次に読んだ『緋の天空』も楽しく読めたので 代表作とも言える直木賞受賞作であるこの本を手にしたというわけ
正直 この手の時代小説をどこまで楽しく読めるか さしてあらすじも見ずに買ったので疑問だったが 冒頭からすぐに引き込まれた
やはり受賞作だけのことはある
54歳で文壇デビューし 66歳で亡くなるという短い創作年数だが 作品は少なくないので この先しばらくは楽しめそうだ
一年の間に一人でもお気に入りの作家を増やすことができたなら 豊年満作
３時起床
２時に目が覚めてからしばし布団の中でぐずぐずしたものの もう眠れないと思っての起床である
昼までの時間が長いのはありがたい
これが69歳の（私の）リアル
午前中はまずまずの天気で なんとか秋晴れの気分に浸れたが 午後になったら日照が無くなり また鬱陶しい空になる
秋雨と言う言葉があるが 今月はそれほど降ったわけでもないのに 青空を見上げる日が少なかったような気がする
毎年こんなものだっただろうか
今日は買い物も無いので 一日中外には出ずに過ごす
これが69歳の（私の）リアル
午後 食事の片付けや洗濯物の始末などを終えての読書タイム
この時間になるとうとうととして 何度か本を閉じては慌てて目を覚ます ということが最近になって増えてきた
日の暮れるのが早くなった今 寝ぼけ眼でシャッターを下ろしながら また今日も昼寝をしてしまったと思う
これが69歳の（私の）リアル
もうすぐ11月
今年もあと2か月
