チロルチョコで調整？

小学校時代、遠足のおやつ代って何円でした？
　
これ、結構ジェネレーションギャップが生まれそうな
話題だと思うんだが、
あまり差が無いってのが事実
　
ぎゃん！って倍以上に値上がってたらオモシロイけど、
ほんと、あんまり変わらないんだよね
　
と、前置きとハードルを下げておいてから
告白しますと、僕の場合は２００円だったと記憶しております
　
まぁ、イマドキのおやつ代は存じ上げませんが、
年代が少し違っても、５００円って言うセレブリティーな
年代は稀かと
　
この２００円
今思うと、少ないと思うし
今、２００円渡されても、何を買おうか
本当の意味で迷ってしまうが、
あの当時、迷いながら
握り締めた２００円を有意義に使ったものだ
　
近くの駄菓子屋
　
おばちゃん相手に、四～五人のガキが
代わる代わる、
　
「おばちゃぁ～ん、これ、なんぼ？」
　
なんて、買いもしない菓子を手にとっては
聞いてくる
あの当時、聞く側だったから、
そして、子どもだったから何も特別思うこともなく
ショッピングを楽しんでいたが、
立場が逆になり、いちいちこんな事を聞かれると
想像するだけで、憂鬱になりそうだ
　
いろいろ、欲しいモノを手にとっては
断念し、理想と現実に打ちのめされ、
様々なシミュレーションを重ねながら
ミッションを遂行し、２００円へと近づけていく
　
しかし思う
　
記憶を辿れば、ちょうど２００円だったような・・・　
　
あれは、買い物が上手だったのだろうか？
それとも、おばちゃんが勉強してくれたのか？
　
まぁ、駄菓子だから、勉強はしないか
それに子ども相手だ
まけてくれたって、喜ぶ子どもも意外と少ないかも
知れない
　
ジャストに買う！
　
それが醍醐味だったから
　
　
　

イスラフェル？ゼルエル？

先日、飲んでいると
　
「久太郎さん、もっと短くカットした方がいいですよぉ！」
　
勿論、髪の毛のこと
長くクドイ会話のことではない、はず
　
わかっています！
と、言うよりは、察しました！と言うべきでしょうか
　
“木を隠すなら森に”
　
“森を見て、木を見ず”
　
そうです、勘のするどい御仁なら、
すでにご理解いただけるでしょう
　
昨今、自分でも気にはなっていますが、
こればかりはどうしようもありません
　
いや、方法はあるんでしょうが、
お金が掛かるし、なによりも
　
“いかにも”
　
的な、取り繕いは有りか？無しか？で
葛藤する毎日
　
ここは助言を取りいれ、短くカットすることに
木を森に隠す作業です
行きつけのお店
ざっくり短くしてもらおう！と勇んで行ったが、
昼一番とあって、他のお客さんはなし
少し待っておいて！と言われ、
店内をおぼろげに見渡していると
　
そうだ！あれだ
　
いつも気になっていたモノがあったんで隠し撮り
　

　
2008年12月27日の記事で、ラピュタのロボット兵を
紹介しましたけど、これ、どうですか？
　
エヴァンゲリオンの使徒に似てません？
いや、どの使徒かは、わかりませんが・・・・
　
カットは無事に終了しました　
　
森と言うよりは、芝生のような髪型に
　
　

豪快なオッサン！

町ぐるみ健診に二日掛で行ってきた
　
昨年から参加するようになった健康診断
人間ドッグに行くような金が無いから、
町がやってくれる健康診断に参加している
　
基本検診から始まり、大腸検診、胸部検診、胃部検診へと
順序を追って実施していく
　
受付へ行く
昨年は初めてで、どこか不安げな
震える子猫のような自分だったが、
一度経験すれば、そこは威風堂々とした男としての
風格と余裕を持って、粛々と進めて行く
　
受付が終われば問診だ
　
一通りの説明と確認を受けた後、
　
「飲食はされてませんね？」
　
前日の２１時以降は食事をしてはいけないと、
注意事項で喚起されていたし、二年目となれば
慣れたものだ
　
「はい、お茶しか飲んでません！」
　
マンマンな自信で返答したが、ＮＧ！
　
お茶ぐらい、と思って飲んでしまっていた
　
で、今日
改めて、胃部検診を受けるために
再度出頭してきた
　
説明を聞きながらバリュームを一気！
今年はゲップが出そうにないぞぉ！と喜びそうになったが
発砲剤を渡されて、苦痛はこの後だったのか！と
憂鬱な気分に・・・
　
あれ、言われれば言われるほど、
豪快にゲップをしたくなるものだ
必死に耐えながら、体位を入れ替えながら
胃部の撮影が終わる
　
これで終わりだ！と開放感を満喫しながら
着替えていると、オッサンが僕と入れ替わって
カメラの部屋へ
　
説明をうわの空で聞きながら、オッサン・・・
　
　
げふっ！
　
　
　
豪快なゲップ　
　
笑いを堪えるのが必死
いや、耐えられなかった
　
あわてて自分の車に戻り、声を出して笑った
　
終わった後でよかった！と
しみじみ思った
　
　
　
　

キリ番

あるあるネタでよく言われるのが
デジタル時計の数字が揃うと嬉しい！ってやつ
それがもし、夜中
不意に目が覚めた時に、枕もとの数字が
揃っていたら・・・・
　
それはそれは、チョーハッピーで、
一日いいことが起きるんじゃないの？なんて
思いながら、二度寝の幸せに浸れる
　
身の回りには他にもデジタルの数字が並ぶ
車のインパネの中にも数字が並ぶ
そう、距離メーターの数字
　
車を買ったばかりの時には、
スピードメーターよりも、タコメーターよりも
ガソリン計と距離計ばかりを見て運転したものだ
ガソリンは勿論、若造としては
維持費の大半を占めるものだから
そして、距離計に注視したのは、
事あるごとの記念写真を残すためだ
　
残念ながら、アレだけ気にしていた記念写真は
今は一枚も残っていないはずだ
一度、キリ番を逃してしまうと興味が薄れるのも
仕方のない事に思える、
小さなこだわり
　
そんな中、目の前に
キリ番間近の数字を見つけた
　
原付の距離計だ
　
朝、車庫から出すと、あと少しでキリ番になる事を発見
坂を上りきった所で記念撮影だな！と思いつつ
アクセル全開
いつもより風が気持ちよく感じたんで、
鼻歌なんぞを歌いなら、軽快に飛ばした
　
軽快すぎた
　
視線を落とすと・・・・
　

　
　
おしいぃ！・・・・・逃したぁ
　
　
鼻歌、唄いすぎたぁぁぁぁ！！！！　
　
　
チョーショック！！
　
　
　

高度成長携帯時代

そろそろ携帯電話を換えたいと思い出した
　
今の携帯は使い始めて３年ほど
以前なら、毎年新機種の発表にあわせて
機種変をしてきたが、最近は欲しい携帯がない！と
言うのが、大きな理由だ
　
思えば、最初の携帯からの遍歴を見れば、
液晶表示がカタカナから漢字になり、
メールができ、折り畳みが主流になり、
カラー液晶、カメラ、写メ、デコメ、おサイフと、
次々に昨日が追加されていった
　
言うならば、戦後の高度経済成長の日本の縮図が
そこにあったわけだ
　
幸い、僕達が生まれた時には、すでにテレビがあり、
車があり、冷蔵庫、洗濯機もあった
　
車もあった
親父なんぞは、将来、車に乗ることは無いと思うが、
一応取っておこう！って免許を取ったエピソードを
披露してくれたが、
すべてに新しいモノがぞくぞくと出てくる時代ならではの
エピソードだと思ったものだ
　
生まれた時に、すべてのモノが揃ってはいたけど、
それも、今の時代と比べれば、
携帯は勿論、ＣＤも初めて見たときはびっくりしたし、
レーザーディスクなんて、今の子どもは知らないものでも
当時はナウいものだった
　
ゲームでも、生まれて始めてテレビに繋げて
興じたのは、ブロック崩しだった
あんな簡単なゲームだったが、家族中で熱中した
　
それはまるで街頭テレビか、
ご近所にテレビを見に集まる、三丁目の夕陽のような
光景だろうか
　
何も無かった所から、便利なモノが出現する楽しさが
親父の年代にはあったと想像するが、
すべてが豊かな時代に生まれた僕達の年代にとっては
それは、携帯の進化だったわけだ
　
大きさにある程度の制限がある以上、
これ以上の機能は望めないし、また、望まない
ある程度、携帯電話の定義は今のモノで
完成形だろう
　
それなら、何で選ぶか？
　
デザイン、これしかない
　
機能はもういい
次は欲しくなるデザイン
デザインに特化した携帯が出現しても
そろそろ、いいと思う
　
お願いします