おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

飽きるまで

2008年12月10日 | 食・レシピ
仕事帰りにスーパーに立ち寄る
一本100円の焼き鳥を3本買ってかえる
 
好物のつくねは勿論、皮、ねぎま、塩もも、タレももと
バリエーションも豊富
その中から3本を選ぶのも、これまた楽し
気分のいい日は発泡酒も一緒に買うが
殆んどは家に常備してある
“鬼ころし”をちょびちょびやるのが
夕食前の楽しみになっている
 
今月の初め、ホームセンターで
カップ麺を一箱買ってきた
あとのせサクサクの天ぷらも美味しい
あの蕎麦だ
たまに無性に食べたくなるのがコレ
いっその事、常備しておけばいいじゃない?
って事で、買ってきた
ホームセンターで買ったんで
それなりに安いことは安いが
常備しておくとなると、出費として
少しは考えないといけない
いけいなって事で、昼食はこのカップ麺で
済ますことにしている
 
ちょっと濃い目の味つけなんで
御飯が欲しいところではあるが
そこはじっと我慢ガマン
 
と言うわけで、今月は
焼き鳥とカップ麺を毎日食べている
好きなモノはとことん続けるタイプである
かの市川海老蔵もそうだと
この前、テレビで言っていた
思えば、前々から同類のような
気はしていた
 

 
さすがに10日も続くと
飽きてきた
日曜日は食べていないが
さすがに飽きてきた
 
箱の中には残り三つのカップ麺が
今週分だ
焼き鳥も今週末までだな
 
まぁ、10日も続けば
なんでも飽きますよね
 
 



黙って喰え!

2008年12月09日 | 食・レシピ
先日、久々に回転寿司を食べに出掛けた
 
どれくらい行ってなかっただろうか?
正確には覚えていなくて申し訳ないが
多分、1年と10ヶ月、45日ぶりぐらいだろうか?
 
昔、海に遊びに行った帰り
念願の回転寿司デビューを果たした
桶に乗った寿司が、流れるプールと言った感じの
レーンを流れてくる
旨さは勿論の事、そのギミックにも
大いに興味を持った
 
が、同時にトラウマとなる事もあった
 
僕は言わずと知れたエビ好きな男である
いや、誤解を招くので正確に言っておくと
寿司ネタとして、エビが好きな男なのである
そんな誰もが一目置くエビ男の僕が
ぐるっと回ってくるエビをひたすら凝視していると
 
「あっ! エビぃぃぃ!!」
 
左端の席から可愛い男の子の声が!
 
今でこそ“可愛い男の子”と
少し配慮ある呼び方も出来るが
あの当時、その場面ではもちろん
 
“小汚いクソガキ”
 
と、心の声で罵らせていただいた
 
嬉しそうに待つ彼の顔を見たときに
人生の辛さを教えるべきか、それとも
ここは自ら退いて、彼に至福のひとときを
譲るべきか?走馬灯のように悩んだ挙句
余裕の微笑みで彼にエビを譲り
その後ろの鯛を頂くことに・・・
 
しかぁーし、その瞬間どこからともなく
 
「ぁ~ぁ」
 
聞き取るのがやっとなため息が
 
(だれ?)
 
力なくうな垂れたのは、隣に座っていた奴
一緒に遊びに来ていた友人
どうやら、この鯛を狙っていたらしい
 
あれから、回転寿司からは遠ざかっていたが
腹が減ってはなんとやらで
数年前からは、周りの声もまったく気にならないくらい
喰いに喰いまくっている
 
食欲はなにごとも上回るものなんだね
 



あたたかい

2008年12月08日 | 日記・エッセイ・コラム
先週末あたりから急に冷え込んだが
車内では笑顔で「あたたかい」を連呼していた
 
土曜日から弟が帰郷していた
 
弟が帰ってくる時には、あれやこれやと
オカンが予定を立てる
いつもは僕の車でドライブがてら買物&食事を楽しむ
まぁ、オカンの方が一方的に
愉しんでいるのかも知れないが
弟は愚痴もこぼさず、楽しげに相手をしている
普段は平日に帰ってくることが
多かったが、今回はちょうど土日が重なり
昨日は、久々に三人で買物&食事に出掛けた
 
まずは服
コマーシャルで見かけた服が欲しいらしく
“オカンをユニクロに連れて行って”と
時代が時代なら、映画化されたかも知れない
状況から始まった
 
店内ぐるっと一周したあと、お目当ての品をゲット
車に乗り込み、次の目的地
オカンお気に入りの寿司屋に行くことに
その車中、方言の話しになった
二人が楽しげに会話している内容を
つぶさに聞いていると、最初は大根の値段の
話だった
 
「東京じゃ、大根〇〇円やでぇ!」
 
それを聞いたオカン
 
「えぇ~! あたたかい!」
 
「あたたかいってぇ!そう言うたら、そんな言い方するなぁ?」
 
車内大爆笑
方言つっても、毎日使っているモノもあれば
シチュエーション別に使い分けるモノもあるわけで
この
 
“あたたかい”
 
は、まさにその最たるものだ
“あたやすい”も、文法的には間違っていないが
そういった使い方はしない
 
解説すれば、「あたたかい」は
 
“あた”と“たかい”に分かれる
“たかい”とは、その響き通り“高い”
では、“あた”とは?
 
まぁ、“えぇ!”って感じの感嘆詞だと思うが
違うかな?
 



彼はポストマン

2008年12月06日 | うんちく・小ネタ
時効前に犯人を追い詰める
小説の主人公のように
謎が解き明かされる時の爽快感は
何事にも変えがたい
 
以前から思っていた事がある
メールなんかで送信した画像を
相手はちゃんと見れているのか?って疑問
メールをやり始めた当初は
PDFデータでさえ
僕と同じ状態で見て貰えているのか?
って心配したもんだ
 
今では携帯メールを使う頻度の方が高い
電話だと 「どう、最近?」とか「また、今度!」
って、用件以外の話もしてしまうけど
別に特に話すことがなさそうな時には
用件だけを簡潔にやり取りできる
メールってのはとっても便利なツールだ

まぁ、やりすぎると
チャット的なタイムラグがないやり取りになって
 
(コレ、デンワノホウガ、ハヤクナイデスカァ?)
 
と、欧米訛りのニホンゴで自分に突っ込む事もしばしば
まぁ、それでもメールを多用するのだが
パソコンのメール同様
相手にちゃんと画像が届いているのかしら?
と思うのである
 
そんな中、謎のメールが届くようになった
謎と言っても、差出人は芭華会一の天然Y君
結構律儀に返信してくる彼は
 
“ギャグでの返信、お願いしまんす!”
 
と言うむちゃぶりにも、寒いギャグで返してくれる
ナイスガイなのである
そんな彼のメールに、殆んどの場合文末に 
 
〔警官〕
 
と署名してあるのだ
もちろん、Y君は警官ではない
不思議な事に、本人に確認してみたところ
そんな署名はしたことがない!と言うのだ
まさに天然!
しかし、本人に自覚はないらしいのだが
芭華会の他のメンバーにもこのメールは届いている
 
誰もがその謎を解けぬまま
生ビールを各3杯は飲み干した
 
そんな警官騒動もすっかり忘れていたこの頃
おもむろに思い出し、検索してみた
キーワードは
 
“au メール 警官”
 
出た、そして謎は解けたぁ!
この難解な謎と解く鍵はずばり“au”だった
そう、Y君の携帯はau
生ビールを3杯ずつ飲んだメンバーの
携帯は“docomo”
 
ポストマンの彼が、なぜ
ポリスマン〔警官〕なのか!
 
謎はすべて解けた
 
今日、芭華会の忘年会が開催される
その宴席で、この謎を解いた論文を
発表しようと思っている
 
これを読んでいただいた皆さんには
申し訳ないが、各自でヤフってください
 
ちなみに、auからdocomoへメールを送る場合
頭髪を気にしている人には〔なまはげ〕の絵文字は
使わないように
 
人間関係は大事ですからね
 
 



来年はポニョ?

2008年12月05日 | テレビ番組
先日テレビで、歌謡祭を放送していた
 
年末の風物詩
この時期になると、各賞レースも大詰めで
今年のレコ大は誰になるとか
新人賞は独占状態だとか
とにかく、一年間の総決算として
歌番組は盛り上がる
 
と、勢いがあったのも今は昔
先日観た歌謡祭も、延々と昔の映像を流し
合間に今年の歌が流れる
が、一度も聞いたことのない歌もある
いつからか、誰もが知っているヒット曲が
少なくなったのも淋しい限りだが
それなら、何故
歌謡祭のような番組を作るのか?と
素朴な疑問が浮かんでくる
 
小さい頃、そう、小学生のときまでは
歌番組は邪魔でしかたがなかった
当時見たかったのは、当然特撮番組で
オカンと妹が嬉々として観る
歌番組の良さが分からなかった
 
が、色気づく年頃になってくると
明菜やキョンキョンに胸躍らせ
テレビの前で
 
“一人親衛隊”
 
になったものだ
 
ちなみに、中三トリオでは百恵ちゃん
ポスト百恵ちゃんでは、三原順子に熱を上げ
その次は、キョンキョンにはまりながらも
明菜を応援した
振り返ってみれば一本筋の通った系譜を
歩んできたようにも思える
 
話を元に戻すが
今みたいに、昔のVTRを流すのなら
殆んど進化がない
こんな番組に限らず、アルバムだって
ベストとかカバーとか、いわば回顧主義
新しいモノを作りだすパワーが足りないのか?
それとも、金融危機で、金が足りないのか?
 
なにはともあれ、VTRじゃ
常に10年ぐらいを振り返ってるんだから
印象としても同じになってしまう
一昨年と昨年と今年の番組
出演しているメンツは違うと思うが
流れる曲は、多分一緒だろう
 
まぁ、来年は少し違うかも知れないと期待したい
 
ポニョポニョポニョ~
 
この歌は、来年の歌謡際に流れるはずだ
で、画面を見ながら思うはずだ
 
(あっ、こんな歌、あったなぁ~)