おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

売れっ子

2008年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、ブログの更新がままならない
 
日曜日以外は書き続けようと思い立ち
コツコツと積み重ねてきたが
最近は四苦八苦
今月は、三日ほど書けない日が出来てしまった
 
書かないのか?書けないのか?
 
どちらかと言えば後者だが
そうとも断言出来ないかも知れない
 
最近、ブログの更新が出来ない日があるのは
二つ理由がある
ひとつはこの御時世にも関わらず
仕事が忙しい点
まぁ、それは仕事柄であって
無いよりはあったほうが
年の瀬を迎えてありがたいと思っている
休み時間に更新を行っているが
その時間まで食い込んで仕事をしている
お陰なのだ
 
そしてもう一点
書くことがない!これが理由だ
 
これには、少々事情もある
 
実はもうひとつ
ブログを持っているのである
誰が?もちろん、僕が
特に文才もなく、かといって有名人でもない私が
二つも持って、何をしているのかと
思うときもあるが
言うなれば、ここはメジャー
で、もうひとつは、ローカルとでも位置づける
早い話、愚痴に近いものを
書くためにあるブログなのである
 
売れっ子の小説家なら、もっと連載を持っているかも
知れないが
二つのブログを連日更新している僕も
さながら
 
“売れっ子先生”
 
の気分をセルフで味わっている
 
因みに、実は、ブログは全部で三つ持っている
二つと書いたのは、更新しているブログが
二つってこと
 
もうひとつは?ですか?
 
休載中です
 


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偽善者

2008年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム
自転車通勤を始めてもうすぐ半年
毎朝気になることがある
 
一ヶ月前までは、車の通りの少ない
山越えの道を爽快に颯爽と通勤していたが
猟解禁で、乾いた発砲音を聞いてからは
交通量も多い、峠越えの道を通っている
 
それまでも、帰り道は峠越えを通っていたから
それなりに気付いてはいたけど
朝からその光景を目にするようになって
少々憂鬱な気持ちが広がったような
気がする
 
ゴミだ
ポイ捨てのゴミ
道路の傍らに、転々と続くポイ捨ての道
年末やら、夏場にクリーンキャンペーンって
ゴミ拾いをやっているのを目にするけど
これはなかなか拾い甲斐があると思う
 
ペットボトル、空き缶、煙草の空き箱、お菓子の袋
弁当の残骸、大量のティッシュペーパー・・・・
 
煙草のポイ捨てをしていた自分としては
捨てられたゴミを見て、素直に怒る気持ちには
なれないが
それにしても、いろいろなゴミが
無造作に捨てられている
 
(どうするべきか・・・?)
 
悩む
 
拾えばいい
簡単な事だと思うけど、偽善者に見えなくもないし
だからと言って、何もしないで
ただ、捨てるなと怒るのもいかがか?と
捨てる奴を怒る気はないものの
自分が使っている道が汚れているのも
気持ちのいいものではない
そう考えれば、行動は決まってくる
 
今日から実行してみた
数十メートル分のゴミを拾ってカゴに入れる
ペットボトル2本、空き缶1本
煙草の空箱2つ、あと、お菓子の袋を数点
 
前カゴに入れてみたが
どうも、ゴミを拾っているオッサンにしか
見えない
客観的に見てみると、やっぱオカシイか?
 
ただ、ゴミが減っていくのは
ちょっと嬉しいような気がした
明日からは、ゴミをひとつずつ拾って捨てよう
 
それなら、恥ずかしさも小さくなるだろう
 


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6+2+1+3

2008年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム
我が家の居間には、鳩時計が神々しく光っている
黒光りした趣のある時計だが
歴史は意外と浅く、15年モノである
 
友人の結婚祝いに、仲間で鳩時計を贈った
代表して僕が買いに出掛けたのだが
小さいときから、どこか鳩時計に憧れを抱いていた僕は
早速家族会議の議題にかけ
賛成多数で購入することとなった
 
あれから15年
 
決して豪邸ではない我が家では
夜中だと、大体どこの部屋にいても
時を知らせる鳴き声は聞こえる
  
呑みすぎて、泥酔して帰ったとき
そぉーっと歩いても、その気配とともに
鳴り響く鳩時計の音で
もろくも僕のアリバイが崩れたこともたびたび
 
最初は物珍しく、時間になるたびに
見上げていた時計だったが
最近では気にすることもなくなり
音さえも、なったのかどうか
気に掛けなくなっていた
 
しかし
 
最近、不規則に鳴くようになってきた
真夜中12時
乾いた喉を潤すために、冷蔵庫を開けると
急に時計が鳴り出す
 
「びっくりぃ!」
 
声に出さずに呟くと
 
(アレ?)
 
6回ほどで止めてしまった
どうしたのかと思っていると
思い出したように2回
 
まだ足りないと思いながら
ミネラルウォーターを飲み干すと
邪魔くさそうに、1回
 
(まだ足りない)
 
どうしたのかと思って、灯りをつける
時計を見上げると
鳩は出たまま
 
(お前、寝とんちゃうか?)
 
関西人らしいツッコミを入れたとたん
慌ただしく3回なったあと
怒ったように引っ込んで、強く扉が閉まった
 
ちゃんと動けよぉ!と、一瞬思ったが
思えば、数はあっている
凄いのか、凄くないのか
もうしばらく付き合ってみよう
 



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生きた記録を残したかった

2008年12月15日 | 本と雑誌
081215_162316
「向かい風が強かったもので・・・」
 
遅刻した弟子が師匠にした言い訳である
関西ではしばしばオモロー話の例えとして使われる
よく使われるんで誰の話なのかは定かでないが
理由が面白ければ不問にふすと言われて
答えたものだと語り継がれている
 
自転車通勤を始めてから、帰宅後に改めて
外出するのがメンドウくさくなってるし
命の充電とも言えるビールを飲んだ後では
外出することもままならない
が、たまには本屋ぐらいに行っとかないと
心が枯れそうになる
そんなことで、久々にオモローな本がないかと
訪れた本屋で見つけたのがこれだ
 
冒頭の「向かい風・・・」ほどの、笑えるモノは少ないが
まぁ、それなりに呆れる言い訳はあるもんだ
 
中学時代、野球部に個性的なチームメートがいた
同級生の彼だが、上級生にも臆する事無く
モノを言う、個性的な人だった
ある日、調子が悪かった彼は
先輩に一言言って帰っていった
それは聞き間違いだったのか、それとも言い間違い
だったのか?
それとも彼の本音だったのか
ただ一言
 
「今日は機嫌が悪いので帰ります」
 
気分を言い間違えたと言う結論に至ったが
今でも僕は、違うと確信している
 
ちなみにタイトルの言い訳は
盗撮で捕まった犯人の言い訳です
 
 


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カムカムカム

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日から今日にかけて、やたらと噛む
呂律が回らないの“かむ”じゃなしに
文字通り、唇を噛むの“かむ”の方
 
普段から“かむ”事は多くて
あっ、普段から多いのは
面白決め台詞で呂律が回らない“かむ”方で
唇を噛む方の“かむ”は普段から多いわけじゃ
ないんだけど
とにかく、呂律が回らないことは多々あっても
唇を噛む事は、日常茶飯事にはない
 
何かで聞いた事がある記憶があるけど
内蔵の調子がよくないか、疲れて
身体のバランスが悪くなったら
食事中に唇を噛むことがあるらしい
 
しかし
 
普段は無意識にやっていることでも
実際、唇を噛むということは
そういった危険な動作を毎日何気なく
やっているって事になる
 
たまに歩いているときに
一歩が出ない時がないだろうか?
ただ歩いている時にはないが
階段を降りているときに、最後の一段で
タイミングが合わない時がある
転びはしないが、一瞬、動きが止まる
いや、たまに転ぶこともあるかな
 
とにかく、普段意識していない動作を
意識することは難しく、また
直ぐに忘れてしまうものなのである
 
昨日は、朝食でかなり強めに噛み
晩酌をしているときに、朝の近所を噛み
そして今日の朝、昨日と同じ所を噛んだ
 
朝から七転八倒
 
昔から
 
「口の中の怪我は治りが早い」
 
と、我が家庭では、これぐらいのこと
誰も心配してくれないのだが
今日の朝はさすがに涙がちょちょぎれた
 


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