熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

セミナー講師の依頼

2021-11-28 00:00:35 | セミナー講師
共同研究に関するセミナー講師の依頼がありました。

開催は、鬼が笑う来年4月です。

この頃にはコロナも治まっているのではないかということで、対面形式とオンラインとの併用セミナーにするようです。

来年の春はコロナの心配から解放された暖かい季節になるといいですね。



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オンラインセミナー講師

2021-11-25 20:59:32 | セミナー講師
特許情報の活用に関するオンラインセミナーの講師を務めてきました。

オンラインセミナーの講師の経験も多くなってきたのですが、対面セミナーと比較して受講者の反応が分からず若干戸惑いがありますね。

それでも質問が出たり、アンケート調査で満足度が高ければ、それなりに充実感を味合うことができますね。

セミナーを企画する方から、私のセミナーの受講者の中にリピーターが多くいるとの話を聞き、講師冥利に尽きると嬉しくなりました。

多い方は3回も参加されているとのことで、感謝感謝です。

次のセミナーは、来年1月中旬に開催される「知財戦略の効果確認方法」に関するもので、こちらのセミナーは受講者の参加希望が多くなってきているとのことです。

張り切ってセミナーテキストを作成しなければいけませんね。



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ワクチン3回目接種の混乱と事実隠蔽の疑い

2021-11-24 19:16:11 | 感染
日刊現代電子版の記事です。

海外では新型コロナワクチンの3回目接種を前倒しするケースが目立っています。

当初は2回目の接種から「8カ月後」が世界水準だったが、現在、米英独仏は6カ月、韓国は4カ月です。
ところが、岸田首相はいまだに「(5カ月の)イスラエル以外はほとんど8カ月をメドにしている。世界水準から8カ月は妥当ではないか」と言い張っている。依然、日本は8カ月後が原則ですね。

東京都医学総合研究所の調査によれば、ファイザー製ワクチンを2回接種してから7カ月程度経過すると、感染防止効果がある中和抗体の濃度は13分の1に低下したという。
海外に倣い、国民の健康第一なら6カ月が妥当に思えるが、なぜ、政府は前倒しに後ろ向きなのか。

「表向きは準備が間に合わない自治体に配慮した形になっていますが、大きな要因は、6カ月後では厚労省のワクチン調達が間に合わないからです」(厚労省担当記者)

厚労省の自治体への説明資料によると、3回目接種は8カ月後を前提に12月104万人、来年1月303万人、2月1416万人、3月2316万人を予定している。

もし、6カ月に前倒しされれば、12月1520万人、1月2619万人に膨れ上がることになるが、厚労省の配送計画は、ファイザー製を12月に1200万回分、2月に800万回分、モデルナ製を1月に1700万回分となっている。
つまり、6か月に前倒しとなったら足りないのが現実です。

在庫に余裕があれば追加配送できるが、実は、現状の8カ月でも逼迫するとみられているというからあきれるばかりです。

菅政権と同様に隠蔽とご飯論法に終始するのか。

このような不誠実な対応は止めてほしい。



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円安が進むのか?

2021-11-23 23:45:09 | ビジネス
23日の外国為替市場で円相場は2017年3月以来、4年8カ月ぶりに一時1ドル=115円台まで円安・ドル高が進みました。

前日にバイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任する方針を発表したことを受け、金融緩和の縮小が進むとの見方からドル買いに弾みが付いているようですね。

円の総合的な実力を示す実質実効為替レートは約50年ぶりの低水準に近づいており、円が売られやすい地合いだったのも背景にあります。

日銀の異次元緩和が裏目に出て、利上げができない状態です。

もう一層の円安が進むのか?

円安が進むと輸入価格が上昇して悪いインフレになりますね。

賃金が上がらないのに物価だけが上がるという最悪の状況になりそうです。

政府、日銀ともに全く手がない。

コロナ感染を祈るしかない・・・




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大谷MVP

2021-11-20 22:36:01 | スポーツ
メジャーリーグ機構は19日、今季のアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)にエンゼルス・大谷翔平選手が満票で選出されたと発表しました。

日本人選手のMVP受賞は、2001年のイチロー以来2人目の快挙です。

満票での受賞はア・リーグでは14年のマイク・トラウト選手以来となります。

今オフ受賞ラッシュの大谷は、ここまで、選手間投票で選ぶ「年間最優秀選手」と「アメリカン・リーグ最優秀野手」をダブル受賞。
さらに、専門誌『ベースボール・アメリカ』の「年間最優秀選手」、専門誌『ベースボール・ダイジェスト』の「野手部門最優秀選手」、7年ぶりの選出となった「コミッショナー特別表彰」、老舗スポーツメディアサイト『スポーティング・ニュース』の「年間最優秀選手」、「シルバースラッガー賞」を受賞していて、これで“8冠”となります。

大谷はさらに、メジャー版ベストナインにあたる「オールMLBチーム」でも、先発投手と指名打者の2部門で最終候補に選出されていて、史上初となる複数部門での受賞が期待されています。

まさに歴史的快挙です。

コロな禍の中で大谷選手の活躍には多くの人が救われたでしょうね。

私もメジャーリーグの試合放送を楽しみにしていました。

大谷選手の活躍は私の中でもMVPです。

来シーズンも活躍してほしいですね、



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セミナーテキスト作成

2021-11-18 23:54:28 | セミナー講師
今月下旬に開催されるオンラインセミナーのテキストを作成してセミナー事務局に送付しました。

オンラインセミナーのテーマは「特許情報の効果的な活用」で、過去に講演した内容に最近の裁判例や新しい知見を追加したものです。

特許情報は、研究開発のテーマ探索、競合企業の技術戦略・開発状況、発明のヒント等に効果的に活用することができる有効な情報です。

セミナーを受講する方たちに参考になればいいですね。



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研究の未来に光が見えたか?

2021-11-14 23:22:53 | ノーベル賞
がん免疫治療薬「オプジーボ」を巡り、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授が小野薬品工業(大阪市)に特許使用料の分配金約262億円の支払いを求めた訴訟は12日、大阪地裁で和解が成立しました。

公表した京大と小野薬品によると、小野薬品が本庶氏に解決金などの名目で50億円を支払うほか、京大に新設される基金に230億円を寄付したそうです。

これで日本の研究の未来に光が見えればよいのですが。

それにしても日本の政治家や官僚の研究に対する知識や見識のなさにはあきれるばかりですね。

文科省やデジタル庁の大臣も専門知識や見識があるとは思えない。

民間企業や投資家、資産家がお金を出さないといけないとは情けない話ですが・・・・



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新型コロナ

2021-11-12 16:54:52 | 
新型コロナウイルスに関する本を2冊紹介します。

1冊目は、浦島充佳さんが書かれた「新型コロナデータで迫るその姿(エビデンスに基づき理解する)」です。

この本は、サブタイトルに書かれているように、データに基づいて新型コロナウイルス感染症を理解しようとするものです。
「新型コロナを知る」「感染症数理モデルから考える新型コロナ対策」「なぜ新型コロナ死亡率は国によって数十倍以上違うのか?」「mRNAワクチン」「新型コロナは人類の脅威である」「120年スパンでみるとコロナ禍で死亡率は増えていない」「専門家の知見をどう政治決断に活かすか?」について、データに基づいて分かり易くかかれています。

とても参考になりましたね。
ただ惜しむらくは今年の1月に書かれたので、最近のデータは掲載されていません。
第5波の急激な感染者数の減少の原因を究明してくれることを期待したいですね。


2冊目は、石坂友司さんが書かれた「コロナとオリンピック(日本社会に残る課題)」です。

新型コロナ感染が拡大しているときに開催されたオリンピックは、従来のオリンピックとは大きく異なる風景が見られましたね。
この本には、「東京オリンピックと2020年」「東京オリンピックがもたらす都市空間の変容」「東京オリンピックと震災復興」「オリパラ教育とボラティアの行方」「東京オリンピックとナショナリズム」「東京オリンピックと2021年」について分かりやすく書かれています。

東京大会を振り返えれば、コロナ禍という困難が降りかかったことを差し引いても一部の都市開発が成し遂げられたこと以外は失敗に終わったことは間違いないでしょう。

政権に忖度しない客観的なレビューが望まれます。



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二つのシナリオ

2021-11-07 21:54:16 | 感染
新型コロナウイルスの国内感染者は7日午後8時現在で、新たに162人が確認された。3日ぶりに200人を下回り、11日連続で300人以下となりました。

新たな死者は昨年8月2日以来、約1年3カ月ぶりに確認されず0人でした。

東京都では新たに21人の感染が確認され、11日連続で30人を下回り、7日までの1週間平均の新規感染者数は20・1人で、前週比は81・7%です。

1カ月前の154・6人から大幅に下がりましたね。

感染者数激減の原因は不明ですが、二つのことが考えられます。

一つは、このブログでも紹介したウイルスの変異です。
ウイルスが変異する際に変異ミスを修復する酵素が変異ミスを起こして修復で気なくなりウイルスの増殖の速度が減少して消滅するというものです。
この説によれば、今年の12月31日に全国の感染者数は1人になると推定されています。
これがベストシナリオ(希望的観測かもしれませんが)です。

二つ目は、現在の感染者減少は一時的で、他の国と同様に冬になると感染者数が増加するというもので、この説によると、12月から感染者数が増加して来年の1月にピークを迎えるというもので、第6波が襲来することになりますね。

個人的にはベストシナリオを期待したいのですが、第6波に備えて準備しておくことがリスク対応としては正しいですね。

岸田さんは菅さんほど頑固でも専門家の意見を無視する方ではないようなので、そこそこ準備するでしょうが、厚労省医官の間違った考えに騙されないようにしてほしいですね。

どちらのシナリオになるのかは1か月程度で分かるので、それまで行動を自粛して経過を観察していきます。

ベストシナリオになることを祈りながら・・・



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化石賞

2021-11-05 18:07:23 | 政治
英国の都市・グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は日本時間の11月2日、岸田文雄首相の演説に対し、日本に「化石賞」を贈ると発表しました。

化石賞は温暖化など気候変動対策に後ろ向きと認められた国が選ばれる不名誉な賞で、日本は2019年のCOP25に続き、2回連続の受賞となりましたね。

気候変動対策で参考になる本を読みました。

ビル・ゲイツの「地球の未来のため僕が決断したこと(気候大災害は防げる)」という本です。

この本で、ビル・ゲイツは、「未来の技術が人類を救ってくれるのをただ待っているわけにはいかない。自分たちを救うために、いますぐ動きださなければならない」と訴えています。

この本には、「なぜゼロなのか」「道は険しい」「気候について論じるときの五つの問い」「電気を使う」「ものをつくる」「ものを育てる」「移動する」「冷やしたり暖めたりする」「暖かくなった世界に適応する」「なぜ政府の対策が重要なのか」「ゼロ達成に向けた計画」「一人ひとりにできること」について分かり易くかかれています。

温室効果ガスの年間排出量は510億トンを覚えておくとよいということです。

温暖化対策が年間排出量の何パーセントに当たるのかが分かれば対策の良否が分かりますね。

この本を読んで、今まで温室効果ガスを減少させることの難しさを理解していなかったことが分かりました。

これから地道な活動を続けていくことにします。

大変参考になる本なので、ご一読をお勧めします。



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