みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

インスリノーマの記事/希少がん 膵内分泌腫瘍 情報不足 診断に時間かかり転移も

2012-02-29 19:47:38 | 健康/くらし/薪ストーブetc

庭にはびこっていた「ジャノヒゲ」を掘ったのでさちさんが、前に薬効があるので欲しいといっていたことを思い出して、
電話をしたら、遊びがてらとりにみえました。

ジャノヒゲの薬効を調べてみたら、根のこぶ状の部分を生薬として利用。
茶色で細長い形が麦に似ているので「麦門冬」と名づけられていて、
抗炎症作用や感染防御作用があって、咳止め、滋養強壮、去疾、消炎などに効果があるそうです。
そういえば、わたしは咳に悩まされていたことろ「麦門冬湯」を飲んでいたのですが、
この根っこだったことが判明。ブルーの種も薬効があります。
ジャノヒゲの効能

さちさんのお土産は「ル・スリジェダムール」のケーキ。
わざわざ長森のスリジェ本店まで行って、買ってきてもらえたそうです。
   
食べる前に記念写真。
上の画像を加工して、絵画調    ミニチュア     魚眼
           

ついでに、
ちょうど浅漬けをつけようとしていた日野菜かぶも写しました。
  食べもの(赤)    食べもの(青)    マクロ
  
ちょっと硬くなってきたので、薄切りにして浅漬けにしました。
   

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話しは変わりますが、
昨年の夏、89歳で亡くなった母は86歳のとき、
東京女子医大病院の内分泌外科で、インスリノーマの切除手術を受けました。

とても珍しい病気で高齢だったのですが、手術は成功してインスリノーマは完治しました。
そのとき情報を得ようとネットを調べたのですが、
「膵(すい)内分泌腫瘍」のことが書かれているものは少なかった覚えがあります。

昨日の中日新聞の生活面では、このめずらしい「膵(すい)内分泌腫瘍」のことが取り上げられていました。

最近増えている希少がんという事ですが、
まだまだ情報は少なく、この病気の患者を診た医師が少ないこともあり、
診断自体が確定しにくい腫瘍なのです。
ホームページも紹介されているので、とても親切です。

  希少がん 膵内分泌腫瘍 情報不足 診断に時間かかり転移も 
(2012年2月28日) 【中日新聞】【朝刊】

年々増える患者数 新薬承認など動き
 最新の診断法や治療法などが紹介された神経内分泌腫瘍の患者フォーラム=東京都内で 希少がんの1つ「膵(すい)内分泌腫瘍」。有病率が人口10万人当たり約2.8人と少なく、情報不足のため、適切な診断や治療を受けていない人も多いとみられる。一方で新薬の承認や診療ガイドラインの作成など、診療体制の拡充に向けた動きも出てきた。(竹上順子)
 「症状が出てから正しく診断されるまで、平均5〜7年。この間に他の臓器に転移する例も多い」。東京都内で今月中旬に開かれた初の患者フォーラムで、今村正之・京都大名誉教授(消化器外科学)は指摘した。
 膵内分泌腫瘍は、膵臓の内分泌細胞から発生する腫瘍。インスリンやガストリンなどのホルモンを過剰分泌し、低血糖などの症状が現れるタイプと、ホルモン症状がないタイプがある。膵がんとは区別される。
 九州大大学院の伊藤鉄英准教授(肝膵胆道内科)によると、患者数は年々増加。米国では、膵内分泌腫瘍を含む神経内分泌腫瘍(NET)の発症率は、この30年間で約5倍に増えたという。
 国内でも、2005年の新規発症率は人口10万人あたり1.01人だったが、10年には1.34人に増加。CTやMRIなど検査機器の普及が主な理由とみられるが、今村名誉教授は「高齢化も大きい」と話す。
 NETはこれまで、カルチノイド(がんのような腫瘍)と呼ばれていたが、世界保健機関(WHO)は10年に、NETは「本質的に悪性」と定義。治療方針決定の指標となるNETの分類方法も、新たに発表した。
 診断では症状を詳しく尋ね、血液検査のほかCT検査や組織検査などを行う。症状がある膵内分泌腫瘍では、低血糖症状や、胃酸の過剰分泌による逆流性食道炎、難治の消化性潰瘍、激しい下痢などが起きる。症状がないタイプは最近、人間ドックで見つかる例が多いが、肝転移している人も多いという。
 早期に見つかれば、腫瘍の切除で根治できるケースも。腹腔(ふくくう)鏡で行える手術もある。肝臓などに転移している場合は切除に加え、電波のラジオ波で焼く治療や、放射線治療などの局所療法も行われる。
 薬物療法には、昨年承認された抗がん剤の分子標的薬(商品名アフィニトール)や、ホルモンの分泌や腫瘍の増大を抑制する薬(同サンドスタチン)などが使われる。ほかに治験中の新薬もある。
 現在はNETの専門医らが、診療ガイドラインを作成中。今村名誉教授は「日本は未承認の薬や検査が多く、高額医療費など課題もあるが、新薬開発など確実に進んでいる面もある。今後は啓発や、専門医のいる病院間の連携治療なども進めたい」。早期発見には「40代後半からは2年に1度のCTやMRI検査を」と話す。

ネットで治療法知る 体験談に大きな反響
 フォーラムは、膵がん患者らを支援するNPO法人「パンキャンジャパン」などが主催。患者らの交流会も開かれたが、多かったのが「情報不足で困った」という意見だった。
 6年前に診断された白鳥優子さん(61)も、かかりつけ医が膵内分泌腫瘍を知らず、胃や背中に痛みを感じ始めてから診断までに10年以上かかった。そのころには肝臓にも転移していたという。
 地域の拠点病院では手術は不可能と言われたため、インターネットで治療法を検索。ようやく見つけた海外の病院で、日本では未承認の治療を受けた。
 自分の体験をブログで公表したところ、ほかの患者からの反響が大きく、ホームページ(HP)「しまうま俱楽部(くらぶ)」を開設。白鳥さんは「元気なうちに、情報が得られる場所を形として残したいと思った」と話す。
 HPは「しまうま 神経内分泌腫瘍」で検索。ほかに、国立がん研究センターの「がん情報サービス」や、製薬会社ノバルティスファーマの「NET Links」でも情報が得られる。


新聞に載っていたホームページ。

「しまうま 神経内分泌腫瘍」

国立がん研究センター「がん情報サービス」膵内分泌腫瘍

神経内分泌腫瘍(NET)の情報サイト


わたしが母の病気の時に役にたった東京女子医大病院などのページもリンクしておきます。
東京女子医科大学病院 内分泌外科

膵内分泌腫瘍 大津赤十字病院・外科

インスリノーマ 大津赤十字病院・外科


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2月28日(火)のつぶやき

2012-02-29 01:20:51 | 花/美しいもの
22:08 from gooBlog production
【社説】自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割/ニコン・クールピクスS8200のシーンメニュー「食べもの」 blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

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【社説】自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割/ニコン・クールピクスS8200のシーンメニュー「食べもの」

2012-02-28 19:20:34 | おいしいもの/食について
おニューのニコン・クールピクスS8200の機能をいろいためして遊んででいます。

先日、「なばなの里」の中国料理店「桃園」でお昼ご飯を食べた時、

「シーン」にして「食べもの」にあわせたら、
自動的にマクロになって、食べもののお皿にピントが合いました。
ピント合わせから半押し、シャツターまでの時間が短いのと、
シャッター音も軽快なので、けっこう気に入っています、

  

「食べもの」では、色調も変えられるので、テザートの特製杏仁豆腐は
ちょっと赤っぽくしてみました。

五郎八のとん汁うどんも、シーン「食べもの」モードです。

  ふつう(わたし)     大盛り(ともちゃん)
  

ついでに、
長良公園東のフランス菓子店『スールミニヨン』のケーキもパチリ。


おいしそうに撮れて、食べてもやっぱりおいしかったです。


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2月25日(土)は、NHKで岐阜県の白川郷が舞台の『家で死ぬということ』が
放映され、最初から最後まで見ていました。
昨年母が亡くなったので、いろいろと考えさせられる、よいドラマでした。

昨日の中日新聞の社説は、「自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割」。
看取りも含めた、在宅ケアのことを取り上げています。

  【社説】自宅で暮らす安心を 介護と医療の役割
2012年2月27日 中日新聞

 在宅を支える介護や医療のサービスが四月から拡充される。「施設から在宅へ」ケアの方向が転換するためだ。地域に住み続ける安心は実現するのか。
 「二十四時間介護以外は介護サービスにならない」
 新潟県長岡市の高齢者総合ケアセンター「こぶし園」の小山剛総合施設長の介護に対する考えは明快だ。食事や入浴などの介助や、看護師による体調管理などのケアは常に必要だからだ。
 こぶし園は一九八二年に開設された。二十四時間の在宅介護サービスは九五年から始め、地域に暮らす高齢者を支える。
 もうひとつのこだわりは、施設で暮らす人たちを地域に帰すことだ。それには強烈な体験があった。

施設から地域へ帰す
 八二年の特別養護老人ホーム(特養)開設時のことだ。入居者たちと家族は泣いていた。だれもが自宅で暮らしたいが、家族も仕事があり介護ができない。ある入居者の娘が帰り際に「お母さんごめん、こんなところに置いていって」と言った言葉が忘れられない。
 十年前に小さな特養を市街地に数カ所つくり、山の上の大規模な特養にいた人たちを、もといた地域に分散入所させた。
 分散した施設にはデイサービスなどをする施設もつくり周辺に住む高齢者が通う。施設は地域にも開放した。訪問した施設では近所の子どもたちが遊びに来ていた。
 「街自体を介護施設にしたい。道路が廊下、自宅は居室と考えればいい」。地域を施設にする発想は、増える高齢者の在宅生活を支える理念になるだろう。
 こぶし園の取り組みは、国が描く「地域包括ケア」のモデルとして注目されている。二〇二五年に中学校区ほどの地域ごとに必要な介護や医療を受けながら暮らし続けられる社会を理想に掲げる。

在宅支えるケア充実へ
 病院ではなく住みなれた自宅や地域で最期を迎えたいとの思いはだれにも共通するだろう。
 その実現に向け介護報酬と診療報酬が四月から改定される。介護報酬は介護保険を使ってケアを受けた際に、介護事業者に支払う対価だ。同様に診療報酬は診察や投薬などの医療を受けた病院などに医療保険から支払うものだ。
 六年に一度の同時改定となった今回、介護も医療も在宅を支えるサービスの充実を図った。
 介護では二十四時間対応する訪問サービスが始まる。これまで一日一、二度だった訪問介護が深夜、早朝問わず何度でも受けられる。呼べばヘルパーが来る。看護師も来てくれる。料金は月決めで最も介護が必要な要介護5で自己負担は月約三万円になる。
 診療報酬で受けられる在宅医療の充実も図る。
 深夜や早朝の看護師の訪問や、がん患者の緩和ケアの経験がある看護師の訪問に報酬を付ける。
 みとりも含め二十四時間対応の診療所を増やすため、夜間や緊急時の往診の報酬を手厚くする。歯科医師の訪問診療料も上げる。
 サービスがうまく動けば、利用者が退院して自宅に帰っても、入院時の状況を介護と医療の担当者が共有して、必要な在宅ケアをスムーズに提供できるはずだ。
 国は施設ケアに比べ費用を抑えられる在宅ケアの拡大で増え続ける介護・医療費の抑制も狙う。ただ、必要なサービスが行き渡らなくなるような事態は困る。質の確保が前提になる。
 サービスの普及は簡単ではない。課題は人材の確保だ。
 国は二五年度に現在から、介護職員を最大で一・七倍の二百四十四万人に、看護師を一・五倍の二百五万人に、医師は五万人増やして三十四万人にする計画である。
 威勢はいいが介護現場では今でも人材不足なのに、人員を確保できるのか不安の声がある。
 在宅医療に挑戦する医師、看護師も足りない。在宅では患者やその家族に寄り添いみとりまで見守る。専門性の高い医師が評価されがちな医療現場で、地域で暮らす人たちを地道に支えるには、その重要性を感じやりがいを持ってくれる人が求められる。
 そんな医師をどう育てるのか。報酬だけ増やしても済まない問題だ。国、医療界は幅広い診療ができ地域医療を担う総合医などの育成にも努める必要がある。

担う人を育て続ける
 こぶし園は二十四時間介護を実現するために、年月をかけ職員の待遇を上げ増やしてきた。理想を画餅に終わらせないためには、息の長い取り組みをするしかない。
 利用者や家族にも不必要なサービスを控える協力が要る。顔を出してくれる介護職員や看護師、医師との信頼関係を築くことも家族の役割になる。地域で暮らす安心は、そのつながりの上に成り立つはずだ。


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2月27日(月)のつぶやき

2012-02-28 01:20:44 | 花/美しいもの
23:12 from gooBlog production
かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさん/水俣病訴訟:原告側が逆転勝訴 福岡高裁 blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

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かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさん/水俣病訴訟:原告側が逆転勝訴 福岡高裁

2012-02-27 21:50:02 | 地震・原発・災害
昨日夜10時からのETV特集は、「花を奉る 石牟礼道子の世界」。
石牟礼道子さんの本は、『苦海浄土』を若いころに読んでから、
ほとんど読んでいます。

文字だけでなく、独特の語り口に引き込まれ、見入ってしまいました。
水俣病の被害は、何十年たっても、今なお、終わっていないのです。

 ETV特集 花を奉る 石牟礼道子の世界
2012年2月26日(日) 夜10時


水俣病問題の本質を問い続ける作家がいる。石牟礼道子さん、84歳。半世紀に渡って、文明の病としての水俣病を、そして近代日本が捨て去ってきた、人と自然が共に生きていた豊かな世界を描き続けてきた。
水俣病は今、“最終解決”に向かっているように見える。2009年、水俣病の特別措置法が成立、国は10年5月から“未認定”被害者の救済受付を始め、これまでに約5万人が申請している。しかし一方で、大阪地裁は10年7月、国の認定基準を否定する判決を下した。これまで2万4千人以上が認定を申請、認定された人は1割にも満たない。改めて水俣病とは何かが問われ、公式確認から半世紀以上たっていっそう混迷の度を深めている。
石牟礼さんは、熊本県天草に生まれ、水俣で育った。昭和44年、主婦の傍ら水俣病患者の悲しみと怒りを書きつづった『苦海浄土』を出版、水俣病を鎮魂の文学として描いた作品として絶賛された。現在は、熊本市に住み、パーキンソン病の症状に悩まされながらも、執筆活動を続けている。石牟礼さんは、作家やジャーナリストとしてではなく、水俣で暮らす者の視点から自分にとっての水俣を、ひとひらひとひら“花を奉(まつ)る”がごとく書き続ける。今、水俣病問題が一時金などの支給ですべて解決されようとしている現状に対しては、疑問を感じている。水俣病の解決とは何か。患者さん達の魂が救済されない限り、水俣病が終わることはない・・・。
石牟礼さんのインタビューと、交流のある患者さん達の現状、そして作品の朗読を交えながら石牟礼さんの人生をたどる。さらに、近代とは何かを問い続けてきた石牟礼さんに、1年前に起きた東日本大震災はどのように映ったのか、水俣病が問いかけるものを見つめる。


一夜明けて、きょう、福岡高裁で水俣病溝口訴訟の原告の逆転勝訴の判決が言い渡されました。
判決は、国の認定基準を否定し、原告を水俣病患者と認定するよう義務付けるもの。

水俣病溝口訴訟:原告側が逆転勝訴 福岡高裁判決 

 母親(故人)の水俣病認定申請を熊本県が放置し21年後に棄却したのは違法として、次男で熊本県水俣市の農業、溝口秋生さん(80)が県を相手に、棄却処分の取り消しと県に水俣病認定義務付けを求めた「水俣病溝口訴訟」の控訴審判決が27日、福岡高裁であった。西謙二裁判長は、いずれの請求も退けた1審・熊本地裁判決を取り消し、溝口さんの請求を全面的に認めた。判決は10年の大阪地裁判決に続き、国の水俣病認定基準の妥当性を事実上否定した。
 確定すれば現行の認定基準や、09年の水俣病被害者救済特別措置法に基づく被害者救済など国の水俣病対策は抜本的な見直しを迫られることになる。
 原告側によると、水俣病認定を巡る行政訴訟で認定基準を否定する判決は高裁レベルで初めて。原告を水俣病患者と認定するよう義務付ける判決は10年の大阪地裁に続き2例目。
 国の認定基準は感覚障害の他、運動失調や視野狭さくなど複数の症状の組み合わせを求めている。
 西裁判長は「四肢末端の知覚鈍麻と口の周辺の感覚障害が認められる。地区住民の水俣病発病状況などからすればメチル水銀のばく露歴を有すると推認するのが相当。水俣病と認定することができた」と述べた。
 判決によると、溝口さんの母は水俣市に1899年に生まれ、市内の水俣病多発地域の農家に嫁いだ。魚介類を多食し、体調を崩して74年に水俣病認定を申請したが、認定に必要な検診が完了しないまま77年に死亡した。
 県は94年に生前のカルテなどを探す作業を始め、95年に判断資料がないとして申請を棄却した。
 溝口さんは01年、棄却取り消しを求めて提訴。05年には県に対し認定を命じるよう求める「義務付け訴訟」を追加提訴した。
 溝口さん側は生前の母の診断書に「四肢末端に知覚鈍麻を認める」との記述があることなどから「04年の水俣病関西訴訟最高裁判決に従えば水俣病」と主張。県側は「腎臓病による尿毒症が原因」と反論した。
 1審・熊本地裁は08年、病状に関する客観的な資料が乏しいとして、溝口さん側の請求を退けていた。【岸達也】 
毎日新聞 2012年2月27日


水俣病患者の認定を義務付け 遺族が逆転勝訴 

 国の厳格な認定基準によって水俣病の患者認定の申請を棄却されたのは違法だとして、熊本県水俣市の女性の遺族が県の棄却処分の取り消しと患者認定の義務付けを求めた訴訟の控訴審判決で福岡高裁は27日、「国の認定基準は十分とは言い難い。メチル水銀にさらされた状況などを考えれば女性は水俣病と認められる」として、遺族の請求を退けた一審熊本地裁判決を取り消し、患者として認定するよう県に命じた。患者認定を義務付ける判決は2010年の大阪地裁に続き2例目、高裁では初めて。
 国の認定基準より幅広く救済せよとの司法判断は重い。国が水俣病20+ 件被害者救済法に基づいて未認定者に一時金を支給する救済の在り方にも影響が及び、認定基準の見直しを求める声も高まりそうだ。
 国が1977(昭和52)年から採用する認定基準は、感覚障害や運動失調など複数の症状を組み合わせて判断する。西謙二裁判長は「現行基準だけで判断するのは不十分で、生活環境などを総合的に考慮する必要がある。個別的な事情を見ずに硬直的に基準を運用するのは適切ではない」と県を批判した。
 訴えていたのは、故溝口チエさん=77年に77歳で死去=の次男秋生さん(80)=水俣市。チエさんは、水俣病20+ 件が相次いで発病した地区で生活し、メチル水銀で汚染された魚介類を日常的に食べていた。公的検診を受けられずに亡くなった。
 西裁判長は、チエさんが水俣病20+ 件と認められるかについて「民間の医院で知覚障害やよだれが垂れるなどの症状があると診断された。手足や口に感覚障害があり、メチル水銀によるものと認められる」とし、チエさんの生活状況も考慮して水俣病と認定した。「水俣病と認めなかった県の処分は違法」と結論付けた。
 遺族側は、県が申請から21年後に棄却処分としたことも違法だと主張した。これについて西裁判長は「県の処分自体が違法であり、判断するまでもない」とした。
 水俣病をめぐって最高裁は2004年、国の認定基準よりも緩やかに賠償責任の基準を示したが、国は基準を見直さなかった。10年には、この訴訟で勝訴した女性について大阪地裁が申請の棄却処分を取り消して患者認定するよう県に命じた。
=2012/02/27 西日本新聞= 


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夕方届いた夕刊のテレビ欄下の「特集ワイド」には、
水俣と原発の問題にずっとかかわってきた
アイリーン・美緒子・スミスのインタビューが大きく載っていました。

別表の「水俣と福島に共通する10の手口」は、長良川河口堰問題やゴルフ場問題、産廃問題とも共通する「手口」です。

特集ワイド:かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く  

◇共通する「責任逃れ」「曖昧な情報流し」 繰り返してほしくない「被害者の対立」
 「福島第1原発事故は水俣病と似ている」と語るのは、写真家ユージン・スミスさん(78年死去)と共に水俣病を世界に知らしめたアイリーン・美緒子・スミスさん(61)だ。今回の原発事故と「日本の公害の原点」との共通点とは何なのか。京都を拠点に約30年間、脱原発を訴えてきたアイリーンさんに聞いた。【小国綾子】

 「不公平だと思うんです」。原発事故と水俣病との共通点について、アイリーンさんが最初に口にしたのは、国の無策ではなく「不公平」の3文字だった。
 「水俣病は、日本を代表する化学企業・チッソが、石油化学への転換に乗り遅れ、水俣を使い捨てにすることで金もうけした公害でした。被害を水俣に押しつける一方、本社は潤った。福島もそう。東京に原発を造れば送電時のロスもないのに、原発は福島に造り、電力は東京が享受する。得する人と損する人がいる、不公平な構造は同じです」
 都市のため地方に犠牲を強いている、というわけだ。
 「『被害×人口』で考えれば被害量のトータルが大きいのは大都市で、少ないのは過疎地域かもしれない。でもこれ、一人一人の命の価値を否定していませんか。個人にとっては、被害を受けた事実だけで100%なのに……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ■
 大震災後、環境市民団体代表として何度も福島を訪れ、経済産業省前で脱原発を訴えるテント村にも泊まり込んだ。テーブルにA4サイズの紙2枚を並べ、アイリーンさんは切り出した。「水俣病と今回の福島の原発事故の共通点を書いてみました」。題名に<国・県・御用学者・企業の10の手口>=別表=とある。
 「原発事故が誰の責任だったのかも明確にしない。避難指示の基準とする『年間20ミリシーベルト』だって誰が決めたかすらはっきりさせない。『それは文部科学省』『いや、原子力安全委だ』と縦割り行政の仕組みを利用し、責任逃れを繰り返す。被ばく量には『しきい値(安全値)』がないとされているのに『年間100ミリシーベルトでも大丈夫』などと曖昧な情報を意図的に流し、被害者を混乱させる。どれも水俣病で嫌というほど見てきた、国や御用学者らのやり口です」
 福島県が行っている県民健康管理調査についても、「被ばく線量は大したことないという結論先にありきで、被害者に対する補償をできるだけ絞り込むための布石としか思えません」と批判する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「今、水俣の裁判闘争の先頭に立つのは50代の方々です。まだ幼い頃に水銀に汚染された魚を食べた世代です。だから、福島に行くたびに思う。小さな子どもたちに将来、『あなたたち大人は何をしていたの?』と問われた時、謝ることしかできない現実を招きたくないんです」
   ■
 3時間にわたるインタビューの最後、腰を上げかけた記者を押しとどめ、アイリーンさんは「これだけは分かってほしい」と言葉を継いだ。
 「水俣と福島にかかわっていて私自身、被害者と同じ世界にいると錯覚しそうになるけれど、でも違う。被害者の苦しみは、その立場に立たない限り分からない。分かっていないことを自覚しながら、被害者と向かい合い、発言するのは怖いです」
 しばらく黙考した後、「それでも声を上げようと思います。福島に暮らす人、福島から逃げた人の両方が、水俣病との共通点を知り、互いに対立させられてしまった構図をあらためて見つめることで、少しでも癒やされたり救われたりしてほしいから」。かつて水俣を、今は福島も見つめる両目が強い光を放っていた。
==============
 ■水俣と福島に共通する10の手口■
 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
 2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
 3、被害者同士を対立させる
 4、データを取らない/証拠を残さない
 5、ひたすら時間稼ぎをする
 6、被害を過小評価するような調査をする
 7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
 8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
 9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く
==============
 ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を t.yukan@mainichi.co.jp
ファクス03・3212・0279
毎日新聞 2012年2月27日 



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2月26日(日)のつぶやき

2012-02-27 01:19:58 | 花/美しいもの
20:27 from Tweet Button
中日新聞:中学の家庭科 実質時間減:暮らし(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/living…

21:51 from gooBlog production
<はたらく>仕事と家庭 両立望む学生/なばなの里「ベゴニアガーデン」 goo.gl/ZQn3G

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<はたらく>仕事と家庭 両立望む学生/なばなの里「ベゴニアガーデン」

2012-02-26 21:50:58 | ほん/新聞/ニュース
昨日の中日新聞の生活面は、友人の稲熊美樹さんの記事でした。

稲熊さんの記事は、いつもはたらく女性の視点が明確です。
よい記事を書き続けるために膨大な調査をして、
それをわかりやすい言葉にして読者に届け続けている稲熊さんを応援しています。

   
    2012年2月24日 中日新聞

 <はたらく>仕事と家庭 両立望む学生  
2012年2月24日 中日新聞

 少子高齢化などを背景に、子育てや介護をしながら働き続けられる「ワークライフバランス(WLB)」の意識を普及させようと、国や自治体がさまざまな施策を展開している。愛知県が主催した企業説明会を取材すると、就職活動をする学生たちにもWLBの考え方が徐々に浸透しつつある半面、企業側とは微妙な温度差もあるようだ。 (稲熊美樹)
 愛知県が十六日、名古屋市で開いた「ファミリー・フレンドリー企業合同説明会」の会場は、リクルートスーツ姿の学生であふれていた。「男女ともに仕事と家庭を両立させられる制度や職場環境がある」と県に登録した五十一社がブースを構え、大学生や大学院生ら五百五十人が押しかける盛況ぶり。
 主催した愛知県の担当者は「学生の間でも、WLBに対する意識が高まってきているのでは」と手応えを話す。大学でも説明会を開き、学生たちへの啓発に力を入れている。
 「やりがいもほしいけど、仕事を続けられることが最優先」と、会場で熱心に企業ブースを回っていた女子学生(21)は話す。「女性も働かないとやっていけない時代。長く働き続けるために、働きやすい会社を選びたい」
 別の女子学生(21)も「結婚、出産をしても仕事は続けたいけれど、バリバリするよりは家庭をきちんとしたい」と、働きやすさや福利厚生を基準に企業を選ぶつもりだ。
 企業の担当者に「なぜ、男性の育児休業取得者は増えないのか」と質問していた男子学生(21)は「子どもが生まれたら、妻と一緒に育児をしたい。だからWLBには共感する」と語る。
 就職情報サイトを運営するマイナビが大学三年生と大学院一年生を対象に就職観を聞いた二〇一〇年の調査では、「楽しく働きたい」と考える学生に次いで、「個人の生活と仕事を両立させたい」と考える学生が多く、21・2%に上る。
 ここ十年は両者を重視する傾向が続く。東京都などがつくる「子育て応援とうきょう会議」の同年の調査によると、仕事と家庭の両立に加え、地域や個人の生活すべてを並立できるようにしたいと答えた学生が79%に上った。
     ◇
 ただ、WLBを「プライベート重視」ととらえている学生が多い現状に、眉をひそめる採用担当者も。
 出展企業の担当者は「企業として、昔のような“企業戦士”を求めているわけではありません。しかし、プライベートばかりでは困る。仕事も充実させ、社会人としての責任もきちんと果たしてほしい」ときっぱり。
 金融機関の担当者は「『キャリアを積みたい』という話を、学生からあまり聞けない」と嘆く。この金融機関では定時勤務がほとんどで、育児・家事と仕事との両立をしている職員も多い。とはいえ、地域に密着する企業にとって地元の祭りの手伝いなど「業務外の仕事」は欠かせない。「こうした仕事があることは、学生にはっきりと伝えます」
 WLBの意義や実践法について書いた「働き方革命」などの著書があるNPO法人フローレンスの代表駒崎弘樹さんは、勤め続けられたとしても年収が増えず、共働き世帯が増えている現状を踏まえ「これからの時代を生き抜く上で必要な概念」と説く。しかし「緩く働くことではない」とくぎを刺す。「就職して三年くらいは、めちゃくちゃ忙しい。その時期は思いきり働けばいい」と語った。

<ワークライフバランス> 働きながら育児・介護などの家庭生活のほか、地域活動や自己啓発などを希望するバランスで実現できる状態。内閣府の二〇一一年の調査では、「言葉も内容も知っている」と答えたのは20・8%。「言葉は聞いたことがあるが、内容までは知らない」と答えた人は34・4%だった。〇八年の調査と比べると、内容も知っている人は二倍に増えたが、内閣府は「一層の周知が必要」としている。 



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後半は、先日行ってきたなばなの里の「ベゴニアガーデン」の花たち。
今年は三重県の冬も寒かったそうで梅にはまだ早かったのですが、
ベゴニアガーデンの温室には、色とりどりのベゴニアが咲いていました。

   

   

  

   

  

   

  

   

   

鮮やかに咲いていた鹿児島紅の花。


 なばなの里オフィシャルサイト

なばなの里の梅はこれからです。
ウインターイルミネーションは、4月1日まで。 

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2月25日(土)のつぶやき

2012-02-26 01:20:49 | 花/美しいもの
19:30 from Tweet Button
沖縄タイムス | 「慰安婦」「虐殺」の削除 知事が判断 okinawatimes.co.jp/article/2012-0… @theokinawatimesさんから

19:43 from Tweet Button
稲熊美樹さんの記事です。☆中日新聞:<はたらく>仕事と家庭 両立望む学生  :暮らし(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/article/living…

23:31 from gooBlog production
「夜なのにあさイチ~漢方スペシャル」/西川の「医師がすすめる健康まくら」ゲット blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

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「夜なのにあさイチ~漢方スペシャル」見ました。/西川の「医師がすすめる健康まくら」ゲット

2012-02-25 22:24:55 | 健康/くらし/薪ストーブetc
12月につれあいがモレラの「ふとんの田中」で「自分まくら」をつくって、
5000円分のサービス券をもらいました。
なんとこのモレラのなかのお店は3月に閉店するというので、
サービス券が使える期限は明日2月26日まで。
ということで、急ぎモレラに行ってきました。

お布団はいらないので、けっきょく、5000円以内で買える
わたしの枕を探して買うことにしました。

まくら専門店なので、お店にはまくらがたくさんあったので、
わたしの好みに合った5種類くらいの枕を、実際にベッドに寝て試してみました。、


買ったのは、東京西川のこの健康まくら。
寝心地はよかったです(笑)。
  

閉店セールで20パーセント引きだったので、カバーもつけて、5000円ちょっとでした。

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夜は7時半からNHKで「夜なのにあさイチ~漢方スペシャル」を見ました。







   

  

有働アナウンサーが処方された漢方薬には、
わたしも飲んだことがある漢方薬がいくつか出てきました。



注目の抑肝散が使われている症状や病気



抑肝散の副作用


漢方薬のweb


 夜なのにあさイチ~漢方スペシャル 
 
「あさイチ」のキャスター3人がそのまま、夜に登場しました。その名も「夜なのにあさイチ」。
「あさイチ」を見ていただいている方々からさらに幅広く、家族みなさんで土曜の夜に楽しんでいただけるスペシャル番組、テーマは「漢方」を取り上げました。病院に行くほどでもないけれど、つらい頭痛、倦怠感・・・番組では「なんとなく不調」と命名し、漢方薬で改善する方法を紹介しました。
また“不調のデパート”有働アナウンサーが実際の漢方治療を半年に渡って体験したり、子どもの虚弱体質や高齢者の認知症の現場で使われていたりする漢方薬をご紹介しました。

<専門家ゲスト>
渡邉賀子さん(慶應義塾大学医学部漢方医学センター 非常勤講師)
堀口淳さん(島根大学医学部精神医学講座教授)
関連情報はこちら
<ゲスト>
トリンドル玲奈さん(モデル・タレント)
ピースさん(又吉直樹さん 綾部祐二さん お笑い芸人)
<パンダ>
吉田亜子さん
<リポーター>
マギーさん(モデル)
<キャスター>
井ノ原快彦、有働由美子アナウンサー、柳澤秀夫解説委員

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (略) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
有働アナウンサーが通ったのは、
●東京女子医科大学 東洋医学研究所
ホームページ:http://www.twmu.ac.jp/IOM/index.html

●有働アナウンサーを診察した漢方専門医:木村容子先生
著書:「女50歳からの「変調」を感じたら読む本」
(静山社文庫 税込 680円)
「女40歳からの「不調」を感じたら読む本」
(静山社文庫 税込 680円)
※なお、木村先生の予約は数か月先までいっぱいです。ご注意下さい。

●有働アナウンサーが飲んだ漢方薬は次の通りです。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、六君子湯(りっくんしとう)、四逆散(しぎゃくさん)、五苓散(ごれいさん)、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 


わたしか飲んだことがある漢方薬は、
ツムラ補中益気湯(ホチュウエッキトウ)エキス顆粒

五苓散(ゴレイサン)

抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンチンピハンゲ)

抑肝散(ヨクカンサン)

ツムラ柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)


買った枕はこれから試してみます。

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2月24日(金)のつぶやき

2012-02-25 01:20:35 | 花/美しいもの
18:11 from Tweet Button
時事ドットコム:チェルノブイリ博物館、被災者支え20年=福島原発事故で注目-ウクライナ jiji.com/jc/zc?k=201202…

20:01 from Tweet Button
大飯原発・再稼働問題 福井県議会100人超が傍聴|MBSニュース-MBS毎日放送の動画ニュースサイト- mbs.jp/news/kansaifla… @mbs_newsさんから

22:25 from gooBlog production
抑肝散が効く!「夜なのに あさイチ~漢方スペシャル」 2月25日(土)午後7時半~NHK総合テレビ blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

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