みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

大晦日も暮れて・・・ゆく年。みなさまよいお年を!

2013-12-31 23:23:58 | おいしいもの/食について

2013年の最後の一日もあと30分です。
めずらしく紅白歌合戦を聴きながらブログを書いています。

12月31日の午前中は、お正月の漬物を仕込んでいました。
前に漬けたものはほとんど食べてしまったので、
あらたにつけ直し。

大根は拍子切りにして、半日干して、

キンカンを入れて即席漬けにしました。

いろどりに人参と昆布も入れました。
      
明日には食べられるはずです。


赤カブの酢漬けは、好評でほとんどなくなってしまったので、

特大の一個を四分の一にして薄く切って、

  
甘酢につけました。
  
赤カブもすぐに漬かるので、
お正月、つまり明日に間に合います。

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午後は買い物に出て、かえってから、
気になっていた障子を張り替えました。


黒豆を焚いて、

たつくりを炒って、

ここまでで、時間切れです(笑)。
たつくりの味付けはこれからします。
追加:たつくり、何とか今年に間に合いました。


  

京都からのおみやげ、恒例の生八つ橋です。

今夜から、三々五々、こどもたちがやってきて、にぎやかになりそうです。

みなさま、良いお年をお迎えください。

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12月30日(月)のつぶやき

2013-12-31 01:27:43 | 花/美しいもの

中日新聞:女性団体連携へフォーラム 活躍機運盛り上げ:愛知(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/aichi/…


女たちのサバイバル作戦 | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/ueno/?p=3628


「ポスト戦後思想研究会」が立ち上がりました。上野千鶴子、小熊英二、姜尚中ん、杉田敦、北 田暁大の5人を編集委員とする、いわばWEB上の「思想誌」です。お伝えしそびれていましたので年内に。 shinsho.shueisha.co.jp/index.html shinsho.shueisha.co.jp/column/postsen…

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民主主義は深化したか 年のおわりに考える /[首相靖国参拝]外交に深刻なダメージ / goo.gl/wVL7xF


冷凍食品のピザやコロッケから農薬が検出され回収の90品目630万パックのうち農薬が検出された4品目の写真と市販用の回収対象44品目のリストをアップしました。確認のうえご注意を。 「冷凍食品から農薬、630万袋回収 意図的混入の恐れも」 iryou.chunichi.co.jp/article/detail…

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民主主義は深化したか 年のおわりに考える /[首相靖国参拝]外交に深刻なダメージ /

2013-12-30 21:53:31 | ほん/新聞/ニュース
もういくつ寝るとお正月♪♪
あとふたつ寝ると、今年とお別れです。

きょうは本巣のJAに花を買いに出て、
おひるはほくちゃんにそば粉のガレットの作り方を伝授。
つぎつぎに焼きあがる試作品で昼ごはん。
美味しくできましたよ。

午後からは、今年さいしょでさいごの大掃除。
といっても、お正月に子どもたちが来るので、
片づけがてら拭き掃除をして、部屋を広くしただけ。

これでぶじお正月がむかえられそうです(笑)。

明日は、ちょこっとだけお節料理を作りましょう。

一段落してから、新聞を読みました。
中日新聞の社説「民主主義は深化したか 年のおわりに考える」 がおもしろかったです。

[首相靖国参拝]関連の記事といっしょに紹介します。

  【社説】民主主義は深化したか 年のおわりに考える   
2013年12月30日 中日新聞

 今年も残すところあと二日。振り返れば、久々に首相交代のない一年でもありました。安倍晋三首相の下、日本の民主主義は「深化」したのでしょうか。

 今年、日本政治最大の変化は、参院で政権与党が過半数に達しない国会の「ねじれ」状態の解消です。民主党政権の一時期、解消されたことはありましたが、二〇〇七年から六年ぶりのことです。

 ねじれ国会では与党が法案を成立させようとしても、野党が反対すれば不可能です。内閣提出法案の成立が滞り、政策を実現できない「決められない国会」に、国民のいらだちは高まりました。
 ねじれ解消したが
 ねじれ国会のこの六年間は頻繁な首相交代の時期と重なります。ねじれが政治不安定化の一因になったことは否めません。

 では、ねじれ国会が解消されて日本の政治は本当によくなったのでしょうか。

 経済再生、デフレ脱却を最優先に掲げてきたはずの第二次安倍内閣が「本性」を現した象徴的な政治的出来事が、年末になって相次いで起きました。

 その一つが、特定秘密保護法の成立を強行したことです。

 この法律は、防衛・外交など特段の秘匿が必要とされる「特定秘密」を漏らした公務員らを厳罰に処す内容ですが、国民の知る権利が制約され、国民の暮らしや人権を脅かしかねないとの批判が噴出しました。

 しかし、安倍首相率いる自民党政権は衆参で多数を占める「数の力」で、採決を強行します。

 首相は「厳しい世論は国民の叱声(しっせい)と、謙虚に真摯(しんし)に受け止めなければならない。私自身もっと丁寧に説明すべきだったと反省している」と述べてはいます。しかし、首相が国民の声に本気で耳を傾けていたら、成立強行などできなかったのではないでしょうか。

 「自民一強」の慢心
 そして、第二次内閣発足一年に当たる二十六日の靖国神社参拝です。第一次内閣で参拝できなかったことを「痛恨の極み」と話していた首相ですから、積年の思いを果たしたということでしょう。

 国の命による戦死者を、指導者が追悼し、慰霊するのは当然の責務とはいえ、首相の靖国参拝にはさまざま問題があります。

 靖国神社が一宗教法人であるという政教分離の問題に加え、極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相参拝は、軍国主義礼賛と受け取られかねないからです。

 首相の参拝には、国内はもとより、日本軍国主義の犠牲となった中国、韓国をはじめ近隣諸国から激しい反発が出ています。東アジアの火種を避けたい米政府も「落胆した」と批判しています。

 足元の自民党内の一部や友党である公明党の反対を押し切っての参拝強行です。そこには多数党の頂点に立つ首相なら何をやっても乗り切れる、という「慢心」があるように思えてなりません。

 その翌日には、沖縄県の仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の県内移設に向けて、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認します。

 知事に承認させるため、政府と自民党は手を打ってきました。年間三千億円の沖縄振興予算という「アメ」と、世界一危険とされる普天間飛行場が固定化してもいいのかという「ムチ」です。

 県民の多くが求めた国外・県外移設を、安倍政権は一顧だにしません。県選出の自民党国会議員には県外移設の公約撤回を迫る周到ぶりです。

 これらはたまたま時期が重なっただけかもしれません。

 しかし、いずれも民主主義とは相いれない、自民党「一強」ゆえの振る舞いです。野党の言い分や国民の間にある異論に耳を傾けざるを得ない「ねじれ国会」であれば、躊躇(ちゅうちょ)したはずです。

 今夏までのねじれ国会では歩み寄りの努力を怠り、ねじれ解消後は議会多数の「数の力」で押し切り、異論をねじ伏せる。そんなことで自由、民主主義という価値観をほかの国と共有すると、胸を張って言えるでしょうか。

 大事なことは面倒
 引退を表明した世界的なアニメ作家、宮崎駿さんは「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」と指摘します。

 多様な意見があり、利害が交錯する現代社会では、意見を集約して方向性を決めることは手間のかかる作業です。選挙結果を金科玉条に、多数で決める方が議員にとって、はるかに楽でしょう。

 最後は多数決で決めるとしても少数意見にも耳を傾ける。議論を尽くして、よりよい結論を出す。説明、説得を怠らない。

 民主主義を実践するのは面倒です。しかし、その地道な作業に耐える忍耐力こそが、民主主義を深化させる原動力になるのです。


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  社説[首相靖国参拝]外交に深刻なダメージ  
2013年12月29日 沖縄タイムス

 安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。中韓両国から猛烈な批判を浴びることを覚悟の上で自らの政治信条を貫き、政権の基盤である保守層に強くアピールしたことになる。

 首相の試みは、しかし、国内だけでなく国際社会からも激しい批判を浴びた。中国側からは「安倍氏が首相の間は関係改善は困難」(中国共産党関係者)との声が浮上している。韓国政府関係者も「とてつもない悪影響が出る」と事態の展開を憂慮する。

 中韓両国が反発しているだけではない。同盟国である米国政府からも批判的な発言が相次いだ。「遺憾」や「懸念」の言葉よりもはるかに批判的な「失望」という言葉を使って。

 日本外交が被った打撃は計り知れない。

 安倍首相は日ごろ、口癖のように「対話のドアはつねにオープンにしている」と語っていた。だが、それは口先だけで、本音では全くその気がないことを国際社会に暴露したようなものだ。

 小泉純一郎元首相が靖国参拝を重ねたときと現在とでは、政治状況が決定的に異なる。日中、日韓いずれの関係も戦後最悪の状態。特に中国とは尖閣諸島の領有権をめぐって一触即発の緊張状態が続いている。この時期の靖国参拝がどれほど破壊的な影響を及ぼすか、首相が知らないはずはない。

 中国との関係がさらに悪化し、関係改善が遠のいても構わない。首相はそのように考えているのではないか-もしそうだとすれば、この政権はほんとに危ない。
    ■    ■

 「国のために戦い犠牲になった英霊に対して、哀悼の誠を捧げるのは当然である。外国からとやかく言われる筋合いはない」-首相や閣僚が折に触れて語る靖国参拝の論理は、ほぼ共通している。

 だが、日本を代表する首相が靖国神社を参拝することは、多くの国民が抱く「自然な感情」とは別次元の、戦争責任に絡む深刻な問題をはらんでいる。東京裁判で責任を問われた東条英機元首相らA級戦犯14人が合祀(ごうし)されているからだ。

 日本は1952年に発効したサンフランシスコ平和条約で、極東国際軍事裁判(東京裁判)の結果を受け入れた。

 その事実を認めつつも安倍首相は、第1次安倍内閣のとき、A級戦犯について「国内法的には戦争犯罪人ではない」と語った。

 2013年3月の衆院予算委員会では東京裁判について「勝者の判断によって断罪された」と答弁した。
    ■    ■

 安倍首相の電撃的な靖国参拝は、安倍政権の深刻なジレンマをあらためて浮き彫りにした。

 自らの政治信条に忠実に振る舞えば中韓両国の激しい反発を招き、中韓両国に配慮すれば支持層の離反を招くというジレンマである。

 本音を語ったかと思うと、米国から批判を浴びて引っ込め、当たり障りのない建て前論を語ったかと思うと、靖国参拝という猛毒の本音が飛び出す。その繰り返し。

 政権内部や党内に忠言する人がいないのが心配だ。


  【首相靖国参拝】「失望」の裏に憤り 米、参拝静観に決別  
(2013/12/29 共同通信)

 近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに失望している―。米政府が26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判する声明を発表、日中韓の緊張緩和に向けた仲介努力を台無しにされたことに憤りをにじませた。中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定したことを直ちに非難し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設前進へ安倍政権と二人三脚で取り組んできた米政府に何が起きたのか。

 ▽首相の不満
 「これだけ靖国参拝を我慢しているのに、中韓は対話を拒否している。首相は不満を募らせている」。今秋訪米した日本政府高官はこう漏らしていた。

 しかし東アジアの安定のためには、日韓、日中関係の悪化は望ましくないというのが米政府の基本的立場だ。首相の靖国参拝は同盟国指導者の行動でもあり、小泉政権時代は直接の批判を避けてきた。今回の声明内容はもちろん、声明を出したこと自体も従来と比べて一歩踏み込んだ厳しい対応といえる。

 米当局者によると、声明の表現としては「遺憾」や「懸念」も上がったが、日本側に明確なメッセージを送る必要があると判断し「失望」に落ち着いた。声明を出さないという議論はなかったようだ。

 ▽政権の違い
 「失望という言葉は予想していなかった」と語る日本政府筋は、小泉政権時代との対応の差を米政権の違いに求める。同盟国重視とされる共和党のブッシュ前政権であれば、今回のような声明は出さなかったとの見方だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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12月29日(日)のつぶやき

2013-12-30 01:30:37 | 花/美しいもの

本『おひとりさまの法律とお金』『医者に騙されない47の心得』『聴く力―心をひらく35のヒント』 goo.gl/u3wkj7


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本『おひとりさまの法律とお金』『医者に殺されない47の心得』『聴く力―心をひらく35のヒント』

2013-12-29 22:14:15 | ほん/新聞/ニュース
今年最後となる本の紹介です。

ノンフィクションライターの中澤まゆみさんから、
おひとりさまシリーズの最新刊が届きました。
『おひとりさまの「法律」と「お金」』、弁護士の小西輝子さんが監修されています。

中澤まゆみさんの本はとっても読みやすく、
実用的でお役立ち情報が満載です。

 『おひとりさまの「法律」と「お金」』 
 
(ノンフィクションライター 中澤まゆみ 著/
弁護士 小西輝子 法律監修/2013年12月刊行/WAVE出版)

法律と制度、お金の知識を強い味方にすれば、たったひとりでも老後は安心!
ずっとシングルの人も、離別・死別の人も、自由で快適な老後を送るためには、知識とテクニックが必要。
遺産相続、財産分与、医師選びやお葬式など、知っておくと心強い法律や社会のルールがある。


あとは、あまりに有名になったので紹介してなかった、
近藤誠さんの『医者に騙されない47の心得』と、
阿川佐和子さんの『聞く力―心をひらく35のヒント』。
どちらも読みやすい本で、買ってすぐに読んでしまいました。

きょうの新聞にでていた2013年ベストセラーランキングで、
2位と3位になっていました。

ちなみに、一位は、言わずと知れた、
村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。
話題になった本は代代読んでいるのですが、なぜかこの本は読んでいません。


 『医者に殺されない47の心得』(近藤誠著/アスコム) 


「医者に殺されない47の心得」反響から
(2013年10月17日 読売新聞)

がん治療 戸惑う家族ら
 慶応大病院放射線科講師、近藤誠さん(64)の『医者に殺されない47の心得』(アスコム)が100万部を突破した。7000通を超す読者はがきからは、現代医療に戸惑う患者や家族の姿が浮かびあがる。(鈴木敦秋)

患者の心置き去り
 <がんで入院した70歳代の父が「家にいたい」と願ったのに、「医者の言うことを聞け」と叱りつけてしまった。父は過剰な抗がん剤に苦しみ、1か月後に病院で亡くなった。悔やんでも悔やみきれない>(40歳代男性)
 <86歳の母が胃がんで亡くなった。5年間、緩和治療だけで過ごし、苦しまずに最期を迎えた。それでも、「手術すればよかったか」と悩み続けた。本を読んで「私は間違っていなかった」と涙が出た>(60歳代女性)

 読者からのはがきには、「私が」「私の父が」と、体験がびっしりと書き込まれている。多くが、治療の選択を巡る迷いや後悔だ。
 「医師は患者の人生を考えてくれているのか」「手術や腫瘍を小さくすることにしか関心がないのでは」など、患者の気持ちや意思を置き去りにした治療への疑問も多い。「場合によっては、治療をしないことで、苦しまず、寿命も延びる可能性があることを知り、勇気づけられた」と、近藤さんが示す、がん放置療法という選択肢に驚き、感謝する感想も目立つ。
 こうした患者側の心情を理解する医療関係者からのはがきも少なくない。

 陽子線治療など高額の最先端治療を受けられるようにと、がん保険に入っても、がんへの恐怖心は消えない。医師とのコミュニケーション不足が不安で、過剰になりがちな治療は「何だかおかしい」と感じる。本やネットに医療情報はあふれるが、誰を信じればよいか分からない。本心では、「死」よりも「よりよく生きる」ことだけを考えたい――。
 そんな思いを持つ患者や家族は、「医者に殺されない」というタイトルを、扇情的ではなく、身近な問題として受け止めたようだ。
 「医療に対する過信と不信が同居する時代になった。がんをたたく手段にばかり目がいき、患者の生活は二の次という治療を批判した近藤さんの20年来の主張に、ようやく社会の感覚が追いついてきた」と、社会と医療の関係に詳しい医師の粂和彦・名古屋市大薬学部教授は指摘する。

 本書は、昨年12月刊行。抗がん剤治療やがん手術の“害”の話に加え、「『老化現象ですよ』と言う医者は信用できる」「一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな」など、医者選びのコツや医療の受け方を具体的に解説した。
 出版社によると、刊行当初、中核になった読者は50~70歳代の女性。一人が10冊購入し、「良書だから」と知人に配る形で人気が広がった。購読者は12歳から90歳代と幅広く、9割は本書で初めて近藤さんを知ったという。
 近藤さんは4月から、東京・渋谷でがんのセカンドオピニオン外来を始め、すでに1100人から相談を受けた。「どんな医療を受けたいのか、患者がもっと主体的に考えるべきだ。この本をそのきっかけにしてほしい」と語る。

 こんどう・まこと 東京都生まれ。現在では一般的になった乳がんの乳房温存療法のパイオニア。『患者よ、がんと闘うな』『抗がん剤は効かない』『がん放置療法のすすめ―患者150人の証言』など著作活動の功績とあわせ、昨年、第60回菊池寛賞を受賞。がん治療に関する見解を巡っては、医療界で論争が続いている。
(2013年10月17日 読売新聞)


 がん検診なんていらない! 近藤誠医師「47の心得」の科学的根拠を検証(2013年08月02日) 

 
 『聞く力―心をひらく35のヒント』(阿川 佐和子著/文春新書 )

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ところで、
バースディケーキを注文がてら
フランボワーズに行ってきました。


シュークリームとこくまろショコラと焼きチーズを買って帰りました。


さっそくプチケーキをお味見。
   

シュークリーム「パリの朝市」は次の日のおやつです。


今年の仕事は終わったので、夕食はちょっと
手をかけた野菜たっぷりのお肉とお魚が続きました。

一昨日、飛騨牛のすき焼。


昨日は、真鯛の水炊き・里芋の煮っ転がし・ひじきとお揚げの炒め煮。


きょう、黒豚と黒毛和牛の焼肉・メカジキのフライ・グリーンサラダ。



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12月28日(土)のつぶやき

2013-12-29 01:25:37 | 花/美しいもの

猪瀬知事退職前後からいろいろな市民団体から出馬要請がありましたが。出馬の決意は皆さんの前でと思tっていましたが、今日、出馬の意志を固めました。 ( #iwakamiyasumi4 live at ustre.am/sQYS)

寺町みどりさんがリツイート | RT

特定秘密保護法に言いたい:超党派のチェック機関を--歴史家・色川大吉さん-毎日新聞 mainichi.jp/shimen/news/20…


論説委員が行く:男女平等後押し、ノルウェーの制度 働くから産める=福本容子-毎日新聞 mainichi.jp/shimen/news/20…


宇都宮氏、都知事選に出馬へ 日弁連前会長、前回は次点 - 朝日新聞デジタル (asahi.com) t.asahi.com/dlco


中日新聞:都知事選、前日弁連会長の宇都宮氏出馬へ :政治(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2013…

寺町みどりさんがリツイート | RT

特定秘密保護法に言いたい:超党派のチェック機関を~色川大吉さん/『めぐりあったひとびと』  goo.gl/VvvRqU


[週末のコラム]都知事選はその後の国政の方向性を決める - 田中秀征 政権ウォッチ diamond.jp/articles/-/464…

寺町みどりさんがリツイート | RT

都知事選、宇都宮氏が出馬へ…前回は次点 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/election/local…


中日新聞:一票の格差 司法の責任を自覚せよ:社説(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/column…


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特定秘密保護法に言いたい:超党派のチェック機関を~色川大吉さん/『めぐりあったひとびと』 

2013-12-28 21:24:54 | ほん/新聞/ニュース
きょうの毎日新聞の「特定秘密保護法に言いたい」に
色川大吉さんさんのインタビューが写真付きで掲載されていました。

ちょうど色川さんのご本を読ませていただいたばかりで、
戦争を体験された色川さんなら
強行採決された特定秘密保護法についてどのように言われるだろう、
と思っていたところだったので、わたしにとっては待ちかねた記事でした。


毎日新聞 2013年12月28日

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webにもアップされていたので紹介します。

  特定秘密保護法に言いたい:超党派のチェック機関を−−歴史家・色川大吉さん  
毎日新聞 2013年12月28日

 ◇色川大吉さん(88)
 1941年12月8日、私は仙台市の旧制二高(現東北大)の寮にいた。友人に「大変なことになった。アメリカと戦争だ」と言われた。驚くと同時に「僕らも戦地へ送られるんだな」と思った。

 特定秘密保護法案を読み、真っ先にこの日を思い起こした。総力戦になる以上、開戦に先立ち国民に呼びかけがあると思い込んでいたが、実際は秘密裏で不意打ちだった。戦争は突然始まった。

 私は44年、旧東京帝国大在学中に学徒出陣し、海軍将校として三重県の航空基地に赴任。同世代の部下から特攻隊員として約30人を選ぶ苦渋の決断をした。二度と繰り返したくない。

 特定秘密保護法は、時の政権次第で戦争への道を開きかねない。安全保障に関わる秘密とは何か、どんな行為が処罰されるのか。すべてあいまいだ。憲法が保障する基本的人権を損なう恐れがあり、国が言論や表現の自由を奪った戦前の治安維持法や軍機保護法を思い起こさせる。早急に情報公開の仕組みを整え、拡大解釈や不当な秘密指定がないよう、国会内に超党派のチェック機関を設ける対策が必要だ。

 国民的な論議が高まらないことを危惧する。明治の大日本帝国憲法、戦後の日本国憲法の制定時には多くの市民による自発的議論があった。子や孫の時代を想像し、国家が市民の生命や財産を脅かす情報を隠すことがないよう、根気強く声を上げ続けなければならない。【聞き手・春増翔太】=随時掲載

==============
 ■人物略歴
 ◇いろかわ・だいきち
 1925年生まれ。東京経済大名誉教授。明治期に農民有志が起草した「五日市憲法草案」を68年に発見。


【紙面審ダイジェスト】特定秘密保護法 なぜ成立を許してしまったのか、検証を(毎日新聞 2013年12月27日)

ところで、「最近読んだばかりの本」は、
先月、色川さんからいただいた最新刊の『色川大吉人物論集 めぐりあったひとびと』です。

 

色川さんにつながるひとたちを語る言葉がやわらかく心にひびいてきます。

最後に収録されていた色川のお母さまの徳子さんの書かれた『人生茫々』は、
よみながら涙があふれて止まりませんでした。

  色川大吉人物論集 めぐりあったひとびと
(色川大吉著/日本経済評論社(2013/11) 

内容紹介
さまざまな生涯をいきた50人の友たちを、歴史家として客観的に位置づけ、そのひとびとの翳にわたしを映しだす。金田一春彦、美空ひばり、木下順二、大島渚、井上ひさし等の人々。


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12月27日(金)のつぶやき

2013-12-28 01:27:25 | 花/美しいもの

問う 特定秘密保護法案 インタビュー ⑮自民党衆院議員・中谷元氏㊤ kochinews.co.jp/13himitsu/13hi… @http://www.kochinews.co.jp/さんから


沖縄知事:辺野古埋め立て承認…防衛局に文書送付-毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…


アレルギー対応ツアーが好評 食材管理した料理(稲熊美樹)/免疫力を高めて ストップ肺炎 goo.gl/zd8zmF


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アレルギー対応ツアーが好評 食材管理した料理(稲熊美樹)/免疫力を高めて ストップ肺炎

2013-12-27 21:59:05 | ほん/新聞/ニュース
きょう27日(金)は2013年の仕事おさめ。

明日からは年末年始の連休に入ります。
2014年は、1月4日が土曜日なので、
5日の日曜日までの大型連休になるところが多いようです。

わたしはといえば、給与所得者ではないので、
土日も関係ないのですが、巷が正月休みに入ると、
何となく「もういくつ寝るとお正月」の気分になるから不思議です(笑)。

きのうから今日にかけて、安倍首相が靖国に電撃参拝して、
沖縄県知事が「辺野古埋め立てを承認」と信じられないような
ニュースが続いています。
12月の仕事納めの日にあわせて、最後っ屁のように強引に既成事実を作ってしまう、
ずるいやり方は、今までもあったなと、既視感があります。

そんな中で、「暮らし」面にのる子どもや高齢者の社会的弱者のニュース、
アレルギーの当事者に寄り添う、地に足がついた稲熊さんの記事にホッとします。
今年もリキがはいった読みごたえがある署名記事ばかりでした。
稲熊さん、お疲れさまでした。

  アレルギー対応ツアーが好評 食材管理した料理  
2013年12月26日 中日新聞

 食物アレルギーの子どもやその家族にとって、アレルギー表示が義務付けられていない外食は、命の危険と隣り合わせ。外食せざるをえない長期の旅行を諦める家族が多い。近年、食事面の安全性を確保したツアーが組まれ、好評だ。

 今年二月、沖縄県南城市などを食物アレルギーの子どもとその家族約四十人が観光に訪れた。宿泊するホテルでの食事は、フルコースの料理やバイキング。症状を引き起こす可能性がある乳や卵、小麦、そば、落花生、エビ、カニ、ごま、大豆、ナッツ類を一切使わず、ツアーのために特別に作られた料理だ。

 パスタの代わりに米粉麺にするなど、代替品を使用。調味料も、大豆を原料としないみそやしょうゆを使う。もずくを使った麺など、沖縄ならではの料理も並んだ。

 ツアーを企画したのは、QOLトラベル(東京)。栩野(とちの)浩社長自身の子もアレルギーで、「炊飯器を持って旅行した」経験もある。

 沖縄県糸満市で食物アレルギー対応食品を扱う「かめさん商店」と連携し、地元で食事を提供するホテルや飲食店、弁当店に食物アレルギーを理解してもらい、徹底的に管理した上で、安心して食べられる環境を整えた。七月にも沖縄本島でツアーを実施し、徐々に受け入れ施設も増えている。

 厨房(ちゅうぼう)は専用の場所を確保するか、通常の料理を作る前に専用の調理器具で作ってもらう。別の材料の誤使用や、微量のアレルゲンの混入も防ぐためだ。

 食事場所にも配慮した。沖縄美(ちゅ)ら海水族館(同県本部町)での昼食は業者が宅配した弁当だったが、部屋を貸し切り、別の利用者とは違う空間を用意した。食事時には地元の医師が立ち会って事故に備えたが、不調を訴える子はいなかった。

 旅行に参加した名古屋市南区の小学二年、武藤蒼波君(8つ)は乳やエビなどの食物アレルギー。「何でも好きな物を食べられたのがうれしかった」と話す。母の晃子さん(44)は「心から安心して食べられたし、とてもおいしかった」と振り返る。

 外食や旅行の前には、食事をする予定の飲食店に事前に対応が可能かどうかを問い合わせなければならない。晃子さんは「その手間を思うとためらいが大きく、なかなか旅行には踏み切れなかった」と話す。今回の旅行は、毎日の食事作りの負担も軽減。「旅行中は緊張感から解放された」と打ち明ける。
     ◇

 QOLトラベルは、七月にも沖縄でツアーを実施し、来年一月にもツアーを開くがキャンセル待ち。このほか、食物アレルギーに対応した個別の旅行の手配も手掛けている。沖縄県の久米島などにも対応できるホテルがある。問い合わせは同社=電03(3437)1592=へ。
 (稲熊美樹)

 <外食のアレルギー表示> 加工食品などには、乳、卵、小麦などを使用している場合の表示が義務付けられているが、飲食店や総菜など、店頭で調理して提供される食事には、表示義務がない。飲食店でアレルギー表示をする店もあるが、担当者の理解不足で調理中に微量のアレルゲンが混入したり、原材料に微量のアレルゲンが混ざっていても不使用と表示している場合もあり、誤食事故が後を絶たない。


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12月24日の「ストップ肺炎」の記事も
3年前、誤嚥性肺炎で母を亡くしたので、身につまされます。

この記事を書いていらっしゃる砂本紅年も知り合いの記者さんです。
中日新聞生活部は「粒ぞろい」ですね。

 免疫力を高めて ストップ肺炎
2013年12月24日 中日新聞

 日本人の死亡原因の三位に浮上した肺炎。亡くなる人の97%は六十五歳以上で、十二月から二月にかけて死亡率が高く、特に注意が必要だ。九十歳以上になると、のみ込む機能の低下が原因で起きる肺炎が、大半を占める。専門家に予防策を聞いた。

◆予防接種や口腔ケアを
 「冬はインフルエンザなどにかかった後に肺炎になり、亡くなる人が多い。特に高齢者は注意を」。日本呼吸器学会で「ストップ肺炎」キャンペーンに取り組む国立病院機構東京病院の永井英明医師(59)は話す。

 肺炎は細菌やウイルスなどが肺に入り込んで起こる肺の炎症。風邪やインフルエンザ、加齢、持病などで免疫力が弱まったときなどに、感染を起こしやすい。重症化すれば死亡することもある。

 肺炎の原因となる細菌の中で、最も頻度が高いのが肺炎球菌。全体の三割近くを占め、ほかの病原体による肺炎に比べ重症化しやすい。だが、昨年までの肺炎球菌ワクチンの累積接種率は19・6%。四~七割の接種率がある欧米と比べ、低水準にとどまっている。

 自治体による公費助成が広がっており、高齢者らを対象に、今では六割以上の市区町村で助成がある。インフルエンザと肺炎球菌ワクチンの併用接種が効果的。同時接種でも、副反応が出る頻度や効き目は単独接種の場合と差がないという。

 うがい、手洗い、マスク着用など毎日の感染予防も大切だ。「せきエチケットは必ず守ってほしい。せきが出るときはハンカチやティッシュで押さえて。マスクはガーゼではなく使い捨ての不織布で」と永井さん。たばこは自分だけでなく、周りの人の肺炎の危険性も高める。バランスのよい食事、持病の治療で体の免疫力を上げたい。

 肺炎にかかっても、六十五歳以上では半数が発熱しない一方、腹痛や失禁など呼吸器以外の症状が出るなど、典型的な症状がみられないことがある。「ストップ肺炎」キャンペーン推進実行委員長、長崎大病院の河野茂院長は「診断が遅れて重症化することも。なんとなく元気がない、食欲が落ちたときなどは医療機関へ」と呼び掛けている。

◆のみ込む力つけ誤嚥防ごう
 九十歳以上の肺炎の大部分は、誤って唾液や食物が気管に入ってしまうことで起きる誤嚥(ごえん)性の肺炎。高齢になるにつれ、のみ込む機能がうまく働かなくなる。口の中の細菌やウイルスも一緒に気管に入り、肺炎を引き起こす。睡眠中も唾液を誤嚥することが多い。

 「口の中はばい菌だらけ。特に歯肉にある肺炎球菌は危険」と話すのは、茨城県土浦市の歯科医師で、日本顎咬合(がくこうごう)学会次期理事長の上浜正さん(60)。「若い人と違って、発症すると治りにくい。だから予防が肝心」

 口の中を清潔にして細菌を減らす口腔(こうくう)ケアによって、肺炎の発症率、死亡率とも大きく減少することが分かっている。特に歯科衛生士らによる専門的なケアは効果が高い。インフルエンザや風邪の発症率も激減する。のみ込み機能の老化予防に、首や口周りの体操=イラスト=が効果的だ。

 食事介助の際は、少量ずつ時間をかけて食べさせる。「『これは梅干しおかゆだよ』などと声をかけ、脳に食事を認識させると、のみ込むための筋肉が準備する。決して食物を奥に押し込まない。一緒に空気が入ると誤嚥しやすいので、唇を閉じて食べさせて」と上浜さん。

 自分で食べられる人は極力、箸を使い、前歯で食べ物をかみ切り、奥歯で三十回かんだ後、強い力でのみ込む。そうすると、のみ込む力をきたえられる。
(砂本紅年) 


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12月26日(木)のつぶやき

2013-12-27 01:24:49 | 花/美しいもの

なぜそこまで働く?(ドラマの中の働く女たち・4) 中谷 文美 | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/reading/?p=129…


中日新聞:アレルギー対応ツアーが好評 食材管理した料理:暮らし(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/living…


美味しくてかんたん!白菜のゆず風味漬け/白菜と黒豚のみるふぃゆ鍋 goo.gl/tuI3Nl


つなごう医療 中日メディカルサイト | 免疫力を高めて ストップ肺炎 iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediさんから

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