みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

【悩みのるつぼ】女ひとり生きるには何が必要?:(上野千鶴子)親介護で離職や同居はダメ/皇帝ダリア

2015-11-30 13:51:09 | ジェンダー/上野千鶴子
皇帝ダリアが咲いています。


花数がふえて、今年は約30輪。

高さは4メートルくらいあります。

ピンクの花は片手を拡げたより大きくて、
青空とのコントラストにほれぼれ。
 
この場所が気に入ってくれてようで、
花が終わると地上部は枯れますが、
根は生きていて、春になると芽を出してぐんぐん大きくなります。

年を重ねると株が大きくなって、
茎数と花が増えるようです。

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ところで、
土曜日の朝日新聞beに掲載される
連載「悩みのるつぼ」の回答者は上野千鶴子さんでした。
おひとりさまで生きる女性への的確なアドバイスです。

 【悩みのるつぼ】女ひとり生きるには何が必要?
2015年11月28日 朝日新聞be

相談者 女性 43歳
 当方は、いま43歳になる独身の女性です。
 私は43歳の今の今まで、一度たりとも恋人がいたことがありません。
 おつきあいした男性も一人もいません。
 でもそれでも、自分には恋人がいないのが当たり前の状態になっていたので、その辺はとくに寂しくもなく、楽しんで生きていますログイン前の続き。
 そんなこんなの私なのですが、悩みがあります。
 というのは、この分だと、当然この先も、ずっと女ひとりで生きてゆかなくてはならないと思うからです。さらに、そのうえにいろいろな問題も重なってきます。
 私の母はすでに亡くなっています。
 私は一人っ子なので、これからはきっと父親を介護するという問題も出てくると思います。さらに、これは当然ですが、自分自身の老後はどう迎え、どう過ごせばいいのか、という問題も出てきます。
 そこで上野先生にお聞きしたいと思います。
 女がひとりで生きていくために絶対に必要なもの、大切なものは何でしょうか。
 そして、今の年齢のころから将来のために備えていたほうがいいものは、何かありますでしょうか。
 教えていただけたら、さいわいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ○回答者 社会学者・上野千鶴子 
親介護で離職や同居はダメ


 おめでとうございます、43歳までこの道一筋、何の迷いもなくおひとりさま街道を歩んでこられたのですね。お仕事も収入も確保しておられるようですし、友人や趣味にも恵まれて「楽しんで」生きていらっしゃるご様子。おひとりさまのかがみです。

 そう、これまでおひとりさまで生きてきた実績と自信のあるあなたは、これから先だっておひとりさまで生きていけます。もしこれから結婚だの出産だのがありうるとしたら、その分、介護リスクと育児リスクを背負うだけ。将来の夫と夫の両親の介護負担に加え、還暦になっても成人しない子どもの育児負担を抱えるほうがずっと不安要因が高くなります。これまでだって低リスクの生活を選んできたのですから、今さら高リスクの人生を選択する必要はないでしょう。

 不安なのは加齢に伴う親の介護と自分自身の老後。このふたつは誰にでも降りかかってきます。残された父の介護は、ご本人の年金がおありでしょうからそれで負担してもらいましょう。子どもの役割は手や足を出すことではなくここぞというところで意思決定する司令塔の役割を果たすこと。自分自身の老後の予行演習にもなりますから、介護保険のことはしっかり勉強して使いこなしてください。

 まちがっても介護離職や同居をしないこと。あなたの老後を心配してくれるのは、親ではなくあなた自身だけ。要介護になった親は自分のことでアタマがいっぱい。子どもに対する配慮など吹き飛んでしまう、と観念してください。同居をすれば追いつめられて余裕を失います。別居して通いでパート介護すればじゅうぶん。残りの時間をサポートしてもらえるのが介護保険。不足分は自己負担でサービスを購入し、それでも足りなければ資産をフロー化しましょう。どのみち親の金ですから親のよいように使ってもらいましょう。

 で、その経験があなたの老後の教訓になります。老齢年金、健康保険、介護保険の3点セットを手放さず、自分の住まいを確保しておくこと。日本の高齢者福祉は諸外国にくらべて決して低くありません。問題は、この3点セットが、この先、切り崩されるかもしれないこと。それを引きおこすのは政治という名の人災です。あと、いくらかの蓄えと、孤独が怖ければ人持ちになること。費用がいくらでもないことは新刊の『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)を参照してください。




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11月29日(日)のつぶやき

2015-11-30 01:13:31 | 花/美しいもの

夫婦の姓、どう考える? 結婚控えて揺れ動く女性の思い:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASHCS…

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11.29は「いい肉の日」/甘さ絶品!富有柿の干し柿できあがり。 goo.gl/CmJHGY


男女格差解消による経済効果は絶大だ 至難の業だが、各国の政府や企業は後押しを | グローバルアイ - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/940… @Toyokeizaiさんから

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11.29は「いい肉の日」/甘さ絶品!富有柿の干し柿できあがり。

2015-11-29 12:20:17 | おいしいもの/食について
今日11月29日は、「1129(いいにく)=いい肉の日」。
めったに食卓ののぼらない肉料理の数かずかずを紹介。

ますば、買ってあった半額の黒毛和牛と豚ヒレ肉の焼肉。
  
厚めのタマネギの輪切りといっしょに焼いて、

キウイフルーツを乗せました。

薬味のワサビと生姜とネギ、好みで大根おろし。
キャベツとレタスで巻いて食べます。

ローストビーフも。


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一度目に試しでつくった干し柿はほぼ完成。
富有柿の上品な甘みが凝縮されています。

このまま食べてもよし、サラダの彩にもよし。

干しナスも、食べやすいように
細い千切りにしてほぼ完成です。


最初の干し柿がうまくできたので、
二度目の富有柿の干し柿づくり。
今度は20個ほどの富有柿です。
  
お天気が良くなかったので、乾燥気味の家のなかで干しました。
  
乾いて縮んできたので、ひとつのザルにまとめ、
晴れてきたので外に出しました。

無農薬の柿なので、川も捨てずに干して、
漬け物などに使うつもり。




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11月28日(土)のつぶやき

2015-11-29 01:14:01 | 花/美しいもの

1億総活躍:緊急対策に批判続出 「地方創生おざなり」 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…


「もうやってられない」日本の働く女性たちへ上野千鶴子さんから4つの処方箋 - Woman type [ウーマンタイプ] womantype.jp/mag/archives/6… @womantypeさんから

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児童虐待・DVを考える<4完>暴力の原因に目を向けて 加害者の問題をケア #西日本新聞 nishinippon.co.jp/feature/life_t…


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1億総活躍:財源が示されていない/分配とバラマキは違う/緊急対策に批判続出「地方創生おざなり」

2015-11-28 10:23:23 | ほん/新聞/ニュース
昨日は午後から時雨れて寒い一日。
畑に野菜をとりに行くのも寒かったので、

ありあわせの野菜とえびを炒めてレトルトの「蟹のあんかけ丼」をいれ、
さいごに、卵白をまわし入れて、野菜のあんかけ。


近くにできたビックで半額で買った真鯛。

一週間ほ前に漬けた茄子と奈良漬を刻んで合わせたお漬物。

玄米3合で松茸風味釜飯をつくったので、
ごはんがすすみますね。

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話しは変わりますが、
安倍政権が「一億総活躍」のスローガンをかかげて、
また国民をごまかそうとしています。

「一億総活躍」のなかには、あなたもわたしもはいっている訳で
ほんと「余計なお世話」です。

この「一億総活躍社会」は、きれいな外箱だけを見せているというしかなく、
蓋を開けたら「中身は空っぽ」。
ということで、批判も続出しています。

  社説:1億総活躍会議 財源が示されていない
2015年11月27日 中日新聞

 安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」の実現を議論する国民会議がまとめた緊急対策は既存の政策を総花的に並べただけだ。裏付けとなる財源も示されておらず、目標実現への道筋は見えない。

 介護離職ゼロ、出生率一・八、GDP六百兆円。緊急対策は安倍晋三首相が打ち出した三つの数値目標を実現するためのものだ。

 親などの介護を理由に退職する人は年間十万人余に上っている。介護離職者をゼロにし、特別養護老人ホーム(特養)の入所待ちを減らすため、介護が必要な高齢者の受け皿を十二万人分上乗せし、計五十万人分整備することを打ち出した。ただ、目標年度は二〇二〇年代初頭と曖昧だ。現行計画を進めていけば達成できるのではないか。

 受け皿についても特養、介護老人保健施設などや在宅サービスが対象となっているが、内訳は分からない。特養の待機者数は現在でも全国で五十万人を超え、今後、さらに増えることが予想される。この程度の計画で将来のニーズに追いつくとは思えない。

 そもそも、受け皿を増やすならば介護職員の増員も必要だが、現場は人手不足が深刻化している。しかし、具体的な人材確保策は示されていない。これでは新目標も「絵に描いた餅」に終わる。

 子育て支援でも同様だ。保育の受け皿を四十万人分から五十万人分に増やすとするが、保育士不足への具体策はない。保育士も待遇の改善が急務だが、それには多額の公的財源が必要となる。財源を示すべきだ。

 少子化の要因の一つは若年層に非正規雇用が拡大したことにより、賃金が低下し、結婚や出産に踏み切れない人が増えたことにある。緊急対策には「非正規労働者を正社員に転換する」という文言が何度も出てくるが、数値目標も具体的な対策もない。

 それどころか、子どもの貧困対策として多くの委員が求めていた低所得のひとり親家庭に支給される児童扶養手当の充実についても、踏み込まなかった。

 最低賃金については年率3%程度ずつ引き上げ全国平均千円を目指すとしたが、実現性は疑わしい。最低賃金は労使が入る審議会で決められるためだ。

 一方、露骨な選挙向けのばらまきと見られても仕方ない低年金者への給付金支給が入っている。

 緊急対策はスローガンだけが躍っている印象で、来夏の参院選向けの「空手形」にしか見えない。 


  社説:1億総活躍 分配とバラマキは違う
2015年11月28日 朝日新聞

 政策展開の柱の一つとして「分配」をしっかりと位置づけたことは歓迎する。しかし、税・財政政策を通じて政府が目指すべき分配は、けっしてバラマキではない。

 安倍政権が打ち出した「1億総活躍社会」の緊急対策と、それに盛り込まれそうな低年金者への給付金のことだ。

 緊急対策の副題は「成長と分配の好循環の形成に向けて」。法人減税や規制緩和による経済成長を重視してきた政権が、視野を広げて「分配」を掲げた点が目を引く。

 その具体策ということなのか、公的年金受給者の4人に1人、約1千万人を対象に、一人あたり3万円を配るようだ。

 年金が少ない人は、確かに助かるだろう。ただ、そうした人が皆、貧しいとは限らない。不動産や金融資産を持つなど、所得や資産を巡る状況は一人ひとり異なるからだ。

 そうした事情にできるだけきめ細かく対応し、社会保障を中心とする予算や税制を工夫して、生活が苦しい人を支える。そんな仕組み作りこそが、政府が考えるべき分配政策である。

 深刻な財政難のなかで、総額3千億円は貴重な財源だ。今年度の税収が見込みより増えそうな分を充て、国債の追加発行は避けつつ補正予算に計上できるとの算段のようだが、なぜ一時金の配布なのか。現役組にも無業や非正規の人など支援が必要な人は少なくないのに、なぜ年金の受給者なのか。

 足元の景気は2四半期続けてマイナス成長とさえない。来年夏には参院選がある。お年寄りは投票率が高い……。そう勘ぐられても仕方あるまい。

 緊急対策の副題は、安倍首相の思いを踏まえたという。

 確かに、分配のゆがみは成長の足かせとなる。国内総生産の6割をしめる個人消費にしても、一部の高所得層だけで引っ張るのは難しく、中堅・低所得層の財布のひもがゆるんで初めて盛り上がる。

 政権も「分配」にかかわる政策が手つかずだったわけではない。本来は労使で決めるべき賃金交渉に口を出し、賃上げを後押ししてきたのも、労働者への分配促進とは言えるだろう。

 ただ、デフレ脱却と経済成長に向けた政策総動員をうたう中で、場当たり的な対応が目についたのも否定できまい。

 「分配がうまくいっていない社会は成長も難しい」「成長の成果を配分し、次の成長につなげる」。緊急対策の副題に込めたというそんな考えにふさわしい、本格的な対策を求める。 



  1億総活躍:緊急対策に批判続出 「地方創生おざなり」
毎日新聞 2015年11月27日

 安倍晋三首相が重点政策と位置づける「1億総活躍社会の実現」に対し与党や地方から厳しい声が上がっている。自民党の1億総活躍推進本部では27日、政府の緊急対策に対して「全体のつながりが見えない」などの批判が続出。同日の全国知事会議でも、1億総活躍が打ち出されたことで「地方創生」が後退しているのではないかとの声が相次いだ。

 「ひどい中身だ。『実現できていない』と国民や野党にたたかれて、(来年の参院)選挙に突入していいのか」。木村義雄元副厚生労働相は自民党本部で開かれた推進本部で、加藤勝信1億総活躍担当相に不満をぶちまけた。直前の党総務会でもやり玉に挙がり、参院幹部は「総花的で何をどうしたいのか分からない」とため息をついた。

 党側が問題視するのは、子育て支援や介護の充実を打ち出したものの、財源が示されず、各府省の連携も不足しているとみられる点だ。わざわざ1億総活躍を掲げて期待に応えられなかった場合を懸念する声に対し、加藤氏は「来春に向けてしっかりと(正式なプランを)とりまとめていく」と繰り返した。

 一方、全国知事会は27日、「地方創生なくして1億総活躍社会の実現はない」との緊急決議を採択した。政権を挙げて1億総活躍に注力する中、昨年の看板政策だった「地方創生」がおざなりになりかねないとの懸念が知事会側にはある。1億総活躍で大都市での介護や保育の拡充が進めば、地方の人材不足が強まるとの危機感もある。

 首相官邸での全国知事会議でも、「地方創生が見えにくくなっている」という指摘に、首相は「地方創生を政策の柱として推進していくことは揺るぎない」と答えた。【青木純、加藤明子】


  社説:1億総活躍 自己矛盾していないか
信濃毎日新聞 2015年11月28

 安倍晋三政権が掲げる「1億総活躍社会」はどこへ向かうのか。

 政府が決定した緊急対策は財源の裏付けが乏しく実現性に疑問があるだけでなく、これまでの政策との矛盾が目立つ。地に足が着いた政策展開につながるか疑問が募る。

 1億総活躍社会は、安倍首相が9月下旬に表明した。安全保障法制の強引な整備に批判が高まり、アベノミクスにも手詰まり感が漂う中、唐突に出てきた。

 緊急対策は、そこで打ち出した▽2020年ごろに名目国内総生産(GDP)600兆円▽介護離職ゼロ▽希望出生率1・8―との目標を実現するためという。

 GDP拡大に関しては、景気対策の一環で、新たに低年金層に給付金を出すことを盛った。

 政府は1人当たり3万円程度を配ることを検討している。対象は約1千万人で規模は約3千億円。来年の通常国会に提出する補正予算案に盛り込む方向だ。

 低年金者対策が必要なことは言うまでもない。が、安倍政権は今春、年金にマクロ経済スライドを初適用した。賃金や物価が上がっても、働く世代が減少したり平均余命が延びたりする分、支給額を抑制する仕組みである。

 厳しい財政事情を受けてのことであったはずだ。今度の給付金は整合性が取れない。

 しかも、一時的では貯蓄に回り景気への効果は限られる。ばらまきになるのではないか。

 介護離職ゼロにも問題がある。厚生労働省は20年代初頭までに特別養護老人ホームなどの介護サービスを計40万人分整備する方針を示していた。ところが、緊急対策では首相の意向で一気に10万人分を上積みしている。

 国は今年、介護報酬を引き下げ、施設の運営が厳しさを増すことになった。職員の労働条件が悪いままで、離職者が多いことが問題になっているのに、今度は施設を増やすという。場当たりとしか言いようがない。

 受け皿を50万人分増やすとした保育も同様だ。人手不足の解消に不可欠とされる職員の待遇改善には触れず、施設の整備に偏った内容になっている。これでは出生率を上げることに寄与するのか、疑わしい。

 首相が提唱してわずか2カ月でまとめた対策である。深く議論した気配が見られない。来年の参院選をにらみ、聞き心地のいい数字を並べた感も強い。首相は国民を甘くみているのではないか。厳しく問わねばならない。



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11月27日(金)のつぶやき

2015-11-28 01:14:39 | 花/美しいもの

「帝国の慰安婦」朴裕河教授の在宅起訴に学者ら54人抗議声明(全文) huffingtonpost.jp/2015/11/26/par… @HuffPostJapanさんから

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花柚子がたわわに実りました/植えて3年、初なりみかん~石地早生・日南の姫 goo.gl/DbCHf1


Reading:慰安婦問題 韓国の大学教授起訴で抗議 NHKニュース nhk.jp/N4MP4KU8


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花ゆずの実がたわわに実りました/植えて3年、初なりみかん~石地早生・日南の姫

2015-11-27 16:41:51 | 有機農業/野菜&ハーブ
倉庫の南の北風が当たらないところに、
3年前、みかんの苗を植えました。
枝を剪定したり、冬にはパオパオで寒さよけしたりして、
今年の夏は草の中に埋もれていました。

先日、花柚子を見に行ったときにふと見たら、
オレンジ色の実がいくつかついています。
さっそく、草の中から発掘してやりました。

実がついているのは、極早生の「日南の姫」と
    
11月頃にとれるという「石地早生みかん」。
  
3年目にして、初めて実がなりました。
    
じゃばらもひとつ実がついています。
  
いちばん手前の甘平と、種無しキンカンは、
今年はまだ実がついていません。


「じゃばら」で花粉対策!甘平(かんぺい)、日南の姫、石地早生/みかんの苗を買いました。(2012-05-29)

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花柚子は、例年よりたくさん実がついています。



下草を刈って、地面に垂れた枝をつりなおしてやりました。





陽の当たる南のほうの実をいくつか収穫。

日南の姫もいちばんいろんでいるのを
一つ収穫して、味見してみました。
  
とったばかりですが、あまくて香りがよいです。

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11月26日(木)のつぶやき

2015-11-27 01:13:53 | 花/美しいもの

(社説)一票の不平等 いつまで放置するのか:朝日新聞デジタル:朝日新聞デジタル asahi.com/paper/editoria…


社説:衆院選「違憲状態」 国会は格差是正を急げ - 毎日新聞 mainichi.jp/opinion/news/2…


東京新聞:一票の不平等 民意を反映する制度に:社説・コラム(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/column…


1票の格差は「違憲状態」 最高裁/「最高裁が国会の怠慢を是認」/一票の不平等 民意を反映する制度に goo.gl/McLiz8


(論壇時評)パリ同時多発テロ 誰のために、祈るのか 作家・高橋源一郎:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…

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1票の格差は「違憲状態」 最高裁/「最高裁が国会の怠慢を是認」/一票の不平等 民意を反映する制度に

2015-11-26 17:22:44 | ほん/新聞/ニュース
昨年の衆院選の「1票の格差」訴訟で、
昨日、最高裁大法廷が「違憲状態」との判決を言い渡しました。

「違憲状態」を追認したかたちで、主文は「棄却」で選挙は「有効」。

とはいえ、
14人の裁判官のうち9人の多数意見で、2人が「憲法に違反しない」として、
裁判官3人が「憲法に違反する」という反対意見をつけた。
 
 ★「裁判官大橋正春の反対意見
」《そもそも利害関係を調整して必要な決定を行うのが立法府の役割である以上,利害対立を理由に決定を避けることは許されない。》

 ★「裁判官鬼丸かおるの反対意見」
《憲法は,衆議院議員選挙について,国民の投票価値をできる限り1対1に近い平等なものとすることを基本的に保障しているというべきである。・・一般的な法の基本原則を適用して,本件選挙が違法であることを主文において宣言することが相当であると考えるものである。》

 ★「裁判官木内道祥の反対意見」
《投票価値平等の侵害の回復のバランスの観点から,投票価値の較差が2倍を超えるか否かによって決するのが相当である。宮城県第5区・・福島県第4区,鳥取県第1区,鳥取県第2区,長崎県第3区,長崎県第4区,鹿児島県第5区,三重県第4区,青森県第3区,長野県第4区,栃木県第3区,香川県第3区,この12の選挙区については選挙無効とされるべき》

  去年の衆院選 1票の格差は「違憲状態」 最高裁  
NHK 11月25日

去年12月に行われた衆議院選挙で選挙区ごとの1票の価値に最大で2.13倍の格差があったことについて、最高裁判所大法廷は「憲法が求める投票価値の平等に反する状態だった」と指摘し、「違憲状態」だったという判決を言い渡しました。選挙の無効を求めた訴えは退けましたが、判決は、国会に対して選挙制度の見直しを着実に進めることを求めました。

去年12月に行われた衆議院選挙では、有権者数の多い選挙区と少ない選挙区の間で1票の価値の格差が最大で2.13倍あり、2つの弁護士グループが「憲法に違反する」として選挙の無効を求める裁判を全国で起こしました。
最高裁判所大法廷の寺田逸郎裁判長は、「13の選挙区で格差が2倍を超えていたことなどを考えると、憲法が求める投票価値の平等に反する状態だった」と指摘し、「違憲状態」だったという判決を言い渡しました。一方で、「衆議院に設置された機関で制度の検討が続けられていることなどを考慮すると、見直しに必要な合理的な期間を過ぎたとはいえない」として選挙の無効を求めた訴えは退けました。
判決では、小選挙区を5つ減らして格差を縮小させた「0増5減」について「一定の前進」と評価しましたが、「対象にならなかった都道府県で議席の配分が見直されていないことが格差を生じさせる主な要因になっている」と指摘しました。そのうえで、国会に対して「選挙制度の見直しに向けた取り組みが着実に続けられていく必要がある」と求めました。
最高裁が衆議院選挙の1票の格差を「違憲状態」だと判断したのはこれで3回連続となりました。きょうの判決は14人の裁判官のうち9人の多数意見で、ほかの2人が「憲法に違反しない」とした一方、3人が「憲法に違反する」という意見を述べ、判断が分かれました。
.

判決のあと2つの弁護士グループがそれぞれ会見を開き、1つのグループの山口邦明弁護士は、「憲法違反の判断を避けたありきたりの判決でがっかりした。国会が自発的に是正するのを待つ、つまり、裁判所は何もしないという判決で、長い目で見れば、国会の怠慢を認めたものだ。これで諦める気はないが、裁判所に対する期待は薄れた」と話していました。
もう1つのグループの伊藤真弁護士は、「最高裁判所が3度も明確に『違憲状態』だと言っているのに放置されている。今回の判決は、政治に対して、裁判所が最後通告を突きつけたと考えたい。政治はそれに応えなければいけないし、国民も意識して選挙に行くなど国政を監視する役割を担わなければならない」と話しました。

大島議長 意を決して進めていく
大島衆議院議長は国会内で記者会見し、「判決を真摯(しんし)に受け止めなければならない。立法府としての良識や正当性などが問われることであり、できるだけ汗をかいて、1票の格差の是正に向けた結論を出す義務がある。判決の重みを踏まえて、議長として意を決して進めていかなければならないと思っている」と述べました。

また、最高裁判所で1票の格差の判決を言い渡したことがある泉徳治元裁判官は、「最高裁の判決は3回連続で違憲状態にとどまっているが、これでは国会が細かな見直しを繰り返すことにつながってしまう」と述べました。そのうえで、「判決は投票価値の不平等が生じている原因として、多くの都道府県で議席の配分が人口に比例していないことを指摘している。国会では重要な問題を議論する以上、きちんと国民を代表する形にするべきであり、国会は判決の指摘を真摯(しんし)に受け止めて国民の平等な選挙権を実現してもらいたい」と述べました。

「違憲状態」判決続く背景は
「違憲状態」の判決が続いている背景には、最高裁判所が過去に繰り返し是正を求めた議席の配分が、現在も多くの都道府県で残されていると判断されたことがあります。
衆議院選挙の1票の格差では、中選挙区制の下で4倍以上の格差があった昭和47年と58年の選挙で憲法違反だという判断が示されましたが、小選挙区制になってからは3倍を下回り、合憲だという判断が続きました。
しかし、その後も2倍を超える状態が続いたことから、最高裁は、最大で2.3倍の格差があった平成21年の衆議院選挙について、小選挙区制になってから初めて「違憲状態」だと判断しました。この中で、すべての都道府県に1議席ずつ割り当ててから残りの議席を人口に応じて配分する「1人別枠方式」が格差の要因だと指摘し、廃止を求めました。
この判決から1年9か月後に行われた平成24年の衆議院選挙では、「1人別枠方式」は規定の上では廃止されましたが、区割りは見直されず、格差は2.43倍に広がりました。このため高等裁判所では「憲法違反」の判断が相次ぎ、戦後初めて国政選挙を無効とする判決も出ましたが、最高裁判所は改めて「違憲状態」としたうえで国会に対応を求めました。
その後、小選挙区を5つ減らす「0増5減」が行われ、格差はいったん2倍を下回りましたが、多くの都道府県は「1人別枠方式」で決められたときの区割りのままでした。このため、去年12月の衆議院選挙の時点では格差は再び2倍を超え、2.13倍になりました。
最高裁判所は25日の判決でも、1票の格差が2倍を超えている主な要因として、過去に繰り返し是正を求めた「1人別枠方式」が現在も多くの都道府県で残されていることを挙げ、国会で見直しの議論を進めるよう求めています。
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 平成27年(行ツ)第253号 選挙無効請求事件(最高裁 大法廷判決)

  「最高裁が国会の怠慢を是認」 衆院選「一票の格差」訴訟でまたも「違憲状態」判決
弁護士ドットコム 2015年11月25日

国政選挙の「一票の格差」を問題視する2つの弁護士グループが、最大2.13倍の格差があった昨年12月の衆院選は「憲法違反で無効」と訴えた17件の裁判について、最高裁の判断が示された。最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は11月25日、上告審判決のなかで、衆院選が「違憲状態」だったと判断したが、原告が求めた「選挙無効」は認めなかった。衆院選の一票の格差を「違憲状態」とする判決は、2009年、2012年の判決に続き、これで3回連続だ。

昨年12月14日に行われた衆院選は、小選挙区の有権者数が最も多い東京1区と、最も少ない宮城5区で、「一票の格差」が最大となり、2.13倍の格差があった。弁護士グループは、昨年の衆院選が行われた後すぐに、全国295の小選挙区の選挙が憲法が定めた「法の下の平等」に反し違憲無効だとして、17件の裁判を起こしていた。

●「ありきたりの判決で、がっかり」
判決後、両グループの弁護士たちは、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。

山口邦明弁護士は、今回の判決について「ありきたりの判決で、がっかりした」と率直な感想を述べた後、「違憲状態判決を何回も繰り返して、裁判所は、どういう方法で(選挙の格差を)正そうと考えているのか。国会の怠慢を是認しているだけだ」と断じた。

その上で、「結局最高裁は、選挙を無効にすると世の中が混乱すると考えて、選挙を無効にする判決は出せないのかもしれない。それができないのなら、裁判所はせめて、格差が是正されるまで、選挙を事前に差し止めることを認めてほしい」と訴えた。

山口弁護士のグループは、今回問題となった衆院選について、投開票前に差し止めを求めて東京地裁に提訴したが認められなかった。

●日本は三権分立の国ではなくなった」もう一方の升永英俊弁護士のグループからも、最高裁の判決について厳しい声が上がった。

升永弁護士は、こうした「一票の格差」がなくならないのは、国会よりも裁判所の責任が大きいと指摘した。

「憲法98条には、憲法に反する法令、国の行為は無効だと書いてある。違憲だと判断したのなら、選挙を無効にすべきだ。違憲状態といったよくわからない言葉を使って、憲法のルール通りの判決をしない最高裁の責任は重い。私は、日本は三権分立の国ではなくなってしまったと思う」と述べた。

また、伊藤真弁護士は、裁判の中で国側が「人口の少ない地方の民意を反映するために、ある程度の投票格差は許容されるべき」と主張したことを、次のように厳しく批判した。

「憲法は、どの選挙区から選ばれようと、国会議員は全国民の代表だということを定めている。少数意見を反映させるために格差が許されるという考えは間違っている。障害を持つ人や、性的マイノリティーなど、世の中にはいろいろなタイプの少数者がいる。地域的な少数者だけを優遇するという考え方はおかしい」

一方で、今回の裁判の意味は小さくないことを伊藤弁護士は指摘した。

「安保法制の成立をめぐる議論などによって、国民の意思をいかに政治に反映させるかが、国民の中でも問題として意識されるようになってきた。立憲主義という言葉が国民に少しずつ広がり始めている。そうした重大な局面における判決だ。自分の投票が1票ではなく、0.4票、0.5票の価値しかないことの意味を、国民は今回の判決をきっかけに真剣に考えてほしい」
(弁護士ドットコムニュース) 


  社説:一票の不平等 民意を反映する制度に 
2015年11月26日 中日新聞

 最大格差が二・一三倍の衆院選をめぐる最高裁の判断は「違憲状態」だった。立法府の裁量権を重くみて、「違憲」と踏み切れなかった。限りなく一票が平等な選挙制度を早く構築せねばならない。

 ある法案について、仮に国民の意見の51%が反対で、49%が賛成だとしよう。ところが、国会議員の構成が反対派49%で、賛成派51%ならば、この法案は可決されてしまう。民意を反映した選挙制度でないと、こんな矛盾が起きる。

 日本国憲法の前文は「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」の文言で始まる。「正当な選挙」こそ、民主主義の根幹といえる。一票の重みに違いがあっては、国会での多数決の結果が国民の多数決と一致しなくなる。

 だから、選挙制度は限りなく「一人一票」を目指さなければならない。二倍を超える格差とは「一人〇・五票」しかない有権者がいることを意味する。この不平等を是正することは憲法が要請しているともいえる。

 だが、最高裁は「違憲状態」と述べるにとどまった。「〇増五減」という小選挙区の定数是正策に対して、一定の評価をした結果だ。「漸次的な見直しを重ねることも、国会の裁量にかかる現実的な選択として許容される」として、「違憲」にまで至らない状態だと結論づけている。

 立法府に甘すぎはしないか。そもそも各都道府県にあらかじめ一議席を割り振る「一人別枠方式」が不平等の根源だと指摘したのは、二〇一一年の最高裁だ。条文上は削除されているものの、「〇増五減」は同方式を実質的に温存した、目をくらます手法である。司法が消極姿勢ではいけない。

 選挙制度をめぐっては、有識者会議が改革案を検討中だが、現行制度の根本まで深めた抜本策が議論されているとはいえまい。

 例えば、昨年の衆院選では、自民党は小選挙区で48%の得票率で75%もの議席を獲得した。こんな現象を生むのは、現行の小選挙区比例代表並立制の問題でもある。選挙制度が民意と乖離(かいり)していないか。少なくとも「勝者総取り」とでもいうべき“マジック”が働いている。現行制度のままでいいのか、根源的な問い掛けが必要である。

 今回の判決では三人の最高裁判事が反対意見を書いた。「違憲・選挙無効」とした弁護士出身の判事もいる。「正当な選挙」が疑われると、国会の正統性さえ崩れる。


  社説:一票の不平等 いつまで放置するのか  
2015年11月26日 朝日新聞
 
 国民の間に厳然とある不平等をいつまで放置するのか。司法も立法府も、異常をただす切迫感に欠けるのではないか。

 昨年の衆院選での一票の不平等をめぐり、最高裁が「違憲状態」との判決を出した。同様の結論はこの4年間で3回目であり、慣例化した感も漂う。

 国会では抜本的に身をただす選挙制度改革の動きは遅れたままだ。最高裁の手ぬるい判決が国会の免罪符にされてしまわないか、懸念が残る。

 最高裁は2011年、各都道府県にまず議席一つずつを割り振る1人別枠方式が、不平等を生む要因と断じた。「できるだけ速やかな撤廃」を求めた。

 ところが13年の判決では、国会が駆け込みで若干の定数削減を決めたことを「一定の前進」とし、手綱を緩めた。今回の判断もこの延長上にある。

 有識者でつくる衆院の選挙制度調査会が見直し策を検討していることにも言及し、これまでの判決に沿って是正が進められていると高く評価している。

 原点に戻って考えたい。今回の最大格差は2・13倍。ある選挙区での一票の重みは、別の選挙区での半分にも満たない。

 選挙で票を投じるという行為は、憲法に定められた国民主権を具現化する数少ない、そしてもっとも重要な権利である。住む場所によって票の価値が倍以上も違うという不平等はただちに改善されるべき問題だ。

 最高裁が1人別枠方式の問題を指摘して4年がたってもなお事実上撤廃されていないのは、国会の怠慢というほかない。

 注目すべきは、14人中3人の裁判官が、「投票の平等」を実現するのに必要な時間はもう十分あったと批判している点だ。うち2人は選挙の無効を、1人は主文での「違憲」の宣言を、それぞれ主張している。

 最高裁は判決で、憲法の秩序は立法府との相互作用で形成されるとの趣旨を展開している。国会が法をつくる。最高裁が判決でメッセージを出す。それにもとづいて国会が法を改める。立法府と司法との「対話」を重んじる考え方のようだ。

 しかし振り返れば、司法のメッセージを国会は繰り返し無視したり、都合よく解釈したりしてきた。「対話」を成り立たせるためには、今後の是正期限を明記するなど具体的な求めが必要だったのではないか。

 衆参両院が「違憲状態」で選ばれたと再三指摘されているのは異常事態である。憲法尊重の義務を負う議員が、不平等を野放しにすることは許されない。早急に改めるべきである。



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富有柿で干し柿づくり/カラフル野菜サラダとふぐぞうすい

2015-11-25 16:38:16 | 有機農業/野菜&ハーブ
大野町の姉から、富有柿をもらいました。
いまは出荷はしていないので、自家用の木だけ残してあり、
完全無農薬です。
今年は豊作ということで、どっさり3箱もあります。
  
おいておくと、どんどん熟してしまうので、
かための柿を干して、干し柿を作ることにしました。
 

皮をむいて薄く切り、ザルに並べていきます。

翌日、外に干します。
夕方には少し乾いて縮んでいます。
  
きょうの夕方。

午後から雨なので、部屋のなかで乾しています。
小さいのをおやつ代わりにつまみ食いしてみたら、
ねっとりとして、蜂屋柿の干し柿より甘いです。

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野菜がたくさんあるので、まいにち朝ごはんには、
野菜サラダを食べています。

卵焼きと、サラダ。
   

大根とにんじんの浅漬けは、
くちなし実を薄切りにして入れだら、鮮やかな黄色になりました。

お昼ごはんは、山口のお土産で買ってきた「ふぐぞうすい」。

お出汁とふぐと乾燥野菜の具が入っていて、
水を入れて温め、ご飯を入れるだけ。
  
ぐつぐつと再沸騰してきたら、卵を回し入れます。

うす味で上品な味。
ほっこりとあたたまります。

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