先日、テレビで、少子高齢化の実態を多摩ニュータウンの取材を通して考えるという番組を放送していました。
平成22年の国勢調査では、多摩ニュータウン内の町丁目別のデータで比較すると、平均年齢の最高が54.5歳、高齢化率41.8%は何れも多摩市豊ヶ丘5丁目となりました。
65歳以上の高齢者が4割以上を占めるというのはすごい数字ですね。
当初から住み続けていれば、例えば35歳で入居すれば60代後半に達していることになります。
また、その子供も5歳の子が30代後半になっているのだから、親を残して子供達の多くが独立して転出しているというのが現在の状況です。
そして親である高齢者だけが残されたというのが現実の姿ですね。
こうした高齢化の進展は当然予測できたはずで、5年前の平成17年の国勢調査のデータでは、高齢化率29.5%で、平均年齢50.4歳だったが、そのまま5年を経過すると、そのまま平均年齢も上がっていくことも承知していたはずですね。
しかし、分譲住宅への住宅施策は一般的に講じられないし、何か問題が起こらない限りそのまま推移することしかないのが現実です。
そうして予想通り高齢化は進み、見事に多摩ニュータウン一は、高齢化の筆頭団地になったのです。
少子高齢化になると、幼稚園が廃園になり、学校も廃校になります。
街には子供の姿はなく、老人も外出することが少ないので、まるでゴーストタウン。
活気がなくなりますね。
多摩ニュータウンでは、分譲マンションへの建て替えが始まり、若い家族が増えてきました。
こうした建て替えが進めが、世代交代が進み、街に活気が戻ってきますね。
私が住んでいる町内も人ごとではなく、確実に少子高齢化が進んでいます。
隣近所は、皆さん、ご隠居さんで立派な高齢者(私も昨年高齢者の仲間入りしました)。
核家族のため子供の姿が見えません。
時々、孫が遊びに来た時だけ、元気な声が響く程度ですね。
それでも住宅の建て替えが徐々に進んでいて、若い家族が町内に引っ越してきています。
我が町内も世代交代ですね。
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65歳以上の高齢者が4割以上を占めるというのはすごい数字ですね。
当初から住み続けていれば、例えば35歳で入居すれば60代後半に達していることになります。
また、その子供も5歳の子が30代後半になっているのだから、親を残して子供達の多くが独立して転出しているというのが現在の状況です。
そして親である高齢者だけが残されたというのが現実の姿ですね。
こうした高齢化の進展は当然予測できたはずで、5年前の平成17年の国勢調査のデータでは、高齢化率29.5%で、平均年齢50.4歳だったが、そのまま5年を経過すると、そのまま平均年齢も上がっていくことも承知していたはずですね。
しかし、分譲住宅への住宅施策は一般的に講じられないし、何か問題が起こらない限りそのまま推移することしかないのが現実です。
そうして予想通り高齢化は進み、見事に多摩ニュータウン一は、高齢化の筆頭団地になったのです。
少子高齢化になると、幼稚園が廃園になり、学校も廃校になります。
街には子供の姿はなく、老人も外出することが少ないので、まるでゴーストタウン。
活気がなくなりますね。
多摩ニュータウンでは、分譲マンションへの建て替えが始まり、若い家族が増えてきました。
こうした建て替えが進めが、世代交代が進み、街に活気が戻ってきますね。
私が住んでいる町内も人ごとではなく、確実に少子高齢化が進んでいます。
隣近所は、皆さん、ご隠居さんで立派な高齢者(私も昨年高齢者の仲間入りしました)。
核家族のため子供の姿が見えません。
時々、孫が遊びに来た時だけ、元気な声が響く程度ですね。
それでも住宅の建て替えが徐々に進んでいて、若い家族が町内に引っ越してきています。
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