⿊⽊登志夫さんのブログからの引用です。
「オミクロンの致死率は、⻄浦博によって発表されている (10)。図 8 に⾒るように、第6波
の際の致死率は、60 歳から⾼くなり、80 歳以上では 3.5%に達する。⼀⽅、59 歳以下は 0.03
以下である。オミクロンは 60 歳を境に⾼齢者を狙い撃ちにすることが分かった。⼀⽅、60
歳以下の致死率は、40−59 歳で 0.03%、それ以下はほとんどゼロである。この数字は、イ
ンフルエンザよりも低い。臨床的には、60 歳以下はインフルエンザ並みに扱い、60 歳以上
は、重症化に注意して治療すべきことを⽰唆している。」
つまり、高齢者や基礎疾患のある人と60歳未満の基礎疾患のない人とでコロナ対策の内容を変える必要があるということですね。
一律に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置を行うのではなく、重症化率が高い高齢者や基礎疾患のある人たちを感染者から隔離する、感染した場合は早急に入院治療を行うという、検査、検査で早期発見が重要ということです。
こんなことは最初から分かっていたのに、何をしていたのか、無能な奴らが対策責任者になっていると国民が被害を被るという悪い例ですね。
「⽇本のブースター接種が他の国と⽐べて⼤幅に遅れているのは、2 回⽬の接種から「8 カ⽉」をおかねばならないというのがその理由のひとつであった。世界から恥ずかしいくらい遅れている現状は、国会でも問題になった。なぜ「8 カ⽉」かという国会の質問に対して岸⽥⾸相は、「厚労省の審議会で決まったこと」と答弁した。「8 カ⽉」とした根拠に疑問を持っていた私は、審議会の記録を探し始めた。審議会の記録、
資料などは、割と簡単に⾒つかった。ブースター接種を 2 回⽬のワクチン接種から 8 カ⽉の間隔を置くと決めたのは、2021/11/15の第 26 回厚⽣科学審議会予防接種・ワクチン審議会であった(1)。まだ、オミクロンが報告されていないときである。審議会に資料として出されたパワーポイントを図 12 に⽰す(2)。この図を⾒ると、ワクチン接種先進国はみんな 2 回接種からブースターまで 8 カ⽉の間隔を置いているので、⾃分で調べなかった⼈は、それでよいのではと信じてしまうであろう。」
「しかし、厚労省が作ったこのスライドは、⾮常の⼤雑把である。⻘⾚の▲印はいずれも国⺠の 1%程度が接種した時に過ぎない(Our world in data による)。30%が接種した時点などを⽰すべきであった。その上、「8 カ⽉」という間隔が恣意的で、事実をごまかしていることが、この図の下に⽰された資料(⾚枠内)を調べたところ、明らかになった。」
「さらに、PMDA は 6 カ⽉の間隔を推奨していたし、ファイザーの添付⽂書も、6 カ⽉であることが、審議会の資料に明記されている(1,2)。厚労省が引⽤している資料は、どれ⼀つとして「8 カ⽉」空けることを推奨していなかった。それなのに、パワーポイントは「8カ⽉」となっている。「改ざん」である。」
政府お得意の「改ざん」がここでも見られます。
「。厚労省はうるさい河野⼤⾂が交代したのを機会に、情報を出さないのだろう。堀内紹⼦ワクチン担当⼤⾂は、真剣にワクチン問題に取り組むべきであった(おそらく、彼⼥はワクチンの意味が理解できていなかったのであろう)。」
私も同感です。
堀内ワクチン担当大臣は何の仕事もしていないだけでなく、いるだけで邪魔になる存在だったと思いますね。
岸田総理の任命責任は大きい。
ワクチンのブースター接種が遅れたために感染拡大、死者数の増加を招いたのですから・・・・・
「馬鹿な大将敵より怖い」
無能な大臣を任命するのはやめてほしい。
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「オミクロンの致死率は、⻄浦博によって発表されている (10)。図 8 に⾒るように、第6波
の際の致死率は、60 歳から⾼くなり、80 歳以上では 3.5%に達する。⼀⽅、59 歳以下は 0.03
以下である。オミクロンは 60 歳を境に⾼齢者を狙い撃ちにすることが分かった。⼀⽅、60
歳以下の致死率は、40−59 歳で 0.03%、それ以下はほとんどゼロである。この数字は、イ
ンフルエンザよりも低い。臨床的には、60 歳以下はインフルエンザ並みに扱い、60 歳以上
は、重症化に注意して治療すべきことを⽰唆している。」
つまり、高齢者や基礎疾患のある人と60歳未満の基礎疾患のない人とでコロナ対策の内容を変える必要があるということですね。
一律に緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置を行うのではなく、重症化率が高い高齢者や基礎疾患のある人たちを感染者から隔離する、感染した場合は早急に入院治療を行うという、検査、検査で早期発見が重要ということです。
こんなことは最初から分かっていたのに、何をしていたのか、無能な奴らが対策責任者になっていると国民が被害を被るという悪い例ですね。
「⽇本のブースター接種が他の国と⽐べて⼤幅に遅れているのは、2 回⽬の接種から「8 カ⽉」をおかねばならないというのがその理由のひとつであった。世界から恥ずかしいくらい遅れている現状は、国会でも問題になった。なぜ「8 カ⽉」かという国会の質問に対して岸⽥⾸相は、「厚労省の審議会で決まったこと」と答弁した。「8 カ⽉」とした根拠に疑問を持っていた私は、審議会の記録を探し始めた。審議会の記録、
資料などは、割と簡単に⾒つかった。ブースター接種を 2 回⽬のワクチン接種から 8 カ⽉の間隔を置くと決めたのは、2021/11/15の第 26 回厚⽣科学審議会予防接種・ワクチン審議会であった(1)。まだ、オミクロンが報告されていないときである。審議会に資料として出されたパワーポイントを図 12 に⽰す(2)。この図を⾒ると、ワクチン接種先進国はみんな 2 回接種からブースターまで 8 カ⽉の間隔を置いているので、⾃分で調べなかった⼈は、それでよいのではと信じてしまうであろう。」
「しかし、厚労省が作ったこのスライドは、⾮常の⼤雑把である。⻘⾚の▲印はいずれも国⺠の 1%程度が接種した時に過ぎない(Our world in data による)。30%が接種した時点などを⽰すべきであった。その上、「8 カ⽉」という間隔が恣意的で、事実をごまかしていることが、この図の下に⽰された資料(⾚枠内)を調べたところ、明らかになった。」
「さらに、PMDA は 6 カ⽉の間隔を推奨していたし、ファイザーの添付⽂書も、6 カ⽉であることが、審議会の資料に明記されている(1,2)。厚労省が引⽤している資料は、どれ⼀つとして「8 カ⽉」空けることを推奨していなかった。それなのに、パワーポイントは「8カ⽉」となっている。「改ざん」である。」
政府お得意の「改ざん」がここでも見られます。
「。厚労省はうるさい河野⼤⾂が交代したのを機会に、情報を出さないのだろう。堀内紹⼦ワクチン担当⼤⾂は、真剣にワクチン問題に取り組むべきであった(おそらく、彼⼥はワクチンの意味が理解できていなかったのであろう)。」
私も同感です。
堀内ワクチン担当大臣は何の仕事もしていないだけでなく、いるだけで邪魔になる存在だったと思いますね。
岸田総理の任命責任は大きい。
ワクチンのブースター接種が遅れたために感染拡大、死者数の増加を招いたのですから・・・・・
「馬鹿な大将敵より怖い」
無能な大臣を任命するのはやめてほしい。
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