みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

稲庭うどんのにゅう麺、ポテサラとタカミメロン/安倍晋三元首相の国葬中止求めて憲法学者らがオンライン署名へ

2022-08-22 22:28:20 | ジェンダー/上野千鶴子
昨日、夕ご飯においしいものを食べようと、
散歩がてらふたりでマーサまで行ってきました。
パートナーが選んだのは、やっぱりお寿司。
せっかくマーサまで足を延ばしたのだから、と
BIGのより少し高級なにぎりずしにしました。
わたしが選んだのは、パートナーの好きなタカミメロン。、
前に差し入れしてもらっておいしかったので、見つけて買いました。
あと、焼きたてパンのお店のパン数種。
お寿司は食べてしまってから、写すのを忘れたことに気づきました(笑)。

タカミメロンは、メロンのなかでも比較的新しい品種で、
皮に網目があり果肉が黄緑色。濃厚な甘さが特徴です。
お昼ご飯にポテトサラダを作って、デザートに切りました。
タカミメロン(貴味メロン)

タカミメロンはどんなメロン?産地や特徴・種類などをご紹介!



きょうの夕ご飯は、稲庭うどんのにゅう麺。
長ナス二本と、鶏むね肉とはんぺんを薄味の出汁で煮込んで、
稲庭うどんを4分ほど茹でて、水で締めて、
温かいつゆで「めん冷え」で食べました。

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ところで、憲法学者や有識者17人が呼びかけ人になって、
「安倍晋三元首相の国葬の中止を求める」オンライン署名を始めるとの記事を見つけました。
呼びかけ人には上野千鶴子さん、落合恵子さん、鎌田慧さんも加わっています。
オンライン署名は、あす23日から開始予定。
webサイトがわかったら、またお知らせします。

「法的根拠ないのに税金使うのは…」安倍晋三元首相の国葬中止求めて憲法学者らがオンライン署名へ
(2022年8月22日 東京新聞)

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女性当選者、過去最多の30人に/ふんばった社民党/立民の辻元清美さん、比例で国政返り咲き

2022-07-11 19:48:35 | ジェンダー/上野千鶴子
与党が圧勝した今回の参議院選挙だったが、
うれしいニュースもありました。

応援していた社民党の福島みずほさんと立憲民主党の辻元清美さんが二人そろって当選した。
お二人とも比例区で、辻本さんの当選はそうそうに知ったけれど、
福島さんに当確が出たのは深夜とのこと。
朝起きたら当選されていたので、とてもうれしかった。

女性の当選者も「過去最多の30人」とのこと。
現状を変えるためにがんばってほしい。

 女性当選者、過去最多の30人に 16、19年の28人超える(共同通信 / 2022年7月11日 ) 

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上野千鶴子さんの最新刊・フェミニズムの入門書!『フェミニズムがひらいた道』/信田さよ子さんの『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』

2022-04-26 21:53:12 | ジェンダー/上野千鶴子
NHK出版から「著者謹呈」の、上野千鶴子さんの著書が届きました。
「フェミニズムの入門書」で、NHK出版「学びのきほん」の最新刊。
「2時間で読める」と書いてあったので、届いてすぐに一気読み。

お勉強モードで、ひさしぶりに頭をフル回転させました(笑)。
読みやすくて、おもしろかったです。
「4月25日発売開始」なので、あなたも是非読んでみてください。

  上野千鶴子氏初・総合的なフェミニズムの入門書! 『フェミニズムがひらいた道』が発売。 
株式会社NHK出版
2022年4月25日

シリーズ累計35万部突破! NHK出版「学びのきほん」の最新刊の1冊は『フェミニズムがひらいた道』。フェミニズムを常に切り開いてきた第一人者・上野千鶴子氏による、誰もがフェミニズムの歩んできた道のりを知ることができる入門の書。4月25日発売開始。

ロシアのウクライナ侵攻が始まって2か月が経ったいま、ロシア軍兵士によるウクライナ人女性への「性暴力」に関する証言が相次いでいます。女性に性的な暴力をふるうことは、いつの時代でもあってはならないこと。でも、戦時の「性暴力」がそれとして認識されるようになったのは、わずか30年前のことなのです。本書の中で、著者の上野千鶴子さんは、次のように述べています。

それまで戦時性暴力というものは前線の兵士が衝動的に起こす偶発的な逸脱行為だとされていました。それが、黙認され、場合によっては組織的に遂行されることによって、戦争兵器の一部として機能するという認識に変わったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【上野千鶴子のジェンダーレス】「東大生たちの顔が真っ暗になる瞬間がわかりますか?」|STORY(4/23(土)yahoo )

ちょうど信田さよ子さんの『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』も読んだところです。

 
 『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』 
著者 信田さよ子 角川書店
定価: 990円(本体900円+税)
発売日:2021年03月10日
最大の政治集団、それは家族と国家である。私たちはその暴力への抵抗者だ!
最大の政治団体、家族と国家による暴力。
日々、私たちはそれに抵抗している。

家族は、以心伝心ではなく同床異夢。
DV、虐待、性犯罪。最も身近な「家族」ほど暴力的な存在はない。
イエは「国家のミニチュア」に陥りやすいのだ。その中で、私たちは日々格闘している。いわんや、被害の当事者は闘い続けている。
絶え間ない加害に対し、被害者がとる愛想笑いも自虐も、実はサバイバルを超えたレジスタンスなのだ。
エスケープでもサバイバルでも、レリジエンスでもない。
私たちはレジスタンスとして、加害者に後ろめたさを抱かせる――。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


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ところで、
昨日C群から分蜂したミツバチさんたち。
なぜかお隣のキンリョウヘンの待ち箱の下に固まりました。

待ち箱に入りやすいように、パートナーが橋を渡したのですが、
もぞもぞしているだけで入っていく気配なし。
まだ蜂球の中に女王蜂がとどまっているのでしょう。

橋を外したら、蜂球がばらけたのですが、夕方にはまた固まっていました。
一夜明けて、今朝も固まったまま。
昼前に雨が降ってきて、今はどしゃ降りですが、
ミツバチは雨の中では移動できないので、きっと明日の朝もそのままです。
この分蜂群は捕獲しないで、様子を見ようと話しています。

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女性の体・健康・性のあり方テーマ「からだ・私たち自身」復刊<ジェンダー平等 ともに 国際女性デー>

2022-03-08 21:54:40 | ジェンダー/上野千鶴子
ミニ水仙ティタティタ(テータテート)が咲きました。
草丈は10~20cmのミニサイズで、
1つの茎に1つの花をつけ、花びらが反り返ります。
かわいらしい花ですね。

すぐそばに紫色のムスカリも咲いています。

その横には少し大きい黄水仙。

あたたかさに誘われて、植えっぱなし球根から花芽が伸びています。

今日の小梅の花は、青空に映えてきれいです。


今日は「国際女性デー」。
中日新聞の社説は「気づき、そして変わる 国際女性デーに考える」。
東京新聞webには、「ウィメンズアクションネットワーク(WAN)」内の
電子図書館で無料公開されている「からだ・私たち自身」の復刊のこと、
上野さん、荻野さんも出ています。

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 女性の体・健康・性のあり方テーマ 「からだ・私たち自身」復刊<ジェンダー平等 ともに 国際女性デー>
2022年3月8日 東京新聞

◆性と生殖の権利、今こそ
 米国で女性たちの手によって編まれ、日本でも1988年に翻訳出版された「からだ・私たち自身」(松香堂)という本がある。女性の体や健康、性のあり方などがテーマ。長く絶版だったが昨秋、ウェブ上の図書館に収録され、再び広く読めるようになった。「復刊」を機に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(SRHR、性と生殖に関する健康と権利)の実現に向けて、世代を超えた共感と連帯も生まれている。 (小林由比)

◆80年代 手弁当で全訳、日本独自の工夫も
 「女性運動における一大プロジェクトだった」。日本版の翻訳・編集に携わった女性史研究者の荻野美穂さん(76)は、「復刊」を記念した一月のオンラインイベントで、出版当時をこう振り返った。
 原著「Our Bodies, Ourselves(OBOS)」は、女性たちが自らの体や健康についての知識に乏しく、多くが男性である医師らに言われることを受け入れているだけの状況を変えたいと、ボストンの女性グループが医学情報を集めたり、インタビューしたりした内容を収録。当初は小冊子だったが、内容が評判を呼び、七三年に大手出版元から刊行されるとベストセラーに。改訂も重ねられ、三十以上の言語に翻訳もされた。
 女性特有の病気や妊娠出産、不妊、更年期のほか、避妊、中絶、性暴力、セクシュアリティーなど収められたテーマは多岐にわたる。
 「些細(ささい)なことに対しても絶望的でうちのめされたような気がして、それが二、三日続く」(月経前症候群)、「避妊していたのに、妊娠したのです。(中略)用心に用心を重ねたのに、それでも中絶が必要になるなんて」(妊娠中絶)
 率直な経験談や気持ちが医学的知見とともに、ふんだんに盛り込まれているのが特色だ。荻野さんは「女たちの知が尊重され、読むと信頼できる友人と話しているよう」と話す。

 「からだ・私たち自身」は、OBOS改訂版(八四年)の全訳だ。八〇年代半ば、米国の在外研修から帰国した社会学者の上野千鶴子さん(73)が「日本でもぜひ紹介したい」と、当時京都で女性に関する本を集めた書店「松香堂」の店長だった中西豊子さん(88)に相談。中西さんは「この本は役に立つ」と採算度外視で出版を決めた。
 関西を中心に女性運動に取り組んでいた女性ら約五十人が、約三年かけてボランティアで翻訳、編集した。医学監修は広島市の産婦人科医河野美代子さん(74)が担った。
 「ネットもメールもない時代、原稿は郵送でやりとり。京都駅のレストランで校正が終わらず、中西さんに『新幹線一本遅らせて』と言われたこともあった」と振り返る。
 日本版独自の工夫で、女性の健康問題に取り組む国内各地の団体を紹介したり、出産や中絶を扱う全国の病院と費用などの一覧表を載せたりした。日本では生殖器を表す言葉に「恥」や「陰」の字を使うためネガティブな印象が助長されていると考え、「性骨」「内性器」などと言い換えた。
 A4判大で六百ページを超える本は五千円と高価だったこともあり、初版五千部で絶版に。昨春、この本に再び光が当たった。本の来歴を上野さんから聞いた、京都大リプロダクティブ・ヘルス&ライツライトユニット長で産婦人科医の池田裕美枝さん(43)らが「すごい本。気軽に読めるようにしたい」と思い立った。上野さんや荻野さんの協力で、著作権者の許諾を取り、昨年十月、認定NPO法人「ウィメンズアクションネットワーク(WAN)」のサイト内にある電子図書館で無料公開された。
 「私たちの思いが世代を超えてつながり、よみがえったことがうれしい」と上野さん。荻野さんは「歴史的な積み重ねがあって今の私たちの状況があることを知ってほしい」と話す。
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  社説:気づき、そして変わる 国際女性デーに考える 
2022年3月8日 中日新聞

 職場の女性を「花」と呼びながら、上司に逆らう花は摘み取る。そんな風潮の中で起こされた日本初のセクハラ裁判で一九九二年四月、性的に中傷され、退職させられたのは女性ゆえの性差別だったと明言する画期的な判決が言い渡されました=写真は判決後の報告集会、福岡市で。しかしセクハラ被害は今も絶えません。男性社会に放たれた三十年前の判決は今、何を語りかけるのでしょうか。
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コストコの赤身88%牛肉パティ/かつては介護を担う「孝行嫁」を自治体が表彰!? 上野千鶴子が目指す「安心して弱者になれる社会」とは

2022-03-02 20:18:54 | ジェンダー/上野千鶴子
12時に朝日大病院歯科(保存科)の予約が入っていたので、
昼ごはんを食べずに受診しました。
前回、年末に痛んだ歯のクラウンを外したので、
今回はその根幹治療のために歯の形に土手を作りました。
麻酔の注射を打って、一時間ほどで終了。
担当医はていねいでやさしいので、安心して治療が受けられました。
一時間ほどは何も食べず、2時ごろにモレラのサイゼリアで昼ごはん。

メニューは、前に食べた「スパゲティ、ドリア、ハンバーク」+フリードリンク。

けっこう量が多かったのですが、パートナーががんばって食べてくれて完食。
わたしはデザートにビアードパパのソフトも食べました。


コストコで買ってきた赤身88%の牛肉パティは、
ヘルシオのウオーターオーブンでまとめて加熱。

冷めてから一つずつパッキングして、冷凍庫で保存。

一つ150gなので料理に使うとき、
食べる量がわかりやすいです。

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ところで、昨日アップした、上野千鶴子さんから送っていただいた最新刊
『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)
の記事が「ダ・ヴィンチ」に出ていたので、紹介します。
上野さんの本とあわせてぜひ読んでくださいね。

 かつては介護を担う「孝行嫁」を自治体が表彰!? 上野千鶴子が目指す「安心して弱者になれる社会」とは
2022/3/2 ダ・ヴィンチ

 あなたは育児や介護を含む「主婦の家事労働」をお金に換算するといくらになるか考えたことがあるだろうか。1997年に経済企画庁(当時。現、内閣府)が発表した「あなたの家事の値段はおいくらですか? ―無償労働の貨幣評価についての報告」によれば、その額は年収276万円。算出根拠を無視してざっくり日当で考えれば約7600円(家事は365日ある)、さらに睡眠時間を平均8時間として1日16時間働いたとすると時給475円(家事は四六時中スタンバイが必要)…この数字、ちょっと安すぎやしないだろうか?

 社会学者の上野千鶴子さんは、そんな女性たちに対する不当ともいえる評価とずっと闘ってきた大いなる先輩だ。上野さんの新刊『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)は、これまでの上野さんの研究をふりかえりつつ、日本社会には強固な男性目線が存在してきたこと(現在ももちろんある)、そしてそこにどうやって先輩女性たちが風穴をあけて社会を変えてきたのかを教えてくれる1冊だ。もともとNHKの人気番組『最後の講義』(2021年3月放送)の書籍化(未放映分を含む収録すべてを起こした上で加筆した完全版)とあって、日頃あまり「女性学」になじみのない人にもその発展の歴史をわかりやすく教えてくれる。
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『最後の講義 完全版 上野千鶴子これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』

2022-03-01 21:52:19 | ジェンダー/上野千鶴子
『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』が届きました。
「・・・上野千鶴子先生のご依頼を受けて、献本させていただきます。・・・」との、
わたしあての版元の主婦の友社のお手紙も同封されていました。


本の中身は、NHKBS1の「最後の講義 上野千鶴子」を書籍化したもので、
未放映部分を含む内容に加筆・構成した完全版。
NHKの「最後の講義 上野千鶴子」も視聴していたのですが、
活字になると、聴き逃していた部分もじっくりと読めるのでうれしいです。

さっそく読ませていただきました。
期待通り、とってもおもしろかったです。

 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい 単行本 – 2022/2/21
NHK人気番組「最後の講義 上野千鶴子」を未放映シーンも入れた完全版として書籍化。すべての女性に勇気を与える1冊です。

「あなたは人生最後の日に何を語りますか」という問いに答えて各界の著名人が1度きりの特別講義をしてくれるNHKの人気番組「最後の講義」。本書は社会学者の上野千鶴子さんのテレビでは放送されなかった未放映部分を含む完全版をお届けします。上野さんの研究、実は「主婦」から始まりました。家事が不払い労働であること、家事、育児、介護、看護がすべて一人の女性の負担になっていること。お嫁さんがやっていた介護が仕事になっていったことなど、ずっと女性の幸せのために研究してこられた上野さんの女性学・ジェンダー学の問題点も歴史もわかります。時代の先頭を走り続け、私たちの生きやすい社会を作ってくれた先輩からのエールに胸が熱くなること間違いありません!


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 妊婦のワクチン「早めに」 感染続き専用病床ひっ迫 
2022年3月1日 中日新聞

 オミクロン株が猛威を振るう新型コロナウイルスの流行第六波では、妊婦の感染が相次ぐ。妊婦は重症化しやすいとされるが、治療はその後の分娩や、医療スタッフ、新生児の感染防止を見据える必要があり、受け入れ可能な施設は限られている。そのため、医師は「妊婦と周囲はワクチン接種を含めた感染対策の徹底を」と訴える。(植木創太)
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女性議員はなぜ少ないのか?/痛み知る人を代弁者に

2021-11-21 22:32:45 | ジェンダー/上野千鶴子
東の家の前のキンジュの葉が落ちたら、
その後ろに咲いているサザンカの花が現れました。

このサザンカは倉庫の屋根に届くほどの大木で、
紅色の花も、手のひらくらい大きくて見事です。

玄関前の屋根に咲いた季節はずれのカロライナジャスミンの花。
たぶん「春が来た」と勘違いしているのでしょう。

あたたかくてお天気が良いのはきょうまで。
明日は雨が降るので、パートナーがナスのあとに
畝を作って、小松菜の種を蒔きました。
つよい雨と寒さ除けに、パオパオをかけました。

先日、イオン関で冷凍の紅鮭を買ってきたので、
解凍して鮭のちゃんちゃん焼きを作りました。

おいしかったので、きょうの夕食も鮭と野菜の蒸しもの。

ガッテンで、筋肉を減らさないためには
「あさたん」(朝食にたんぱく質をとること)が重要で、
朝・昼・夜とタンパク質を20gずつ食べるとよいそうです。

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本文中の写真をクリックすると拡大します。

後半は、今日の中日新聞。
社説で「ジェンダー平等」について取り上げています。

 社説:週のはじめに考える 痛み知る人を代弁者に(中日新聞) 

 女性議員はなぜ少ないのか?“票ハラスメント”の実態も【報道特集】(2021.11.14 TBS) 

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コメダ珈琲店のかき氷とリンガーハットのちゃんぽん麺/14万人の五輪反対署名を提出 上野千鶴子氏「決断を」

2021-07-19 23:08:58 | ジェンダー/上野千鶴子
名大病院でパートナーの前立腺がんの「骨シンチ」検査のため、
朝から名古屋に向かいました。
梅雨明けから初めての遠出で、炎天下を走る車のなかは猛暑、
対策として蓄冷材やらネックファンやらを積み込んで、
ひたすらガマンの一時間で、なんとかぶじ名大病院に到着。
まだ外気温は30℃ほどだったので、汗がにじんだ程度でした。

アイソトープの薬を注射してから検査までは3時間ほどあるので、
近くの若宮大通りを超えてすぐのイオンタウン千種に行ってみました。
イオンにはマックスバリュ(スーパー)が入っていて、
つづきの隣の建物にイオンタウン千種の専門店が入っています。
まずは、涼しいイオンタウンを散策。
車中が暑くてのどが渇いていたので、
コメダ珈琲店のかき氷に引き寄せられて入店。

イチゴかき氷とクリームコーヒーを注文しました。
  
かき氷を一目見て、大きさにびっくり。
11時を過ぎていたのですが、クリームコーヒーにはモーニングサービスが付きました。
めっちゃ冷えたのですが、どちらもおいしくて
「またこよう」と思いました。

また少し歩き回って、お昼過ぎにリンガーハットを見つけたので、
野菜たっぷりちゃんぽん麺と皿うどんを注文。

パートナーがちゃんぼん、わたしは皿うどん。
途中で交換したのですが、どちらもおいしかったです。

検査が遅れて、帰りはけっこう遅くなったので、
夕ご飯はいつものお寿司を買ってかんたんに済ませて、
デザートに、いただきものの風月堂のチョコレートムースを食べました。


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夜は、上野千鶴子さんが登場されている「100分de名著」の最終回を視聴。
4週とも、とってもおもしろかったです。
ちょうど同じタイミングで、上野さんたちが
「14万人の五輪反対署名を提出」という記事も読みました。
もちろん、わたしも署名しました。

14万人の五輪反対署名を提出 上野千鶴子氏「決断を」(2021年7月19日 朝日新聞


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危険性がますます明らかになっている東京五輪開催の中止を訴えます!/上野千鶴子さん「今だからこそ」

2021-07-03 22:50:51 | ジェンダー/上野千鶴子
昨日7月2日からは七十二候で「雑節」の「半夏生(はんげしょうず)」でした。
ちょうどこの日にあわせたように庭の半夏生の花が咲き葉が白くなります。

昨日は雨だったので、一日遅れで半夏生の白い葉と花を写しました。


  


白いかる石を敷き詰めた庭によく似合います。


 【七十二候 半夏生】雑節でもある半夏生、どういう季節?(ウェザーニュース / 2021年7月2日) 

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本文中の写真をクリックすると拡大します。

上野千鶴子さんからMLに「東京五輪開催の中止を訴える」署名の呼びかけが届きました。
わたしも署名して、この署名に参加を呼びかけます。
ひとりでも多くの人が「#東京五輪の中止を求めます」の意思を示してほしいと思っています。

  危険性がますます明らかになっている東京五輪開催の中止を訴えます! 

呼びかけ人(五十音順)
浅倉むつ子(法学者)・飯村豊(元外交官・幹事)・上野千鶴子(社会学者)・内田樹(哲学者)・大沢真理(東京大学名誉教授)・落合恵子(作家)・三枝成彰(作曲家)・佐藤学(東京大学名誉教授)・澤地久枝(ノンフィクション作家)・田中優子(前法政大学総長)・春名幹男(ジャーナリスト)・樋口恵子(評論家)・深野紀之(著述家)
賛同者:高橋源一郎(作家)・三浦まり(政治学者)

東京五輪開催の危険性がますます明らかになっています。私たちは五輪主催者が状況をしっかりと直視し、開催を中止することを緊急に求めます。

この内閣総理大臣、IOC,  JOC、都知事への要望書にご賛同の署名を頂ければ幸いです。

いよいよ五輪開催が予定される期日が迫ってきました。私たちは昨年の開催延期の決定以来、日本政府と五輪主催者が「安心安全」のスローガンをどのように実現するのか、国民に納得のいく説明を行うのを待ってきました。残念ながらそのような説明が行われていないどころか、逆に感染防止体制の様々な欠陥が明らかになってきました。また、現在首都圏ではコロナの感染者数が再拡大する傾向にあり、感染力の強いデルタ株の割合も増えています。高齢者以外の方々にあまねくワクチン接種をおこなうことも不可能であると報道されています。このように低いワクチン接種率で行うことになろうとは1年前に考えてもみませんでした。私たちの不安は急速に高まっています。

私たちの怒りも深くなっています。日常生活の抑制を求めながら、数限りないコロナクラスターを無数につくる可能性を秘めた五輪開催を強行しようとする不条理に、また子どもたちから運動会を奪いながら観戦を求めようとする大人の身勝手に怒っています。

中止を訴えるデモや署名運動が各地で行われています。当然のことです。

 このように1年前に延期を決めたときと現在では、開催をめぐる条件が変化しているにもかかわらず、IOCと日本政府は開催ありきで、市民の声を聞く気が全く無いようです。市民の間には今さら何を言ってもと無力感が拡がっていますが、それでもこの切迫した時期だからこそ、最後のチャンスと考え、あえて言うべきことを言っておきたいと、私たちもこの署名をもって、その隊列に加わります。

日本国民の健康と命、そして世界の人々の健康と命が守られなくてはならないと考え、政府に改めて訴えます。歴史的暴挙ともいうべきこの東京五輪が中止されることを求めます。

  心配しているのは日本人だけではありません。世界の人々が心配しています。それは感染のくり返しは新たな変異株を生み、世界中に広がるからです。菅総理大臣は、"安心安全"のオリンピックにすると言われますが、世界の方々も納得していません。日本は世界に迷惑をかけようとしています。この心配が海外のメディアから伝わってきます。これは「スーパー感染拡大イベント」だ、なぜ中止しないのかと。

 感染を防ぐためには入国、移動、競技場のアレンジ、選手村やホストタウンでの生活、病室の確保、保健所による体制作り等、極めてきめ細かな対策が取られる必要があります。

すでに海外の選手6名が実は陽性者であったとのニュースが流れています。これから10万人近くの海外の選手やオリンピック関係者が入国してくると何が起きるのかを予想させるのに充分です。「スーパー感染拡大イベント」にならないようにすることはほぼ不可能だと思われます。バブル方式は空想の産物です。

  もはや残された時間は少なくなってきました。私たちは切羽詰まったお願いをしております。遅くなる前にこの暴挙を中止する決断をしていただきたいと。 


今さら五輪反対署名? 上野千鶴子さん「今だからこそ」(2021年7月3日 朝日新聞)

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「サステイナブルよりサバイバル」上野千鶴子さん、日本への危機感「おっさんは利害でしか動かない」

2021-02-10 22:32:12 | ジェンダー/上野千鶴子
関のマーゴで冷凍の特大縞ほっけを見つけました。
冷蔵庫にいれて丸1日かけて解凍。

とはいえ、
大きいので半身だけ食べることにしました。

ぬるま湯に30分ほど浸けて塩分を減らしてから、
ヘルシオのかんたん焼きで10分。

ほどよい焦げ目もついておいしそうです。

まどくんが配送残りの野菜を持って来てくれたので、
半分いただきました。

さっそく新鮮な寺町畑の野菜たちでサラダを作りました。

ホッケと野菜だけで、けっこうお腹がいっぱいになりました。


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後半は、
gooニュースの上野千鶴子さんのインタビューを紹介します。

コロナが拡大してから上野さんにお会いする機会がないのですが、
本はもちろん、ネットやニュースで見つけて、
上野さんのことばを読めるのがうれしいです。

   「サステイナブルよりサバイバル」上野千鶴子さん、日本への危機感 「おっさんは利害でしか動かない」
2021/02/03  gooニュース

SDGsの認知は高まったものの、具体的な行動まで起こせている人は、まだ少ないのが現状です。社会の第一線でSDGsに重なる活動をしてきた人は、今の状況をどう見ているのでしょうか? 社会学者として女性学を切り開いてきた上野千鶴子さんは、長時間労働の改善や女性の社会進出を進めなければ、国として現状維持すらできないと問題提起します。「ボトムアップじゃ変わらない」という上野さんに、社会の動かし方を聞きました。(FUKKO DESIGN 木村充慶)

まず生き延びなきゃいけない
――最近、行政や団体、企業でSDGsという言葉を聞くようになりました。

デベロップメント、技術革新も入っていますから、政府や企業が反対する理由はありません。でも、「成長と発展」というそれまでの理念から、「成長」が消えて「持続可能」に変わったことは象徴的です。資源もエネルギーも有限だということがわかったから「成長」がなくなって、「持続可能な発展」に変わりました。そこは時代の変化を反映したものでしょう。

とはいえ、17項目は各方面に目配りした総花的なもので、首相の所信表明演説くらい総花的でつまりません。

――SDGs自体は「サステイナブル」にするための活動が柱になっています。

「サステイナブル」が表に出てきたということはいろんな意味で、地球の有限性を全ての人が考えざるを得なかったということなんだと思います。私は最近は「サステイナブルよりサバイバル」って言ってます。「どうやって生き延びるか」ということの方がもっと切実です。

地球規模で人口が増えグローバル化が進み人びとの往来が盛んになったことによって起きたのが今回の新型コロナウイルスのパンデミックです。「コロナ禍をどうやってサバイバルするか」が全世界の課題になりました。

――コロナ禍をサバイブするというと?
なんといってもまず生き延びなきゃいけない。「コロナ禍をサバイバルして、リアルにお目にかかれる日を待ちましょう」というのが、最近のみなさんに対する私のご挨拶です。

SDGsはボトムアップではもう限界
――コロナ禍で社会課題にも目が向くようになりましたが、多くの人がコミットして、みんなで変えていくということはできると思いますか?

SDGsの中でもジェンダー課題は、もはやボトムアップでは限界です。女性はじゅうぶんに力をつけたし変化しましたから、次は組織と男性が変わる番です。意思決定権のある人、人事の採用権のある人がトップダウンで「ジェンダーコンシャス(ジェンダーに偏りがないかへの意識)」に配慮して意思決定するしか、女性の活躍の場を増やす方法はありません。

政府は「202030(20年までに指導的地位の女性比率を30%にすること)」と数値目標を掲げているのにやらない。国会もやらない、政党もやらない。これではジェンダー平等が進むわけないでしょう。私がびっくりしたのは、菅内閣の現状です。いまさら女性の閣僚というだけではニュースになりませんが、19人の閣僚のうち女性がたった2人ということは、メディアでニュースにならないのでしょうか。

――おっしゃる通りですね。ただ、ジェンダーに関係なく適材適所での任命だという意見もあると聞きました。

それが差別の根源です。その人たちが女性差別を再生産する側にいるんです。適材適所って言って、今のやり方を続けている限り、その人たちはなんの痛痒も感じないでしょう。女性の人材が目に入っていないだけでなく、育てる気もない。それでは現状は変わりません。

――現場で課題感もっている人は多いですが、中間層で止まって動かないことも多いですよね。

トップダウンで動くしかありません。ボトムアップじゃいつまで待っても進まない。「おっさん粘土層」と言われる中間管理職が問題です。最も長時間会社にいる管理職に「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」がある。その長時間労働が女性の昇進の壁になっていることは、山口一男・米シカゴ大教授(社会統計学)がはっきり指摘しています。長時間社内にしかいないから、会社の中しか知らないのでしょう。

企業のトップは外の世界を知っているから柔軟です。「おっさん粘土層」は40〜50代の管理職。木村さんおいくつですか?役職は?

――34歳です。役職でいうと、課長と係長の間くらいですかね。

末端管理職ですね。「団塊オヤジ」がいなくなれば、企業は風通しが良くなると思われていました。ですが、彼らが定年で企業を去っても、企業の組織体質は変わりませんでした。「おっさん粘土層」は世代的に再生産されたとしか思えません。

女は変わった…変わらない男主導の組織
――私もいわゆる大企業にいて、組織に対して嫌気を感じている部分もあります。そんな経緯もあって、会社とは別で復興支援のための社団法人を立ち上げました。もともと復興支援をプライベートでずっとやっていたのですが、そこで関係ができた有志のメンバーではじめました。最近はそういう、一つの社会課題を解決するための有志の組織は増えていると思います。

あなたたちの世代はそうでしょう。なぜなら、上の世代のおっさんがロールモデルにならないから。とは言っても、それに代わるロールモデルもないでしょう。

――上の世代がロールモデルにならないことがわかっている中、会社での女性の立場を変えるにはどうしたら良いのでしょう?

女の意識が低いとか、女性の努力が足りないとかさんざん言われてきました。でも、女性はとっくに変化してしまっていると私は思っています。変わっていないのは男と組織。たとえば、女性が管理職になりたがらないといいますが、これまでの管理職の働き方が問題だということは実証されて、原因もわかっています。どう変えたらいいかの答えもわかっている。それでもやらないんだから、現状維持で変えたくないと考えているとしか思えません。

意思決定権を持っている人が、その意思決定の権利を行使しないと変わらない。あるビジネスウーマンたちの集まりに行ったときに印象的な経験をしました。企業トップの男性がスピーチしたんです。強烈なスピーチだったので、今も覚えています。「あなた方は社会を変えたいと思っている人たちです。しかし、社会を変える力を持たない人たちの集まりです」と。

――会場の反応はどうだったんですか?

みんな絶句していました。その通りですから。会場にいるのは意欲はあっても地位の低い若い女性たちでした。男女雇用機会均等法も、女性活躍法も、男並みに働けば、男並みに処遇してやるというもので、働き方のルールを変えようとはしなかったですから。

――…………。

このままでは巨艦日本丸沈没、となるでしょう。サステナビリティというのは持続可能性、つまり現状維持ですが、それすら、変わらないままでは維持できないと思っています。
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