岐阜市民公園(畜産センター)に彼岸花を撮りに行きました。
美山や大桑は田んぼのあぜにたくさん咲いていたのですが、
岐阜市民公園はちょっと早め。
車をとめて、咲き始めた花を撮ってきました。
彼岸花(ヒガンバナ科)
法華経のなかの梵語に由来する、別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」
彼岸花は、花の後に葉が茂り、夏前に消えてしまいます。
お彼岸頃に、夏草を刈ると花火のような真っ赤を花を咲かせます。
花と葉が出会うことがないから「相思華」ともいうそうです
「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな」
などと呼ばれるのは、球根に毒があるから??
彼岸花を植えるとモグラが穴を荒れないし、
根(球根)はでんぷんを含み、さらして食べれば
飢饉のときの救荒植物になるし、ということで、
田んぼのあぜに人の手で植えられました。
ヒガンバナ燦燦(2006.9.19)
畜産センターには、珍しい白花種も咲いています。
白花曼珠沙華
クリームもあります。
道路沿いで見つけた、クリームとピンクの花
草の中だけど、ピンクもきれいです。
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