みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

カタクリの群生地に行ってきた/山県市大桑地区

2006-03-31 16:52:34 | 花/美しいもの
山県市の大桑雉洞にはカタクリの群生地がある。
チョット手が空いたので、ドライブがてら
咲いてるかどうか、見にいくことにした。

昔はわかりにくかったのだけど、
いまはちゃんと看板が出ている。
 
盗掘するひともあるのだろうか、
「山野草の採集を禁止する」の看板も。
 
名産の利平栗畑のこみちを歩くこと5分。
 
大きな「カタクリ」の看板が見えてきた。

山の斜面にたくさんカタクリが
うつむきかげんのつぼみをつけていた。


 
この二日間雪だったので、もう1週間もすると、
開花するのだろう。
その頃、改めて出直すことにした。

四国山公園に立ち寄って
  

車で場所を移動して、
もう一か所のないしょの群生地は、

カタクリの花が咲いていた。

日が照るともっと花が開くんだけど、
ときどき薄日がさすくらいなので花は半開き。
それでも充分、可憐できれい。

 
少し歩くと、斜面にびっしり咲いている。
  
前は足元に咲いているカタクリを踏まないように
岡の上を歩くことができたんだけど、
いまはロープの外からながめるだけ。
  

  
日が照リはじめて開いた花を下から撮った。

 
近くには、満開の梅の古木とスミレの花。


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ハクモクレンとサラサモクレン&姫コブシが咲きました。

2006-03-30 18:43:30 | 花/美しいもの
わが家のハクモクレンとサラサモクレンが咲きました。

昨夜からきゅうに寒くなり、朝には雪が積もっていたので、
ふくらみはじめたモクレンの花が寒さで黒くならないように、
祈るような気持ちでした。
何年かに一度、真っ白な花が、霜にやられて、
見るも無残な姿になるのを経験しているからです。


10時ごろ雪の中を岐阜に出かけて、4時ごろ帰宅すると、
青空に映えて咲いているモクレンの花を見つけました。


毎年きれいな花を咲かせてくれる、
ハクモクレンとシモクレンの大木のしたには、
わが家のヤギや愛犬たちが眠っています。

一般的に「モクレン」と言えば、シモクレンのことで、
白花のハクモクレンとは区別されています。

ハクモクレン
 

 


サラサモクレン
 

 

ハクモクレンは道から家へのあがり口に、

サラサモクレンは、その20mほど東に咲いています。

あたたかい日がつづけば、あと数日で満開です。

ひとあし先に咲いた姫コブシ
姫コブシは、モクレンの仲間ではまっ先に咲きます。

木はいちばん古いのですが、
大きくなったシモクレンのかげになるので、
今年は花が少ないようです。

 
(昨年の姫コブシ)
「姫コブシが咲いたよ」2005.3.31記事

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ネモフィラ/小さな森を愛する花

2006-03-29 07:32:09 | 花/美しいもの
そとは雨。
あさはやく目が覚めて、
今日の読書会のために『老いる準備』を再読。

昨夜「ジェンダー概念」シンポの記事に、
上野さんからコメントが届いていた。
「臨場感あふれるレポートをありがとうございます」
の一行によろこんで、次を読んだら、
えっマサカ、紹介した本の画像をまちがえてた。
それを著者からつっこまれるなんて(はずかし)。
上野さん、ごめんなさい。

ソレヤこれやで、昨夜は安眠できなかったさ(ウッソ)。

昨日のアクセスカウントを見ると、
1652pv/719ip
お花のランキングは落ちてるけど、
見に来てくれた人は多かったんだ。
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ポッチンと押してもらえるといいんだけど・・・・・・。

前置きはこれくらいで、今朝はお花の記事。

2週間ほど前に植えたネモフィラが咲きはじめた。

ペニーブラックとスノーストームは、
2週間ほどまえに処分品で買ってきたもの。
多湿をきらうので、庭の小石のところに植えた。
白と黒の花が、和風の庭にもよく似合う。

ネモフィラ(ハゼリソウ科)
Nemophila は、「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」の意。
たしかに、森に咲いたらきれいだろうな。
和名は瑠璃唐草、小紋唐草。
葉っぱが唐草模様に似てるから??
いろんな品種があるようだけど、
いままで青い花しか知らなかった。

  
ペニーブラック       スノーストーム(小紋唐草)
  

  

  
  
  

  

定番のインシグニスブルー。
この花のやさしいブルーが好き。


  
  



秋に種まきして、越冬させても
簡単に育つそうだから、来年は蒔いてみようかな。
庭じゅうが、青い絨毯になったら、すてきだろうな。

青いじゅうたんといえば、

前の畑がオオイヌノフグリの花で埋め尽くされている。



春にはめずらしいブルーの花たちが
さわやかな風を運んでくれる
雨あがりの朝のひととき。

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「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」レポート&上野千鶴子さんからのメッセージ

2006-03-28 11:13:15 | ジェンダー/上野千鶴子
秋に植えたチューリップ(赤花)が咲きました。

   

  

朝から、ハートフルスクエアGで「む・しネット」スタッフ会。
5月13日の公開講座「勝てる選挙 市民派議員をふやそう」と、
7月8日(土)に浅野史郎さんを講師に招いての、
シンポジウム「政治を市民の手に!~ひとりからはじまる」の
準備から当日までの詳細を決めた(あらためて報告します)。
あとは、浅野さんから、基調講演「脱政党の時代に(仮)」と
パネルの「わたしたちに何ができるか」のOKをもらうだけ。
いそいでチラシを作って全国に情報発信して、
名古屋市女性会館大ホールの350人を
なんとか満員にしたいね、といいながら別れた。
10時半から6時半のながーいスタッフ会だったのですが、
なんとか具体的な形になってホッとしています。

という訳で、事務局のわたしはここ数日レジメづくりなどで、
バタバタしてたのですが・・・(と言いわけ)・・・・

お待たせしました。やっと3月25日の
「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」
 
の報告ができます。

このシンポは、「上野千鶴子さん講師拒否事件」をきっかけに
東京都への抗議文(賛同署名1808筆)を呼びかけた
研究者の皆さんが中心になって企画され、
港区のリーブラ(港区男女平等推進センター)で開催。

結論からいえば、
長丁場にもかかわらず、会場は参加者の熱気にあふれ、
「問題意識が共有できて、行ってよかった!」

25日は、4時半起床。5時過ぎに車で岐阜駅まで送ってもらい、
名古屋駅で三重県のまみさんと待ち合わせ。
6時40分の新幹線でいざ東京へ。
品川駅に早くつき過ぎたので、サザコーヒーで朝のお茶。
9時過ぎには会場に着いたのですが、整理券はすでに28番。
前日から泊まった岐阜県の友人の姿も。

「猫のシッポ」のわたしはチラシ配布と情報発信くらいで、
準備をなにも手伝えなかったので、
開会までちょこちょこっと、まみさんと裏方のお手伝い。

10時から、細谷実さんと赤石千衣子 さんの司会で開会。
江原由美子さんと井上輝子さんのお二人は、
研究者の立場から「ジェンダー概念」の基本的なお話し。
聴くだけでは難しい話も、豊富な資料が理解の手助けをしてくれます。

圧巻は、若桑みどりさんのパワーポイントを使っての
「バックラッシュの流れーなぜジェンダーは狙われるのか 」。

この方のことばには、ちから(説得力)があります。
1月27日に、抗議文を渡した後の記者会見でも
「上野さんを孤立させないために行動を起こしました」という
若桑さんのことばに感動しました。
たった20分で、今わたしたちが経験してるバックラッシュを
歴史家の立場から、豊富な資料とともに検証し、
政治的背景とともに、見える形にしてくださいました。
この話しだけでも、東京まで来たかいがありました。

並んで座っていた「む・しネット」スタッフの3人と、
「若桑さんを名古屋に招いて、もっとじっくり聞きたいね」。

1月27日の「抗議レポート」はこちらから。

つづいて、匿名の教員のおふたりから、
「ジェンダー・フリー」教育の現場からの報告。
昼食をはさんで、
国分寺市民で今回の発端の事件の関係者でもある、
丹羽雅代さんから「市民と行政と学界のはざまで」。
現場からの報告は、さすが迫力があります。

最後の、加藤秀一さんは
「ことばは生きている~よりよき相互理解のために」。
このテーマでどんなふうにまとめるのか興味津々でしたが、
ジェンダー概念」などそれまでの話を交えて、
やさしいことばで、すっきりと整理して話されました。 

ここまでが予定されたパネル。
この後からが、シンポの目玉の全体討議、
いわゆるフリーディスカッションです。

会場からの発言は、2時から5時半まで、
ジェンダー概念から、ジェンダーフリー教育、
婚外子差別の問題提起など多様な意見がありました。
やむにやまれぬ思いの現場の当事者や市民、
研究者、教員から、と途切れることなく続きました。

満席の会場は、熱気あふれるもので、わたしの知っている
東海3県からはもちろん、福島、大阪、岡山からの参加者もあり、
バックラッシュを「なんとかしたい」という思いの強さを
はだで感じながら、濃密な時間をすごしました。

発言をすべて紹介できるとよいのですが、
長くなるのと個人情報との関係もありますので、
シンポが「本になる予定」とアナウンスがありましたので、
参加した人も、しなかった人も、ぜひ「買って」お読みください。

ところで、会場では何人かの参加者から、
「上野さんは来てみえないの」と尋ねられましたが、
ディスカッションの最後のほうで、シンポ事務局から、
上野さんからのメッセージが読みあげられました。

上野さんからのメッセージ________________

東京都のみなさんへ

 上野の講演を聞いてみませんか? 都の主催または共催の事業に上野
を講師に呼んでください。テーマは「男女平等社会をつくる」。企画が
実っても、実らなくても、経過をすべて情報公開しましょう。
ご相談したい方は上野までeメールで。
(ueno@l.u-tokyo.ac.jp)
_______________________________________________________________

うわっおもしろい展開になりそう。
東京都民でないのが、残念(笑)。

「東京都に抗議する!」はこちらから。

「上野さん講師拒否事件」への憤りは、
わたしにとっても、他人事とは思えないはげしいものでした。
その怒りと、問題意識をきっかけに、さまざまな思いを
ひとつのかたちとして結集させたシンポジウムの成功は、
地方の現場にいるわたしにとっても大きなものです。
このシンポで受け取ったエネルギーをちからに、
わたしが立っている足元からバックラッシュを跳ね返したいですね。

短期間で、このシンポジウムを企画し、
実現させてくださった実行委員のみなさん、
パネラーのみなさん、ご苦労様でした。
そして、
心に残るよいシンポジウムをありがとうございます。

最近起きた関連の出来事「てらまち・ねっと」へ。


日曜日の朝日新聞「読書」欄に掲載された上野千鶴子さんの最新刊
『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』(岩波書店/2006)
の書評も紹介します。

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        生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠/上野千鶴子著

 ひとつの偽造メールで大混乱をきたした先日の国会だが、ひとつの重要な概念「ジェンダー」(性差)をめぐる保守派の曲解と事実の捏造(ねつぞう)については、何ら問い直さぬままだ。フェミニズムの抑圧の風は、ますます強まろうとしているかのように見える。
 そんな状況下、論争の達人・上野千鶴子は、湾岸戦争以後の過程で思索した「女性兵士」の投げかける様々な問題を皮切りに、ナショナリズムがいかにヒロイズムによって個人を切り捨てる「死ぬための思想」であったか、いっぽう フェミニズムがあくまでも戦争にもテロにも加担せず、民主主義の罠を回避しようと試みる「生き延びるための思想」であるかを、力強く説く。
 独自の理論から概念定義をめぐる論争、今日の国家と性差を考えるための必読書の紹介、自己解題を兼ねた末尾のインタビューまで、著者が新しい思想たりうる「 新しい言葉」を希求する姿勢は、読者に深い感動を与えてやまない。
 巽孝之(慶応大教授)
(2006/3/26朝日新聞・読書 )
------------------------------------------------------------

PS:
あすは、ハートフルGで「プロジェクトb」の
『老いる準備 介護することされること』
(上野千鶴子著/学陽書房/2005)の読書会。
4月からはじめて、今回で最終回を迎える。

あたらしいテーマ本は、もう決まった。
『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』
(上野千鶴子著/岩波書店/2006)。
『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』(2/11記事)
いままでは、メンバー限定でつづけてきたけれど、
4月からは「む・しネット」の自主企画として、
6年目の「読書会」をスタートする。
いっしょに読みたい方は、ご連絡ください。


  

  
アメリカハナミズキとヒペリカムのつぼみ

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ヒメリュウキンカ・雪割草・大文字草/山野草もなかまいり。

2006-03-27 07:25:32 | 花/美しいもの
昨日、名古屋と岐阜で、桜の開花宣言。
満開は、この週末とのこと。
やはり平年より早いそうだ。

親戚のひとから、山野草の鉢をもらった。
地植えでもどんどん増えて
黄色いきれいな花がたくさん咲くそうだ。
名前はわからないとのこと。

なんだろう?

陽が照ってきたら、つぼみが開いた。



「金貨」のようなピカピカの花!




と思ったら、姫「立金花(りゅうきんか)」だった。

リュウキンカ(キンポウゲ科・リュウキンカ属)
北海道・本州・九州および千島、サハリン、朝鮮、中国など北半球の温帯から熱帯に広く分布し、沼地や湿地にはえ、ときに観賞用に庭に植えられる多年草。根は白色のひげ状。茎は直立し、高さ60cmくらいで中空。根生葉は束生し長い絵がる。花は春。花弁はなく、花弁のように見えるのは、がく片で5~7個。和名「立金花」は茎が直立し花が金色の意。
(『原色牧野植物大図鑑』p104)


リュウキンカによく似ているけれど、茎は短い。
同種だけど、「姫」はヨーロッパがふるさとらしい。

雪割草と大文字草を買いました

バローホームセンターの処分品コーナーで
雪割草と大文字草を見つけました。
いずれも、一鉢598円が200円。


雪割草(キンポウゲ科・ユキワリソウ属)

つぼみがついていたのですが、

やっぱり、陽が照ってきたら咲きました。


大文字草(ユキノシタ科・ユキノシタ属)

昨秋、美山(山県市)のコテージ村で
群生地を見つけて感激した大文字草。
大文字草づくし~「グリーンプラザ美山」コテージ村(2005.10.16)

全部ちがう品種だったので、4つともget。


水かあるところを好むので、
岩のすき間とか、木の下とかに植えました。
どんな花が咲くのか、たのしみです。
  

  

昨年の大文字草がどうなったかを見てみたら、
かれた株の元から、新しい葉をだしています(ホッ)。




 
(昨秋の赤花大文字草の様子)

冬の間は雪の下で凍ってて心配してたのですが、
寒さにはつよいようです。
   

斑入りカキドオシと大実ヤブガラシも100円だったので、
飛びついて、植えました。
  
繁殖力がつよいので、ドクダミのように
庭中にはびこったらどうしよう、
という思いはありますが・・・・・(笑)。

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インカのねざめ・アンデスレッド・パープル/ジャガイモの植付

2006-03-26 16:21:27 | 有機農業/野菜&ハーブ
昨日は東京のシンポで夜遅く帰り、
あすは終日「む・しネット」スタッフ会。
「ジェンダー概念」シンポジウムはあらためて報告します。

お天気も下り坂なので、急いで畑仕事。
ジャガイモを植えることにした。

ジャガイモはポピュラーなのはお店で買えるので、
めずらしい品種ばかりつくっている。
今年買った種芋は
「インカのねざめ」「アンデスレッド」「パープル」
の3品種、各1キロ。


皮があかい「アンデスレッド」はおいしいので、
以前からからよくつくっている。
「インカのねざめ」と「パープル」ははじめて。

卵くらいまでの大きさの芋はそのまま植え込み、
大き目の芋は半分に切る。
切るときに芽がどちらかに片よらないように注意。
切り口には木灰をつけておく。
灰がない場合は、切り口を少し乾かす。


ジャガイモは、18mの畝に1条植え。
30センチ間隔、深さ3~5センチで土に埋めていく。
半分に切ったものは、切り口を下にしてギュッと押し付ける。

保温と霜よけのためにパオパオ(不織布)をベタがけ。
発芽して、遅霜の心配がなくなるまでかけておく。


菜っ葉類は花芽がのびてきた。
エンドウもそろそろネットをはらないと・・・・・。
キャベツは順調に育っているようだ。

    

  

コーヒーブレーク
品川駅のサザコーヒーのお店で買った、
サザグロリアスとコーヒー豆チョコでお茶して・・・・・
  

パンジーとビオラを植えました。


手前にビオラ、2列目に同色系のパンジー。

  
苗は、けっこういい色ばかりで、
株もしっかりしていたので、
植える場所も考えずに衝動買いしたもの。、
キマタ種苗店で、24株1350円だった。

   
  
花を植えたら、春花壇らしくなりました。


ほかに買ってきた花たち。
どれも50円から200円くらいの、
半額から3分の一のものばかり。

どこに植えようかと、たのしみながら思案中。

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庭師さんのまねごと&ピンク雪柳/どんなお庭になるかな?

2006-03-25 04:49:45 | 花/美しいもの
去年いたんだところを改装した東の家の、
ベランダのブロックがたくさんあるので、
花木を植えたところに敷いて、
庭造りに再利用することにした。

約8mの長さのところに、メジャーにあわせて
まっすぐに置いていく。 
凸凹にならないようにするのが、難しいんだよね。 

はい。庭師さんになった気分で、
なんとか、敷きおわりました。
後は、ブロックの内側に花を植えて出来上がり。
  
梅も満開。
もくれんのつぼみも膨らんできました。



ピンク雪柳(バラ科)
濃いピンクのつぼみが、開くと白い花に。
  
バラに似たちいさなつぼみが美しい。


ホトケノザの唇形花も開き、

遠くから見ると、
赤紫のじゅうたんを敷き詰めたよう。

いよいよ春本番です。

今日はこれから「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」

に参加するために東京にでかける。
かえりは、夜になる予定。

「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」(2/22)はこちら

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におい土佐ミズキ・ニオイカシワ・ネコヤナギ&ジェンダーフリー巡る論争(朝日新聞3/23)

2006-03-24 21:48:30 | 花/美しいもの
あすは「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」
を聴きに、朝から東京へ行く予定。
7時間のシンポなので、かえったらまた報告します。

「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」(2/22)はこちら

るなさんのコメントにもあったように、
朝日新聞に関連の「ジェンダーフリー」の記事が載った。
gooの記事を送った後に読んだので、
昨日アップできなかった。
 
ほぼ紙面全部の大きさなので、
さわりの部分だけ紹介します。

ジェンダーフリー 
 「ジェンダーフリー」という言葉を巡る議論が激しさを増している。
そもそもは、「男は仕事、女は家庭」といった性別による役割分業の解
消を意味する言葉。しかし、「男らしさ女らしさをすべて否定してい
る」などという批判が議会で相次ぎ、女性学の研究者が東京都内で開く
予定だった講演も、この言葉を使う可能性があるとして中止に追い込ま
れる事態に。なぜもめているのかを検証した。(竹信三恵子・平塚史歩)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言葉巡る論争加熱  講演中止の事態も 
「男らしさ女らしさ否定」国会、議会で批判
 「ジェンダーフリーという言葉を使うかもしれない、という憶測で講
演を拒否できるなら、女性学研究者は東京都のすべての社会教育事業か
ら排除される」
 女性学研究者の上野千鶴子・東京大学大学院教授は1月30日、
東京の外国特派員協会の講演で都を批判した。同協会が上野教授を招い
たのは、教授を講師に東京都国分寺市で計画された人権教育講座が中止
になったいきさつに、特派員たちの関心が集まったためだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ジェンダーフリー 言葉巡る論争過熱 
講演中止の事態も」(TransNews Annex)の全文はこちら


あす、一日るすにするので、
今日も一日、庭仕事。
ほんとは日光にあたらないほうがよいのだけど、
マスクをして、遮光の帽子をかぶって、
手袋をして、と怪しい格好。
仕事をはじめる前に、
きのう植えた木の花を写した。

ニオイウチワ
昨日紹介したニオイウチワは、とっても珍しい木らしい。
種苗店の箱の中には、10本くらいあったけど・・・・・
香りがすごくいいので、一目ぼれ。
  
におい土佐ミズキ
  
しだれレンギョウ
  

植え場所が決まらなかった、ミツマタは、
沈丁花のとなりに植えた。


  

  

道の下の水路のそばに植えるつもりだった
ネコヤナギは、庭のコブシの木の東に植えた。
やっぱりよく見えるほうがいいもんね。


  



サンシュユも植えたんだけど、
つれあいの両親のお墓参りに行った時、
大きなサンシュユの木を見つけたので、
こちらを紹介します。
  
スミレも見つけた。
  
かわいいでしょ。


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しだれ梅&花桃・ニオイウチワ・沈丁花etc/花の咲く木を植えました。

2006-03-23 19:55:45 | 花/美しいもの
雨があがって、あたたかな一日になった。

パンジーやビオラものびのびと花をつけ、
コーンフラワーやボリジも大きくなった。
 

庭仕事も3日目。
花木の苗を、家から見える塀のそばに植えた。

買ってきたのは、八重しだれ梅の白とピンク。
梅林公園で欲しいと思ってた鹿児島紅。
しだれ源平花桃と矢口桃。
源平花桃は大好きで、大きな木があるんだけど、
樹齢2~30年といわれる寿命をこえているし、
雪で枝折れして枯れるかもしれないから、
もう一本植えることにした。

去年、平飼い鶏舎を壊したので、
家からの見通しがよくなって、
お風呂から出て、部屋の中をフラフラしてると
見えるんじゃないかと思い目隠しがわりにも(笑)。

 
 

根鉢の3倍くらいの植え穴を掘って、
水を入れてから、裏山の腐葉土を混ぜた土で
ふたりで協力して植えていく。
穴を掘るのはつれあい、植えるのはわたし。
最後にまた水をたっぷりやってから、
かわかないように株元に落ち葉でマルチ。
はさ杭で、支柱をたてて一丁上がり



大きい木の間には、よい香りのするニオイウチワ
におい土佐ミズキ、素心ロウバイなどの落葉低木を植えた。
あとは手前に、処分品で買ってきた宿根草や、
パンジーやビオラを植えて出来上がり。
球根も植えたいな、と夢がふくらむ。
とはいえ、
こころとは裏腹のからだ。
「最近こんなに酷使されたことのないよ」と
ギシギシと音を立てている(笑)。

沈丁花(ジンチョウゲ)
沈丁花は、むかし赤と白の大株があったんだけど、
寿命でなのか、突然枯れてしまったので、
ずっと植えたいと思っていた。
花つきの大きい株が、お値打ちだったので、
半日陰のところに植えた。
 

 
フウーっ、疲れたけれど楽しかった。

お風呂に入って、ブログをアップして、
夕食の買い物は、これから。
今日はカンタンなものにしましょう。

 
ちなみにこれは、数日前の夕食です。
「春鹿 純米超辛口」キレがよくて美味。
ドライトマトとドライマンゴー、
ナッツをトッピングした「特製グリーンサラダ」にも、
ぴったし合いましたよ。

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gooが50万突破/「放電コミュニケーション」のブログ効果

2006-03-23 09:42:57 | Weblog
とうとうgooのブログユーザーが
50万の大台を突破した。

去年1月、わたしが開設したときは、12万くらいだったから、
1年で4倍になったというわけだ。
ブログの使い方を知りたくても、関連の書籍も少なかったし、
「ブログやってる」と言っても、「何それ?」って反応だった。

「夢はブログ自由自在~ブログ関連本の紹介」(2005.6.8)

いまでは、ブログのノウハウ本は大人気だし、
最近はNHKもしきりにブログのことを取り上げている。
公選法でもブログは解禁になりそうだし、
個人から個人に情報を発信する注目のツールになりそうだ。

ブログを、新しいコミニュケーションツールとして、
「おもしろそう」と思って始めたわたしは、
先見の明があったわけだ。
まあ単なる「ものずき」ということもあるけど・・・・(笑)。

読売新聞の特集「家族・情報化社会のきずな」で、
ブログのコミニュケーション効果のことが書いてあったので、
引用して紹介します。

--------------------------------------------------
          「鬼嫁」と円満 ブログ効果
          -家族(第5部) 情報化社会のきずな④

「夫の嘆き」大受け
 「洗濯物のポケットに入れていたお札は没収」「駐車料金がタダになるからと献血を強要される」
 インターネット上の人気ブログ(日記形式の簡易ホームページ)「実録鬼嫁日記」には、わがままで理不尽な妻の言動に振り回される夫の嘆きが、コミカルにつづられる。本やテレビドラマ、ゲームにもなった。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  夫婦間の極めて個人的な事柄をネットで公開することについて、明治学院大学の宮田加久子教授(社会心理学)は、「価値観や関心が多様化し、身近な人間関係の中だけでは共感や理解を得られにくくなっている。そのため、感性や問題意識を共有する人を、ネットの中に求めていく」と分析。匿名性結えない面わさらけだすことができ、さまざまな反応が得られるため、「視野を広げ、客観的に夫婦のあり方を見直すきっかけになる」と指摘する。
 
反応が刺激に
 ブログなどで、個人的な出来事や感想を公開することを、博報堂生活総合研究所は「放電コミュニケーション」と名付けた。「読者の反応に刺激され、行動や人付き合いが活性化する。希薄化する人間関係をつなぎとめる働きがある」と、同研究所上席研究員の吉川昌孝さん(40)。
 吉川さん自身、妻が育児ブログを始めて夫婦のコミュニケーションが密になったと感じている。以前はノートに数行の連絡メモだったが、ブログに目を通すと、一日の様子や妻の考えたことがよく分かる。「ふだんゆっくり話せなくても、ブログで情報共有できるので、会話がスムーズになった」と言う。
(2006.3.17読売新聞より)
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「放電コミュニケーション」とは、言い得て妙である。

ふだんから、会話が少ないほうではないけれど、
ブログのことを話すことも多くなったし、
でかける時はデシカメを手にして、帰ったら、
きれいに撮れた写真をブログで見せあってもいる(笑)。

庭の花も、今まではひとりで「きれい!」と見ていたけれど、
「見て見て。きれいに咲いたよ」と呼びに行くことも増えた。

ということと、無関係ではないけど、

季節ごとの庭を花いっぱいにしたいと花木を買ってきた。
花の咲く木は、花を見て買わないとあたりはずれがある。
で、この二日間、庭仕事にかかりっきりで、植え穴を掘って、
雨が降り出す前に、大きな木はとりあえず植えた。

  

もちろん、きれいな花を見たい、ということもあるけれど、
ブログネタがふえた(ホクホク)という下心もしっかり。

木も植えたいし、春播き野菜の種もまきしたいし、
ブログも毎日アップしないといけないし・・・・・・
けど、ほんを読む時間が減った、というのが目下の悩み。

とはいえ、
ブログのおかげで楽しみがふえたよ!


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最後まで、読んでくださってありがとう。

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コメント (6)
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