みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

熱い湯での洗顔はNG 敏感肌への夏のスキンケア/遅咲きのかのこユリが咲きました。

2018-07-31 20:53:13 | ほん/新聞/ニュース
週末に名古屋で開催する「市民派女性議員になるための選挙講座2018」の
準備のため、朝から夕方までパソコンの前で資料作り。

早朝ウォーキングから帰ってみたら、
百合のなかでは、いちばん遅咲きのかのこユリが咲いていました。


くるっと丸まっている白い花びらが愛らしいです。

種なし金柑ちびまるも、また花が咲いています。

ちびまるは、ほっておいても年に何回か花が咲いて、
冬には黄色い実をいっぱいつけます。

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後半は、
紫外線にも弱い敏感肌のわたしにも参考になる夏のお肌のケア。
「清潔」と「保湿」がケアの基本、とのこと。

わたしも熱いお湯で顔を洗わないようにして、
風呂上りにはシアバターを薄くつけています。
スキンケアはこれだけ、です。

  熱い湯での洗顔はNG 敏感肌への夏のスキンケア
2018年7月31日 中日新聞
 
 汗をかいたり強い紫外線(UV)や冷房に当たったりして、夏の肌は過酷な状況にさらされ、ダメージを受けやすい。肌のバリアー機能が弱い敏感肌の人ならなおさらだ。敏感肌のスキンケア方法について、専門家に話を聞いた。
 健康な肌は、汗や老廃物、ほこりなど外からの刺激をはね返す力が備わっているが、敏感肌は肌の表面に近い角質層に隙間ができているため、隙間から入り込んだ刺激に反応して赤みやかゆみが出る。隙間があるため水分が蒸発しやすく、常に乾燥しているような状態に。特に夏場は汗が入り込みやすいため、ぬれたガーゼやタオルでこまめに拭き取り、かゆみが出ないように冷やすことも必要だ。
 敏感肌専門のスキンケア講座を開催する薬剤師の石川奈美さん(48)によると、「清潔」と「保湿」がケアの基本。クレンジングと洗顔でしっかり化粧や汚れを落とし、清潔さを保つことが大切という。
 クレンジングでは、てのひらで肌にクレンジング剤を密着させながら、なでるように滑らせるのがこつ。肌の薄い目の周りは目元のメーク専用のクレンジング剤をコットンに含ませ、数十秒から一分間くらい目に載せ、横にスッと引くだけで十分。目の際など取り除きにくいところはコットンの角や綿棒などでそっと拭き取る。コットンは硬いと肌を傷めるため、繊維が長く、柔らかいものを選ぶ。
 洗顔は、低刺激の洗顔料を泡立て「泡を顔に置いて流す感じで」。三二~三六度くらいの湯で洗い流すのがポイント。熱すぎると皮脂が取れすぎ、バリアー機能が弱くなってしまう。かきむしって傷ができていたりするとしみることがあるが、「しみるからと洗わないと悪化する」と石川さん。男性や子どもでも洗い方は同じ。洗った後は、ヒアルロン酸などが配合された保湿力の高い化粧水や乳液などを使い、角質層に隙間ができないように整える。化粧水をつけるときも手ではなくコットンを使うと隙間なく浸透させることができる。
 愛知県一宮市の会社員女性(39)は敏感肌で、子どものころからアトピー性皮膚炎を患う。大人になってからもストレスがたまると顔や首がかゆくなり、ステロイド薬を塗り続けた。
 女性は石川さんのアドバイスを受けてスキンケアを続け、四、五年かかったが、肌はつるつるになり見た目では敏感肌だと分からなくなった。「スキンケアの方法を習い、根本的に肌質を改善することで少しずつ肌が再生するのが分かった」と笑顔を見せた。


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7月30日(月)のつぶやき

2018-07-31 02:00:17 | 花/美しいもの
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[辺野古撤回手続き]正当性を内外に訴えよ/埋め立て撤回表明 新基地建設断念求める/目にあまる政府の背信/知事選を待った方がよい

2018-07-30 20:42:52 | ほん/新聞/ニュース
さちさんから久々野の桃が届きました。
ありがとうございます!

今年の初物です。
桃は大好きなので、完熟していそうな一個を氷水で冷やしていただくことにしましょう。

1時間ほど冷やして、皮つきのままカット。

とっても甘くて、とろけるような美味しさです。

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ところで、
沖縄県・辺野古の米軍基地建設に対して、
翁長雄志知事が、前知事の埋め立て承認を撤回すると表明しました。
知事の決断を多くの県民が支持しているということ。
国は沖縄の民意をきちんと聴いて、強行している建設工事を中止すべきです。

  社説:辺野古工事 目にあまる政府の背信
2018年7月28日 朝日新聞
 
 沖縄県・辺野古で進む米軍基地の建設について、翁長雄志知事がきのう、海面の埋め立て承認を撤回すると表明した。
 県が理由にあげた数々の指摘は、いずれも重い。これにどう答えるのか。近く開かれる聴聞手続きで、政府は県民、そして国民に対し、納得できる説明をしなければならない。
 今回、県に「撤回」を決断させた最大の要因は、今月初めに沖縄防衛局が県側に部分開示した地質調査報告書の内容だ。埋め立て用の護岸を造成する沖合の海底の一部が、砂や粘土でできていて、想定とは大きく異なる軟弱地盤であることを示すデータが多数並んでいた。
 地盤工学の専門家によると、難工事となった東京・羽田空港の拡張現場の様子に似ていて、「マヨネーズくらい」の軟らかな土壌が、深さ40メートルにわたって重なっている。政府が届け出ている設計や工法では建設は不可能で、その変更、そして費用の高騰は避けられないという。
 驚くのは、報告書は2年前の3月に完成していたのに、政府は明らかにせず、県民や県の情報公開請求を受けてようやく開示したことだ。加えて、「他の調査結果を踏まえて総合的に強度を判断する」として具体的な対策を打ち出さず、工法の変更許可も申請していない。
 他の部分の工事を進めてしまえば、引き返すことはできなくなる。設計変更はそれから考えればいい。予算はいくらでもつける。秋には知事選が予定されているので、政府に理解のある候補者を擁立して、県の抵抗を抑えこもう――。そんなふうに考えているのではないか。
 県と県民を裏切る行いは、これまでもくり返されてきた。
 13年に前知事から埋め立て承認を受けた際、政府は海域のサンゴや海草、希少種の藻を事前に移植すると言っていた。だが守らないまま工事に着手。さらに、来月にも海への土砂投入を始めると表明している。資材の運搬方法についても、陸路を経由させて海の環境を保護する、との約束はほごにされた。
 権力をもつ側がルールや手続きを平然と踏みにじる。いまの政権の根深い体質だ。これでは民主主義はなり立たない。
 安倍首相は「(16年末の)最高裁判決に従って、辺野古への移設を進める」とくり返す。だが判決は、前知事の埋め立て承認に違法な点はないと判断したもので、辺野古に基地を造れと命じたわけではない。
 軟弱地盤という新たな事実が判明したいま、新たな対応が求められるのは当然である。


  社説:辺野古埋め立て工事 知事選を待った方がよい
毎日新聞2018年7月28日

 米軍普天間飛行場の移設問題は再び国と沖縄県の法廷闘争に発展する見通しとなった。
 沖縄県の翁長雄志知事が名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回すると表明したからだ。
 国側は埋め立て海域を囲う護岸工事を進めており、実際に埋め立てるための土砂の投入を8月17日にも始めると県側に通知している。
 撤回によっていったん工事は止まるが、国側は裁判所に撤回の執行停止を申し立てるなどの対抗措置をとる構えで、撤回の効力は一時的なものになりそうだ。
 そもそも埋め立て承認は仲井真弘多前知事が2013年に行ったものだ。14年の知事選で仲井真氏を破った翁長氏が承認を取り消したが、16年の最高裁判決で承認取り消しは違法とされた経緯がある。
 撤回が裁判で認められる勝算があるとはいえず、県庁内にも消極論がくすぶっていた。それでも翁長氏が撤回に踏み切る決断をしたことは、11月の知事選を前に移設反対派の置かれた苦しい状況を物語る。
 政府は土砂投入によって埋め立ての既成事実化を進め、移設阻止を掲げる翁長氏を支持してきた側のあきらめムードを誘いたいのだろう。
 翁長氏自身が健康不安を抱え、移設反対派の知事選候補が定まらない中、土砂投入の開始を遅らせることで求心力を保つ狙いもあるようだ。
 知事選前に工事を再開するかどうか、国側も難しい判断を迫られる。強引に進めれば県民の反発を招き、自民、公明両党の支援する候補に不利に働くかもしれない。
 普天間飛行場の危険性は誰の目にも明らかなのに、辺野古への移設をめぐって国と県の関係がここまでこじれた原因は安倍政権の強権的な姿勢にあるといわなければならない。
 4年前の知事選で示された民意と向き合うどころか、移設反対派を抑えつけ、県との対立をエスカレートさせてきた。今年2月の名護市長選では現職を落選させるため、補助金を使って住民の分断をあおった。
 こうした政権側の姿勢を翁長氏は「傍若無人」と批判している。
 分断と対立をできる限りなくすのが政府の務めではないか。そのためには知事選の結果を待ったうえで土砂投入の是非を判断した方がよい。  


  <社説>埋め立て撤回表明 新基地建設断念求める 
2018年7月28日 琉球新報 
 
 翁長雄志知事が辺野古埋め立て承認の撤回を表明した。新基地建設を強行してきた政府はさまざまな対抗措置を準備しているとみられ、再び司法の場での争いになると予想される。政府がやるべきことは、長年基地の過重負担に苦しんでいる沖縄の状況を是正することである。知事が民意を背に決断したことを尊重し、辺野古新基地建設を断念すべきだ。
 2014年知事選で勝利した翁長知事は、仲井真弘多前知事による辺野古埋め立て承認を取り消した。代執行訴訟や和解、国地方係争処理委員会(係争委)の審査などを経て、最後は国が提起した不作為の違法確認訴訟で県が敗訴した。知事が「取り消し」を取り消したため、承認の効力が復活し現在に至っている。
 承認に違法性がある場合に承認時にさかのぼって効力を失わせる「取り消し」に対し、承認後に生じた違法行為を根拠にする「撤回」は、その時点で効力を失わせる。いずれも公有水面埋立法で定められた知事の権限であり、事業者である国は埋め立ての法的根拠を失う。国の姿勢が変わらなければ、事業者の言い分を聞く聴聞を経て、知事は撤回を行うことになる。
 国と県が裁判で繰り返し争うのは正常な姿ではない。政府の一方的な姿勢が県を訴訟に追い込んできた。岩礁破砕を巡っても、政府が県の許可を一方的に不要と主張し強行した。県は差し止め訴訟を起こし、現在も係争中だ。
 15年の承認取り消し後の代執行訴訟では、裁判所が勧告した和解が成立した。しかしすぐに国が是正指示を出したため県は係争委に審査を求めた。係争委委員長は法的判断を回避した上で「国と沖縄県は真摯(しんし)に協議し、双方がそれぞれ納得できる結果を導き出す努力をすることが、問題解決に向けての最善の道である」と述べた。しかし、ほとんど協議せず国は新たな提訴に踏み切る。裁判所や係争委の意向を国は無視した。
 そもそも国土の0・6%にすぎない沖縄県に全国の米軍専用施設面積の約70%が集中していることが問題の根本だ。基地の過重負担を強いながら、基地縮小を求める県民大多数の民意を無視し、貴重な自然を破壊する工事を強行する。このようなことが沖縄以外でできるだろうか。
 辺野古に新基地を建設することについて自民党の石破茂元幹事長でさえ「ベストでもベターでもない。ワーストではないという言い方しかできない」と述べた。ワーストでない所なら沖縄以外にいくらでもあるはずだ。普天間飛行場の代替施設がどうしても必要と言うなら、沖縄以外に求めるべきである。他県には決して振りかざさない強権を沖縄には突き付ける。二重基準であり、差別そのものだ。
 知事の決断を多くの県民が支持している。その民意に向き合うよう改めて政府に求める。建設強行に未来はない。


 社説[辺野古撤回手続き]正当性を内外に訴えよ 
2018年7月28日 沖縄タイムス

 本来問われるべきは、問答無用の姿勢で工事を強行し、知事をここまで追い詰めた国の行政の公正・公平性であり、あまりにも理不尽な基地の恒久的押しつけである。
 負担軽減と言いながらその自覚すらないことに深い危惧の念を覚える。
 翁長雄志知事は27日会見し、前知事が行った辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回するため、事業者である沖縄防衛局への聴聞手続きに入ることを明らかにした。
 「撤回」は、埋め立て承認後に違反行為が確認されたり、公益を損なうような問題が浮上したときに、承認の効力を失わせるものである。
 「撤回」のハードルは高い。それ相当の理由づけが必要だ。県庁内部では、技術的な理由から土木建築部などが「撤回」に二の足を踏み、意見集約が遅れた。
 辺野古現地で反対行動を展開する市民からは「撤回」を求める悲鳴にも似た声が日に日に高まっていた。知事不信さえ広がりつつあった。
■    ■
 国は6月の段階で県に対し、8月17日から土砂を投入する、と通知している。その先に控えているのは11月18日の知事選だ。
 知事の決断は、埋め立て予定地への土砂投入が迫る中、時間的にも、支援団体との関係においても、県庁内の調整という点でも、ぎりぎりのタイミングだった。
 記者会見で翁長知事は「撤回」の理由として、埋め立て承認の際に交わされた留意事項に反して工事が進められていることを挙げた。
 事業全体の実施設計も環境保全策も示さないまま、事前協議をせずに工事を進め、県の再三の中止申し入れにも応じてこなかった。
 大浦湾側に倒壊の危険性がある軟弱地盤が存在すること、新基地建設後、周辺の建物が米国防総省の高さ制限に抵触することなども、埋め立て承認後に明らかになった問題点だ。
■    ■
 個々の問題に対する国と県の見解は、ことごとく異なっている。
 国が「撤回」の効力停止を求め、裁判に訴えるのは確実である。その場合、「撤回」が妥当かどうか、その理由が大きな争点になるだろう。
 翁長知事の埋め立て承認「取り消し」は2016年12月、最高裁によって違法だと見なされ、県側の敗訴が確定した。「撤回」を巡る訴訟も楽観論は禁物だ。
 米軍基地を巡る行政事件だけに、なおさら、厳しいものになるのは確実である。
 沖縄県はどこに展望を見いだすべきなのか。
 県が埋め立て承認を「撤回」した場合、国と県のどちらの主張に「正当性」があるかという「正当性」を巡る議論が一気に高まるはずだ。
 国は、普天間飛行場の早期返還のためと言い、負担軽減を確実に進める、と言う。「最高裁判決に従って」とも強調するようになった。
 菅義偉官房長官の定例会見で国の言い分は連日のように茶の間に流れ、ネットで拡散される。
■    ■
 国の主張する「正当性」が日本全体を覆うようになれば、沖縄の言い分はかき消され、「安全保障は国の専権事項」だという言葉だけが基地受け入れの論理として定着することになる。
 「国の専権事項」というお決まりの言葉を使って、普天間飛行場の代替施設を九州に持って行かないのはなぜなのか。
 日米地位協定が優先される結果、情報開示は不十分で、事故が起きても基地内への立ち入り調査ができず、飛行制限に関する約束事も抜け穴だらけ。沖縄の現実は受忍限度を超えている。
 「『沖縄県民のこころを一つにする政治』を力の限り実現したい」と翁長知事は言う(『戦う民意』)。知事の苦悩に満ちた決断を冷笑するような日本の政治状況は危うい。
 沖縄の主張の「正当性」を幅広く内外に発信していくことが今ほど切実に求められているときはない。


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7月29日(日)のつぶやき

2018-07-30 02:04:49 | 花/美しいもの
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プールでも熱中症対策 水分補給 日陰で休憩 ラッシュガード/青長ナスの焼きナス 

2018-07-29 20:45:08 | ほん/新聞/ニュース
寺町畑から届いた青長ナス二本。
何を作ろうかと思案して、
シンプルに焼きナスにしましょう。

青茄子は皮は堅いのですが、
火が通るととろとろの美味しさです。

直火で焼いたほうがおいしいので、
ガスレンジに網を乗せて、そのうえにナスを置いて
アルミホイルをかけて両面焼きに。

片面が焼けたらひっくり返して、
裏側も焦げ目がつくまで焼きます。

焼き立てはアツアツで皮がむけないので、
皮をむきながら食べることにしましょう。

おいしかったので、皮までぜーんぶ食べてしまいました。

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ここ数日、30度を少し超えるくらいで、
その前に比べると過ごしやすかったのですが
また暑さがぶり返しています。

暑いとき、子どもたちはプールで水遊び、といきたいところですが、
あまりの暑さで小学校のプールはお休み、とのこと。
いずれにしても、
プールでも熱中症になる危険がある、ということですから、
万全の対策をして、水遊びする時代になりました。

  プールでも熱中症対策 水分補給 日陰で休憩 ラッシュガード
2018年7月24日 中日新聞

水温上昇もリスク要因
 記録的な猛暑が続く中、暑さをしのぐために訪れるプールでも熱中症になり救急搬送される例が相次いでいる。湿度の高い室内でも死亡した例がある。肌を露出するプールでは強い日差しの影響を受けやすく、体力も消耗しがちなためだ。日差しを避け、休憩や水分補給を欠かさないなどの対策が必要だ。(細川暁子)
 名古屋市港区のプール「サンビーチ日光川」で十五、十六の両日、それぞれ三十代と四十代の女性が熱中症になり、救急搬送された。いずれも子どもたちと遊んでいる最中に頭痛や嘔吐(おうと)などの症状に襲われた。名古屋市の最高気温は十五日が三六・九度、十六日が三八度。顧問の竹下勝利さんによると、プールの外気温の最高はそれぞれ三九度、三九・七度だった。

 水温は最高三六度まで上昇。プールサイドのコンクリートや木製デッキの表面の温度も五〇度近くだった。竹下さんは「酷暑の中で、ぬるま湯につかるようなもの」と指摘。帽子をかぶり、日陰で簡易テントを使い休憩することを勧める。
 名古屋大病院救急科の沼口敦医師によると、日光に当たることで体温は上がり、特に子どもは大人より皮膚も皮下脂肪も薄いため日焼けのダメージが大きく、熱中症になりやすい。プールでは日焼け止めクリームだけで全身を守ることは難しく、水はけがよい長袖の「ラッシュガード」が紫外線対策には有効だという。
 室内プールで泳いでいて熱中症になり、死亡した例も。二〇一三年八月、大阪市の国本考太さん=当時(24)=は障害者向けの水泳教室に参加、熱中症になり亡くなった。プールは室温三六度、水温は約三三度だった。知的障害がある考太さんはコーチの指示で五十メートルプールでクロールを十往復、バタフライを七往復し、プールから上がった後に意識を失い、救急搬送された。病院に着いた時、体温は四二度近くまで上がっていた。練習中に水分補給は行っていなかったという。練習を見ていた母親(59)は「立っているだけで汗が出るくらい蒸し暑かった」と振り返る。「練習メニューがきつすぎた。指導者には体力に合った練習メニューを考えてほしい」と話す。
 桐蔭横浜大の井口成明准教授(安全教育学)によると、大会用のプールは水温二八度以下が望ましいとされている。「体重六〇キロの人がクロールで一時間泳ぐと六百五十キロカロリー以上を消費するとされ、水泳は体力を使う。気温プラス水温が六五度を超える場合は特に注意が必要」と話す。
 中高一貫校の東京大教育学部付属中等教育学校の水泳部監督でもある井口准教授は屋外プールで指導しているが、選手にはスタート台付近にペットボトルを置かせ、好きな時に水分補給させている。クーラーボックスに氷を常備し、十~三十分に一回氷●(ひょうのう)で体を冷やしたり、シャワーを浴びさせたりして、日焼けでほてった全身をクールダウンさせるという。また、井口准教授は「更衣室も防犯上、窓などを締め切りにすることが多いため室温が四五度ほどになることがある。扇風機やエアコンの設置が必要」だと指摘する。
    ◇
水中、体温下がりにくく
 「プールに入ると体が冷えると思われがちだが、普段とは違う体温調整が行われて、体内に熱がこもりやすくなることもある」。沼口医師は指摘する。
 沼口医師によると、水に入って体の表面の温度が下がると毛細血管が収縮し、熱を運ぶ血液の量が減少。体温の高い体の中心部から体外に熱が発散されにくくなる。湿度が高いと汗をかいても蒸発しないため、体温は下がりにくい。
 沼口医師は「水中とはいえ、運動をしていれば体内では熱が作られ続けることを忘れてはいけない。体内の過度な熱の発生を抑えるために、こまめに休憩し、水分や塩分を補給してほしい」と話す。 


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7月28日(土)のつぶやき

2018-07-29 02:01:07 | 花/美しいもの
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オウムの死刑 制度の在り方の論議も/夏野菜のうまみが味わえるラタティユ

2018-07-28 21:25:28 | ほん/新聞/ニュース
寺町畑の夏野菜がどっさりと届きました。

家の西の畑の野菜もたくさんとれているので、
夏野菜たつぷりのラタティユを作りましょう。
  
オリーブオイルでニンニクを炒めて、

玉ねぎ、ナスのじゅんばんに5分くらいずつ炒めて、
  
しんなりしたら、丸ズッキーニを入れてさらに炒めます。



トマト水煮缶を入れてふたをして30分ほどコトコト煮込んで、
  
最後に乾燥させたバシルを入れればできあがり。

夏野菜のうまみが味わえる、おいしくてかんたんなラタティユです。

メーンは、パートナーのバースデイにもらったローストビーフです。

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  社説:オウムの死刑 制度の在り方の論議も
2018年7月27日 中日新聞

 オウム真理教事件の死刑囚六人の刑が執行され、事件の死刑執行はすべて終わった。だが、日弁連などは死刑制度の廃止を求める声明を出している。不透明な制度の在り方などの論議は必要である。
 七月だけでオウム事件の幹部ら十三人が処刑されたことに異様さを感じる人も多かろう。これほどの人数の死刑執行がなされたことがないからだ。法務相によっては宗教観などから執行命令書に署名しない人もいた。ある同省幹部が「平成の事件は平成のうちに」と語ったと伝えられる。
 来年の天皇陛下の退位を念頭に置いた発言だろうが、それにしてもなぜオウム死刑囚に限っての一斉処刑なのかの答えにはならない。前回は元代表の麻原彰晃元死刑囚やサリン製造役が中心で、今回は林泰男死刑囚ら地下鉄サリン事件の散布役が中心だった。
 法務省は一連の執行順序についての理由をほとんど説明しないでいる。不透明だといわざるを得ない。「執行は当然」という遺族の方々の心情はもっともである。それでも心神喪失が疑われたり、再審申し立てやその準備の段階にある場合はどう判断しているのか、それを国民に説明しない姿勢には疑問を持つ。
 死刑は国家権力の最大の行使でもあるからだ。一〇年の千葉景子法相時代は報道機関に刑場の公開をしたこともあるが、それ以降はそんな雰囲気も消えてしまった。
 近代刑事法は「あだ討ち」を否定し、犯罪への応報と更生をめざしている。かつ死刑囚の冤罪(えんざい)が明らかになった事例もある。
 世界百四十二カ国は死刑の廃止・停止であり、欧州連合(EU)に加盟するには、死刑廃止国であるのが条件になっている。OECD加盟国でも、死刑制度があるのは日本と韓国・米国だけだ。でも韓国はずっと執行がない事実上の廃止国である。米国も十九州が廃止、四州が停止を宣言している。つまり、死刑を忠実に実行しているのは日本だけなのだ。
 誤った司法判断なら取り返しの付かない究極の刑罰であり、究極の人権を奪う刑罰でもある。内閣府の世論調査では「死刑もやむを得ない」が八割だが、うち四割は「状況が変われば将来的には死刑を廃止してもよい」。終身刑の導入なら「死刑を廃止する方がよい」が四割である。
 国連からは死刑廃止の勧告を何度も受け続けている。もっと国際的な批判を真面目に受け止めた方がよかろう。 


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7月27日(金)のつぶやき

2018-07-28 02:00:58 | 花/美しいもの
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強い台風12号 速度を上げて週末列島直撃/台風情報(日本気象協会)/寺町畑のストロベリートマト(食用トマトホオズキ).

2018-07-27 21:19:12 | 花/美しいもの
寺町畑のストロベリートマト(食用トマトホオズキ).が届きました。
いつもの年より早い収穫です。

完熟すると黄色でフルーツのような甘みと香りが強いのですが、
まだ少し早いので、トマトときゅうりとチーズを入れて、
夏野菜のカクテルサラダにしました。

ドレッシングをかけて、芳香うらしそと粉チーズをふりました。

オクラはみじん切りにして、水を入れて1時間ほど放置すると、
とろとろのオクラになりました。
  
とろろ昆布と花かつおをかけて、シンプルに食べて、
残りはカクテルサラダをトッピングしてももおいしいです。


お昼ご飯は、あらびきミンチでミートソースをつくって、
濃厚なミートソーススパゲティを作りました。

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ところで、
強い台風12号が近づいています。
今朝の予報では東海地方に直撃と思ったのですが、
少し南西寄りになっているようです。
とはいえ、
台風の右側につよい雨雲があって、
風雨も進行方向の東(右)が激しいということですから、
明日から明後日にかけて、万全の台風対策が必要です。
ランの鉢は全部、きょうのうちに通路に移動して
車の陰になるところに入れました。

  強い台風12号 速度を上げて週末列島直撃
2018年07月27日 tenki.jp 日本気象協会 本社福嶋真理子

強い台風12号は、27日午後3時現在、父島の東南東170キロにあって、1時間に30キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルです。この後速度を上げながら北上し、次第に西よりに進路をかえて、28日の午後には強い勢力を維持したまま関東地方にかなり接近するでしょう。29日の明け方までには東海から西日本に上陸する恐れもあります。
雨や風のピークと見通し
台風12号の北側には、上空に寒気を伴った渦があります。この寒気の渦と台風の渦巻き状の風が影響しあうことで、関東に近づいたあとは西に進路を変えると考えられます。この上空の寒気の影響で、台風が近づく前にも大雨になる可能性があります。関東や東海では27日の夜から雨雲がかかり、沿岸部では激しい雨の降る所もあるでしょう。湿った東寄りの風が強めに吹くため、多摩地方や箱根、秩父などの山の東側斜面でも激しい雨となり、大雨になる恐れがあります。

この寒気の渦に伴う雨が一度おさまってから、台風本体や周辺の雨雲が近づくため、関東や東海は28日の昼頃からふたたび雨や風が強まるでしょう。強い勢力を維持したまま台風が近づくことから、風が急に強まりそうです。関東の雨や風のピークは28日の夜にかけて、東海は風のピークは29日の朝までですが、雨のピークは夜まで続くでしょう。その後さらに台風は西よりに進み、西日本豪雨の被災地を直撃する恐れがあります。近畿や中国、四国では28日の夜から29日の昼頃にかけてが雨や風のピークとなるでしょう。九州は29日の昼頃から雨や風が強まりそうです。

警戒ポイント
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。特に西日本豪雨の被災地で地盤が緩んでいる所では、少しの雨でも土砂災害の発生しやすい状況となっています。危険な場所には近づかないようにしましょう。また、暴風やうねりを伴った高波にも厳重に警戒してください。この週末は大潮の時期に当たるため、高潮にも厳重な警戒が必要です。海岸には絶対に近づかないようにしましょう。また落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意してください。お住まいの自治体から発表される避難に関する情報や、最新の気象情報をこまめに確認して、早め早めの避難行動をお願いします。 


ニュース特設 台風12号(2018.7.27NHKニュース)

台風情報(日本気象協会 tenki.jp)

台風12号、進路右側が危険 関東も引き続き警戒を(2018年07月27日 ハフィントンポスト/ウエザーニュース)

 天災続く列島に台風12号脅威28日にかけ本州接近
2018年7月26日 日刊スポーツ

 危険な暑さの次は、台風への厳重な警戒が必要となってきた。25日午前3時ごろ、日本の南の太平洋上で熱帯低気圧が発達し、台風12号が発生した。台風は発達しながら27日に小笠原諸島、28日に伊豆諸島から本州付近に接近し、上陸する恐れがある。予報円の中心を進んだ場合は、関東地方を直撃。大雨の危険性があり、28日の東京・隅田川花火大会など、各地の夏の行楽イベントにも大きな影響が出そうだ。
 西日本を襲った記録的な豪雨、中旬以降の記録的な猛暑に続き、今週末は台風直撃の恐れが出てきた。
 日本の南の太平洋上で発生した台風12号は25日午後9時現在、沖ノ鳥島近海をゆっくりした速さで北東に進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、中心から半径170キロ以内は風速15メートル以上の強風域。まだ勢力は弱いが、日本近海の海水温が平年より高く、台風が発達しやすい27度以上の海域が沿岸まで広がっているため、今後、発達しながら北上。27日に小笠原近海に達するまでには、風速25メートル以上の暴風域を伴う見通しだ。
 台風は28日に伊豆諸島から本州付近に接近、上陸の恐れがあるが、勢力はさらに拡大。28日午後9時ごろの中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルに達すると予想されている。
 気象庁によると、今後の台風の進路は、太平洋高気圧の張りだしと、本州に近づいている寒冷渦(上空に寒気を伴った低気圧)に影響されるという。進路予想は難しいが、28日午後9時の予報円は東北南部から近畿地方に狭まってきた。
 予報円の中心を進めば、関東地方に活発な雨雲がかかり、大雨の恐れが出てくる。西側に進路を取れば、西日本豪雨や大阪北部地震の被災地に土砂災害の危険性が高まる。29日午後9時の予報円には、広島や岡山、愛媛などの豪雨被災地が含まれた。潮位の高い時期であることから、高潮にも注意が必要だという。
 気象庁はホームページ上で、台風接近前に備えるべきポイントを列挙。「家の周りの再点検をする」「窓や雨戸を補強する」「床上の浸水対策をする」などとしている。今週末は隅田川など、各地で花火大会を予定。今月最後の週末は大雨、暴風、高波、高潮と大荒れになりそうだ。 


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7月26日(木)のつぶやき

2018-07-27 02:01:38 | 花/美しいもの
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