10月27日の午後に開催する第3回【市民派議員塾2013 】公開講座で
「ネット選挙」をテーマに講師をお願いしている高橋茂さんの
『マスコミが伝えないネット選挙の真相』が出ました。
9月4日発売なので、さっそく、つれあいの分と二冊取り寄せました。
7月の参院選のネット選挙の実態などにも触れられていて、
「候補者のネット選挙戦略」「有権者にとってのネット選挙」「日本の政治が変わる」など、
臨場感あふれる「インターネットによる選挙活動」が手に取るようにわかり、
いっきに読みました。
参院選は国政選挙でしたが、自治体議員選挙がどのように変わるのか、変わらないのか、
市民派議員の選挙での課題など、お話しを聴くのが楽しみです。
【市民派議員塾2013 】公開講座の詳細ついては、またあらためてお知らせしますので、
関心のある方は、日程をあけておいてくださいね。
市民派議員塾と一連のものなので、参加者は
「無党派・市民派の議員と市民」が対象です。
『マスコミが伝えないネット選挙の真相』
(高橋茂著/双葉新書/2013/9/4)
内容紹介
ついに解禁となった「ネット選挙」。初の国政選挙への適用となった参院選での、新聞やテレビが報じない舞台裏や、各党の成否を分けた意外なポイントなどを交えながら、「インターネットによる選挙活動」とはいったいなんなのか、わかり易く解説。
内容(「BOOK」データベースより)
2013年夏、遂に解禁となった「ネット選挙」。ホームページやブログ、SNSなどインターネットによる選挙活動とは、具体的にどういうものだったのか?そして、この新しい選挙の形は、日本の政治をどのように変えていくのか?ネット選挙を導入した初の国政選挙の結果を踏まえ、『デジタル軍師』・高橋茂が、わかりやすく解説する。
著者について
1960年、長野県上田市生まれ。2000年に長野県知事選に関わったのを機にインターネットと政治の世界に。
現在は、選挙情報データベースサイト「ザ選挙」などを運営する一方で、
議員や政治団体などのサポートやネットメディアのコンサルティング、講演、執筆など多方面で活躍し、「デジタル軍師」の異名を持つ。
武蔵大学社会学部非常勤講師。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/茂
1960年、長野県上田市生まれ。電子楽器のエンジニアだったが、2000年に長野県知事選に関わったのを機にインターネットと政治の世界に。02年、政治家がネットを使って情報発信するツール「ネット参謀」を開発。議員や政治団体などのサポートやネットメディアのコンサルティング、講演、執筆など多方面で活躍し、「デジタル軍師」の異名を持つ。また現在は、選挙情報データベースサイト「ザ選挙」やネット放送局「radioVJ」も運営。武蔵大学社会学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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★【市民派議員塾2013 】公開講座
「ネット選挙解禁で選挙がどうかわるか~市民型選挙の可能性と展望 (仮)」
日時:10/27 13:30~16:00
講師:高橋茂さん
《プロフィール》全選挙と全議員のデータベースサイト『ザ選挙』運営。
(株)VoiceJapan代表取締役。専門は政治・選挙におけるネット戦略。武蔵大学非常勤講師。国会議員、地方議員のHPを多数作成。
パネリスト:寺町ともまさ、コーディネーター: 寺町みどり
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ネット選挙関連でもう一冊
『新法対応!ネット選挙のすべて 仕組みから活用法まで』を紹介します。
公開講座をするので、この本にも目を通しました。
こちらは5月に出た本です。
「インターネット選挙運動の注意点」「インターネット選挙運動と無党派層」
「インターネットで、イメージ、政策を発信する」、改正公選法など、
ネット選挙に役立つ情報が豊富です。
「新法対応! ネット選挙のすべて」
(飯田 泰士 著/明石書店)
内容紹介
インターネット選挙運動を解禁するための法律が成立した。だが、選挙運動でのネット活用が無制限に許されたわけではない。どうすれば諸々の規制に違反するリスクを避けることができ、またどのようなターゲットにどのように発信すれば効果的なのか、解説する。
内容(「BOOK」データベースより)
いつでも、誰でもネット選挙運動をしていいの?対立陣営の候補者に不利なことは書いてよいの?危ないツイート、リツイートって?主要なターゲットは本当に若者?無党派層から支持を得るにはどうすべき?必読情報が満載。
著者について
飯田泰士(いいだ たいし)
東京大学大学院法学政治学研究科修了。
東京大学大学院医学系研究科生命・医療倫理人材養成ユニット修了。
主な研究分野は、選挙に関する分野・医療に関する法制度。
それに関して、論文多数。
近著は、『成年被後見人の選挙権・被選挙権の制限と権利擁護―― 精神・知的障害者、認知症の人の政治参加の機会を取り戻すために』 (明石書店、2012 年)。 |
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