みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

フリーランス:活躍には守る手だても /働く人の支援を多面的に/クリスマスローズ咲きみだれて春。

2018-02-28 19:16:54 | ほん/新聞/ニュース
2月も今日で終わり。
春はもうそこまで来ています。

クリスマスローズの花芽があがってきたので、
株もとにたっぷり水をやりました。

今年は寒さが厳しかったからか、花が咲くのが少し遅いのですが、
その分、いろんな品種がいっせいに咲き始めています。



白花もかわいいですね。

ここは植えた覚えがないので、種が飛んで一人生え。

ピカピカのヒメリュウキンカの花も目立ちます。


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後半は、
「フリーランス」の人たちを保護すべきだ、
という公正取引委員会の報告書のこと。
二紙の今朝の社説を紹介します。

  社説:フリーランス 活躍には守る手だても
2018年2月28日 中日新聞

 個人で仕事を受注する「フリーランス」の人たちを保護すべきだ-。そんな考え方を盛り込んだ報告書を公正取引委員会の有識者会議がまとめた。働き方の多様化で考えるべき時期にきている。
 フリーランスは、会社員や団体職員などの雇用者と異なる。特定の企業に属さず仕事を発注者から受注する個人事業主である。
 IT技術者や編集者、デザイナー、美容師、大工など幅広い。会社員などの副業を含む人口は二〇一六年に千六十四万人、前年比で17%増えたとの推計もある。
 増加の理由は、インターネットの普及だ。場所や時間に関係なく仕事ができる。働き方の多様化で一つの企業に勤めるより、技能を磨きながら複数の発注者と契約をして働く方が収入を得やすいとの考え方も広がっているようだ。
 個人の専門性を生かせる働き方だが、仕事の発注者に対し立場が弱い。契約書が存在せず、不当な契約を強いられるケースも少なくない。会社員らは労働法制で守られているが、フリーランスは規制の対象外でこれまで働く環境に注意が払われてこなかった。
 報告書は、個人として働く者の増加に社会全体が対応しきれていないと指摘、不当な契約を公正な人材獲得競争をゆがめる行為とし独占禁止法の適用を打ち出し、企業に対応を促している。
 具体的には、独禁法が禁じる「優越的地位の乱用」に抵触する恐れがあるケースとして、報酬の支払い遅れや一方的な減額、著しく低い報酬での取引を求めたりすることなどを挙げた。
 スポーツ界ではチーム同士が選手の引き抜きをしないことを申し合わせたり、芸能界では所属事務所が契約改定協議に応じないことも違反になり得るとした。
 発注する企業にとっても、人材活用の公正な競争の促進が進めば経済成長にもつながるはずだ。適正な契約を広げてほしい。
 働く環境の整備は、独禁法による規制だけでは不十分だろう。
 ある市民団体の調査ではフリーランスで働く女性の約六割が、出産後二カ月以内に復職していた。会社員のように育児休業給付金がなく働かなければ生活できないからだ。こうした労働法制でも手だてがないか検討が要る。
 自宅で仕事ができることから会社員より保育所入所選考で不利になる問題もある。政府は差をつけないよう自治体に要請したが、こうしたきめ細かい環境整備にも知恵を絞るべきだ 


  フリーランスで働く人の支援を多面的に
2018/2/28付 日本経済新聞

 個人で企業から仕事を請け負う「フリーランス」の人たちが、不利な取引条件を押しつけられるのを防ぐため、公正取引委員会はどんな場合に独占禁止法が適用されるかを整理して公表した。
 働き方の多様化を踏まえ、独立自営の人の保護に力を入れることは妥当だ。ただ、仕事の単価がもともと安いなどの悩みを抱える人も多い。フリーランスの人への支援を丁寧に進めたい。
 公取委の有識者検討会が、IT(情報技術)分野の技術者や翻訳者など雇用契約を結ばずに働く人と企業との取引について、問題のある事例を報告書にまとめた。独禁法を労働分野に適用する際の事実上の指針になる。
 たとえば企業が過度な秘密保持契約を課し、これを盾に他社との契約を制限することは独禁法上の問題があるとした。ソフトウエアなどの成果物の転用を不当に制限すれば、「優越的地位の乱用」にあたる恐れがあるとしている。
 インターネットを通じて仕事を請け負う動きが広がり、フリーランス人口は副業を含めると1千万人を超えるという推計がある。働き手を不当な要求から保護する必要性は増している。いまも代金の減額などを禁じた下請法などの制度があるが、公取委の指針が加わることで対策を強化できよう。
 安定した収入を得やすい環境をつくるには、公正な取引を広げる以外の取り組みも求められる。連合などの調査によると、ネット経由で仕事を請け負う人の8割は年収が200万円未満と低い。
 収入を増やす確実な道は、より高いレベルの仕事をこなせるようになることだ。職業訓練の充実など能力開発の支援が重要になる。自らの能力を磨くことが、対価の交渉力の向上にもつながろう。
 業務ごとに最低額を設けて保障するという考え方もある。しかし仕事の内容は多様で、人によって出来栄えも異なるため、最低報酬の設定はかなり難しい。やはり能力開発の強化が現実的だろう。
 フリーランスの人同士が交流すれば、契約に関する知識や仕事の見つけ方を互いに学びやすい。自治体などがつくる共用オフィスは交流の場として役立つ。
 フリーランスは雇用保険や労災保険の対象外というハンディもある。現在は様々な制度が企業に勤めることを前提にできている。働き方を問わず、使いやすい仕組みに改めていく努力も求められる。 



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2月27日(火)のつぶやき

2018-02-28 02:04:15 | 花/美しいもの
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ポカポカ陽気に誘われて春の庭仕事。ラッパ水仙も開花。

2018-02-27 21:22:27 | 花/美しいもの
あたたかい一日でした。
外に出ると、ラッパ水仙が開花していました。

これから早咲きから遅咲きまで、順番に水仙が咲きます。

椿の花もこれからが本番です。

まだ太陽光線も弱くて紫外線の少ない季節なので、
急いで、午前中と夕方に一時間ずつ春の庭仕事。
葉を出し始めた花壇の草むしり。

水仙の花芽も膨らんでいます。

カサブランカの鉢に固形の発酵種粕を埋めて、
鉢の上に土を増してやりました。


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西の畑で聖護院大根を収穫してきて、
圧力なべで風呂吹き大根。

味付けは羅臼昆布と茅乃舎の出汁だけで、
簡単にできておいしいです。
    
大根葉はお揚げと炊き合わせ。

閉店間際のタチヤに行って、
真鯛とマグロの柵をを買ってきて、

お刺身を作りました。


PCの仕事がないので、のんびりと充実した一日でしたよ。

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2月26日(月)のつぶやき

2018-02-27 02:03:52 | 花/美しいもの
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小梅、一輪開花。/週のはじめに考える 真実見極める目を

2018-02-26 20:55:19 | 花/美しいもの
きょうは春のようなあたたかい一日でした。
ギブは梅の開花宣言。
庭の小梅も一輪開花しました。

つぼみも白く膨らんで、今にも咲きそうです。

しだれ花梅もつぼみが膨らんできました。

白花と赤花。

なかよく並んでいます。

十月桜も咲いています。

春にも秋にも冬にも咲く、可憐な桜です。


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  【社説】週のはじめに考える 真実見極める目を
2018年2月25日 中日新聞

 アウシュビッツ収容所解放から七十三年。老いた生存者らは排外主義の復活を憂えている。真実を見極めデマに惑わされまい。今、必要な教訓でしょう。
 ナチスがポーランド南部に設置しユダヤ人らを虐殺した収容所がソ連軍によって解放されてから、先月二十七日で七十三年がたちました。区切りのいい節目の年ではないが、跡地の博物館やドイツでは、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の犠牲者に対する追悼行事が開かれました。
 国際軍事法廷ニュルンベルク裁判などでナチスの犯罪が裁かれ、アウシュビッツは悪の象徴として世界中に知られていますが、その存在は、すんなりと受け入れられてきたわけではありません。

◆アウシュビッツ巡る裁判
 昨年公開された英米合作映画「否定と肯定」は、一九九六年、英国の男性歴史家アービング氏をホロコースト否定論者と批判したユダヤ人女性歴史家リップシュタット氏が、逆に名誉毀損(きそん)で訴えられた実話をもとにしています。
 アービング氏は在野の研究者。第二次大戦に関する著書を続々と出版し、ガス室などによるホロコーストを否定、ネオナチらの支持を得ていました。
 英国の裁判では、訴えられた側に立証責任がありますが、弁護団はリップシュタット氏に発言させず、ホロコースト生存者にも証言させませんでした。
 双方の主張を同じ土俵に乗せるのではなく、アービング氏の虚偽を徹底的に追及する戦術です。
 収容所には毒ガス「チクロンB」を投げ入れる穴は存在せず、ガス室はなかった-との主張に対しては、米軍が撮影した収容所の航空写真を証拠に、屋根に円柱状の穴があったと反論した。
 アービング氏の日記や講演から「黒人クリケット選手に吐き気がする」などの人種差別的発言や姿勢を暴き出し、ホロコースト否定につながったとも指摘した。
 二〇〇〇年に下された判決ではリップシュタット氏が勝訴し、アービング氏の上訴も退けられて確定しました。
 ガス室は証拠隠滅を図るナチスによって破壊され遺体は焼却され、ホロコーストの真実の解明には困難も多くありました。

◆ドイツも損なううそ
 当初、収容所を解放したソ連の調査でアウシュビッツの犠牲者数は約四百万人とされたが、ポーランドは冷戦後、移送記録などをもとに、確認できた犠牲者は百十万人程度と修正しました。
 しかし、南京事件のように死者数を巡る論争はなく、ホロコーストの責任を認め過ちを繰り返すまいと誓うドイツの姿勢は一貫しています。ホロコーストの本質は数ではない、とのコンセンサスが出来上がっているのでしょう。
 そんなドイツにも、ホロコーストを否定する女性(89)がいます。本紙ベルリン支局の垣見洋樹記者によると、空襲や戦後の追放などドイツ人の被害を強調します。民衆扇動罪で有罪判決を受けましたが、主張はユーチューブで広がっているそうです。
 メルケル独首相はアウシュビッツ解放記念日の声明で「反ユダヤ主義、外国人への反感や憎悪は今再び、日常茶飯事となっている」と警告しました。殺到する難民や欧州で相次いだテロにドイツの寛容も揺らいでいます。
 流れに乗り、「ドイツのための選択肢」が連邦議会(下院)で第三党に躍進しました。ベルリンのホロコースト慰霊碑を「恥」と評した幹部を除名しなかった極右的政党が広く受け入れられたことは、ドイツ社会の変質さえ予感させます。
 「アウシュビッツのうそ」を厳しく戒めてきたドイツをさえむしばむフェイクニュース(偽ニュース)や客観性を重視しないポスト真実は、差別感情や対立をあおりながら世界にまん延しています。
 欧州連合(EU)離脱の是非を問うた英国民投票では「EUに巨額の金を支払っている」「移民が社会保障を食い物にしている」などの虚説が唱えられた。
 トランプ米大統領は「地球温暖化はでっち上げ」と言い切り、具体的脅威がないのにイスラム圏からの入国を禁じた。
 日本のネット上にも、差別や憎悪に満ちた言説が飛び交うようになり、判断材料にされます。

◆英国では後悔も
 英国民投票で、EU離脱を支持し、「だまされた」と後悔する人も多かったといいます。
 来年三月に期限を切られた離脱交渉は容易ではなく、取り決めがまとまらないまま、英国が国際的に孤立し漂流してしまう不安も日に日に強まっています。
 今、世界が必要とするのは、もっともらしい主張の虚偽を見抜くこと-アウシュビッツから学ぶべき教訓はまだまだ多いのです。 


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2月25日(日)のつぶやき

2018-02-26 02:05:16 | 花/美しいもの
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華麗なランの花たち~カトレア、胡蝶蘭、デンドロビウム、シンビジウム、リカステ、春蘭など

2018-02-25 20:43:23 | 花/美しいもの
「世界らん展日本大賞2018」では
ランの花をたくさん撮ってきました。
今年は、世界21の国と地域から約3000種、約10万株、2
50万輪以上の蘭の展示を行っていました。
 
全部は撮りきれなかったのですが、
100枚ほど撮った中から、
30枚ほどを選んで紹介します。

カトレア









ミニカトレア


胡蝶蘭




シンビジウム


デンドロビウムの仲間














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春蘭








リカステ
  

  



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2月24日(土)のつぶやき

2018-02-25 02:05:00 | 花/美しいもの
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世界らん展日本大賞2018@東京ドーム/ランの花のオブジエと海洋水族館も。

2018-02-24 20:21:53 | 花/美しいもの
東京ドームで開催されてた「世界らん展日本大賞2018」に行ってきました
これだけのランが一同にそろうのはここだけなので、
都合がつけば、見に来ています。

一泊だったので、比較的すいている15時半からの入場。
入った頃は人が多かったので、一通り会場を見て回って、
5時頃になって人が減ってから、お花の写真をとりました。

今年の世界大賞受賞のラン。

名前は知らないランですが、
花がいっぱいついてて見事でした。

会場の外回りにある花のディスプレイやオブジェも見応えがありました。



岐阜県内の農業高校も毎年出展しています。

気に入ったところは、足を止めてパチリ。










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会場の奥の方には、生け花のオブジェ。
池坊流

草月流


アフリカのランたち






ラン展ですが、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ
海洋水族館もありました。
  

  

  

次は、様々な種類のランたちの受賞花と、
気に入ったランの花を紹介しますね。

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2月23日(金)のつぶやき

2018-02-24 02:04:00 | 花/美しいもの
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