みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

統一地方選挙:きょう後半の市区長選、市議選など告示/市民派女性議員を増やそう!

2015-04-19 06:30:26 | 選挙関連
統一地方選後半戦がきょう告示されます。

立候補予定者は、立候補の届け出を済ませて、
きょうから「候補者」になります。
選挙は市なら7日間、町村は火曜日に告示で、
いずれも投開票日は26日の日曜日です。

いよいよ、きょうから選挙がはじまります。
有権者は、候補者の主張をしっかり聞き比べて、
基調に一票を投じましょう。

  統一選後半戦、きょう告示 
2015年4月19日 中日新聞

 統一地方選後半戦の八十九市長選と二百九十五市議選、東京特別区の十一区長選、二十一区議選が十九日に告示される。中部六県では十四市長選と四十九市議選が行われる。二十市以上の市長選で無投票当選となる見通しだ。

 投開票は二十六日で、東京の一部の区は翌日開票。前半戦の十道県知事選や四十一道府県議選では平均投票率が過去最低を更新しており、後半戦で持ち直せるかも注目される。

 市長選は前半戦で実施された政令市以外が対象。津など県庁所在地の五市を含む八十九市に約百八十人が立候補を予定している。

 市議選は総定数六八六五に対して約八千四百人、区議選は総定数八一七に対して約千四百人が立候補を準備している。

 【愛知】瀬戸、江南、豊明、田原の四市長選と、豊橋、一宮など二十三市議選が行われる。市長選のうち、現職が引退を表明した瀬戸、田原はそれぞれ新人四人、新人三人の争いになる見通し。江南は現職と新人の争い、豊明は現職に新人二人が挑む構図になりそう。


私流せんきょ心得(寺町みどり):候補者を見分けるには/希望のまち描く第一歩(2015.4.12)

2015年4月5日 中日新聞

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 統一地方選挙 きょう市区長選など告示  
2015年4月19日 NHK

統一地方選挙は19日、政令指定都市以外の市と東京の特別区で、市区長と議会議員の選挙が告示されます。選挙戦では、地域の活性化の進め方などに加え、子育て支援など暮らしに密着した政策を巡っても活発な論戦が行われる見通しです。

4年に1度の統一地方選挙は19日、後半の選挙のうち、政令指定都市以外の100の市区長選挙や316の市と区の議会議員選挙が告示され、午前8時半から立候補が受け付けられます。
このうち県庁所在地では、水戸、津、高松、長崎、大分の5つの市長選挙が行われ、大分市長選挙は、自民党などが推薦する候補と民主党などが支援する候補が対決する構図となっています。
統一地方選挙の後半戦では、住民に身近な行政サービスを直接担う市区町村の選挙が行われることから、地域の活性化の進め方などに加え、子育て支援や高齢者福祉の充実など、暮らしに密着した政策を巡っても活発な論戦が行われる見通しです。
19日に告示される市区長選挙や市と区の議会議員選挙は、21日に告示される町村長と町村議会議員の選挙とともに、今月26日に投票が行われます。


  女性挑戦、微増止まり 都内47市区町村議選 本紙調査 
2015年4月17日 東京新聞

 統一地方選後半戦で行われる東京都内の四十七市区町村議選で、主な六政党が立てる候補予定者のうち、女性の割合は、27・1%と、四年前の前回選挙(26・5%)とほとんど変わらず、伸び悩んでいることが本紙の行ったアンケートで分かった。政府がさまざまな分野での「女性の活躍推進」を掲げる中での選挙だが、割合は微増にとどまり、人数そのものは、むしろ減少しそうだ。 (柏崎智子)

 ■都連通達空振り
 女性候補予定者の減少は、民主党が男女とも大幅に公認の人数を絞る影響が大きい。割合が増えないのは、最も多くの候補を立てる自民党での低さも響いている。

 同党は、今回女性を九人増やすが、それでもやっと一割を超える状態だ。

 同党都連は「(市区町村の)総支部に、新人候補擁立では必ず女性を含むよう通達した」とするが、女性新人候補予定者ゼロの総支部も少なくない。

 「女性を積極的に探す動きはなかった」と明かす議員も。一方、「約五十年ぶりに女性を出す」という総支部(大田区)もあった。

 六党の女性候補予定者は計二百九十九人で、前回候補数より十九人少ない。これに今回からの四党を加えると女性の人数は三百十七人で割合は25・9%になる。

 「生活の党と山本太郎となかまたち」は、都内で五人擁立するうち女性はゼロ。「取り組んだができなかった」と回答した。

 98%と、女性の割合が飛び抜けて高いのは、地域政党「東京・生活者ネットワーク」。これまでの選挙で候補は全員女性だったが、今回初めて男性を一人立てる。

 ■「クオータ」4党言及
 女性議員を増やす手段として、公明、社民、生活者ネット、日本を元気にする会は、候補者や議席の一定比率を、あらかじめ女性に割り当てる「クオータ制」の導入について触れた。

 維新の党は「擁立方針に女性候補の割合を増やすことを盛り込んだ」とした。

 自民党は、女性にかかりがちな育児負担の解決策として「家族の協力を得ることが重要」と指摘。共産党は「党が支援する努力をしている」と説明した。

 一方、次世代の党は「性別を問わず有望な人材を擁立し、党の政策を実現することで女性が活躍できる環境を整備する」と回答した。

 ◇
 アンケートは、前回選挙にも候補者を立てた六党と、今回から擁立する四党の計十党に実施。今月一日までに公認した候補予定者の男女内訳や女性議員を増やす考えなどを尋ねた。推薦は含まない。

◆本気度見えない<皆川満寿美立教大非常勤講師(ジェンダー論)の話> 統一選の時期は前から分かっており、女性候補を増やそうと思えば準備できたはず。政党の本気度が感じられない。特に自民党は、安倍首相が「女性の活躍推進」を打ち出し国連でも演説しているのに、党内のことには消極的なのはなぜか。地方議会が男性中心のままなのは社会にとって好ましくない。子育てや介護など福祉の実施主体は市区町村であり、男女平等に敏感な女性議員が増えないと、待機児童問題などはいつまでも解決しない。


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いよいよ明日から本番~寺町さちえ事務所の政策看板/庭に咲く小さな花たち

2015-04-18 06:45:44 | 選挙関連
寺町さちえさんの事務所に立てた政策看板です。


十六銀行南にあるさちえさんが経営している
「赤ちゃんといけるベビーガーデンカフェ」を事務所にするので、
その駐車場の国道の交差点に面した角に立っています。
カフェはお休みです。

どちらから見てもよく目立ちます。



うしろから見たところ。


民家の少ない山のなかで。
演説の練習風景。

あと一日で本番なので、街頭演説と政策連呼の練習もしながら、
政治活動の宣伝カーとして町のなかをじっさいに回しています。

 寺町さちえの政策集:山県が好きだからもっと暮らしやすいまちにしたい
/寺町さちえの虹いろリポート


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庭の花たちはどんどん咲きすすんで、
足元のシバザクラはほぼ満開。

いろとりどりのシバザクラやパンジーが、
  
花木の下に咲いています。
  

源平枝垂れ花桃の下の伊吹じゃこうそう。

山野草なので、暑い夏が苦手なのですが、
夏は木の陰になるので、その環境が気に入ってくれたのか、
どんどん増えています。

伊吹じゃこうそうもほぼ満開です。
  

紫はななも大事にして抜かないようにしていたので、
ずいぶん増えました。

あちこちに気ままに咲く紫の花が
庭のほどアクセントになっています。

明日からは忙しくなりそうなので、
お天気がよい今日のうちに、庭の花を楽しんでおくことにしましょう。

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寺町さちえの政策集:山県が好きだからもっと暮らしやすいまちにしたい/寺町さちえの虹いろリポート

2015-04-08 21:07:05 | 選挙関連
寺町さちえさんの政策集が届きました。
デザインがよくてとっても読みやすいです。

ホームページもリニューアルオープンということです。

新聞折り込みで届いた
「寺町さちえの虹いろリポート」のバックナンバーもとってあるので、
政策集といっしょに紹介します。

 寺町さちえHP
「山県が好きだからもっと暮らしやすいまちにしたい」


寺町さちえの政策集・表

寺町さちえの政策集・裏


ハガキサイズの政策


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「寺町さちえの虹いろリポート」12号から17号です。

  
 「寺町さちえの虹いろリポート17号」pdf 


「寺町さちえの虹いろリポート16号」pdf


「寺町さちえの虹いろリポート号15号」


「寺町さちえの虹いろリポート号14号」pdf


「寺町さちえの虹いろリポート13号」pdf


「寺町さちえの虹いろリポート号12号」


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3/7《第2回》市民派議員になるための選挙直前講座~実践編:選挙の流れを理解し勝つ選挙をイメージする

2015-03-07 08:01:54 | 選挙関連
今日明日はから名古屋で「市民派議員になるための選挙直前講座」。

統一自治体選挙に向けての、2014年度の選挙講座も、
明日の選挙直前講座の第2回で終了です。

「《第2回》実践編:選挙の流れを理解し、勝つ選挙をイメージする
 ~準備から選挙本番~当選まで」の内容とスケジュールをお知らせします。

 
★「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙直前講座」
《第2回》 実践編:選挙の流れを理解し、勝つ選挙をイメージする
      ~準備から選挙本番~当選まで

 2015年3月7~8日(ウィルあいち) 

【内容の詳細】
★セッションA.
 市民型選挙:実践編

1) 書き言葉のメッセージ                      
 1.基本は政策とスタンス、候補者の決意~市民になにを伝えたいのか
 2.市民派議員になって何をどのように実現したいのか
     
2) インパクトのあるリーフレット・ニュース をどうつくるのか 
 1.「禁止3原則」/人を惹きつける「文書」を作る(政策、表現、配置、色)
 2.「文書・図画」と公選法との関係/上手なことばの選び方         
 3.リーフレット、ニュースのよい例、わるい例~実例に即して       

3) リーフレットの作成                      1.リーフレットの作成
                  
4) 公選ハガキのつくり方/上手なつかいかた                    
 1.公選ハガキのつくりかた                    
 2.選挙の準備行為として~公選ハガキの表ワザ・裏ワザ      
  ・選挙はがきを広げる/配布状況の点検/整理と名簿化/発送準備/演説用
 3.ポスターの作成~準備~掲示板に貼るまで
  ・写真・デザイン・印刷・枚数は?   
 4.選挙公報の作成~準備~提出まで
  ・選挙公報とはなにか
  ・選挙公報をつくる時に注意すること
  ・いつ、どこに提出するのか
 5.QRコードをどうするか 
                  
★セッションB:
勝つ選挙をイメージする ~ 選挙本番へのまとめ・仕上げ/現状分析
  
1) 選挙の流れを理解する(告示日まで)                  
 1.告示日までに何を準備するのか~告示日の届けが済むまで
 2.重複選挙の場合/この期間をいかに利用するか
     
2) 選挙本番へのまとめ・仕上げ~スケジュールと現状認識           
 1.工程表を書き入れて候補者の現状分析と修正
 2.当選するために必要な要素~選挙をイメージして現状と目標を書き込む
   ・工程表 ・レーダーチャート    
3) ネット選挙の使いこなし/準備万端で告示を迎える             
   
★セッションD:当選してからが本番です~当選はゴールではなくスタート! 
1) 現状を変えてこそ「議員」です  
 1.新議員ははじめが肝心/分からないことは聞く/基本的なことは勉強が必要 
 2.議員は、当選して即、仕事を評価される/手法を学び、身に着ける ⇒ 問題解決

2) 法(ルール)制度を理解し、テクニックを駆使する              
 1.議会の活動能力のある時、ない時/条例・規則・議会の申し合わせなど
 2.基本は情報公開/取り組みたい「事務事業」は調査が必要
 3.市民とつながる、市民に伝える/ニュース(紙媒体)、Webページ(HP ブログ)

3) 予算を理解する~政策実現への道
 1.自治体における「予算」とはなにか-予算の意味と議員の役割
 2.予算の流れ~予算(政策)のチェックは議員本来の仕事
  ・予算書を読む

4) 議員として政策実現に使える直接民主主義の手法 
 1.市民の権利を守る/異議申し立て~監査請求、住民訴訟
 2.直接請求(条例制定、リコールなど。事務監査)
 3.請願、陳情など(議員としての仕事)
 4. 議員が併用すると、いっそう効果的

◆ セッションC: 市民型選挙:本番編/話しことばのメッセージ
1) いよいよ告示日~選挙本番です                         
 1.選挙運動期間(告示日から投票前日まで)の流れを理解する            
 2.候補者とチームの動き方
 3.選挙カーの仕様/選挙カー、拡声器などのメンテナンス
    
2) 選挙カーの使い方の基本                            
 1.選挙カーの役割/選挙カーのつかい方・まわし方
 2.ドライバーの注意事項、車を止める場所とタイミング
 3.マイク、拡声器の使い方の注意事項/初日から最終日まで

3) 話し言葉のメッセージ/話し言葉としての街頭演説の基本             
 1. 街頭演説のじっさい~聴いている人に届く街頭演説をする 
 2.ゴール(当選)をイメージし、議員として4年間何をするのかを話す。

《オプション1》街頭演説・政策連呼のノウハウ、スキル                 1.マイクの使い方/ノウハウ、スキル/初日から最終日まで
  ・マイクを使って、選挙カーのスキルを実践的に伝授 
  ・政策連呼のじっさい/選挙カーのリズムが重要 
 2.ホップ・ステップ・ジャンプで当選!
  ★告示日の街頭演説と政策連呼のスキル
  ★中間日の街頭演説と政策連呼のスキル 
  ★最終日の街頭演説と政策連呼のスキル 
《オプション2》 市民型選挙なんでも相談/個別の選挙、政治活動に対応したアドバイス

★まとめ 


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昨日は金曜日で野菜の配送日なので、
玄関に残り野菜が届いていました。


夕ご飯と朝ごはんは、無農薬野菜尽くしの料理です。
   

  
ビタミンとミネラルをいっぱいお腹にため込んで、
二日間の選挙講座をぶじ乗り切りましょう。

5回の選挙講座と2回の選挙直前講座に参加された皆さんが、
全力で有権者にメッセージを届けて、
全員当選されることを願っています。

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小川まみさんの市民型選挙、告示二日目/三重県桑名市に行ってきました。

2014-11-11 20:57:30 | 選挙関連
三重県の桑名市議会議員選挙、告示日から二日目。
「む・しネット」の仲間であり、親しい友人である
小川まみさんの選挙の応援、というか、激励に行ってきました。

お昼頃、選挙カーの音を頼りにドッキング。
すでに市民派の仲間が何人か応援に駆け付けて、
若いスタッフといっしょに、街頭演説をしているところ。


コンパクトで聴きやすく、力強い小川まみさんの演説です。

うちから行っている選挙カーなので音の具合などを少し調節。


まみさんとは、昼食の休憩のときに少しだけお話して、
選挙のジャマになるといけないので、演説を何回か聴かせてもらいました。


小川まみさん、リーフレットや公選ハガキもよいのですが、
ポスターもかっこいいです。
 がんばれー!小川まみさん「いつも市民派、ずっと無党派」桑名市議会議員候補


ポスターで見ると、候補者31人中、6人が女性ですね。

もちろん、小川まみさんには当選してほしいですが、
女性議員も増えてほしいですね。

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小川まみさんの選挙カーと別れて、
やってきたのは、ジャズドリーム長島。

遅めのお昼ご飯は、伊勢うどんとパスタ。


22,23日に開催する第4回の選挙講座の打ち合わせのために、
そのままホテルナガシマで一泊。

沈む夕日がとってもきれいでした。










ホテルの窓から見える朝の景色です。


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がんばれー!小川まみさん「いつも市民派、ずっと無党派」桑名市議会議員候補

2014-11-10 09:49:46 | 選挙関連
11月9日告示の、桑名市議会議員選挙に立候補した、
小川まみさんの激励に行ってきます。

小川まみさんは、毎回、とても素敵なリーフレットを作って、
政治活動で有権者に届けています。

今回も争点が明確で読みやすいです。

がんばれー!小川まみさん

小川まみリーフレット(表面)


小川まみリーフレット(裏面)


小川まみニュース 第1弾




小川まみニュース 第2弾




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選挙運動で届けるのが許されているのは、公選ハガキ。
郵便局がスタンプを押して、宛先に届けます。

小川まみ公選ハガキ(表面)


小川まみ公選ハガキ(裏面)


『最新版 市民派議員になるための本』
第2部 勝てる選挙
3章 無党派・市民派議員        
3-1無党派・市民派議員とはなにか


 自治体の議員は、選挙でえらばれた「特別職の公務員」です。
 憲法第一五条には、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」と定められています。議員が公平公正にその権限を行使し、利害のあい反する問題や、意見の対立する問題について、一部の人の利害ではなく、市民全体の利益とはなにかという判断をするということです。
 公平公正とはどういう意味でしょう。市民全体の利益とはなんのことでしょう。議員は持っている大きな権力と権限を、どこに行使するのでしょうか?
 どんな議員になりたいかを考えるとき、「4年間、議員としてどこに立って仕事をするのか」というスタンスが重要になります。スタンスとは、「あなたの議員としての立ち位置」のこと。政治家としてのあなたのスタンスを決めることは、政策より大切なことかもしれません。
 「政策」と「スタンス」はちがいます。議員になって「なにがしたい」のかが「政策」、市民や議会・行政との関係、政策を判断するとき「どこに立つのか」を示すのが「スタンス」。議員としてはたらくためには、そのどちらも明確にすることが必要です。
 「政策」は、市民のすべてにまんべんなく効果をおよぼすわけではなく、特定のだれかに利益をもたらします。いままではそれが既得権を持っている人たちに、でした。では無党派・市民派議員はどこに立って仕事をしたらよいのでしょう。
 強い人と弱い人の利害が対立したとき、強者と弱者が争ったとき、だれから見てもその力の差はあきらかです。大きな力を持つ議員がまんなかに立てば、かならず強者を利することになるでしょう。議員の権限や権力が大きければ大きいほど、絶対的に弱者の立場に立ち、弱者の視点で判断するということが公平公正ということではないでしょうか。
 たいせつなのは、政党や組織に所属せず、数や権力や暴力などを行使する強者の論理を否定し、「わたし」の視点と弱者の論理で政治をすることではないでしょうか。
 わたしが考える「無党派・市民派議員」とは、強いものが弱いものを統治し抑圧するいまの社会の価値観を否定し、だれもが人間として大切にされ、自由によりよくくらせる地域社会をつくるためにはたらく「市民の政治家」のことです。
脚注:関連法規
憲法第一五条 「公務員を選定し及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。②すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。③公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。④すべて選挙における投票の秘密は、これを冒してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問われない。」

3-2無党派・市民派議員とはだれか

みずからの手で市民の政治をつくりだそうとしているのが、無党派・市民派議員です。
では、無党派・市民派議員とは、だれでしょう?
第1に、「市民の政治」を実践し、市民自治をすすめる市民自身です。
第2に、市民と平場でつながり、市民型選挙をする人です。
第3に、政党や組織に所属しない人です。
第4に、自由な立場で、「わたし」の考えで発言し決断する人です。
第5に、弱い立場の市民のためにはたらく人です。
第6に、利益誘導をしないで、公平公正にはたらく人です。
第7に、市民のための政策を提案し、実現する人です。
第8に、「いまある」のシステムや制度をかえる人です。
第9に、差別や暴力のない社会をつくる人です。
最後に、無党派・市民派とは、これらを自治体現場で実践するあなたのことです。
 


 
『最新版 市民派議員になるための本』
第2部 勝てる選挙
17章  いよいよ選挙本番!
17-4公選ハガキの出し方、使い方


 公選ハガキの準備については15-5に説明しましたが、ここでは、選挙期間中の公選ハガキの出し方、使い方について説明します。
 公選はがきの法定数は、市議会議員選挙は2、000枚、町村議会議員選挙は800枚。選挙期間中に郵便局に持ちこめば、枚数を確認して「選挙」のスタンプを押して発送してくれます。個人で切手をはって投函することはできません。郵送費は公費で負担されます。 
 公選はがきは、投票日の前日までに有権者に届かなければ選挙違反になりますので、発送できるのは、投票日の前々日までということになります。何時までに郵便局にもって行けばよいか確認しておくとよいでしょう。
あて名書きがすんでもどってきた公選はがきは、推薦人になってくれた人あてのはがきを除いて、郵送する分を決めます。
 「公選はがきのあて名書き」を、告示日以前にきちんとお願いしてある場合は、たぶん法定数以上にもどっているでしょう。その公選はがきをだれに出すのか、かくじつな支持者に出すのか、逆にその一回り広い範囲にだすのか、方針を決める必要があります。
いつ、何枚発送するのかも候補者と事務局で相談して決めましょう。告示日か翌日にすべて発送する候補者もいれば、投票日近くに届くほうが有利と考えて、最終日に届くように出す候補者もいます。
発送する公選はがきも発送しないはがきも名簿として使えます。推薦人と相手の電話番号が書いてあれば、電話かけの名簿として役に立ちます。選挙はがきは選挙カーに乗せて、期間中、演説の聴衆や支持者にあて名書きを頼むこともできます。ただし、聴衆や支持者以外にチラシとして配布することができないのは、選挙前のルールとおなじなので要注意です。
 公選はがきの推薦人として名前を書いてもらったはがきがもどってくると、まちのなかの個人のネットワーク図ができます。だれかを推薦した人は、かくじつに市民派候補者に投票してくれる人です。その人から推薦されて、つぎのあて名を書く人も支持者と考えてよいでしょう。
 



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東京都知事選:石原慎太郎のおぞましい演説/「やめろ、やめろとバカが2人そろって」

2014-01-28 16:52:05 | 選挙関連
昨日に続いて、きょうは都知事選での、耳をうたがうような差別発言のこと。

話題の主は、石原慎太郎元東京都知事。
あーあやっぱり、と思ったのは、私だけではないだろう。

こういう人を応援演説に立たせる田母神氏もやはり同類、
田母神氏と政策や考えがいちばん近いのが今の自民だと思うので、
昨日のNHK新会長と、元都知事の問題の根っこは、やっぱり同じなのだろう。

ことばが軽くなり、政治家の言論が劣化していくのがこわい。

   「やめろ、やめろとバカが2人そろって」 石原慎太郎氏 
2014年1月24日 朝日新聞

 ■石原慎太郎・日本維新の会共同代表
 みんなの夢のオリンピックを東京で実らせよう。五輪を中止するというバカが都知事選に立候補している。もう1人、それを支えている、頭のおかしい元総理大臣。これは原発を全廃するという。どうやって原発をつぶすのか。つぶしたらどうなるのか。原発を今止めたら2、3年で電気料金が15~20%上がり、日本の経済が全滅する。

 風評被害か何か知らんが、人間、センチメントに弱いから。感情的論で「原発が怖いからやめろ。全廃する」と。やめろ、やめろとバカが2人そろって。こんな人間に日本を任せたら、みなさんを養っている企業は死ぬ。電気は経済産業の血液だ。血液が止まったら心臓、頭も止まる。そして企業が死んだら人間が死ぬ。こんなことを東京の問題として持ち出して選挙をやるなんてバカな話だ。

 東京は田母神俊雄さんに守ってもらおう。細川(護熙氏)なんかに守れっこない。舛添(要一氏)に守れっこない。都知事になったら国が混乱する。舛添が言っている外国人に参政権を与えるのは論外だ。(東京・渋谷駅前での都知事選の街頭演説で)


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  都知事選 田母神も困惑した石原慎太郎のおぞましい演説
2014年1月24日 日刊ゲンダイ

「マイクの調子が悪いなあ。壊れているのは韓国製だからじゃねえか」
 のっけから、この調子だった。発言の主は日本維新の会・石原慎太郎共同代表(81)だ。都知事選初日に田母神俊雄候補(65)の応援演説に駆けつけ、差別発言のオンパレード。昼下がりの新橋SL広場で、通りがかったサラリーマンたちをドン引きさせていた。

 石原は「“シナ”の植民地になりたくない。チベットみたいな国になりたくない」と聴衆に同意を求めると、「出てきている候補を見ると、変なヤツが多いねえ」と他候補批判を開始。まず口汚く罵(ののし)ったのは細川・小泉の脱原発コンビだ。

「ワケの分からない殿様が出てきて原発を明日から止めろって。これに火をつけた暇を持て余した小泉センセイ、これも単細胞」

 原発を止めれば産業がダメになる、とひとしきり持論を展開すると、再び「この時期になって小泉とか細川というキチ×イが出てきて」と、とても活字にできない言葉を発するのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


都知事選で田母神氏支援…老いぼれた石原慎太郎は引退せよ(2014年1月8日 日刊ゲンダイ)

  「地域密着」繰り返す 舛添演説“原発外し”はいつまで続く
2014年1月25日 日刊ゲンダイ

 推進派の田母神俊雄元航空幕僚長(65)でさえ、第一声で36秒を割いた「原発」。細川元首相(76)の登場で、都知事選の重大争点となっているが、ただひとり、舛添元厚労相(65)だけは一言も触れなかった。原発やエネルギー政策に関するアピールは0秒である。

「有権者に争点を聞いた世論調査で原発は3番手ぐらい。しかも、情勢は舛添リードです。勝ち戦なのだから、防災や五輪を重点的に訴える路線を貫けばOKと思っているのでしょう。240万票といわれる自公基礎票があるから、普通にやっていれば勝てる。そんな計算です。よほど情勢が変わらない限り、街頭で原発を取り上げることはないでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 舛添陣営の戦略はハッキリしている。国政のテーマは取り上げず、演説は地域密着。先々で受けそうなことを話し、関心を引こうとしている。

 23日の新宿では、「新宿駅は330万人が利用しているのに、整然として事故もない」「東京は世界一治安がしっかりしている」と強調。24日の新小岩では、「木造住宅が密集しているから、火災とかも含めて対策が必要」と訴えた上で、「下町の中小企業は世界中が驚く技術を持っている」と持ち上げた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと」 2014東京都知事選:きょう午後5時スタート 私の選択探る15問

2014-01-24 20:55:46 | 選挙関連
昨日の午後5時から恒例の毎日新聞ボートマッチがスタート。
このところ、「えらぼーと」で検索してくる人が多くて、
前のえらぼーと」をのせた記事のアクセスが増えています。

さっそく都知事選の「えらぼーと」 をやってみました。

 
 毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと」
2014東京都知事選
 

毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと都知事選」は、東京都知事選を「題材」に政治について考えてみようというサービスです。候補者に回答してもらったアンケートと同じ設問に答えることで、あなたとどの候補者の考えが近いかが数値で示されます。
 投票の参考にするなど、ぜひ「えらぼーと都知事選」をご活用ください。
 


関心の高いもの三つ、は細川さんと一致。

他の項目は細川さんの回答に「無回答」が多いのであまり一致せず。
こういうアンケートの場合、候補者が答えないと、
だれにしても一致度が低くなるので、
ちゃんと一つずつの政策に答えてほしいものです。

いちばんポイントが高かったのは・・・だれでしょう(ヒミツ・笑)。
ますぞえさんとの回答の一致点とポイントが低かったのは
当然といえば当然です。

  えらぼーと:都知事選 原発の在り方、関心高く 
2014年01月24日 毎日新聞

 毎日新聞は東京都知事選に合わせ、インターネット上でボートマッチ「えらぼーと都知事選」のサービスを始めた(http://vote.mainichi.jp/)。立候補の届け出が締め切られた23日午後5時にオープンしたところ、同日中に1万2049人が参加。15の設問から関心の高いものを三つ選んでもらうと、原発の在り方に関する問いを選んだ人が最も多かった(全体の33%)。

 えらぼーとは、選挙を契機に政治について考えようという利用者参加型のサービス。都知事選候補者へのアンケートと同じ設問に答えることで、どの候補者と自分の考えが近いかを知ることができる。知事に求める資質など都政に関する設問のほか、東京五輪・パラリンピック、原発、ヘイトスピーチなど国全体にかかわる設問を合わせ15問を用意した。

 関心の高い設問の選択では、「日本の原発の在り方」に次いで多かったのは「特定秘密保護法への賛否」で27%。「原発の再稼働は必要か」が26%、「都知事に必要な資質」と「五輪・パラリンピックに向けたインフラ整備」が各25%、などだった。

 原発については、日本にとって原発の再稼働は必要だと思うか」との問いに49%が「思わない」、44%が「思う」と答えた。日本の原発の在り方では、「将来は廃止する」が42%で最も多く、「再稼働させず廃止する」27%、「数を減らして維持する」15%、「現在の50基を維持する」10%、「50基超の原発が必要」4%の順だった。

 参加者には性別や年代、居住地(東京都か東京都以外か)、支持政党なども任意で聞いた。30代が29%、20代が24%、40代が21%と、この世代で7割を超えた。支持政党を答えた人では「自民」が16%で最多。「共産」5%、「民主」3%、「日本維新の会」と「みんなの党」が各2%などだった。居住エリア別による回答の差はあまりなかったが、原発問題への関心は東京都以外の参加者の方がやや高かった。


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  えらぼーと:都知事選 きょう午後5時スタート 私の選択探る15問
毎日新聞 2014年01月23日 東京朝刊

 <毎日新聞ボートマッチ 2014・東京都知事選>
 首都・東京のみならず、国政にも影響を及ぼしそうな東京都知事選。巨大都市の選挙戦に臨む候補とはどんな人たちなのか。23日午後5時からスタートする「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと都知事選」(http://vote.mainichi.jp/)は、主要な政治課題に対する候補者の考えを知り、自分の考えを整理できる参加型選挙サイトだ。

 ◇地方選で初実施
 えらぼーとは2007年の参院選を皮切りに、衆院選2回、参院選3回で実施しノウハウを蓄積してきた。地方選では今回の都知事選が初めてとなる。

 仕組みはいたって簡単。えらぼーとにアクセスすると、立候補者に聞いたアンケート(15問)と同じ設問が表れる。それに答えることで、どの候補者と自分の考えが近いかが分かる、というつくりだ。投票に向け自分の考えを整理できるし、各候補者の回答も一覧できるようになっている。

 都知事は日本全国、そして世界への発信力を持っている。東京での生活は他の道府県との関係を抜きにしては成り立たない。そこでえらぼーとの設問は、都政の課題だけでなく、東京五輪・パラリンピック、原発、アベノミクス、ヘイトスピーチなど、より多くの人に利用してもらえる内容にした。

==============
 ◇候補者との一致度、一目で

<1>トップページにある「えらぼーと都知事選を始める」をクリックすると、最初の設問が表れる。答えたら問2に移り、問3、問4……問15と設問が続く。

<2>答え終わった後、関心の高い設問を三つ選択し、次の画面のプロフィル質問に性別などを入力(任意)すれば回答は終了。

<3>最後に各候補者との「一致度」が数値で示される。

==============


 ◇えらぼーとの設問

問1 猪瀬直樹前知事は、電力や交通政策、五輪招致などに取り組みました。「猪瀬都政」を評価しますか、しませんか。

1.評価する  2.評価しない

問2 猪瀬知事が辞職して東京都知事選挙が行われることになりました。新しい知事に最も必要な資質は何だと思いますか。

1.強いリーダーシップ

2.調整力

3.政府とのパイプの太さ

4.その他

問3 安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を評価しますか、しませんか。

1.評価する  2.評価しない

問4 日本にとって原発の再稼働は必要だと思いますか、思いませんか。

1.思う  2.思わない


問5 日本の原発について、あなたの考えに最も近いのはどれですか。

1.現在の50基を維持する

2.50基を超える原発が必要

3.数を減らして維持する

4.将来は廃止する

5.再稼働させず廃止する

問6 消費税は今年4月に8%に上がり、来年10月には10%に引き上げられる予定です。10%に賛成ですか、反対ですか。

1.賛成  2.反対

問7 10%にするとしたら、同時に生活必需品などに軽減税率を導入すべきだと思いますか、思いませんか。

1.思う  2.思わない

問8 特定秘密保護法が公布されました。秘密を漏らした公務員や、場合によっては知ろうとした民間人を処罰する内容です。この法律に賛成ですか、反対ですか。

1.賛成  2.反対

問9 在日韓国人への憎悪を込めた「ヘイトスピーチ」が問題になっています。どのように対処すべきだと思いますか。

1.取り締まるべきだ

2.やめるよう説得すべきだ

3.問題ではない

問10 東京五輪・パラリンピック開催に合わせて、東京都内にカジノを設置する構想があります。賛成ですか、反対ですか。

1.賛成  2.反対

問11 五輪・パラリンピックのメイン会場となる「新国立競技場」の建設予定額は当初の1300億円から1700億円に増えています。どのような会場がふさわしいと思いますか。

1.費用が膨らんでも日本をアピールできる施設

2.維持費も考慮したコンパクトな施設

問12 五輪・パラリンピックに向けた都内のインフラ整備について、あなたの考えに最も近いのはどれですか。

1.道路や鉄道などを積極的に建設する

2.既存インフラの維持・管理に重点を置く

3.老朽施設を整理し、インフラを縮小させる

問13 教科書選定など教育行政の最終責任者を教育委員長から首長(知事や市区町村長)に移す案があります。賛成ですか、反対ですか。

1.賛成  2.反対

問14 保育所に入れない、いわゆる「待機児童」を解消する方法として、あなたの考えに近いのは次のどちらですか。

1.認可外保育所などを一層活用する

2.認可保育所設置のスピードを上げる

問15 東京都など一部自治体は、北朝鮮との関係を背景に朝鮮学校への補助金支給を停止しています。適切な対応だと思いますか、思いませんか。

1.思う  2.思わない

(1)トップページにある「えらぼーと都知事選を始める」をクリックすると、最初の設問が表れる。答えたら問2に移り、問3、問4……問15と設問が続く(2)答え終わった後、関心の高い設問を三つ選択し、次の画面のプロフィル質問に性別などを入力(任意)すれば回答は終了

(1)トップページにある「えらぼーと都知事選を始める」をクリックすると、最初の設問が表れる。答えたら問2に移り、問3、問4……問15と設問が続く(2)答え終わった後、関心の高い設問を三つ選択し、次の画面のプロフィル質問に性別などを入力(任意)すれば回答は終了

最後に各候補者との「一致度」が数値で示される




  


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「維新の会」敗北、堺市長選:都構想にノー /住民目線の原点どこへ /「橋下流」はもう通じぬ

2013-10-01 20:51:02 | 選挙関連
9月29日の日曜日、堺市長選で、大阪維新の会の公認候補が大敗しました。

注目の選挙、と言われていましたが、当選した現職ももとはといえば、
一期目の選挙は「大阪維新の会」。

とはいえ、
橋下徹大阪市長が推す候補が落選したのはよろばしいことです。

「減税日本」の河村名古屋市長と名古屋市議、大阪維新の会の橋下徹大阪市長、
どちらも威勢はよいことを言っているけれど、政策としては評価できるものがないので、
早晩、化けの皮がはがれるだろうと思っていました。

維新の会の堺市長選挙の敗北を受けての、新聞各社の社説やニュースをピックアップしてみました。

  【社説】地域政党敗北 住民目線の原点どこへ  
2013年10月1日 中日新聞

 「大阪都構想」が争点となった堺市長選で、地域政党の大阪維新の会の公認候補が敗れた。全国で生まれた地域政党に、地方から国の形を変えようとする住民目線の原点が失われていないだろうか。

 大阪都構想は、日本維新の会の共同代表である橋下徹大阪市長が、大阪維新の会を結成する理由となった政治の原点である。

 それだけに、大阪維新の会にとって厳しい審判であり、橋下氏の求心力の低下は避けられない。

 日本維新の会は最近、分権改革よりも、改憲や安全保障政策などで政権寄りの姿勢が目立つ。

 多くの有権者が、橋下氏が率いる地域政党が、地方から国を変えようとする原点からずれ始めていると感じたのではないか。

 橋下氏は、統治機構改革を軸に国政に対しても積極的に発言してきた。だが、堺市長選の民意を謙虚に受け止め、まずは足元を固めて、市長として都構想の実現に全力を尽くしてほしい。

 政治課題を地域からしっかり見つめ、国政に反映させようとする地域政党の考え方には共感できる面が多い。

 だが、全国進出の拡大戦略が性急すぎるのは気にかかる。大阪都構想など地域課題について、説得力ある形で住民に説明できなかったのであれば本末転倒である。

 地域政党の原点を忘れているのは愛知の「減税」も同じである。

 「減税日本ナゴヤ」を率いる名古屋市の河村たかし市長が掲げた「庶民革命」は、減税や議員報酬半減を通じ、政治を庶民の手に取り戻すというものであった。

 だが、地域政党らしい成果をあげるどころか、減税日本の愛知県議、名古屋市議に政務調査費の不正受給が相次いで発覚した。

 自民の愛知県議にも同じ不正があった。議員が税金を食いものにしているのは言語道断である。

 特に「減税日本」を名乗るのならば、看板が泣く。河村市長の指導力不足も厳しく指摘したい。

 複数の地域政党を率いてきた愛知県の大村秀章知事と河村市長の共同公約である「中京都構想」は、「大阪都構想」と比べても構想の中身が見えてこない。

 既成政党に対抗する第三極を売りものにして、地方向けの派手な公約を打ち上げただけであれば、有権者は戸惑う。

 地方から国を変えるため、きちんと地方に目配りできる地域政党でなければ、その存在意義すら問われることになる。


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  社説:維新の敗北―「ノー」が示したヒント 
2013年 10月 1 日 朝日新聞

 大差の敗北だった。大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」の是非が争点となった堺市長選で、維新の候補が、都構想に反対する現職候補に退けられた。

 大阪の主要選挙で負け知らずだった維新の「不敗神話」は崩れた。

 同じ都構想が争点となった2年前の大阪ダブル選では、代表の橋下徹・大阪市長への「改革の期待」が得票を押し上げた。しかし、維新の勢いが弱まるとともに「改革への不安」が大きくなっている。

 橋下代表は敗北の主な原因を、都構想を市民にきちんと説明できなかったことだと分析した。だが、そうだろうか。

 大阪都構想は、大阪と堺の両政令指定都市を特別区に分割する。広域行政を「大阪都」に一本化し、思い切った政策を展開して、首都圏やアジアと競い合える都市をつくる。低迷する大阪の再生を目指して、維新が掲げた結党の原点でもある。

 これに対し、現職候補は「堺をなくすな」というキャンペーンを繰り広げた。

 構想に参加すれば、市は解体され、中世以来の「自治都市・堺」が消える。指定市としての財源や権限も都に吸い上げられ、住民サービスが低下しかねない。そんな主張が市民の共感を集めた。

 「なくなるのは堺市役所で、堺の伝統や文化はなくならない」「堺だけで発展していける時代ではない」――維新側の反論は響かなかった。

 経済成長が終わった今、自治体の財政はどこも苦しい。自分たちの税金がどこにどう使われるのか、住民の目はかつてないほど厳しくなっている。

 そういうときであればこそ、住民の疑問や不安に丁寧に答えるのはもちろんのこと、場合によっては計画を見直す姿勢がなければ、大きな変革に対する共感は広がらない。

 橋下代表は、大阪市での都構想実現を目指し、来秋の住民投票をめざす計画は変えない考えを示した。だが、今回の選挙は、民意にひそむ不安を浮き彫りにしたともいえる。立ち止まり、構想に欠けているものを点検するときではないか。

 現職側に回った既成政党にも注文したい。

 低迷する大阪の現状を打開できず、既得権益に切り込めない政党への失望が、維新への熱狂をもたらした事実を忘れてはならない。

 都構想にノーなら、別の手段で打開する具体策を示さないと、民意のいらだちは再び既成政党にぶつけられるだろう。


   堺市長選敗北 存立基盤が揺らいだ維新の会(10月1日付・読売社説)

 日本維新の会の共同代表を務める橋下徹大阪市長にとっては、手痛い結果である。

 「大阪都」構想の是非が大きな争点となった堺市長選で、橋下氏率いる地域政党・大阪維新の会公認の新人候補が、構想に反対する現職の竹山修身氏に敗れた。

 大阪維新の会に支援を受けた首長選候補が大阪府内で落選したのは、2010年の結党以来初めてだ。大阪での“常勝神話”が崩壊したと言える。7月の参院選で伸び悩んだ維新の会の退潮傾向が、一段と鮮明になった。

 橋下氏の掲げる大阪都構想は、政令市の大阪、堺両市を廃止して特別区に分割し、大阪府と統合するものだ。だが、堺市長選の敗北によって、堺市の参加が見込めなくなったのは確かである。

 橋下氏は、敗因に関して、自らの政治手法に対する批判や都構想を有権者に十分説明できなかったことを挙げている。

 選挙戦で竹山氏は、都構想で「堺の自治が奪われ、地域がバラバラになる」と繰り返した。海外交易を通じて自治都市を形成し、経済、文化の拠点にもなった歴史のある堺市の有権者に、そんな訴えが響いたに違いない。

 維新の会は、府と政令市の「二重行政」の弊害を解消できるとして都構想に理解を求めてきたが、堺市ではそれほど二重行政が問題になってはいない。有権者の多くは、都構想のメリットに共感できなかったのではないか。

 都構想では、14年秋に大阪市の住民投票が予定されている。今後、大阪市でも区割りによって地域が分断されることに、市民の懸念が広がりかねない。

 橋下氏が住民投票で必要な過半数の支持を得られるかどうか、予断を許さないだろう。

 橋下氏は、敗北の責任は認めながらも、共同代表の辞任は否定した。地方政治と国政の二足のわらじをはき続ける考えだ。

 橋下氏は、野党再編を唱えている。次期衆院選に向けて、自民、公明両党に対抗できる勢力の形成を考えている。

 一方で、安倍政権にとって維新の会は、国会改革や憲法改正を進めるうえで、連携相手となり得る存在である。

 地元大阪での存立基盤が揺らいでいては国政に対する維新の会の影響力に陰りが生じる。都構想に集中する意向を示す橋下氏には、そんな危機感もうかがえる。

 橋下氏と維新の会は、果たして巻き返せるだろうか。
(2013年10月1日01時33分 読売新聞)



維新の会敗北 「橋下流」はもう通じぬ(10月1日)
2013.10.1 北海道新聞

 日本維新の会が浮沈をかけた堺市長選で大敗した。

 党躍進の原点だった「大阪都構想」への不信が最大要因だ。

 共同代表である橋下徹大阪市長の独断的な政治手法の限界は地元でも明らかになった。国政政党としての方向性も定まらない。有権者が背を向けたのは無理もない。

 派手な言動で耳目を集めるのではなく、日常的課題を着実に解決する力が問われる。解党的出直しをしなければ将来はないと考えるべきだ。

 堺市長選は民主党の推薦、自民党の支持を受けた現職の竹山修身氏が、日本維新の会傘下で「大阪維新の会」新人の西林克敏氏を約6万票の大差で破った。

 最大争点の大阪都構想について竹山氏は「実現すれば堺市がなくなってしまう」と訴えた。商人の自治都市や文化発信地としての歴史を持つ堺の市民は、大阪都への「吸収合併」にノーを示した。

 維新の敗因は構想自体が生煮えだったことにある。新設される「特別区」の財政力格差をどう埋めるかなど、不明な部分が多かった。橋下氏はなお構想を進める意向だが、堺市の離脱で大きく見直しを迫られる。

 札幌を含め全国10の政令市が特別区設置の要件を満たしている。大阪都構想の成否が各地に与える影響は小さくない。

 それでも橋下氏の求心力低下は避けられない。従軍慰安婦発言で失速を招いた参院選後、大阪の改革に専念すると言っていたが、今回の敗北で大阪での「不敗神話」も消えた。

 考えの違う勢力を敵とみなし、選挙で白黒をつける政治手法は、大阪への対抗心を強めた堺からしっぺ返しを食らった。劇場型政治に引き寄せられていた無党派層も維新離れが進んだ。真摯(しんし)に受け止めるべきだ。

 理解に苦しむのは共同代表の座に固執する橋下氏の態度である。橋下人気を当て込む党内の要請に従ったのだろう。本気で大阪都構想を実現に導くなら、辞任して大阪市長の職務に専念するのが筋ではないか。

 大阪維新、旧太陽の党、既成政党離党組の寄り合い所帯となった日本維新の会は存在意義すら不明確だ。

 共同代表の石原慎太郎氏が堺市長選の応援演説で持論の憲法観や歴史観を訴え続け、聴衆から「堺の話をしろ」とやじられた。党のバラバラぶりを表すエピソードである。

 国会では野党再編を狙っているとされる。「改革に後ろ向きだ」と自民党を批判するが、憲法改正などでは自民党の補完勢力になっている。

 真に改革の党を目指すなら、党綱領を定め直すなどして与党との対立軸を示すべきだ。あいまいな態度では他の野党も相手にしないだろう。  


  社説:堺市長再選 橋下構想に厳しい審判  
毎日新聞 2013年09月30日 

 「大阪都構想」への参加の是非が争点となった堺市長選で、参加に反対する現職の竹山修身(おさみ)氏が、都構想推進を訴える大阪維新の会公認の新人を破り再選を決めた。

 橋下徹大阪市長が唱える都構想にとって大きな打撃だ。このまま堺市抜きで進めるのであれば、橋下氏は住民が納得できる「大阪都」の具体像を明確に示さなければならない。

 大阪都構想は元々、大阪市と堺市の2政令指定市を廃止して東京都のように複数の特別区に再編する構想だ。二重行政を解消し、広域政策を府に一元化して大阪を国際競争力のある都市に再生する狙いがある。昨年8月には都構想を実現できる法律が成立した。

 ところが堺市の竹山市長は「歴史ある市の解体につながる」と協議への参加を拒否し、大阪府と大阪市だけで調整が進められてきた。維新の会は堺市長選に対立候補を擁立し、堺市も参加する道を開こうとした。

 竹山氏勝利は都構想への参加は望まないという堺市民の意思表示だ。中世から国際交易都市として栄えた歴史を持つ市が特別区に分割されることへの抵抗感や、維新の会側が都構想の利点を説得力ある形で説明できなかったことが主な要因である。

 橋下氏は記者会見で、引き続き大阪府・市で協議を進めると強調したが、選挙結果は大阪市民にも影響を与える。大阪都のメリットが見えてこなければ「大阪市が解体されるだけでは」という疑念が広がるだろう。

 都構想実現に向けたハードルは高い。目標とする15年春に大阪都を実現するためには、14年秋までに大阪府・市の議会での議決を経て、大阪市民を対象にした住民投票で過半数の賛成が必要だ。だが、維新の会は大阪市議会で過半数を持たないだけに、このままでは住民投票にまでこぎ着けられるかも疑問だ。

 維新の会は党の浮沈を握る重要選挙と位置づけ、全国から国会議員らを動員して総力戦を展開した。そのうえでの敗北は、府内で無敵だった「橋下人気」の失速を意味する。

 橋下氏が共同代表を務める国政での日本維新の会の迷走とも無縁であるまい。従軍慰安婦をめぐる発言など、橋下氏の言動はこのところ分権改革以外の分野で物議を醸し、参院選で伸び悩んだ。合流前の旧太陽の党、旧維新の会両勢力の不協和音も目立つ。与党寄りの対応も目につき、国民からは方向性がよく分からない政党だと見られ始めているのではないか。

 こんな状況では分権改革の旗印も色あせるばかりだ。橋下氏は共同代表辞任を否定した。だが、原点であるはずの都構想が揺らぎ始めた今、大阪府民が期待する大阪再生という宿題と真剣に向き合う必要がある。


 クローズアップ2013:堺市長選(その1) 
橋下維新、本拠で苦杯 党勢失速、追い打ち(毎日新聞 2013年09月30日)
 


クローズアップ2013:堺市長選(その2止) 
「原点」都構想にノー 大阪府・市再編にも影(毎日新聞 2013年09月30日)


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『マスコミが伝えないネット選挙の真相』 (高橋茂著/双葉新書)/10月27日午後に公開講座

2013-09-25 18:22:21 | 選挙関連
10月27日の午後に開催する第3回【市民派議員塾2013 】公開講座で
「ネット選挙」をテーマに講師をお願いしている高橋茂さんの
『マスコミが伝えないネット選挙の真相』が出ました。

9月4日発売なので、さっそく、つれあいの分と二冊取り寄せました。

7月の参院選のネット選挙の実態などにも触れられていて、
「候補者のネット選挙戦略」「有権者にとってのネット選挙」「日本の政治が変わる」など、
臨場感あふれる「インターネットによる選挙活動」が手に取るようにわかり、
いっきに読みました。

参院選は国政選挙でしたが、自治体議員選挙がどのように変わるのか、変わらないのか、
市民派議員の選挙での課題など、お話しを聴くのが楽しみです。

【市民派議員塾2013 】公開講座の詳細ついては、またあらためてお知らせしますので、
関心のある方は、日程をあけておいてくださいね。

市民派議員塾と一連のものなので、参加者は
「無党派・市民派の議員と市民」が対象です。

     

  『マスコミが伝えないネット選挙の真相』 
(高橋茂著/双葉新書/2013/9/4)

 内容紹介
ついに解禁となった「ネット選挙」。初の国政選挙への適用となった参院選での、新聞やテレビが報じない舞台裏や、各党の成否を分けた意外なポイントなどを交えながら、「インターネットによる選挙活動」とはいったいなんなのか、わかり易く解説。

内容(「BOOK」データベースより)
2013年夏、遂に解禁となった「ネット選挙」。ホームページやブログ、SNSなどインターネットによる選挙活動とは、具体的にどういうものだったのか?そして、この新しい選挙の形は、日本の政治をどのように変えていくのか?ネット選挙を導入した初の国政選挙の結果を踏まえ、『デジタル軍師』・高橋茂が、わかりやすく解説する。

著者について
1960年、長野県上田市生まれ。2000年に長野県知事選に関わったのを機にインターネットと政治の世界に。
現在は、選挙情報データベースサイト「ザ選挙」などを運営する一方で、
議員や政治団体などのサポートやネットメディアのコンサルティング、講演、執筆など多方面で活躍し、「デジタル軍師」の異名を持つ。
武蔵大学社会学部非常勤講師。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/茂
1960年、長野県上田市生まれ。電子楽器のエンジニアだったが、2000年に長野県知事選に関わったのを機にインターネットと政治の世界に。02年、政治家がネットを使って情報発信するツール「ネット参謀」を開発。議員や政治団体などのサポートやネットメディアのコンサルティング、講演、執筆など多方面で活躍し、「デジタル軍師」の異名を持つ。また現在は、選挙情報データベースサイト「ザ選挙」やネット放送局「radioVJ」も運営。武蔵大学社会学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)  


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★【市民派議員塾2013 】公開講座
    「ネット選挙解禁で選挙がどうかわるか~市民型選挙の可能性と展望 (仮)」

    日時:10/27 13:30~16:00
    講師:高橋茂さん
    《プロフィール》全選挙と全議員のデータベースサイト『ザ選挙』運営。
     (株)VoiceJapan代表取締役。専門は政治・選挙におけるネット戦略。武蔵大学非常勤講師。国会議員、地方議員のHPを多数作成。
    パネリスト:寺町ともまさ、コーディネーター: 寺町みどり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


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ネット選挙関連でもう一冊
『新法対応!ネット選挙のすべて 仕組みから活用法まで』を紹介します。
公開講座をするので、この本にも目を通しました。

こちらは5月に出た本です。
「インターネット選挙運動の注意点」「インターネット選挙運動と無党派層」
「インターネットで、イメージ、政策を発信する」、改正公選法など、
ネット選挙に役立つ情報が豊富です。



  「新法対応! ネット選挙のすべて」
(飯田 泰士 著/明石書店) 

内容紹介
インターネット選挙運動を解禁するための法律が成立した。だが、選挙運動でのネット活用が無制限に許されたわけではない。どうすれば諸々の規制に違反するリスクを避けることができ、またどのようなターゲットにどのように発信すれば効果的なのか、解説する。

内容(「BOOK」データベースより)
いつでも、誰でもネット選挙運動をしていいの?対立陣営の候補者に不利なことは書いてよいの?危ないツイート、リツイートって?主要なターゲットは本当に若者?無党派層から支持を得るにはどうすべき?必読情報が満載。

著者について
飯田泰士(いいだ たいし)
東京大学大学院法学政治学研究科修了。
東京大学大学院医学系研究科生命・医療倫理人材養成ユニット修了。
主な研究分野は、選挙に関する分野・医療に関する法制度。
それに関して、論文多数。
近著は、『成年被後見人の選挙権・被選挙権の制限と権利擁護―― 精神・知的障害者、認知症の人の政治参加の機会を取り戻すために』 (明石書店、2012 年)。
 


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