おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

メリクリソング

2008年12月25日 | 音楽
朝からラジオはお祭り騒ぎ
 
ジンジン、ジングルベル
ジンジン、ジングルベル
ジンギスカン
ヘイ ライダー ホー ライダー 
ナイス ライダー ごりえだぁ!
 
昨日がクリスマス・イブだったから
今日は必然的にクリスマスってことになる
BEGINの島人ぬ宝じゃないが
祭りの朝は、どこからともなく
唄が流れてくるものだ
今日もそんなお祭りの日
 
仕事場でラジオを流しているのは
ことある事に書いてきたので説明は割愛させて
いただくが
今日は朝からしつこいほど
クリスマスソングが流れてくる
 
クリスマスソングっていっても
定番なのは、プレスリーのホワイトクリスマスぐらいで
あとは、山下達郎とか冒頭の森高千里とか
甲斐バンドの安奈も聴いたか
 
カラオケだとビーズのクリスマスソングを
ついつい唄ってしまうが
やっぱりクリスマスを実感するといえば
赤鼻のトナカイじゃなかろか?
 
真っ赤な鼻のトナカイは
いつもみんなの笑いものなのに
その日に限って、サンタのおじさんが言いました
 
「暗い夜道は、お前の鼻が役にたつのさぁ!」
 
こんな事を言われてトナカイ君
よく前向きになれましたね
なんだかかんだ言っても、ポジティブですよ彼は
 
だってそうでしょ
日頃からからかわれてる鼻の事を
よりによって
 
「ピカピカ光って、役に立つ」
 
なんおぉー!って事でしょ?
言うなれば、禿げ上がったオッサンをつかまえて
 
「周りが明るくなりますね!」
 
って事でしょ?
太ってる人をつかまえて
 
「いいですね、暖かそうで」
 
って言ってるって事でしょ?
サンタさんもひどいこと言うもんですよぉ!
 
えっ?ちがいますか?
 
ジンジン、ジングルベル、ジンジン、ジングルベル
ジンナイノヨメノリカ
 


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月刊誌

2008年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム
今日はクリスマス・イブ
 
雨は夜更け過ぎに雪へと変わる、イブ
きっと君は来ない、一人きりのイブ
サイレント、イブ
おぉうぇあぁぁーイブ ほぉりぃーイブ
 
年中行事の中でも、バレンタインなんとかって言う
日の次ぐらい、意味が解らない日
生まれてこの方、この日を楽しく過ごした
時間は、総重量にしても
そんなに重くないはずだ
 
パーティーなんて
いつ以来してないだろうか?
いや、ついつい見栄を張ってしまったが
パーティーらしいパーティーは
したことがない
一度あるにはあるのだが
なんとも彩りに乏しい
男だけのカラオケパーティーをしたことが
思い出される
何故か、その理由は思い出せないのだが
今でもそのパーティーの写真を見ると
目頭が熱くなり
背中に冷たいモノが走る 
思い出したくもないクリスマス・パーティーだ
 
小さい頃は、子ども会での
パーティーはあったにはあったが
そんなに楽しくもなく
子どもながらに、大人の人は大変だなぁ~
なんて
何もしないでそっとしておいてほしいぃ!
って、冷めた思いもあった
 
が 
 
そんな僕でも、やっぱりサンタさんは
待ち遠しかった
明け方、薄目を開けて枕元を確認すると
なにやら物体が!
息を飲む
一度目を瞑って、気を落ち着かせ
マンガのようにほっぺたを抓りながら
呼吸を整え、もう一度見る
 
確かにプレゼントのような
なにやら派手なラッピングに身を包んだ
物体がある
 
殆んどの場合、それはマンガの月刊誌だった
1月号ってやつ?いや、2月号だったかな?
 
それを冬休みの間、毎日毎日読んでた
もちろん、小学校の低学年までは
ミニカーとかなにやら、玩具だったと記憶しているが
高学年からは、この漫画本だった
 
小学校のときは、漫画本を買う習慣がなかったから
このクリスマスプレゼントは
心の底から嬉しかった
 
いま、あの感動を味わいたいところだが
あれに勝る鼓動の響きは
そうそう味わえるものではない
 


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真っ暗な峠道

2008年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
心細い時とは、どんなときか?
 
一番なのは、財布の中に金がないとき
無いと言っても全くないわけではなく
支払いが、ギリで出来るか出来ないかのライン
少ないと、もともと大胆でもない行動が
余計に制限されるし
 
“もしもの時が今だったら・・・”
 
なんて考え出すと、落ち着かない
 
金の場合とよく似ているが
落ち着かないと言えば、ガソリン
ガス欠を一度経験した身から言えば
ギリギリでの運転中、一旦停止からアクセルを
踏んでも進まない、あの恐怖は
二度と味わいたくない瞬間だ
だから、携帯の充電と同じように
前もってガソリンは常に空にならないように
気をつけているものだが
たまに、気がつけばタイムリミット前ってときもある
それが今日だ
 
休日出勤で仕事場へ出かけようとした今朝
ガソリンがない事に気付く
まぁ、仕事場と家との往復だけなんで
ガス欠の心配はないにしても
やっぱり、心細いものである
 
田舎なもんで、近くのスタンドは祝日には
閉まっているし
開いているスタンドまで出かける勇気が
湧いてこない
 
休日出勤だったんで昼飯は作らず、買わずに
来ていたんで、近くのコンビニに買いに出掛けたが
常にガソリンを気にする気遣いようだった
 

 
最近で一番心細かった経験を昨日体験した
 
自転車のライトが切れた
ダイナモは五月蝿く回っているが
一向に前が明るくならない
電球が切れているようだ
 
時間はいつもより約二時間遅い
車の通りも少なく、辺りは真っ暗
風の音さえ不気味に響き
枯葉が騒ぐ音も、気持ち悪い
 
いつもより2.3倍のスピードで漕いで帰ったためか
今日は一日胸が痛い
  


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ひと言

2008年12月22日 | テレビ番組
今年のM-1が終わった 
 
優勝はNON STYLE
決勝に進んだ三組の中ではオードリーを推していたが
この結果に不満はない
不満はないが、一応
今回のM-1を振り返って感想を書いてみてはいかが?
との発注があったので、早速書いてみたい
 
まず
外出先から帰るのが遅れて
ダイアン、笑い飯を観ていない
見てないので何とも言えないのだが
得点の高さから見て、かなり面白かったと
想像してみる
DVDの発売が待ち遠しいと言う楽しみが出来た
 
モンスターエンジンの漫才は初めて観た
“神々の遊び”は好きで、昼飯時にyou tubeで
よく見ているが、漫才も好きな感じ
 
ナイツ、U字工事も毎日you tubeでお世話になってるから
出来れば見たことのないネタが観たかった
 
ザ・パンチに関しては嫌いな漫才じゃないけど
どうも万人受けするような感じじゃないと
思ってしまう
審査委員に受けるのか?とか
世間的にはどうなのか?とか
とにかく、身内を見守るような感じで
こっちまで緊張と言うか
恥ずかしさがこみ上げてくる感覚に陥ってしまうんで
我慢出来ずに、クラブワールドカップに
チャンネルを変えた
 
まぁネットの掲示板なんかを見ていても
色んな意見があって
年々迫力がなくなっていくとか
開催意義があるのか?って書き込みも見るけど
こういった事の積み重ねこそが凄いことだと思う
優勝者の中で、将来“大御所”と呼ばれる人が
出てきたときこそ
M-1の歴史が改めて評価されるんであって
まだまだ始まったばっかの大会を批評するのも
どうかなと
 
全体の総評としては
すべての人が満足する結果なんてのはないから
いろんな見方があるだろうけど
今年も納得行く内容だったし、充分楽しめた
 
個人的には、漫才に順位をつける事に
少々違和感を感じるけど
この大会自体が、順位をつけることを前提に
開催されているし
この日まで勝ち残って
そして、この日に一番面白かった
コンビが優勝するってことには納得している
 
まぁ、僕的にこの日一番面白かったのは
暫定3位圏内から落ちたときの
西田の“ひと言”だったんですけどね
 
 


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ほんとうのこと

2008年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
言い争うほど喧嘩が出来れば
どれだけいいか
 
オカンとオレ
お互いに超卑屈な性格をしている
で、だ
お互いに相手に気を使って自分の気持ちを
押し殺す
そして
 
「どうせ、オレなんか」
 
と、一人で完結させようとするのである
“自分はこう思われている”
常に周りの目を気にして
思い巡らせる考えは斜めに傾く
 
会話の途中は勿論のこと
通りかかった道々で笑い声がすると
 
「オレのことを笑ってる」
 
と、絶えず被害妄想を爆発させる
 
言葉の行き違いを恐れ
訂正しようとする
それは会話の中では、いらない事かも
知れないのに
わざわざ、言い訳にも聞こえる
訂正をしようとする
 
深みにはまる
 
オカンとだけじゃない
言葉の“アヤ”と言うか
自分の思いとは違った響きで相手に
聞こえていないか?と自問自答する事もある
 
(そんなつもりじゃなかった・・・)
 
心の中で呟いてみても
何度訂正しようと思ってみても
相手の感情をコントロールなんて
出来ないのにもかかわらず
自分の思いを新たに紡ぎ出す
 
あぁ、言葉とはなんだろう?
 
言わないと伝わらないのに
言っても伝わるとは限らない
 
ここにある本心が
 


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