きょう8月31日は「野菜の日」。
なぜこの日が「野菜の日」になったかというと、
「1983(昭和58)年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体が、
もっと野菜について認識してもらいたいと「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから
8月31日を「野菜の日」に制定しました。」とのこと。
ということで、
暑いなか、畑の野菜たちを写しに出かけました。
ネギ サツマイモ サトイモ
伏見甘長トウガラシ トウモロコシ バジル
秋まきの葉菜類
暑さに弱い野菜には黒の寒冷紗のトンネル。
畑の南端には、ログハウスと鶏小屋。
畑の東は無農薬ハツシモの田んぼです。
ちょうどお昼なので、稲の開花を見ることができました。
初霜の開花日は9月5日前後なので、今年は少し早いみたいです。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
もどってきて読んだ毎日新聞にも、「きょうは野菜の」の記事。
からだによい野菜、たくさん食べましょうね。
最後まで読んでくださってありがとう
応援クリックしてね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
なぜこの日が「野菜の日」になったかというと、
「1983(昭和58)年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体が、
もっと野菜について認識してもらいたいと「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから
8月31日を「野菜の日」に制定しました。」とのこと。
ということで、
暑いなか、畑の野菜たちを写しに出かけました。
ネギ サツマイモ サトイモ
伏見甘長トウガラシ トウモロコシ バジル
秋まきの葉菜類
暑さに弱い野菜には黒の寒冷紗のトンネル。
畑の南端には、ログハウスと鶏小屋。
畑の東は無農薬ハツシモの田んぼです。
ちょうどお昼なので、稲の開花を見ることができました。
初霜の開花日は9月5日前後なので、今年は少し早いみたいです。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
もどってきて読んだ毎日新聞にも、「きょうは野菜の」の記事。
からだによい野菜、たくさん食べましょうね。
ヘルシーリポート:きょうは野菜の日 バランスの良い朝食で活性化 毎日新聞 2012年08月31日 ◇先に野菜を食べよう 食後の血糖値急上昇、抑制 同じ食事をしても、いつ、何を、どの順番に食べるかで健康への影響が異なる−−。「時間栄養学」と呼ばれる研究分野で、こうしたことが分かってきた。例えば、ごはんと野菜サラダの献立なら、サラダを先に食べた方が、食後の血糖値の急上昇を抑えられるという。8月31日は野菜の日5件。時間栄養学の第一人者である香川靖雄・女子栄養大学副学長に、野菜の食べ方など健康な食生活のヒントを聞いた。【小島正美】 ■「朝食抜き」は太る 「朝食を抜くと肥満になりやすくなる。仕事の能率も落ちます」と香川教授。なぜ、朝食が大事なのか。ここに時間栄養学のポイントがある。 肥満防止のため摂取カロリーを気にする人も多いだろうが、同じカロリー量の食事をしても、朝、昼、夜のどの時間帯に取るかで心身への影響は異なる。 人間は食べ物からエネルギーを得ている。エネルギーは「熱量」と呼ばれるように、食事でエネルギーを得れば体内から熱が発生する。体から発生する熱量を遠赤外線で調べるサーモグラフィーの画像を見ると、朝食を食べた人は、食べない人に比べ、脳も含めて体が赤々と燃えている。 同じカロリー量の食事でも、朝に食べれば、夜に食べるよりも熱量の発生が4倍も多い。朝食は心身を活性化させてくれるのだ。 一方、夕食の場合は、食後の活動量が少ないため、肥満につながりやすくなる。 脂肪を合成する体内時計遺伝子は、午前6時〜午後6時ごろまではあまり働かない。遺伝子の働きを考えても、朝食をしっかり食べ、夜の食事を控えた方が、脂肪は体内にたまりにくい。逆に、夜9時以降にたくさん食べると、エネルギーは脂肪として蓄えられ、太る要因になる。 朝食抜きの食事パターンはダイエットの大敵。香川教授は、1日の食事の摂取エネルギーの配分として「朝3、昼3、夜4くらいが望ましい」とアドバイスしている。 朝食が大事な理由はそれだけではない。実は朝食を取ることで、体内における1日の生活リズムを整えることができるのだ。 食事の時間は、体内の1日のリズムを整えることに大きく影響する。人の体は体内時計の遺伝子の働きによって、25時間のリズムで動いているが、朝の光を浴びて朝食を食べれば、こうしたリズムがリセットされ、1日24時間のリズムができるという。 ■組み合わせに注意 「ただ朝食を食べればよい」というわけではない。栄養バランスを意識した献立を考えよう。和食ならごはん、みそ汁、魚、豆類、野菜の組み合わせを。洋食ならパンと卵、ハム・ベーコン、野菜サラダ、乳製品くらいは必要だ。 朝食の栄養バランスと、記憶力など認知機能の関係を調べた研究では、バランスの良い朝食を食べた方が、記憶力や空間認知などの能力テストで良い結果が出たという。 サラリーマンは肉体的な労働以上に、精神的な能力が必要とされることが多い。香川教授は「バランスの良い朝食をしっかりと食べた方が、学業や仕事の能率アップ、不注意による事故の防止にもつながる」と話している。 ■食べる順序が大切 同じ献立の食事でも、食べる順序やスピードが変われば、健康への影響も異なる。例えば、ごはんと野菜サラダのどちらを先に食べた方が、健康に良いのだろうか。 城西大学の金本郁男教授らが、10人の健康な成人(平均年齢35歳)を対象に試験をした。すると、個人によって多少ばらつきはあったものの、先に野菜サラダを食べた方が、平均的には食後の血糖値の上昇が緩やかになることが分かった。食物繊維が豊富な野菜を先に食べたことで、後から食べたごはんに含まれる糖類の吸収を緩やかにした、と考えられる。同様の研究結果は、大阪府立大学の今井佐恵子教授らの研究でも明らかになった。 空腹時に急いでごはんや菓子を食べると、血糖値が急激に上がり、膵臓(すいぞう)から血糖値を下げるインスリンが分泌される。血糖値が急激に上がるような食生活を続けると、やがて膵臓が疲れてインスリンの分泌が悪くなり、糖尿病につながってしまう。 食後の血糖値上昇を抑えるには(1)ゆっくりと食べる(2)食物繊維を十分に取る(3)野菜を先に食べる(4)食後に運動する−−ことが大事だ。食事をする時には、食物繊維に富む野菜サラダを先に食べるようにしたい。少なくとも一口30回程度、ゆっくりとかんで、楽しく食べよう。 野菜サラダにマヨネーズやドレッシングをかけることも、糖類の吸収を穏やかにするのに役立つという。 金本教授らの試験で使われた野菜サラダは、生キャベツに酢とサラダ油をかけたもの。酢や油には、食べ物が胃にとどまる時間を長くし、糖類の吸収を穏やかにする働きがある。香川教授は「野菜サラダに、酢や油を含むマヨネーズやドレッシングをかけることは理にかなっている」と指摘する。 約900人の市民を対象に、時間栄養学に基づく食事や運動指導などを行った埼玉県坂戸市の「さかど葉酸プロジェクト」の研究では、食べる時間や順序に気を配った結果、脳血管疾患や骨折などが減ったという報告もある。香川教授は「バランスの良い朝食と、体内時計に合った生活リズムが健康のもと」と話す。 |
最後まで読んでくださってありがとう
応援クリックしてね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね