みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

今年最後のイルミネーションです。/みなさんよいお年を!

2005-12-31 11:19:10 | 花/美しいもの
岐阜市の長良公園の日本一の
メタセコイア(スギ科)
    

昨夜イルミネーションを見に行ってきた。
広い公園の木のほとんどに電飾がされていて、
予想以上の幻想的なうつくしさ。

まずは、
メタセコイアのイルミネーションから。

木が大きいのでフラッシュありでも明るく映らないし、
フラッシュなしでは、手振れする。
雰囲気だけでも想像して楽しんでください。

 
フラッシュあり     フラッシュなし
  




  
フラッシュあり     フラッシュなし
  
フラッシュあり     フラッシュなし

公園のイルミネーション

  
フラッシュあり     
  
フラッシュなし

  
フラッシュあり     フラッシュなし
 

イルミネーションの出展作品
  

  

すぐ近くの長良小学校には
むかし上の子が通っててなつかしい。

来年こそは、子どもたちの
「世界平和」と「支えあい」の願いが届きますように!

みなさん、1年間おせわになりました。
よいお年をお迎えください!



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2005年もあと少し。
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もういくつ寝るとお正月??

2005-12-30 11:28:04 | 健康/くらし/薪ストーブetc
ここ数年、年末に大掃除をしていない。

体調が悪かったり、本を書いていたり、
とそれなりに理由はあったのだが・・・・今年は??
暮れもおしつまった30日のこの時間に、
パジャマ姿でのんびりと
ブログなど書いてるんだから推して知るべし。

とりあえず、玄関の
bloomさんにいただいたベビーリース。
その横にドライの千日紅をかざってそれで満足。



毎年のことだけど、年賀状も書かないし、
初もうでにもいかないし、
お正月の行事もとくにしない。

まったりと過ぎていく日常の一こま。

とはいえ、お正月だからと、子どもたちが帰ってきた。
いちばん下の人は、1月に20歳の誕生日。
20歳になったら、初めてのスーツを買うことにしているので、
今年最後の米の配達がてら、いっしょにお店を見て歩いた。
自分のセンスに合ったのがなかなか見つからないらしく、
上の人たちも意見も聞いて、出直すことにした。

5にんのきょうだいは、
互いにやさしくて仲がよい。

米の配達を終えて友人に米を送って、
ニトリに立ち寄った。
今年、東の家を改装して古い布団を処分したので、
とりあえず、いちばん安い組み布団を買った。

夕刊も最後で、早めの集金でカレンダーもたくさん。
準備万端のお正月(てなわけないよね)。

  

ごそごそと、秋に買った紫花豆を探していたら、
夏に北海道で買った、
「夕張メロンブランディ」が出てきた。
ちょっと高かったが、試飲したとき、
美味しかったので、自家用に残しておいたやつ。



ちょっぴりメロンの香りがしてキレがいい。
度数がつよいので、ソーダで割ってみたけれど、
ストレートでちびちびがおいしい。

  

残ったソーダは、「ユズのウオッカ割り」にした(左)。
自家製野菜でつくったおでんもおいしい。



10時に寝たのにねぼうしたのは
きっとこのせいだ。


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うっとりポインセチア/夕陽を浴びて・・・・

2005-12-29 11:52:14 | 花/美しいもの
わが家にやってきた真っ赤なポインセチア。
部屋のなかが明るくなって、
気がつくとウットリ眺めている。



超特大ポインセチアといっしょに、
斑入りのやさしいポインセチアも買ってきた。
こちらは定価780円のところ、特価198円。
かわいいでしょ。

 

花びらに見えるのはガクで、
ほんとの花は、まんなかにある。
花が開くまでは持つそうで、
咲いたのから順番に切り戻していくとよい、
とお店で教えてもらった。
ポインセチアの育て方

  

  

特大ポインセチアの花は50個ほどあるので、
まだまだ楽しめそう。

  
部屋の中は、夜でも薪ストーブの暖かさが残るので
遮光カーテンを引けば、大丈夫。
もっと寒くなったら、夜だけ真ん中に移動しようと思っている。

えっ、オニヤンマが・・・?!

部屋の暖かさにさそわれて・・・・
オニヤンマがどこからかやってきました。



雪のなか、
どこかで生き残っていたのでしょうか??

冷蔵庫に張りついて動きません。

と思ったら、
子どもたちをおどろかそうと
100均で買ってきた、



昆虫マグネットでしたぁ。

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『脱アイデンティティ』(上野千鶴子編)/『at[あっと]2号』連載「ケアの社会学」

2005-12-28 17:27:19 | ジェンダー/上野千鶴子
ひさしぶりに会った友人から
「みどりさんて、ようわからん人や
とずっと思っとった」と言われた。

やりたいときにできることをしてきただけなのに、
「会うたびに変わっててつかみどころがない」
「あなたのアイデンティティは一体なんなの」と
親しくなったころに友人からけっこう言われてきた。

小さいころから、他人様だけでなく、
家族からも「変わった子」と言われつづけたわたし。
生き延びるために、その場その場を切り抜けてきた。

「アイデンティティ?そんなもんないよ」と答えるかわりに、
「あなたの知ってるわたしが、わたし」
と煙にまいてきた。
アイデンティティなんかなくったって、
わたしはちっとも困らない。

上野千鶴子[編]の最新刊、『脱アイデンティティ』。
(上野千鶴子編/勁草書房/2005.12.20)


人はアイデンティティなしでは生きられないのか?
一貫性のある自己とは誰にとって必要なのか?
賞味期限切れの概念に問題提起。


一読して、帯のコピーに共感した。

先日、上野さんの研究室におジャマしたとき、
できたてのホヤホヤを「はい」と手渡された。
表紙と目次をぱらぱらと見ただけでおもしろそう。

アイデンティティの理論の革新は、アイデンティティ強迫や統合仮説と対抗してきたが、それらの努力は、「宿命」としてこの強いられた同一性から逃れたい、または逃れる必要があると考える、(少数派の)人々によってこそ担われた、と。

「版元から送ってあったから」ということで
本はするりとわが手から抜け・・・・・。

読みたくてたまらなかったが、がまんガマン。
家に帰って、届いていた本をいっきに読んだ。


『構築主義とは何か』(上野千鶴子編/勁草書房/2001)の続編にあたるこの本は、1章から8章まで内容も執筆者も多彩である。『下流社会』(光文社/2005)の三浦展さんも、わたしが好きな『民が代斉唱』(岩波書店/2003)のチョン・ヨンヘさんも書いている。他の執筆者は、伊野真一、浅野智彦、斎藤環、平田由美、小森陽一、千田有紀さん。千田さんと伊野さんは『構築主義とは何か』にも執筆している。
「序章 脱アイデンティティの理論」と「終章 脱アイデンティティの戦略」を編者の上野さんが執筆している。

 アイデンティティの理論そのものが解放的であったり、抑圧的であるわけではないように、脱アイデンティティの理論そのものが解放的であったり、抑圧的であるわけではない。脱アイデンティティは、ある種の人々からは「病理」と見えるだろうし、べつの人々にとっては、「解放」と見えるだろう。・・・・・・ツールとしての社会学的理論は、文脈に応じて、どんな使い手にも奉仕する。だが、最後にもう一度確認しておきたいことがある。たとえそれが意図に反した利用をされることがあったとしても、どのような理論も、それを必要とする切実な動機づけを持った人々の努力によって、つくられ、変容してきたのだ、と。 <終章 脱アイデンティティの戦略>より

「脱アイデンティティ」を「解放」の理論と見るわたしは、
どうやら「病理」とウラオモテ/紙一重の人生を生きてきたらしい。

『脱アイデンティティ』が読めなかったので(笑)、
新宿の紀伊国屋で『at[あっと]2号』を買った。



活字中毒のわたしは、ホテルと新幹線で、2度読んだ。
さいしょは本の全部を。2度目はじっくりと、
上野さんの連載「ケアの社会学」だけを。

今回は《第一章 ケアに根拠はあるか》

1 なぜ高齢者をケアするのか?
2 介護は再生産労働か?
3 階層問題としての介護
4 家族介護とは何か
5 援助は正当化されるか?
6 家族に介護責任はあるか?


『at[あっと]1号』「序章 ケアとは何か?」
(10/6付記事)はこちらから


今回の論文に引用されている
『資本制と家事労働 マルクス主義フェミニズムの問題機構』
(上野千鶴子著/海鳴社/1985)がなつかしい。
わたしがさいしょに読書会をした本だ。




「解放の理論というものは社会の理論を必要とする。」

「フェミニズムは、
未だないものをあらしめようという、理論的・実践的な営為である。
社会の作りかえのために、社会をとらえる理論的な枠組み自体を
作りかえようと模索する運動である。」


このとき、
上野さんの理論を学ぶとこころに決めた。

「思えば遠くにきたもんだ」。


PS:るなさんの苔玉、元気です。

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ウマイ!稲庭うどん/今日の昼食。温麺もいけるよ。

2005-12-27 18:54:32 | おいしいもの/食について
秋の東北旅行で食べた、
つるつるシコシコの稲庭うどんに魅せられ、
2軒もはしごしていろいろ買い込んできた。



  
佐藤養助商店
  
稲庭うどん小川

今日の昼食

山間の湧き水と良質な小麦粉と塩だけの
稲庭うどんは、シンプルなざるうどんが最高。



沸騰した大目のお湯で3分ほどゆでて、
半透明になったらできあがり。
湯で時間が短いので、手軽に食べられる。

  

昆布とかつおだしでつけたれを作り、
いろんな薬味でバリエーションを楽しんだ。


二人分をふたりで食べたが、
あっという間になくなって少しもの足りない。
で、同じ材料で温麺をつくった。

つけたれも湯でて水にとった麺も熱くして皿に取り、
七味唐辛子と青紫蘇をかけて、
真ん中に「黒ゴマ練りゴマ」をおいたのがミソ。

  

黒ゴマの香りが香ばしくて、
意外なおいしさ。
おなかが一杯になりました。

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超特大ポインセチア/遅れてやってきたクリスマス

2005-12-26 18:19:46 | 花/美しいもの
クリスマスの売れ残りの
ポインセチアの100円鉢を店頭で見つけ、
お金を払おうとすると・・・・・

だれかがわたしを呼んでいる。

ふりむくと、
ナントそこには、特価100円の何倍もの
超特大ポインセチアが、
「ワタシをおうちにつれてって」とささやいていた。

  

欲しい! でも高そう! でも欲しい!
と見ると、信じられないほどの
大幅ディスカウント。
もう買っちゃえぃ。

抱きかかえると前が見えない大きさで
シートベルトをかけて車の後部座席に
鎮座させた。

家にたどり着いて、車から降ろすと、
店で見たよりも大きい。


ポインセチア(トウダイグサ科)の育て方
  

とりあえず、外に置いといて
急いで窓際の机を片付けて、
大事にしている「るなさんの苔玉」のとなりに、
スペースをつくった。

今年はお花を買わないはずだったのに、
ポインセチアは葉っぱだから花粉も飛ばないし、
秋に植えた葉牡丹は雪に埋まってしまったし、
・・・・・・と言い訳しながら、



それにしても、デ・カ・イ!

ポインセチアを見ていたら、
『楽しみは創り出せるものよ
ターシャ・テューダーの言葉2』
の本のこんな一節が心にうかんだ。

サンタクロース
目に見えないために、よくわからない不思議な存在だと
思われている物がたくさんあります。
わたしは、妖精もサンタクロースもずっと信じてきました。
わたしのサンタのイメージは、太った男性ではなく、小人です。


ポインセチアは、わが家に
遅れてやってきたクリスマスだ。

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冷凍ホタテのおいしい戻し方&食べ方/白ワインといっしょに・・・。

2005-12-25 19:43:25 | おいしいもの/食について
10年ほど前に天然ホタテの産地、
猿払村の村営ホテルに泊まった。
そのときに、冷凍ホタテの
上手な解凍の仕方と食べ方を教えてもらった。

  

産地以外では、新鮮な生ホタテが入手できないので、
スーパーなんかで買うよりは、
このほうがよほどオイシイということだ。
それからはずっとオホーツクの冷凍ホタテを食べている。

今年7月にまた猿払村を訪れて、
天然ホタテをたんのうした。
生でも冷凍でも、
「刺身は繊維にそって縦に切る。
加熱するときは横に切る」

のがホタテの食べ方の基本。
切り方だけで、味がまったく違うそうだ。

  

冷凍ホタテの解凍の仕方
①ボールに30度くらいの濃い目の塩水を作る。
②その中に冷凍ホタテをくっつかないように入れる。
③外側がやわらかくなったら取り出し、
ペーパータオルなどで水気をふき取る。
④半解凍の状態で縦に切って、皿に盛り付ける。

  

ついでに、冷凍カキの解凍の仕方。
①ボールに30度くらいの濃い目の塩水を作る。
②その中に冷凍カキをくっつかないように入れる。
③待っている間に大根おろしを作り、
 外側がやわらかくなったら取り出し
 大根おろしの中でかき混ぜて汚れをとる。
④塩水で洗ってペーパータオルなどで水気をふき取る。
 
はい、これでできあがり。
急ぐ時や、一品欲しい時に重宝です。
だまされたと思ってやってみてください。
好みの味付けで召し上がってね。



こちらは「ホタテとカキの陶板焼き」。
好みで手作りのバジルソースや
レモン、ユズなどをかけて食べます。



ホタテとカキに合うお酒は、
やっぱり美味しい辛口の白ワイン。

と思っていたら、テルテルさんから
グッドタイミングでワインが届きました。
ヴーヴ・クリコをいただいたばかりなのに!

  

おいしそうなチリワインが、赤白一本ずつ。
わたし、チリワインだーいすき。

  

体調に配慮して酒絶ちしているんだけど、
もう、ガマンできずに
白ワインを飲みました。

熟成されたクラシカルで深い味わい、
香りも洗練されていて、美味でした。

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ヴーヴ・クリコで乾杯!/メリークリスマス!

2005-12-24 19:15:31 | おいしいもの/食について
大雪の岐阜から上京すると、
東京はまだ晩秋のようでした。

  
サザンカの花
  
大ユズ
  
ピラカンサス    イチョウ


テルテルさんと上野研におじゃまして、
新宿ワシントンホテルで泊まって、
テルテルさんからプレゼントされた
お酒を大事に抱えて帰ってきました。
一升瓶かと思うほどおもかったぁ!

厳重な梱包を開けてみると、、、
中から出てきたのは
ヴーヴ・クリコ イエローラベル。
  

ITで調べてみると、入手しにくく
おいしいと評判のシャンパンの逸品です。
ヴーヴ・クリコジャパン公式サイト

飲むのは初めてでしたが、
フルーティな香りで、ホントおいしい。
テルテルさんありがとう。
 

雪で遠くへは出られないので、つまみは
ニンジンと水菜の簡単オードブルを作りました。

ニンジンと水菜は、こんなふうに、
ハリハリサラダにしてもおいしい。
水菜は厚揚げにもよく合います。


  
ハリハリサラダ  厚揚げ野郎と水菜の炒め煮

ところで、

今日は久しぶりに太陽が顔を出しました。


  

文字どおり、何年ぶりかの、
ホワイトクリスマスです。

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光る富士山/のぞみの車窓から

2005-12-24 00:13:13 | 花/美しいもの
遠くに富士山が見えてきました。
もうすぐ小田原でしょうか?


通路側の席だったので、デジカメを手にデッキにでました。
前に伊吹山を撮ったとき、走る新幹線の中からでも
意外にキレイに映せましたから、
2ひき目のドジョウ、をねらいます。

とはいえ、小さな山や丘がつづくので、
シャッターチャンスがむずかしい。
ときどき姿を見せる富士山は
白銀にかがやいています。

  

小田原を通過すると、長いトンネルが続きます。

  

もう席に戻ろうかとあきらめかけたら、

富士山が目の前に雄大な姿をあらわしました。


わぁきれいだぁ!

富士市?からはま正面に見えます。
工場の合間をぬって、何枚も写真を撮りました。


お気に入りの一枚です。

ね、きれいでしょ。

わたしからあなたへ
メリークリスマス!
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やっとこさ帰りました/新幹線を降りたら雪国だった!

2005-12-23 12:25:07 | 健康/くらし/薪ストーブetc
朝起きると東京は快晴。
ホテルの窓から都庁がよく見えます。

テレビを見ると鹿児島も記録的な積雪。
のんびり本屋めぐりでもと思っていたのですが、
あわてて身支度。9時頃チェックアウトして新宿南駅へ。
なんと都庁から駅までの約10分の道のりは
広い地下道で直結。
すれ違うお役人はアリの行列のようです(失礼)。

新幹線は意外に空いていたし、
富士山も最高にきれいでした(またアップします)。
「大阪まで約40分の遅れ」との車内放送に、
「こんなにお天気いいのにー??」思っていたら・・・・・

「三河安城」を過ぎた頃から、外は吹雪。
「名古屋駅で降りたら雪国だった!」

ロングコートで歩くと汗ばむほどの東京から、
いきなり冷凍庫に入れられたみたい。
在来線の乗換改札を通り、東海道線の階段をあがると、
どのホームにも電車の姿がない!
ホームは人、人、ひとであふれています。

次にくるはずの「快速」は待てど暮らせどこないし、
そのうち、電光表示がいきなりさら30分後の快速に。
「わたしが乗りたい電車はどこへ消えたの?」
と思っていると、ほどなくしてアナウンス。

「折り返し列車がこないので運行を休止します」。

エーッと声にならないどよめきがホームに広がります。
あわてて携帯をかける人、あきらめてホームを降りる人、
「来ないなら来るまで待とうホトトギス」
と覚悟を決めました。
満員の普通列車がやっと到着。
どっと降りてくる人たちは疲れ切った様子で
「こんな経験は一生に一度や」とか
「やっと着いたぁ」とかつぶやいています。
この電車、ほんとは「大垣行き」ですが岐阜が終点。
大垣方面に行く人は、さらに岐阜から「臨時電車」出るそうです。

電車はラッシュアワーさながらのぎゅうぎゅう詰め。
わたしは比較的まえのほうにいたので無事乗れましたが、
乗れなかった人もたくさんいました。

やっとこさ岐阜に着くと、意外にもお天気がよくて、
バスはフツーに走っていました。
岐阜駅の東海道線下りは「時刻表示なし」。
ともちゃんにバス停まで迎えに来てもらって、
家についたのは3時前でした。

もう留守中のブログを見る元気もなく、
友人からプレゼントされたシャンパンをふたりで飲んで
届いていた本を読みながら寝ました。

「雪」
             三好達治
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。



一夜明けて・・・・

朝起きると、60年ぶりの大雪。
  
使用後(今朝の雪)    使用前(東京に行く前)

早起きのともちゃんに聞いたら、
「一晩で38センチの積雪」。
雪かきした庭の雪は、背丈ほど積もっています。
    



雪はいまも降りつづいています。

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